ブログ

ジェッソとハロウィン

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。

久しぶりのブログとなりました。

最近の教室の様子等を書いていきたいと思いますので、どうか最後までお付き合いください。

 

ジェッソ塗り

黒猫の美術教室では、ここ数回ジェッソ塗りを行っております。


ジェッソに関しましては、詳しくはこちらをご覧下さい↓

ジェッソについて - 初心者にもわかる使い方


ジェッソ塗り回数は、個人の好みによる部分が多いですが、写実を描くなら沢山塗った方が良いです。

キャンバスの目が邪魔になりますからね。



因みに僕は、この下地作りにかなり時間をかけます。

1ヶ月近くかかってると思います。



これが正解な訳ではなく、ここまでやる人は少ないと思いますので、皆様これから長い美術ライフでそれぞれ好きな風合いを探しましょう。



今回は教室でやりますが、今後はお家でやってもらえたらいいな…と思います。

かなり時間を取られちゃうので。





普通ジェッソは刷毛やローラーで塗る人が多いでしょう。

しかし、両者ともに跡が残ってしまいます。


刷毛の跡やローラーの跡です。



なので、ペインティングナイフで塗ります。

僕も師匠から教わりましたので、それをそのまま子供達にも教えます。


 

ジェッソ

今回使ったペインティングナイフは僕の私物ですので、子供達にはかなり大きくて苦労していましたね。


ペインティングナイフは扱いが難しいですが、慣れれば簡単ですので、皆頑張りましょう。




今回子供達はお洋服を汚してしまう子も多くいました。

汚れてもいい服装で来ていただいていましたが、保護者の皆様、申し訳ありませんでした。


僕も汚れました。汚れるものだと思っていていただけたらと思います。ジェッソ塗りでは、これはもう仕方ないのです。。



まだジェッソ塗りは続くので、どうか引き続き汚れても大丈夫なお洋服でお越し下さいませ。

 

誕生日

誕生日

私事で申し訳ないですが、9月6日は僕の誕生日です。


黒猫の美術教室と僕の誕生日が重なるのは

初めて?かなと思います。


勿論皆様僕の誕生日なんか知らない訳ですが、知っている方がいらっしゃるんですね。


小学校四年生の生徒様のお父様と誕生日が僕と一緒なのです。

たまたま会話でお互いの誕生日が一緒だと認識しました。

 

R2-D2

有難い事に、プレゼントをいただきました。

可愛いです。

R2-D2型のネーム印スタンドです。
可愛いだけでなく実用性がありますので、玄関に飾って大切に使います。

 


ありがとうございました!


 

 


僕もお父様にプレゼントを買いました。

 

レモン

どうやら、お父様はレモンがお好きということで、美味しいレモンのお菓子を用意しました。



さて、不思議な事にお父様とは、共通点が多いです。


誕生日が一緒だったり…


お酒が苦手だったり…


もしかしたら生き別れた兄かもしれません。


心の中では、お兄様と呼びます。

 

ハロウィン

ハロウィン

黒猫の美術教室にまた珍イベントがやってきます。


ハロウィンクロッキー会です。

 

 

小池さん

しかし、ソーシャルな世の中ですので、毎年のようにわちゃわちゃする訳にもいきません。


でも、楽しみにしている子も沢山いると思いますので、中止というのも可哀想です。

ただでさえ色々な行事が中止になる等、残念な思いをしていると思いますので、黒猫の珍イベントぐらいはやりたいですよね。



そこで今年は、ソーシャルハロウィンクロッキー会を開催しようと思います。



去年までのハロウィンクロッキーと違う部分は、時間です。

今年はそれぞれの時間帯で行いますのでご注意下さい。



イベントは3つあります。

ひとつずつご紹介していきます。



【クロッキー】

基本ずっとクロッキーをします。

仮装した人をずっとクロッキーです。


しかし毎年の事ですが、なかなかこのクロッキーに時間をとれなくなります。


一年に一度の事ですから多目にみています。

いつも難しい事をやってる子供達ですから、こういう時ぐらいは良いんじゃないでしょうか。


保護者様、どうかご理解いただけると嬉しいです。

【お菓子交換会】

お菓子交換もしましょう。


皆様それぞれにお菓子を持ってきてもらって、クラスの子達と交換して下さい。

僕も沢山持っていきます。


子供達同士も仲良くなるし、これが良いと思いました。


食べるのは、お家です。

お菓子を沢山交換して、お家でお父さん、お母さんと一緒に食べましょう。



お菓子に関しては、絶対持ってきて下さい!とは言えませんので、それぞれのお気持ちにお任せいたします。

【ベストオブ仮装賞】

最後のイベントは、ベストオブ仮装賞です。


クラスごとに皆で投票して、ベストオブ仮装賞を決めます。


商品は以下です↓


★【ベストオブ仮装賞 】 ひよこシール三枚

 

 

★【仮装賞 】ひよこシール一枚

 

 

★【仮装特別賞】ひよこシール一枚


それぞれのクラス毎に決めますので、通年よりも仮装賞とりやすいですよ。

ベストオブ仮装賞目指して仮装しましょう。




こんな感じです。

今週末にお知らせの配布をするのと、忘れないようにHPのイベントページにも載せておきます。


わからない部分がありましたら、僕か助手に聞いて下さい。

 

我慢

現在、黒猫の美術教室では作品制作に向けて取り組んでおります。


締め切りもありますので、すぐにでも作品を描きたい所ですが、そういう訳にもいきません。



生徒様それぞれによる部分がありますが、ぎりぎりまで画力アップに専念してもらいます。



あれ?なかなか作品描かないな…と思った方はそういう事だと思って下さい。

キャンバスの下地が完成しても、その時が来るまで保管していただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


コンクールなどの絵もそうですが、今回の作品も最終的には、自分で自分の絵と向き合ってもらいます。

僕に筆を入れさせないで下さい。


そうなるまで、がんがん筆も口も挟みますからそのつもりで、よろしくお願いいたします。



今が我慢の時であり、頑張る時ですよ。



『頑張っていれば、必ず見てくれる人がいる』



これね、僕が良く師匠に言われてた事です。



少なくとも今回は僕が見ています。

損しないように、チャンスを逃さないように、取り組みましょう。


パンジュース

保護者様から、沢山の差し入れをいただきました。

ほんと有難いですね。

 

つらい制作の中子供達にはとても良い休息になりました。

 

 

お心遣いありがとうございました!

 

 

お気持ちお返しできるように頑張ります。





黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2020年09月19日

図録の制作決定

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。


 

本

図録の制作が決まりましたので、ご報告いたします。





図録には、僕を含め展覧会に出品する全ての作品を掲載いたします。

展覧会同様、子供達には一生ものになると思いますよ。



展覧会は、上手い下手ではなく、一生懸命取り組んだ作品かどうかを見て、展示作品を決定いたします。展示されなければ図録にも載せられません。


制作は始まったばかりですが、絵を描くことになかなか集中ができず、立ち歩いてしまう生徒様も数名おります。


まずは集中することから。

楽しく絵を描く事も忘れずに絵と向き合って下さい。
皆ならきっとできるはずです。


皆の作品が展示できるよう、今後も声掛け等していきたいと思います。


皆それぞれに、今描ける最高の作品を目指して下さい。



図録は、展覧会期間中に横浜本牧絵画館の受付で販売いたします。


保護者の皆様、展覧会の記念にご購入いただけたら嬉しいです。



500円くらい?



いや…無理かな…。

価格は未定です。


ページ数や紙質、印刷部数によっても大きく変わってくると思うので。


赤字にならないギリギリのラインで頑張りたいと思います。


お父様、お母様、祖父母様、ペット様、多くの方にお求めいただけますよう、どうかよろしくお願いいたします。


今回は取り急ぎご報告でした。


中のデザインや詳細等は先になると思いますが、決まり次第ご報告いたします。




黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2020年08月21日

夏期講習まとめ

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。



お陰様で、夏期講習4日間、無事終える事が出来ました。

参加してくださった皆様、長時間本当にお疲れ様でした。

低学年でも9時間やり抜くその集中力には頭が下がります。




今回は、夏期講習の総集編ということで、まとめて書きます。



夏期講習を初める前に、それぞれに目標を決めて挑みましたが、皆想像以上に進んだのではないでしょうか。



ほとんどの子がグリザイユまで進んだかな?と思います。




グリザイユからがまた大変なんですけどね…



まぁそれはまた後程。

 

できる限り紹介していく

さて、現在取り組んでいる制作は、皆それぞれにモチーフが違い、さらに進み具合が違いますので、なかなかブログで紹介するのが難しかったりします。


僕にもう少し文才があれば良かったのですが、まとめるのが至難です。



なので




できる限り紹介していく



というスタイルでいきますね。


今回もまた長くなりそうですが、お付き合い宜しくお願いいたします。

 

ハムスターコンビ

ハムスター

まずは小学校六年生のハムスターコンビ。

この夏期講習を通して、キンクマの子は一回目の完成、ジャンガリアンの子は二回目の制作までいきました。



9時間の制作はかなりつらいと思いますが、本当に良く頑張りましたね。


ここまで来ると、僕も少し楽になります。

一回目の作品は僕が筆を沢山入れています。一回目で完成した作品はお手本として有効ですし、また僕の筆づかいも見ていますので、次は思い出しながら描けば良いです。



勿論すぐできるなんて、全く思っていません。




きっと失敗します。




失敗を沢山繰り返し、僕が筆をいれる。


これを繰り返す程、画力(筆の技術)も向上していきますので、何回も何回も描いてもらいます。



本人達は、失敗する度に僕が直して加筆するのを見るので、段々わかってきます。



そうやって徐々にレベルを上げていきます。




生徒自身が頑張って取り組んでいればですが、出来るまで僕は何回でもお手本を見せます。



二回目、三回目と回を重ねるにしたがって、僕は筆を入れなくなります。


最終的に一人で向き合えるように。






そういえば、キンクマの子は学校の先生からもらった課題もやっていました。


 

蛍

ホタルの塗り絵です。



絵が上手いので、夏休みにやってみては?と学校の先生から勧められた感じだと思います。


こちらも、完成したので良かったですね。

なるべく簡単に描けて、今後の制作にプラスになるように教えました。


品があり良い絵だと思います。


塗り絵であることを忘れてしまいそうな綺麗な作品になりました。

良い結果が待っていると良いですね。

※コンクール出品作品のため、画像の掲載は控えさせていただきます。。



 

おにぎり

ジャンガリアンの生徒様からは手作りおにぎりをいただきました!


しょっぱいと感じたのは、僕の涙でした。

美味しかったです、ありがとうございました。



お菓子

キンクマの生徒様の保護者様からは、お菓子の差し入れをいただきました!

皆で美味しくいただきました。


お心遣いありがとうございました。

 

グリザイユのテスト中のぬいぐるみコンビ

グリザイユのテスト

大切にしているぬいぐるみを描いている、小学校三年生と四年生の生徒様です。


デッサンをクリアし、グリザイユを一度描き、現在一人でグリザイユを描けるかのテスト中です。



グリザイユは簡単にいうと、筆でデッサンをするようなものですが、これがなかなか難しいです。



普通の小学生は出来ません。



そもそもデッサンが出来ないと無理


・筆が上手く扱えないと無理



この二つがハードルを上げています。

また、先程も描きましたが普通の小学生では無理です。


教えるのもかなり難しいです。


でも、頑張っていれば出来るようになるんですね。

二人が諦めなければ僕も諦めませんので、一緒に頑張りましょう。




ひとつ、希望の話を。



グリザイユが出来れば、あとは色の要素だけです。

ぶっちゃけ楽勝です。


僕には、二人の完成作品が見えています。

これからが楽しみな二人です。



 

グリザイユの練習

こちらの二人は、小学校二年生と三年生の兄弟で、ぬいぐるみを描いています。


夏期講習を通して、グリザイユに入れました。


まだまだ始めたばかりで、筆の扱いも難しいですが、これから練習して描けるようになってもらいます。

最初は皆こんな感じです。

大人でも難しい事をやっているのですから。



今後の成長を期待しています。

 

 

ドーナッツ

また、うさチョコを描いている小学校三年生のお父様から、ドーナツの差し入れを頂いてしまいました。お心遣いに感謝いたします。


皆の頑張る力にも繋がりました。本当にありがとうございました。


 

ユンケル

クマちゃんのぬいぐるみを描いている小学校三年生の保護者様からは、【ユンケル黄帝ロイヤルプレミアム】をいただきました。

助手もいただいたようです。とても高価なものだと思いますので、恐縮しております。


これを力にして最後まで頑張れました。本当にありがとうございました。

 

ピエロとトランプ

静物画

中学校二年生の静物画です。


この夏期講習中にこの生徒様の伸ばしたかった部分は、【筆の扱い】です。


絵の具は慣れが必要ですが、正しく導けば上達します。

基本、本人に失敗させて、そのあと僕がお手本を見せて描いてもらいました。


今回は、筆の練習、スフマート、グレーズ、グラデーションなど専門的な部分を鍛えました。


もう少し様子を見てみたいですが、大分良くなってきたと思います。



また、背景等も少しずつイメージが湧いてきているようです。
撮影にあたり、ご用意いただくものも出てくるかと思います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

お菓子

教室や僕への差し入れもいただきました。
お心遣いありがとうございます。

 

蝶の標本

こちらの生徒様は小学校六年生で、蝶の標本を描いています。


モチーフとしては、最高ですね。

実際に見て描けますし、絵になります。


保護者、高額なモチーフをご用意いただきまして、ありがとうございました。


真面目に頑張る子なので、順調に進んでいます。画力も着実に上がっているので、この作品をどう描いてくれるか楽しみです。


必ず良い作品になるように、僕も頑張ります。

 

現在の作品良い感じなのですが、撮影に失敗して作品画像をお見せできないのが残念です。

 

川蝉

川蝉

 

こちらの小学校四年生の生徒様は、トラックに掲載される絵画のコンテスト用の作品を描いていました。


選ばれた作品は、実際のトラックにプリントされ街を走るのだそうです。


本人と相談してモチーフを【川蝉】に決定したので、高画質の写真の著作権を教室で買い、写真を見ながらの制作となりました。


形取りが良かったので、とてもスムーズに進んだ印象です。上手に描けています。

僕は、水彩画は専門ではありませんが、背景のにじみ、スパッタリングが美しいです。


※コンクール出品作品のため、画像の掲載は控えます。



こちらの作品がかなり上手く描けたので、展覧会の作品に関しても、川蝉でどうかな?と相談しました。それまで描いていたモチーフに苦戦していたというのもあり生徒様に提案してみました。


本人も描きたいと言っていたので、川蝉になるかなと思います。

展覧会の作品は、さらに描き込むような作品にしていきたいですね。


オレンジとターコーズブルーの配色がとても綺麗で目を惹く作品になると思います。

 

人形とトランプ

鎖国

現在は満員の為、完全に封鎖状態となってしまっている黒猫の鎖国教室ですが、かなり前からご予約をいただいていてようやくご案内できた生徒様です。


黒猫の美術教室では一番新しい生徒様。新 黒猫メンバーズです。



時間もないので、それぞれに合ったモチーフをレベルに合わせて(背伸びしています)僕が組みました。


こちらの生徒様以外にも講師推奨のモチーフを描いていただく生徒様も多数おります。


 

デッサンの練習

現在は絶賛デッサン練習中です。


二人はスタートが遅れてしまった分、皆よりも頑張らなければいけません。

姉妹で協力して頑張ってくれたら嬉しいです。


諦めずに努力すれば、それが自然と作品に表れます。


頑張っていきましょう。

 

オレオ

オレオ

ご自宅のワンちゃん【オレオ】を描いている、中学校三年生の生徒様です。


写実画を描くコツを教えたら、ほとんど一人でここまで描けてます。


筆が遅いのが欠点ですが、僕も筆が完全に遅いのでその辺は何も言えませんね。



この子はデッサンもなかなかですが、筆も上手いですね。

今回見てて本当にそう思いました。



教えれば、ある程度何でもこなせる子ですね。



筆は皆それぞれにその人特有の癖があります。


僕にもあります。



この子の癖は、良い方向のものでした。

これは大事にしていった方が良いですね。


僕にも無い部分でした。


修正したほうが良いところは、自然に直るように導いていきます。


まぁ基本は良いので簡単です。


オレオミッキーオレオネコオレオモナ・リザオレオ人間

 

夜のクラスの生徒様は皆仲が良く、夏期講習期間中もこんな感じで遊んだりして、程よく気分転換してましたよ。


夜のクラスは小学生(高学年)、中学生が在籍していて、中学生の生徒様は皆面倒見が良く優しいです。


小学生の子は明るく、中学生から可愛がられています。


 


中学生の上手な絵を見れるし、雰囲気が良いし夜のクラスは実は結構おすすめです!




 

鎖国

まぁ鎖国しているんですけどね。





振替等で機会があれば参加してみてください

 

イチゴ

静物画

夜クラス、小学校六年生の生徒様です。
一度目の制作の途中です。


真面目な子で、黙々と描きます。
同学年の子と楽しく描いていますが、遊んでいても気持ちはしっかり絵に向かえているのを感じます。

僕的にはこの子の姿勢がベストなんですよね。
なかなか出来ない事ですが。

 

美術教室

普通の美術の教室といえばしーん…としているのが一般的ですが、誰も喋らず静か過ぎるのはつらい。



僕もつらい。



うちは小学生が沢山いるので、飽きない為に楽しさは絶対に必要です。

かといって遊んでばかりで描かないのは、駄目。



遊びつつ、楽しみつつ、しっかり気持ちは絵に向ける。



皆様、このバランスを目指しましょう。




気持ちが絵に向かっていれば良いんですよ。
喋ってもいいよ、ただ絵にはしっかり向き合ってねと子供達にはいつも言っています。

 

センス

静物画

中学校一年生の生徒様ですが、モチーフが格好いいです。


基本的に静物画を描く子は、構図を決める時に保護者様と相談しながら僕が撮影しますが、こちらの生徒様はモチーフのご相談をした時にいただいた写メのセンスが抜群でした。

壁の色とモチーフの色がとてもお洒落です。



こちらの生徒様ももう少しで第一回完成になります。
※掲載の絵は途中のもので最新ではないです。

今回の夏期講習でかなり筆を教えたので、大分成長したと思います。



さらに腕を磨いて本番にいきましょう。

 

りんご

りんご

小学校二年生です。

コンクールに出品する作品ですね。

※コンクール出品作品のため、画像の掲載は控えます。



こちらの作品を描けるのが9時間しかなかったので、完成出来ませんでした。


全体でいったら20%ぐらいかな…と思います。



・本人が失敗する→僕が手本を見せる



あえてこの回り道をして、教えているのでどうしても時間がかかります。


りんごの描き方、布の描き方は教えたので、本人が向き合えば出来るかもしれません。


保護者様には、マウントレーニアの差し入れをいただきました。


助手にもいただいたようです。お心遣いありがとうございました。

 

ハリネズミとびわ

ハリネズミとびわ

小学校六年生と四年生の姉妹です。





びわの生徒様はグリザイユにて、筆の練習、デッサンの復習をしています。


かなり大胆な筆使いでしたので、徐々に筆に慣れていってもらっています。


繊細な筆使いが必要になるため、まだしばらく練習になりますが頑張っていきましょう。


黙々と集中して頑張れる子ですので、今後の成長を楽しみにしています。



 

ハリネズミ

ハリネズミの生徒様は、グリザイユから着彩まできました。


筆は丁寧で繊細で、上手に扱えていますので、デッサンの復習をしつつ着彩をしていきます。集中力のある生徒様ですので、順調に進んでいけると思います。

 

黒猫

黒猫

 

おばあちゃんの家で飼っている黒猫を描いている中学校一年生の生徒様です。





黒猫の美術教室ですからね。


黒猫を描いてくれるのは大歓迎です。


黒猫

まだ、水彩紙の一回目ですが、元々能力の高い子なので、順調に進んでいます。
※掲載の絵は途中のもので最新ではないです。



制作の様子を見ていると、早い段階でキャンバスに以降出来そうな雰囲気です。


毛の部分が大変になると思いますが、地道に頑張れる子ですので特に心配はしていません。頑張っていきましょう。

 

剣道

静物画

小学校六年生の生徒様で剣道の道具を描いています。



 

NO

こちらの生徒様は、絵を描くのが嫌いと言って入ってきた唯一の生徒様です。

今だったら完全に受け入れませんが、当時はまだまだ人数に余裕があったので、ご入会いただきました。



最初は、絵を描くのが嫌いだったので、全く描けませんでしたが、剣道で鍛えた持ち前の根性により描き続けた結果、ここまで描けるように。


先日学校に飾られている写メをお母様に見せていただき、僕も嬉しかったです。


正直に書きますが、僕は図工の成績が上がる為に教えた事は全く無いですし、これからも無いとおもいますが、こういうのは嬉しいですね。



今考えると、こちらの生徒様は描き方が分からなかっただけ、それを教えてくれる人

がいなかっただけ。


それによって絵を描くのが嫌いになっただけのように思います。


僕の言う事を良く聞くので、この子は伸び代でかいですよ。

 

ホットケーキ

保護者様からは、手作りのホットケーキをいただきました。
とても美味しかったです。

 

毎日食べたいですね。

 

ホットケーキずっと食べたかったんですよ。
本当にありがとうございました。


黒猫とリップ

静物画

可愛いモチーフですね。


モチーフご購入にあたり、やり取りをさせていただきましたが、早急なご対応ありがとうございました。


背景は、本人の好きなカラーを踏まえてピンクになりました。


このピンクは作品との相性が良いと思います。


黙々と描く生徒様なので、結果かなり進みました。

このペースでいけば、かなり早い段階でキャンバスに行けるかと思います。

 

まとめ

いやぁ…書いた。

これは、完全にブログハイになりますね。



改めまして、今回は沢山のご参加ありがとうございました。



皆様のご愛顧に感謝いたしまして、次は無料教室やります。


コロナの影響で教室を押さえるのがなかなか大変なのですが、開催可能なチャンスがあれば無料教室やりますので、今度はそちらで頑張りましょう。





無料教室、特別講習共に、開催の際にはホームーページでの連絡も忘れないようにします。


ブログ、ホームページのご確認もどうぞよろしくお願いいたします。


黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2020年08月21日

夏期講習

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。



夏期特別講習が始まりました。


今回は第1回目の夏期講習の内容や様子についてご紹介できたらな…と思います。

どうかお付き合い宜しくお願いいたします。

 

はじめに

そういえば、夏期講習のご案内をホームページに上げるの忘れていました。

今気が付きましたね。


あんまり意味ないですが、後々上げておきますね。




夏期講習は、ほとんどの生徒様にお申し込みいただきました。

ご協力いただきました保護者様ありがとうございます。



日程の調整は、


なるべく同じ作業の子を集めたい


なるべく仲の良い子同士を一緒にしてあげたい


なるべく皆様のご希望の日程で行いたい…と色々考える事がありまして、難航いたしました。

ご希望に添えなかった保護者様、大変申し訳ありませんでした。


人数制限によりご希望に添えなかったケースもあります。

重ねてお詫び申し上げます。



沢山お申し込みいただきましたので、お気持ちに答えられるよう、精一杯頑張ります。



さて、夏期講習は、9時間ですね。

 

 



 

おじいちゃん

ある保護者様に9時間後には先生がおじいちゃんになっちゃうとご心配をいただきました。


結果から書くとおじいちゃんを通り越して、召されかけたと。

危うく向こうの世界に旅立つ所でした。



子供達も頑張っていました。

今回最年少が小学校二年生の生徒様でしたが、元々この子はものすごい集中力ですので、見ていた感じ全然余裕そうでしたよ。


むしろこちらが気を付かって、時々休憩しようか?と声をかけていた程です。



他の子も、長い時間良く頑張っていたと思います。

ほとんどの生徒様が9時間描ききりました。

本当、みんなすごい。




 

差し入れ

差し入れをいただきましてありがとうございました。

助手もいただいたようです。

お心遣い、本当にありがとうございます。

 

ブドウも一個いただきましたよ。

あのブドウがなければ9時間無理でしたね。

 

目標

さて、今回の夏期講習では生徒様それぞれに目標を設定して、予めお伝えしておりました。
(可能な限り保護者様にも)


その目標は、皆それぞれ違います。






これから書くのは、生徒様によってはやる気を無くす原因にもなりますので、お気をつけ下さい。

保護者様のご判断で、お子様にも見せて下さい。



現在展覧会に向けて、作品制作を行っておりますが、僕は作品が出来ればそれで良しとは思っておりません。



・自身と向き合い、今描ける最大限の絵を描き、画力を向上させる



作品完成は、その努力が形として残った、副産物のようなものです。



(変な書き方にはなりますが)皆の成長の為に、展覧会を利用して美術教育をする方が僕にとっては重要なんです。





さて、ここからがお子様がご覧になるにあたり注意ポイントです。





今回は、同じ絵を沢山描きます。

描けない子ほど多くなります。



 

道

基本的には、以下のようなルートを辿る子が多いと思います。


クリアしたら次に進みます。




①作品のデッサン


②水彩紙に作品のグリザイユ


③水彩紙に、作品を描く。

失敗する

僕が筆を入れて直す

失敗する

僕が筆を入れて直す

失敗する

僕が筆を入れて直す

第1回完成



④水彩紙に、作品を描く

失敗する

僕が筆を入れて直す

失敗する

僕が筆を入れて直す

第二回完成
※出来るようになるまで、第三回、第四回とループ


⑤キャンバスに作品を描く




このように、初期の作品には僕がガンガン筆を入れます。

めちゃめちゃ描きます。



子供達は、それを見てさらに描いてもらいます。

それで失敗します。



また僕が筆を入れます。



さらに失敗します。



またまた僕が筆を入れます。



これを繰り返し、徐々に失敗を少なくしていきます。

僕が筆をいれたり、口を出すのも少なくしていきます。


遠回りに感じますが、経験上これが最短で上手くなります。




補助輪を徐々に外す感じです。





ある程度描けるようになったら、キャンバスに移行してもらいます。(キャンバスは高価な為、水彩紙で練習です)


このキャンバス移行の判断は、僕がします。



ここまで来ると、ある程度描けるようになっているはずです。

また、水彩紙に描いた作品があるので、それを見ながら描く事もできます。


さらに、ここまできた子はかなり失敗を繰り返してきたと思いますので、キャンバスで同じ失敗はないでしょう。


こうまとめてみると③番あたりで脱落者が出てきそうで、こわいですね。





さて、デッサンと同じぐらい大切なのが、絵の具の技術と知識ですね。



この絵の具の技術というのが、基本的な事から、【スフマート】【グレーズ】など専門的なものまで行いますが、これらは一度できればそのあとはできます。

 

 

自転車

自転車が乗れるようになるのと一緒です。


僕が今の位置にまで来たのは、この絵の具や筆の技術がほとんどで、これらは僕がもっとも得意な部分というのもあり、教えやすいですし、黒猫ならではの部分かな…と思います。


皆には、頑張って習得してほしいですね。





さて、ここまで書いてきたパターンとは別のパターンの子もいます。


例えば、先程冒頭でご紹介した小学校二年生の生徒様を例に書きます。



こちらの生徒様は、人物を描きますが、今の時点で僕は、ある程度完成形が見えています。


その完成形に向かうまで、重要ポイントが二点。



・クロッキーの技術


・絵の具の技術


です。



絵の具の技術に関しましては、先日の夏期講習で行いました。

ちょっと見てみたかったので。





それがもう信じられないぐらい上手でした。





いや、元々上手というより、信じられないぐらいのスピードで吸収するイメージです。


 

スポンジ

スポンジです。




9時間やってみて、絵の具の心配はあまりないと思ってしまう程でした。

彼女は、僕と同じくテクニックで描くタイプのようです。



今後もさらに絵の具の練習は行いますが、それよりも大事になるのが




クロッキーの技術です。




これを時間の許す限り、作品に入る前に伸ばしたいです。


これが、作品の最終的な完成度に関わるのを知っているからです。



遠回りに見えるかもしれませんが、この子にとって、この子の作品にとってそれが最善の道だと確信しております。



この生徒様のように、別の最善の道があれば別プランの子もいます。

夏期講習に参加された生徒様には、全員プランを出しておりますので是非ご確認いただけたらと思います。

 

絵を紹介していく

今回は、デッサンから入る子、グリザイユから入る子、絵の具から入る子など様々です。

 

 

夏期講習

結果からいうと、想定以上に進みました。


デッサンだけで終わる予定の子がグリザイユまで進んだり


グリザイユで終わる予定だった子が着彩まで進んだり



予想以上に早く終わりそうなら、今後夏期講習の日程を減らすご相談をさせていただくケースもあると思います。

 

 

デッサンが出来ればグリザイユができます。

グリザイユが出来れば、着彩ができます。



これに関しましては、何回か書いた気がしますので、今回は割愛します。

まずは、デッサン、グリザイユをしっかり行うのが重要です。

 

 

ハムスター

ハムスターの子が二人います🐹


二人ともに同じサイズに描いてもらい、隣同士に展示するのが良い感じだと思います。
こちらの段階は、先程の話でいうとまだ③ですね。



ハムスターは、デッサン(形取り)がある程度出来れば簡単です。



めんどくさいのが毛の表現。



ぬいぐるみを描く子も同じ事が言えますが、この毛を描くテクニックを習得する必要があります。


諦めず、めんどくさがらず、描く努力が必要になります。
多分それが一番難しいです、きっと。

 

 

卓上イーゼル

こちらの生徒様は、人物が主役の絵ですが、今回は脇役のイーゼルでグリザイユの練習、絵の具の練習を行いました。


グリザイユ、スフマート、グレーズ、グラデーションなどを習得して、完成までしました。


あとは、精度を上げるだけ。

 

あと3日

夏期講習はあと3日です。

皆様、出来る限りの事を頑張りましょう。



僕も頑張ります。



黒猫の美術教室トップページへ戻る

2020年08月07日

第二回鬼滅の刃選手権 結果発表

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。

 

 



鬼滅の刃

先日、「第二回 鬼滅の刃選手権」の投票が行われました。



 

投票箱

今回は、送迎で来てくださっていた保護者の方にも、可能な限り投票をお願いしました。


投票にご参加いただいた保護者の皆さま、貴重なお時間をいただきまして有り難うございました。

 

 


 

もくじ

 

1.賞について

 

2.トータル賞

 

3.先生賞

 

4.助手賞

 

5.まとめ

 


 

 

賞について

前回は「トータル部門」「小学生部門」の二部門に分けて順位を発表しました。

鬼滅の刃選手権

 

その背景には、小学生はなかなか上位にいくことが難しいという状況がありました。



しかし、今回は小学生がかなり健闘しています。
二部門制にする必要はないと判断し、「トータル部門」のみといたします。


先生賞・助手賞は、前回に引き続き選出いたします。
こちらは選ばれればひよこシール一枚贈呈です。



トータル部門に入賞すると、順位に応じてひよこシールを贈呈。


順位が高ければ高いほど、沢山貰えます。

 

【トータル部門】
1位・ひよこシール5枚

2位・ひよこシール4枚
3位・ひよこシール3枚
4位・ひよこシール2枚
5位・ひよこシール1枚
以下6位~10位までひよこシール1枚ずつ贈呈

 

【先生賞】
頑張った子3人を選びます。
各ひよこシール1枚

【助手賞】
助手が3作品選びます。
各ひよこシール1枚

 

トータル賞

皆様、楽しみにしていると思いますので、結果発表をしていきたいと思います。

冒頭でも書きましたが、今回は小学生の生徒様の頑張りが凄かったです。



中学生も上手ですので、前回同様、出品した中学生のほとんどが上位に入ってきています。

しかし、小学生も負けてはいません。その辺りにも注目してご覧ください。



あと、1位が意外でした。
僕的には予想外の結果となりました。

皆様の予想はどうでしょうか?


 

では早速、10位から発表していきましょう。

 

※複数作品がある場合はタップ/クリックで大きくご覧いただけます。
ブログへ戻る場合は左下の×ボタンを長押ししてみて下さい。多分戻れるはずです。


10位

第二回鬼滅の刃選手権イラスト第10位は6票を獲得した小学校六年生の作品です。



第10位おめでとうございます!





原画がなく、僕がコピーした複製画だったのでそこが残念でしたね。

もしかしたら、原画を出品していればもっと上位をとっていたかもしれませんね。


しかし、このキャラクター和風ではないですよね。

鬼滅は和のイメージがあるのでなんか意外な感じです。

 

吸血鬼なのかな…。



うん、キバがあるし多分吸血鬼ですね。



弱点はニンニクと十字架だな。

 

9位

第9位は7票を獲得したこちらの作品です。


小学校六年生の生徒様です。


 

第9位おめでとうございます!


 

 

黒猫の美術教室では、比較的新しい生徒様です。


こちらの生徒様は、自粛期間中にかなり頑張って絵を描いてくれました。

招き猫を何度も何度も描いてくれました。
これは、本当に辛い事ですが、とても頑張っていました。

その成果か、教室が再開してからのデッサンを見ると、かなり上達していました。

成長が特に見られたのが、形取りの技術です。
形取りの制度が格段に上がってきましたね。

 

鬼滅の作品は、アナログからデジタルまで様々な種類があって面白いですね。




スズメ可愛いです。

 

7位

7位は8票獲得、同率で2名います。
一人ずつご紹介いたします。

 

 

第二回鬼滅の刃選手権イラスト

まずは、小学校四年生の生徒様の作品です。




第7位おめでとうございます!





こちらの生徒様も比較的新しい生徒です。



描き途中の絵を手違いで預かってしまい、その絵は返却できないまま期日を迎えることとなりました。大変申し訳ありませんでした。しかし、新たにまた描いてくれると言い、期日までに精一杯の作品を描いてくれました。


保護者様にもデータで送っていただく等、ご協力をいただき有り難うございました。


それぞれのキャラクターが、可愛いですね。
カラフルで目を惹きます。



教室ではいつも明るく元気な生徒様です。


絵もかなり集中して描いているので、これからの成長が楽しみです。



 

 

第二回鬼滅の刃選手権イラスト

続いては、中学校一年生のこちらの作品です。



第7位おめでとうございます!





漫画の表紙?を描いてくれたと思うのですが、なかなか上手ですね。



背景の色を塗るかどうかの相談をしてくれたのを覚えています。


絵を良くするために、細かい部分にまで気を配る姿勢もとても良いですね。

 

6位

第二回鬼滅の刃選手権イラスト

6位は11票を獲得した、小学校六年生の作品です。

 

 

6位おめでとうございます!

 


ここからは二桁票ですね。


このキャラクターは沢山の子が描いてます。

人気のキャラクターなんですね。

 

 

作品はシンプルですが、形取りが正確で文句なしの入賞です。

頑張りましたね。

 

 

5位

第二回鬼滅の刃選手権イラスト

5位は13票を獲得した、中学校三年生の生徒様です。

 

 

第5位おめでとうございます!

 


こちらの生徒様は、前回鬼滅の刃選手権の王者です。
勉強もとても熱心で、中学校三年生ですので、塾や勉強が忙しくあまり描く時間が取れなかったのかな…と思います。



今回は出さないと言っていたのですが、1作品出してくれました。
忙しい中、急いで描いたのだと思いますが、それでも上手ですよね。


堂々の5位にランクインです。



7位の生徒様と同じイラストです。
表紙の絵はやはり人気が高いですね!

 

4位

いよいよ4位です。



前回1位受賞者を抜いて見事4位になったのは…













 

16票を獲得した、小学校六年生の作品です。




第4位おめでとうございます!





やりましたね、中学生を抜きました。
僕も嬉しいです。



多種多様な複数の作品を出品してくれていて、どれも完成度が高いです。
僕は特に、水彩画風に描かれた作品が好みでした。


教室では、明るく真面目で、美術に向かう姿勢も素晴らしく感心します。
これからもその姿勢を大切に頑張っていきましょう。

 

3位

続いては、3位の発表です。
いよいよトップ3ですね。





第3位は…












 

第二回鬼滅の刃選手権イラスト

第3位は20票を獲得した、小学校四年生の作品です。




きました、3位が四年生です。


凄いです。




第3位おめでとうございます!

 


元画像を探して比べてみたのですが、相当似ています。


モノクロのシンプルな線画ですが、とても人気があり、票数を集めました。

 

2位

2位の発表です。




僕的にはこの2位の作品が1位だろうなと思っていたので、意外な結果となりました。





第2位は…











 

26票を獲得した、中学校二年生の作品です。




第2位おめでとうございます!







細部まで丁寧に仕上げられていて目を惹きます。

前回1位を取った作品と同等のクオリティーだと思います。
なので、完全に1位かと思っていました。

そう思っていた方も多いんじゃないですかね。


理由は分かりませんが、波乱が起きましたね。


一つ思いあたるのは、今回の投票形式は「好きな作家を四人選んで下さい」というものでした。(前回は三名を選んでもらいました)



この投票形式にしたのは…

票をばらけさせるため。
小学生もランキングに入ってほしいため。



ですが。


これを、例えば、1位から4位まで選んでもらい、順位ごとにポイントが入る投票形式なら、また結果も変わったかもしれませんね。

 

でもね、2位は立派です。


凄い事です。
良く頑張りました!

 

1位

さて、いよいよ1位です。





「第二回 鬼滅の刃選手権」王者の作品をどうぞご覧下さいませ。













 

第二回鬼滅の刃選手権イラスト

34票獲得した中学校二年生の作品です。
票数が圧倒的でした。



投票者数からみると、殆どの人が票を入れたことになります。


こちらに向かってくるような躍動感と立体感がありますね。

 

 

第1位おめでとうございます!



まさかモノクロの作品が1位になるとは意外でしたね。
そういえば、3位もモノクロの作品です。



デッサンに力をいれている黒猫の美術教室ならではの結果ですかね。


 

先生賞

イケメン化先生

先生賞の発表です。


3人のつもりでしたが、絞りきれなかったので4人選んじゃいました。



僕はですね、鬼滅の刃をほとんど知らないんですね。
なので、似てる、似てないなどはわからないです。


その為、普段から頑張っている子を選びましたので、ご了承下さいませ。



先生賞は作品ではなく、作家に送ります。

 

 


 

第二回鬼滅の刃選手権イラスト

まず一人目は、小学校三年生の作品です。



まだまだ遊びたい盛りですが、最近は頑張って描いてくれています。
可愛らしい表情の作品です。色も綺麗ですね!


これからの期待も込めて選びました。



クマちゃん頑張ってね。

 


 

第二回鬼滅の刃選手権イラスト

二人目は、こちらの小学校四年生の作品です。



自粛中も頑張っていたし、教室でも一生懸命描いているので選びました。


あと、こちらの生徒様は鬼滅をあまり知らないそうですよ。


驚きですよね。


あまり知らないのに頑張って描いたのも僕的にはポイント高いです。

 

最近教室では特にデッサンの見方について、教えています。
こちらの子は描ける描けないに関わらず、チャレンジしてくれます。


諦めずに続ける事が一番の上達方ですので、少しずつ前に進みましょう。

 


 

3人目は、小学校六年生の生徒様です。



招き猫少女ですね。


最近特に頑張っているので選びました。
頑張っているだけでなく、目が少しずつ鍛えられています。


また夕方クラスでは、教室の中を明るくしてくれて助かっています。
これからも頑張って下さい、期待しています。

 


 

最後は、小学校六年生の生徒様です。


教室に入って一年ぐらいですかね。
かなり上手になりました。


入った当初から素質があると思っていましたが、なかなかの成長を見せています。



これからも描き続けて下さい。
期待しています。

 

助手賞

助手賞です。

助手にコメント書いてもらいましたので、そちらも合わせてお楽しみください。

 

では、助手お願いします。






助手賞、「鬼滅の刃」はあまり知らないので恐縮ですが、3作品を選ばせていただきました。



1人目は、中学1年生の作品です。

 

第二回鬼滅の刃選手権イラスト

7巻の表紙を描いてくれているのですが、良く描けています。特に猪の部分がそっくりで驚きました。

前回1位の生徒様と同じ構図の作品となりましたが、引けを取らない完成度だと思いました。

 


 

 

2人目は、中学2年生の作品です。

 

第2位の生徒様です。絵の完成度の高さに加え、色紙に描いていたり、背景に折り紙を使う等、工夫とアイデアに溢れていました。逆さに描いた構図を取り入れているのも良かったです。

 


 

3人目は、小学4年生の作品です。

 

第二回鬼滅の刃選手権イラスト

炭治郎が、とても可愛く描かれています。
パステル調の色合いも綺麗です。
髪の毛を何色も使って描いていて、細部へのこだわりが伝わってきました。

 

まとめ

はい、助手有り難うございました。
さすが秘書検定二級を持つだけありますね。

 

僕の駄文とは大違いです。
残念ですが、ここからはまた僕の駄文でおおくりいたします。




さて、発表は以上となります。

皆様、いかがでしたでしょうか?予想は当たりましたか?

 

 

結果を振り返りますと今回はこんな感じです。↓


1位/中学校二年生

2位/中学校二年生

3位/小学校四年生

4位/小学校六年生

5位/中学校三年生

6位/小学校六年生

7位/小学校四年生

7位/中学校一年生

9位/小学校六年生

10位/小学校六年生




トップ10の半分以上が小学生です。
小学生の頑張りが素晴らしかったですね。


次回があるとすれば、次は1位を狙いましょう。

頑張ればいけそうです。



黒猫の子供達は、三次元の実際の【実物】を見ながら描いています。
なので、美術を学べば二次元の【バランス】なんかは超簡単になります。

三次元のものと二次元の線では情報量が全く違いますからね。
美術を学び目を鍛える事で、こういった特典もありますので、日頃からデッサン皆頑張りましょう。

ほら、学校とかで人気のキャラクター描ければ人気者になりますからね。


さて、次回の開催は未定ですが、またいつかこのような企画ができたらと思っています。

 

参加してくれた生徒様、投票してくれた生徒様、保護者様、


本当に、ありがとうございました。



黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2020年07月18日

第二回鬼滅の刃選手権がすごいことになっている

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。


 

鬼滅の刃

以前、「第二回 鬼滅の刃選手権」開催のお知らせをいたしました。

また、いつもの軽いノリで始めたものでしたが、かなりの数が集まっている模様です。
学校や黒猫の教室が休校中の時に描いてくれた子も多いようです。

 

僕はフラットな気持ちで見たいので、まだしっかり見ていませんが、枚数が第1回よりも多いのと、よりレベルが上がっているような感じがします。

 

 


特に小学生軍の頑張りが凄そうですよ。

 

 

 

トロフィー

僕は、正直言うと小学生がランキングに入ってくるのを期待してしまいます。

黒猫の中学生はかなり上手いのですが、小学生も本気でやれば、勝てるんじゃないかな…という子もいるんですよ。

 


下剋上OKです。

 

投票日など

投票日を決定しました。

投票日は7月12日、それぞれのクラス内で皆に投票していただきます。


無記名で、自分の絵以外で好きな絵4つに投票。


今回はお迎えにいらした保護者様にも投票してもらおうかと思っています。

 



自身のお子様に投票もありにしようかと思います。

 

 

たまたまお子様の絵が良いと思ったのに投票出来ない方が不自然ですからね。


お時間ある方は投票のご協力をお願いいたします。



あっ、あと7月9日(木)までにデータを送って下さいましたら僕が印刷して、出品も出来ますので、良いのが描けたら送って下さいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。



黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2020年07月02日

絵を描かないと気持ち悪くなる病と美容室の話

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。


今回は、小粒な話題をまとめたブログです。

ファミリーパック型ブログへようこそ。


僕は普段あまり家から出ないので、目新しい事や楽しい話題は無いのですが、ちょっとばかり書けましたので良かったらご覧下さい。

因みに、美術とは全く関係ないのもあります。すみません。

 

 


 

目次

1.絵を描かないと気持ち悪くなる病

2.美容室の話

 


 

 

絵を描かないと気持ち悪くなる病

僕は絵を描くのが好きで、ずっと絵を描いてきました。


最初の頃は先生が恐くて、先生に出された課題を着実にこなしていました。
恐くてやっていた部分もあるかもしれませんが、それでも絵を描くのが好きだったのでしょう。


自分で言うのもあれなんですが(自分で言うしかないので書きますが)、僕、結構真面目なんです。
言われたものは最低限以上にやっていました。



そんな真面目な健太青年は、やらなきゃいけない生活上の時間以外は絵を描いていました。



それで、ある程度描けるようになった頃、今度はコンクールですよ。


 

トロフィー

二十代ちょっとすぎた頃にコンクールに出品します。


年齢的には多分遅い方なのかな。
良くわからないですが。


というのも、全くコンクールや賞なんて興味がなかったんですね。
今でもそうですが。


腕試しで出したのが最初でした。
ここらへんはなんか前に書いたような気もします。

書いていいのかわかりませんが、基本的にコンクールは大きい絵の方が有利です。


例えば、小さい絵を100%の力で描いたのと、大きい絵を50%の力で描いたものがあるとしますね。

賞をとるのは50%の大きい絵です。



美術

これがくだらない美術の世界です。



まぁそんな事はどうでもいいんですが、二十代の僕はコンクールに出品します。
今書いたような事も知らない純粋な青年です。


まぁそれでも有難い事に賞を沢山いただけたのですが。
年に一枚大きい絵を描かなければいけない。
それだけではなく、企画展や絵描き友達同士の展覧会も入ってきますので、もうめちゃめちゃ描いてました。


はい、ここまで、ずっとめちゃめちゃ描いてますね。
でも、恐ろしい事にまだまだ続くのです。




ある程度の地位まできてもまだまだ描きます。
何故なら美術に終わりはなく、どんどん先が見えてくるから。

見えなかった部分が、どんどん見えてくるんですね。
今でもそうです。






本質的に僕は負けず嫌いなんです。


普通の負けず嫌いは、他者に負けるのが嫌いな人を負けず嫌いと定義すると思いますが、僕の場合は一般的な負けず嫌いとはちょっと色が違っています。


僕の場合は自分に負けるのが嫌なんです。




今日は描きたくないなぁ…とか


友達に誘われたから遊びたいなぁ…とか


本を読みたいなぁとか…


眠いなぁとか…


だるいなぁとか…



色々ありますが、そんな誘惑に負けて描かない自分が嫌なんです。




完全な変人です。



でも、ですよ。

まぁきっと変人は変人ですが、そこは別に良いとして、これは美術の本質なんではないかなと思う訳です。


美術の場合、他者は関係ないのです。

 

 



「自身とどれだけ向き合えるか」

 

 



ここに美術の本質があると僕は思います。



黒猫の教室でも、たまにあります。
あの子やこの子よりも下手だから自信ないと。


でもそんなものは関係ないです。



もし、そう思うなら自分を磨けばいいんです。



…。


…なんか熱い事を書きましたが変人の戯言だと思って気にしないで下さい。




 

病気

話しを戻しまして…

 

そんな人生を送ってきた僕なので、その過程である病気を発症したのです。





絵を描かないと気持ち悪くなる病です。

 



絵を描かないで遊んでいたり、だらだらしていると気持ち悪くなるという奇病を発症してしまったのです。


この奇病は、だらだらしていると、まず罪悪感に似た感情が芽生えます。

そのあと、気分が悪くなってきます。

 

目覚まし時計

こうなると眠る事も出来ません。



今考えるとこの奇病は二十代半ばには発症したと思います。

特効薬

もうね、本当にきついので、頭の良い方々どうか特効薬を作って下さい。

 


美容室の話

つづきましては、
そう、美術とは関係ない話です。


ここでそっと画面を閉じる事をお勧めいたします。








確かに注意しましたからね。

読む方は自己責任でお願いします。








はい、では始めましょう。
美容室の話。



僕は横須賀の森崎という場所で育ちました。


 

今はどうかわかりませんが、当時は森崎を歩いていても人を見かけることは少なく、居るのは野良猫ぐらいなものでした。静かで良い所です。


 

髪の毛

生活をしていれば、当然髪の毛が伸びてきますよね。


当時から、自宅からほど近い森崎の美容室(美容室と呼んでいいのか定かではない)が僕の行きつけでした。


横浜に引っ越した今でも、そこにいるカリスマ美容師(通称おばちゃん)にず〜っと髪を切ってもらっています。

 

横須賀に住んでる時は良かったのですが、横浜に引っ越してからは通うのが不便になります。
行きたいと思っても、都合がつかずなかなか行けません。


黒猫の教室があるときは横須賀に行きますが、髪を切る時間は取れません。

終わったらすぐに横浜に帰りますので難しいです。

 

横浜

じゃあ横浜で行き付けの美容室を探せばいいじゃないかと。




はい。

勿論そうなのですが、それが難しいのです。


 

静か

保護者の皆様はもう分かっていると思いますが、僕は非常にシャイであり、もの静かな性格です。


教室では保護者様に失礼がないように頑張って話しておりますが、性格が災いして、何か失礼がなかったか心配に思うこともあります。保護者の皆様がいつも優しく接して下さるので救われている部分が大きいです。



そんな陰キャの僕なので、新しい美容室に行けないのです。


ほら、初対面で色々と話さなきゃいけないじゃないですか。




例えば。



 

カリスマ美容師

 

カリスマ美容師「お兄さん何をやられている方なんですか。」


僕「…絵を描いてます。」



カリスマ美容師「えっ…絵を描いている?」



僕「…まぁ。はい。」



カリスマ美容師「へぇーどんな絵をかかれるんですか?見たいなー!見せて下さいよー!」




僕「…。」




はい、こんな流れになるのは想像に難しくありません。
恐怖です。



こんな事を考えていますので、新しい美容室には行けないのです。



ここまでは前置きとして、

なぜ今回美容室の話をしているかというと、

黒猫の教室で、子供達(女子達)に先生髪の毛ボサボサと言われます。




そう。
確かにボサボサです。
梅雨の時期だから、という言い訳も通用しません。




なぜなら髪の毛をなかなか切れず、ボサボサ感が否めないからです。
油断するといつも髪の毛が長くなっています。




しかし


 

キムタク

昔のキムタクに憧れている訳ではなく。

 




 

あんちゃん

ましてや、昔のあんちゃんに憧れている訳でもなく。




ただただ、髪の毛をなかなか切れない状況にあるわけです。

怖いのは、行きつけの美容室が遠いという事情を誰も知らないので、身だしなみに気をつかわない先生だと思われてしまう恐れもあるのです。


保護者の方々にもお会いする訳ですし、やはりちゃんとしていないといけません。
そういった意識は持っているのですが、なかなか森崎まで行けずにボサボサになっている事も多いかと思います。

どうか、どうか優しい目で見てください。何卒、宜しくお願いいたします。




因みに、最近髪の毛を切ってきました。


また子供達(女子達)に言われてしまった事もあり、早めに行ってきましたよ。


森崎のカリスマ美容師は、僕の性格から絵の事、初恋から、失恋。あんな事やこんな事まで。
僕の事をなんでも知ってくれているので、リラックスして過ごせます。

横浜の美容室に行かない理由の大半は、もしかしたらこの居心地の良さなのかもしれません。


もし森崎の美容室がなくなったら、僕は髪の毛を切れなくなってしまいます。

美容室難民です。

 

 

カツオ

自分で切れるわけもないですし、そうなったらもう丸坊主ですよ。

 

丸坊主の美術教室ですよ。



黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2020年07月02日

作品制作

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。


現在黒猫の美術教室では、来年の展覧会に向けて作品制作を行っております。


まだまだスタートを切ったばかりですが、その様子などを少しでもお伝え出来たらと思います。

 

好きなものを描こう

まず、それぞれの子供達に描きたいものを考えてもらいました。


好きなものが良いです。


長期間の制作が予想されるため、好きなものでないと途中で投げ出してしまいます。

そうならないように、モチーフや題材を決めるのは慎重に行う必要がありますね。

 

 

しかし、難しいのは、単純にただ好きなものだと、絵としてはあまり良くないものもあります。

その辺は僕がアドバイスをしながら進めております。

 

ゴール

ゴールをどこに設定するのかにもよりますが、黒猫の美術教室は僕が教えていますので、ゴールの位置はかなり先になります。


現在の子供達の画力を考えると本気で取り組んでぎりぎり届くか届かないか…。

ゴールはそのくらい先かなと踏んでいます。


ただ、今書いたように子供達自身が本気で取り組んでの話です。


僕だけ一生懸命になっても意味がありませんので。


来年の展覧会は、ただの発表会ではありません。
かなり特殊で、ガチの展覧会です。
一生に一度経験できるかどうかのものです。


なので、本気で向き合った子の絵を展示します。

 

本気で向き合う

鏡

美術とは、自身と向き合う作業です。


良い絵とは、本気で自身の絵と向き合ったかどうかがひとつの要素です。

手練れがみれば、そういった部分は絵を見ただけですぐに分かってしまいます。


本気で向き合ってない絵なんかは見るに耐えません。
見ればすぐに分かるので、僕でしたらスルーします。



ここで大切なのは、上手い下手とは関係ないという部分です。




上手い方が勿論良い訳ですが、上手くても本気で描いてない絵は、見る気がしないものです。



重要なのは子供達を本気にさせる事ですよね。
自分の事だったら簡単なのですが、それぞれ子供達の感情の部分ですのでなかなか難しいです。


保護者様のサポートも必須ですし、その上では僕との関係性なんかも大切になってくるでしょう。


コロナ騒動を通じて、課題等に関する保護者様とのやり取りが出来た部分も多くありました。

今後とも、協力して進めていけたらと考えております。

 

モチーフ

モチーフ問題です。

結論から書くと、その場に用意出来るものが良いです。

 

写真

写真を見て描く。


これもありますが、正直に言うとあまり良くはないです。

理由は、情報量の違いです。


写真と、実際のモチーフ。
どちらが情報量があるでしょうか。


何百倍も実際その場にあるモチーフの方が情報量があります。


情報量があるという事は、それだけ絵に描ける情報量が増えます。

女の子

量感、質感、重さ、匂い。
全てを感じながら描く事ができる訳です。



しかし、そうも言ってられないモチーフもありますよね。


果物

例えば果物、花、動物など。



これらは見て描くのがなかなか難しいですね。


果物や、花は時間の経過で駄目になってしまいますし、動物に関しましては連れくる訳にはいきません。


なので、これらモチーフを選んだ子はそのモチーフを教室以外で研究、観察する必要があります。


その本質を自身で理解しなければいけません。
このへんは僕ではなく本人がやらなければいけません。

本人が感じ取る情報が必要になってくるからです。
保護者の方々のご協力もお願いできればと思います。

 

できることを

前述しましたが、それぞれにモチーフとしっかり向き合いましょう。

その上で僕がサポート、アドバイスをします。



少しずつでも前に進めます。

ほとんどの子は数点のモチーフがありますので、ひとつずつモチーフをデッサンでクリアしてもらいます。

 

石

この段階では、一つずつ積み上げてもらいます。
すぐに作品制作には入りません。積み上げた状態で作品制作に入ってもらいます。
おそらくここが一番辛い段階ですね。


 

デッサン

同じモチーフを繰り返しデッサン。
これは本当に辛い事です。


でもね、鑑賞者に本気で見てもらいたいなら、制作過程の辛さは仕方のないものなのです。

 

 

ゴールは作品完成です。


何人たどり着けますかね。
ゴールにたどり着いた君は、今まで見ていた景色とはまったく違う景色が見えているはずです。

全てのもの、物質に意味を感じとれるはずです。

苦悩を乗り越えゴールに辿り着いたら、見違える程に上達もしているでしょう。

 

 

 

作品完成後は皆で打ち上げですね。


僕は皆でやりたいです。
誰も途中で諦めず、皆でやりたいです。

 

宿題

先日の教室で、それぞれの子供達に今必要なものを課題で出しました。

どれぐらいの子供がやってきてくれるかな。


毎日描くことが大切です。
少しでも、毎日描いて下さい。


辛い事もあると思います。
色々やらなきゃいけない事もあると思います。


でも、それでも良い絵を描きたかったら、毎日描いて下さい。

わからない事があったら連絡して下さい。
頑張っている子には僕も本気で頑張ります。



機会があれば書きたいと思っていたのですが、


コロナの時に、招き猫を描いた子の頑張りがヤバかったです。
かなり頻繁に送ってきてくれて、何枚も何枚も描いていました。

 

この間、教室で別の招き猫を描いていたのですが、ものすごい上達していました。

課題の時の頑張りが確実に表れてきています。
こういうのは本当に嬉しいです。



仮面ライダーを描いた子もとてもストイックに頑張っていました。

あと、スターウォーズのフィギュアを描いた子も頑張ってたな。
その子も一段階成長していました。

ご自宅での課題の際は、保護者様のサポートも大きかったのではないかと思います。

本当にありがとうございます。
お家で描くのは大変だと思いますが、今後も僕が出来る事はなんでもしますので、子供達の為に協力していきたいと思います。




黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2020年07月02日

みつ

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。

お久しぶりですね、ちゃんと生きていますのでご安心下さい。
まとめて何本かブログ書きましたので、宜しければご覧下さい。


今回は、僕の絵について書いています。

 

みつ

まずは、最近描いた絵からご紹介。



最近、作品をまとめて数点描いているんですね。

これら数点以外にも、生活の為に描かなければいけない絵もありますので、もう、めちゃめちゃ描いてました。


ブログの更新が遅れてしまっているのも、それが原因となっております。


普段、あんまり自分の絵をブログで紹介していないのですが、今回は子供達の制作の為になると思いますので出そうと思いました。


 

絵画作品

「みつ」 P8 板にアクリル

 

数点の中の一点、とりあえず完成した絵です。
とりあえず…というのは、時間を置くとまた見えてくるものもありますので、とりあえず完成と書いておきます。

別の絵を描きながらでしたので、正確な制作期間はわからないですが、半年…ぐらい筆を入れてたかな…と思います。

半年と聞くと、長く感じるでしょうか。
それとも、意外と短いと感じますかね。


こちらの猫様が、本当に可愛くて、その可愛さをそのまま絵に閉じ込めようと描きました。


毎日、向き合いました。
これは、本当に辛い事です。




描きたくない時もありますよね。




今日はちょっと絵を描く気分じゃないなぁ…みたいな。



でも、そんなもんは関係なく、美術の本質として第三者に見てもらう訳ですから、自分自身がマジで向き合わないといけないんです。

適当に描いた絵、よくありますね。
実際に展覧会を行っている画家でもよくあります。

むしろその方が多いですが、そんな絵は、見た瞬間わかりますので、展示されててもスルーします。


 

ピカソ

ピカソが展覧会に来たときに「ピカソの足を止められたら立派」と聞いたことがあります。


きっと、適当に描いた絵には興味がなかったのでしょう。


ピカソさんの気持ち分かります。


あ、話しが飛び飛びで申し訳ないのですが、

今回ご紹介した絵に関しましては、まだ筆を入れる可能性があります。


絵に終わりは無いのです。

 

キアロスクーロ

少し、キアロスクーロの話をします。


これは、僕が得意な技法ですが、詳しくは↓に書いたと思いますのでそちらをまず見て下さい。
最低限の知識がないと何を言っているのかわからないと思います。


絵画技法を解説 - 古典から現代まで


さて、キアロスクーロは基本的に背景の闇にぼかします。

 

ソフィ

「ソフィ」 F4 板にアクリル

 

こちらも僕が描いた猫ですが、こんな感じですね。

猫の体が背景にとけています。


 

みつ

一方こちらの猫。


背景明るいですね。


明るい背景でもキアロスクーロは可能なのかな…と。


結論から言うと、可能でした。



可能は可能ですが、画面の状況によるのと、かなり技術的に難しいものです。

二、三年前だったら出来なかったんじゃないかな…。


今人生で、一番描ける時期だと感じています。


 

画家としての寿命

さて、絵を描きながらですが、画家としての人生を考えて、逆算して考えてみました。



僕は現在34歳で…



元々体が弱いのと日頃の不摂生を踏まえると、55歳ぐらいまで生きられるとして…


僕の美術は非常に繊細な技術を必要とするので、だんだんと目や腕が衰えていくのを考えると、現在が画家として一番描ける時期だと思います…


頑張って45歳ぐらいまで、今のクオリティで描けるとして…





あと11年。




短いような長いような…。


この間にどれぐらい描けるんだろう。
あと何点描けるんだろう。



一枚でも多く残したいなぁ。




…。




正直こんな事、公になるブログに書きたくないのですが、もうなんでも書いているので、そこらへんのネジがゆるゆるになっているんでしょうね。
どうかお許しを。

一枚でも多く残せるよう、頑張っていきたいと思います。


黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2020年07月02日

結-Yui-

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。


結-Yui-

鴨居の『結-Yui-』に到着しました。

ホームページ/https://www.salon-yui.com/


突然の訪問にも関わらず、オーナーさんはとても親切に対応してくださいました。
頑張るお母さんのために活動をされている方です。


保護者様はどんな場所なのか気になるところだと思いますので、施設の紹介をしていきます。
関係のある部分と、直接的には関係のない部分もご紹介させてください。

 

こちらの施設は、親子サロン、シェアスペース、プレイルーム、一時預りサービス、レンタルスペースを提供しています。


スタッフさんは全員お母さんです。


 

 

結-Yui-

一階は、スタッフさんによる見守り型保育を行っております。


フリーWi-Fi完備!


授乳室完備!


オムツ交換スペース完備!


Caféも完備!!
メニューも充実しています。


何から何まで揃っているのですね。


完璧です。


一時預りサービスは、ママのお仕事や病院、美容院やご兄弟の行事の際など、毎日頑張るママの休暇、リフレッシュの時間としても利用できるとのことです。

保育士の資格を持つスタッフさんが大切に見てくださいます。
こちらは事前登録制になっているようです。

小さなお子さんや、子育て中のママさん達にとって、とても良い環境だと思いますし、こういう憩いの場が必要なのだと感じました。

 


ちなみに、レンタルスペース以外の営業は日曜日には行っていないようです。


結-Yui-

さて、こちらの階段から二階の実際に使わせていただくお部屋へ。

 

 

 

広いです。
ホワイトボードもあります。


普段は、我々の教室のような団体やママ会、誕生日会、各種イベントの開催、ご家族やお友達の集まりなどの用途で提供しているとのこと。

 

トイレも綺麗です。


教室の用途にも合っていて、とても気に入りました。
今まで借りてきた場所の中でも、僕的には人も含めて一番好きかもしれません。


問題は場所と値段ですね。


値段はもうこの際いいとして、場所ですね。


鴨居(浦賀駅より観音崎行きバス/「鴨居」バス停より徒歩1分)

バスは通っていますが、車での送迎が必要かもしれません。

 

送迎時に使用できる駐車場はあります。

 

まず結の前に二台の駐車スペースがあります。(上画像)

 

隣の鴨居八幡神社の左と正面奥の駐車場は使っていただいて大丈夫です。

右側(3台分)は使用できませんのでご注意下さい。(下画像)

 

両方ともに、少し止めておくのは大丈夫ですが、長時間ですと、他の保護者様が止められなくなってしまいますのでどうか、ご協力下さい。

お車でお越しの際には、カーナビに「鴨居八幡神社」と入れていただければ、隣の建物ですので分かりやすいと思います。


 

 


どうですかね保護者の皆様。

 

 

通常開いている教室と距離が離れていますので、その辺りがどのくらい影響してしまうかが心配です。


うーん…。

 

 

 

 

あれを発動しますか…。

 

 

 

そうです。「多分無料教室」の開催です。

 


そうしましょう。



「多分無料教室」の詳細は↓からどうぞ。

多分無料教室





黒猫の美術教室トップページへ戻る

2020年05月30日

物件探訪

黒猫 こんにちは、黒猫の美術教室です。


6月の教室について、保護者様、生徒の皆、気になっていると思います。
ご連絡が遅くなってしまい申し訳ありません。
実情を申しますと、「まなびかん」が6月末まで休館(5月30日現在)とのことで使用できません。「文化会館」も同様です。

市で貸している施設すべて7月1日からとなっています。
状況によって変更になることもあるようなのですが、ここ数日ホームページを見ていますが難しそうな印象です。
図書館が再開しているので期待したいところですが、6月中に再開する保証はありません。

このまま再開するのを待っていても仕方がないので、他に教室が出来る場所がないか、横須賀中を探しました。
5月中に保護者様に今後の予定をご連絡しなければいけないので、あまり時間がありません。

かなり時間をかけて探しました。
その結果、ようやく長沢にいい感じの場所を見つけたので、中を見せていただこうと予約を取り行ってみました。

 

長沢駅

長沢駅、初めてきました。
綺麗な駅ですね。


そういえば…横須賀自体、約2ヶ月ぶりです。
教室が休校になってもうそんなに経つんですね。

ただいま、横須賀。
このような物件探しで来るとは思ってもいませんでした。


場所は駅から、徒歩7分ぐらいです。
海に向かって歩きます。

 

長沢

海がみえてきました。
入るのは嫌いですが、外から見る分には癒されます。


 

海

予約の時間までしばらくあったので、海を見て時間をつぶしました。

 

 


そういえば…

 

 

 

学生の頃 海で新年を向かえようと初日の出を見るために来た事を思い出しました。

 

 

 

一見関係ない文章を盛り込むクエンティン・タランティーノオマージュでおおくりしております。

 




さて、そんな事を考えていると予約の時間になったので、貸しスペースへ向かいます。

 


オーナーさんの姿はみえません。。


 

電話

しばらく待っていましたが、オーナーさんは現れないので電話をしてみる事に。


すると、現在 横須賀に居ないと。

…。


お話を聞いてみると、コロナで現在は田舎に帰っているとのことでした。
予約が取れてしまったのは、ネットの自動予約だったため、申し訳ありませんと。


近くの人に鍵を預けているので、開ける事は出来るけど、貸しスペース自体を6月中に完全に閉める予定でいるとおっしゃっていました。


コロナの影響で、こういった事業にも影響が出ているんですね。
そう考えると悲しくなります。


6月に開催出来る場所でないと意味がないので、今回はキャンセルのご対応をいただくこととしました。お礼を言って電話を切ります。


さて、どうするか。
行く当てもなく迷子状態です。
はるばる横須賀まで来たので、このまま帰る訳にはいきません。

海

とりあえず海を見ながら、また物件探しを始める事に。

途方に暮れ諦めそうになった時、良さそうな場所を見つけました。

 

電話

早速、先方へ連絡をとります。
事情を説明すると、これから中を見せて下さるとのこと。

 

急な連絡にも関わらず、ご対応にとても感謝です。
教室の概要や使用用途もご理解くださいました。

 


とても感じの良い人だったので、期待出来るかもしれません。

 

 

 

結-Yui-

到着しました!
場所は、鴨居です。。


次回へ続く↓
結-Yui-

 


黒猫の美術教室トップページへ戻る

2020年05月30日

小さな画家によるクロッキープレゼント

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。

来年開催の展覧会の企画がいくつか決まりましたので、今回はそのお知らせになります。

コロナ自粛中ではありますが、横浜本牧絵画館との打ち合わせを少しずつ進めております。

その中で決まったイベントの一つを発表いたします。

 

 


小さな画家によるクロッキープレゼント

 

 


タイトルは仮です。なんとなくつけてみました。


さて内容ですが、

黒猫の美術教室の生徒様の中から、クロッキーが上手な子供達を選抜したイベントメンバーを結成します。

その選抜メンバーの子供達には会期中に在館してもらい、来館いただいたお客様(希望者)のクロッキーを描いていただきます。最後にサインを入れ、お客様へプレゼントするという企画です。

黒猫の美術教室で日頃生徒達がどのように作品を描いているのかを来場のお客様に垣間見ていただける良いチャンスだと考えます。

また、同年代の子供達が美術に興味を持ってくれるきかっけになればという思いがります。

そして何より、クロッキー力を身に着けることは、生徒の皆の画力の向上に繋がります。



 

イーゼル

イベント開催時当日は、会場にイーゼルを設置して、色紙のようなものに描いてもらおうかな…と予定しています。



子供達が在館してもらう時間は、勿論保護者様も在館いただいて大丈夫ですし、僕も居るようにします。

子供達の勇姿をニヤニヤしながら一緒に見守りましょう。


この展覧会は美術関係のお客様も沢山来るので、将来の事を考えている子供達にもとても良い機会になると思いますよ。

また、学校のお友達やその保護者様なども沢山来るでしょう。
我々の画力を見せつけましょう。


 

ベレー帽

※写真はイメージです。
選抜したメンバーにはベレー帽をプレゼントします。


当日、クロッキーを描く子にはベレー帽を被ってもらい画家としてクロッキーを描いていただきます。

時間制で担当を決めて行う予定です。

ベレー帽は担当の時間に被ってもらい、画家である目印とします。


ベレー帽は可愛いのを用意いたします。
僕では難しいと思うので、助手に依頼する予定ですのでご安心下さい。

助手に任せておけば大丈夫です。


男子にも似合うものを探してもらいます。

 


当日の参加時間などに関しましては、保護者様と相談になると思いますが、ひとつの時間に選抜メンバーが一人にならないようにしたいと思います。

複数人で交代して描けるように調整いたします。
また、なるべく仲良い子を同じ時間に組み込んで、協力して乗り切ってもらいたいとも考えております。

 

何人選抜されるか…

人数については、開催日数や時間を考慮しながら検討してまいります。

決まり次第お知らせいたします。

さて、皆様気になる選抜メンバーの決め方ですが。

これは、単純に【クロッキーが描けるかどうか】です。
これを判断基準にして、僕が選びます。

年齢や経験年数は関係ありません。


黒猫の美術教室では、毎回クロッキーを行っています。
クロッキーは全ての基本となり、とても大切なものですので。


クロッキーが上手な子もいれば得意な子もいます。
でも、まだ一年ありますから、十分上達する時間はあります。


ここからはどうやったら上達するかを書きます。

とても簡単な事です。




毎日描く


これしかありません。
毎日10分でも良いから描く。
上手くない…と考えている時間があれば描けば良いのです。


モデルはお父様、お母様、おばあちゃん、おじいちゃん、お友達、誰でも良いです。

「ちょっと10分動かないで。」

と言って、描けば良いです。


特に今コロナ自粛中ですので、描きやすいかと思います。
とにかく毎日描きましょう。
そうすれば、いつのまにか上手くなっています。



最後に、毎日10分一年間描き続けた子のクロッキーを乗せます。
before、afterでご覧ください。

 

クロッキー

before


 

 

 

 

 

 

クロッキー

after

 

 

 

一年前は鉛筆で弱弱しい線で自信なく描いていますが、一年後は自信があるのかボールペンで一発描きです。
頑張ればこれだけ成長できます。

 

 

皆頑張ってみましょう。
期待しております。

 

 

 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2020年05月24日

ご自宅でのデッサン

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。

お久しぶりですね。


皆様お元気でしょうか。


現在、黒猫の美術教室は休校となっておりますが、生徒様にはメールやLINE、必要があれば電話での指導をさせていただいております。

皆様、沢山送ってくれて有難うございます。


タイミングによっては、ご返信をお待たせしてしまい申し訳ありません。
必ず返信しますのでちょっとお待ち下さい。


本当に沢山いただきまして、僕はある事に気が付きました。






教室があるときより忙しくなった。







不思議なものです。



でも、個別でのやりとりですので、大分教えられて、子供達も上手になったと思うので、それは本当に良かったなと思います。

あと、保護者様とのやりとりが沢山出来たのも僕的には嬉しかったです。

ここに関しましてはコロナに感謝です。






先程メールやLINEでの指導と書きましたが、これはなかなか難しいですね。


どうやったら伝わるんだろう…と毎回考えています。
正しく伝わっていれば良いのですが、、。




また、保護者様には大変ご負担をおかけして申し訳ありません。

ご協力いただいている保護者様、有難うございます。
お手数をおかけしておりますが、子供達の為です。

これからもどんどん送って下さい。
頑張る子は伸びます、それだけは確かですので。

協力して進めていきましょう。


さて、作品を掲載したいのですが、お家で描いた作品でお家で撮影したものですので、どうしようかな…と考えました。

勝手に掲載は良くないかな…と思ったので、何名かの保護者様へ掲載のお願いをさせていただきました。

お声がけした皆様には心良く掲載許可をいただきました。
ありがとうございます!



では、お家で描いたデッサンです。
ご覧いただければ幸いです!

デッサンデッサンデッサンデッサンデッサンデッサンデッサンデッサン

年齢ばらばらです。

コメントやアドバイスは、個別にメールにてしているので、ここでは控えさせていただきますね。

 

 

 

 

助手のデッサン

皆が自宅で頑張っていることを知り、助手も描いたようです。
とても綺麗なデッサンです。POPを描いている子は台や四角い顔の部分を参考にしてみましょう。

 

まとめ

ここで掲載させていただいた絵は、一発でOKが出た絵はなく、皆何度も何度も何度も直して完成したものです。

ひとつの絵に向き合い続けるのは、とても大変な事です。
どのデッサンもとても良く描けています。


子供達本当に頑張りましたね。

また、繰り返しになりますが、ご協力いただきました保護者様、本当にありがとうございました。



さて、6月の教室ですが、正直まだわかりません。

行政の指示に従いますが、またおそらくぎりぎりの判断になりそうです。

早く予定が決まれば、僕もそれが良いと思いますが、そもそも行政の指示がぎりぎりですので難しいです。

あくまでも可能性ですが…

まなびかん、文化会館が閉まっていれば、他の場所での開催も考えられます。

決まり次第メールやホームページにてお知らせいたしますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2020年05月24日

鬼滅の刃選手権

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。



皆様、お元気でしょうか。


しばらくの間 教室はお休みとなりますが、教室が再開したらまた皆で元気に会えるのを楽しみにしております。



さて、お待たせいたしました。


皆これが気になっていると思います。



 

鬼滅の刃

そう「鬼滅の刃 選手権」です。



5日の教室で投票を行いまして、集計結果が出ました。

これより発表したいと思います。

 

鬼滅の刃選手権とは

まずは簡単に経緯から。


お昼のクラスでの事です。


子供達は絵を描きながら、鬼滅の刃の話で盛り上がっていました。

世間的にもかなり人気があるのは知っていましたが、黒猫の子供達も例に漏れず、多くの生徒様が鬼滅の刃が好きなようです。


そんな中、僕が

「そんなに好きなら描いてみなよ。」


と言ったところ、

さらに話は盛り上がり、皆で描いてみようといった話になりました。



どうせ描くなら本気で描いてほしい。

描いてきてくれた作品で選手権をしようと。



僕的にはお昼クラスでこじんまりと行うつもりでしたが、無料講習の時にもその話題になり、午前、夕方クラスの生徒様の参加希望もありましたので、ブログにて周知しました。

 

 

 

その結果、予想を上回る応募がありました。

また、思っていたよりも完成度の高い絵が多く、皆の本気度を感じました。



投票用紙

投票はこちらの用紙に自分の好きな絵を3人(自分以外)選んで、番号で記入してもらいます。

絵の作者はわからない状態での投票といたしました。


5日に教室へ来た生徒様全員+僕+助手で投票しました。

 

賞について

トロフィー

結果を発表する前に、賞について記載いたします。

沢山の絵が集まったので、今回は下記の四部門にわけて多くの賞を設けました。



・トータル部門賞

鬼滅の絵を描いた全ての生徒様が対象で、投票数から1位~3位までを選出。

★★★1位ひよこシール三枚

★★2位ひよこシール二枚

★3位ひよこシール一枚



・小学生部門賞

鬼滅の絵を描いた小学生の生徒様が対象で、投票数から1位~3位までを選出。


★★★1位ひよこシール三枚

★★2位ひよこシール二枚

★3位ひよこシール一枚



・先生賞

僕が気に入った絵を2人選びます。

★各ひよこシール一枚



・助手賞

助手が気に入った絵を2人選びます。

★各ひよこシール一枚





それでは、結果を見ていきましょう。

トータル部門賞

トータル部門賞 第一位は…

 

 

鬼滅の刃のイラスト鬼滅の刃のイラスト鬼滅の刃のイラスト鬼滅の刃のイラスト鬼滅の刃のイラスト


これらの作品です!

描いたのは中学校3年生です。




圧倒的一位でした。



というか、本人以外全員が投票していました。



確かに上手です。時間も相当かかっていますよね。

色々なタッチで描かれているのも素晴らしいですね。

皆納得の一位ですね。


 

鬼滅の刃のイラスト

特に僕がいいなぁと思ったのが、こちら。


彼女は切り絵が得意で、自身の作品は切り絵も多いようです。

個性があり良いですよね。


おめでとうございます!



続いて、トータル部門賞 第二位の発表です。



 

 

 

鬼滅の刃のイラスト

トータル部門賞 第二位は、こちらの作品です!

中学校2年生の作品です。



一位には惜しくも及びませんでしたが、堂々の二位です。

背景は本人のオリジナルのようですよ。

画面に動きがあり、なかなか面白いですよね。


色も綺麗ですね。



おめでとうございます!




では、トータル部門賞最後です。



 

 

 

鬼滅の刃のイラスト鬼滅の刃のイラスト

トータル部門賞最後の受賞、第三位の作品です!


一位、二位が中学生ですが、こちらの子は小学校6年生です。



小学生が入って本当良かった…。



黒猫の中学生はかなり画力高いので、そこへ入るのは本当すごいと思います。


横顔のラインを描くのは難しいのですが、とても綺麗に描けています。書き直した痕跡もないので、一発描きでしょうか。

素晴らしいですね。


タッチの違う二枚の作品を描いたというのも面白く、沢山の票を集めたのかもしれません。


おめでとうございます!

 

小学生部門賞


予定には全くありませんでしたが、小学生の子供達の頑張りを評価してあげたいので、今回は小学生部門賞も行う事といたしました。

皆、本当に頑張って描いてくれているのがみてわかります。



では、早速発表していきましょう。


 

 

鬼滅の刃のイラスト鬼滅の刃のイラスト

小学生部門賞 第一位は、先程トータル部門賞 第三位に入ったこちらの作品です。


トータル部門賞 第三位でひよこシール一枚、小学生部門賞 第一位でひよこシール三枚…計四枚獲得です。

すごい枚数です。かなりの大盤振る舞いです。




続きまして、小学生部門賞 第二位の発表です。




 

鬼滅の刃のイラスト

小学生部門賞 第二位はこちらの作品です!

描いたのは小学校6年生です。


沢山のキャラクターを描いていて、女子人気が高かったように思います。好きなキャラクターを探して気に入った作品に投票した子もいたようでした。

こちらの生徒様はタブレットでのデジタル作品も見せてくれましたよ。


ひよこシール二枚獲得です。

おめでとうございます!




続きまして、小学生部門賞の最後となります、第三位の発表です。


 

 

 

鬼滅の刃のイラスト鬼滅の刃のイラスト

小学生部門賞 最後の作品はこちらです。

小学校4年生の作品です。


キャラクターの全体を描いてくれています。

同一人物で、デッサン風と色を着けた作品を描いてくれました。

同じ絵を2つ描くのはなかなか大変だと思います。小学生なら尚更です。とても良く頑張りましたね!


ひよこシール一枚獲得です。

おめでとうございます!

 

先生賞

僕が、いいなと思った作品を二枚選ばせていただきました。

僕はあまり鬼滅の刃はわからないので、似ているかについては基準にして選んでいません。


では、発表していきましょう。


 

 

鬼滅の刃のイラスト鬼滅の刃のイラスト

先生賞 一人目はこちらです。

中学校3年生の作品です。



ノートに描いてしまっているのが大変残念ですが、上手に描けていると思います。

ノートの両面に描いてくれていたため、片側分しか審査対象にできなかったのも勿体なかったです。

ケント紙に描けば、トータル部門賞に入った可能性は十分にあったと思います。

とても丁寧に描かれていますので、その辺りも評価して選ばせていただきました。


ひよこシール一枚獲得です。

おめでとうございます!




続きまして、先生賞 二人目の発表です。




 

鬼滅の刃のイラスト

先生賞 二人目の作品はこちらです。



鬼滅初心者の僕ですが、このキャラクターはすぐにわかりました。作品自体は小さいのですが、用紙いっぱいに大きく描かれているのが構図として良いと思います。竹を咥えている様子や、目も綺麗に描けています。

描いてくれたのは、小学校4年生の生徒様です。


ひよこシール一枚獲得。

おめでとうございます!

 

助手賞

鬼滅の刃のイラスト

助手賞 一人目は中学校一年生の作品です。

こちらの生徒様は、鬼滅の刃を本やアニメで観たことがないそうですが、今回選手権に参加してくれました。

持ち前の画力を生かして、知らないキャラクターでもしっかり描けていること、顔の影が良いとのことで助手賞に選ばれました。


ひよこシール一枚獲得です。

おめでとうございます!



 

鬼滅の刃のイラスト

助手賞 二人目は、小学校5年生の生徒様です。


目と左腕から力強さを感じられることと、刀の描き方も良いとのことで選ばれました。


ひよこシール一枚獲得です。

おめでとうございます!

 

 

鬼滅の刃のイラスト

また、こちらの生徒様のお姉さんが教室のブログを見てくれたそうで、作品を描いて応募してくれました。

とても嬉しく、特例ではありますが、今回審査対象として皆の作品と一緒に並べさせていただきました。

ご参加ありがとうございました。


ひよこシール獲得者には特製シールを配布予定です。

助手が作成してくれるそうなので楽しみにしていてください。

 

まとめ


「鬼滅の刃 選手権」いかがでしたでしょうか。

僕的には、素敵な作品が見られて嬉しかったです。



学校の宿題が終わり、退屈している子もいるかもしれませんので、この休み中に何かまた選手権をやりましょうか。


 

 

 

スターウォーズのロゴ

STAR WARS選手権でどうですか?




 

ん、嫌だ?




なるほど…。





 

鬼滅の刃

では、【第二回 鬼滅の刃選手権】にしましょう。



ただ、学校から宿題も出ていると思いますので、まずはそちらを頑張っていただいて、余裕があればにして下さいね。





あ、一応書きますが…



上位を取るヒントとして、ちゃんとした紙に描いた方が良いです(ケント紙や水彩紙)。


教室再開時に【第二回 鬼滅の刃選手権】を開催して、投票はまた皆でやりましょう。




では、皆様の力作お待ちしております。



黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2020年04月13日

ねずみのデッサン

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。


5日の文化会館での開催につきましては、急な場所変更となりご迷惑をお掛け致しました。


場所変更により来たくても来られないのではないかと心配していた生徒様も正直おりました。

普段徒歩の生徒様がご家族の方の送迎で来て下さったり、文化会館の急な坂を徒歩で行き来して下さったご家庭もありました。


少人数での開催も覚悟していましたが、3分の2以上の生徒様がお越し下さり、本当に感謝いたします。

ありがとうございました。



午前中はお休みの生徒様が多く比較的少人数での開催となりました。そのため、一人一人にかけられる時間を多くとることができ、より細かい説明が出来たかなと思います。


お昼と夕方に関しましては、殆どの生徒様が来てくれて2時間半程度で完成いたしました。
午前中と同様、細かい部分まで、妥協せず指導させていただきました。

 



今回のモチーフは皆楽しんで描いてくれていたように思います。

 


今回覚えたことを今後も意識して描いてみてくださいね。

皆とても良く頑張りました。


そんな中、今後の開催については目処が立たないという状況にあるため、子供達それぞれに宿題を出させていただきました。


直接お話しできた保護者の方もいらっしゃいますが、当面の間、メールや電話などでのご指導をさせていただきたいと思います。

保護者様のご協力が必要になります。どうか、宜しくお願い致します。

 


写真に撮って送ってください。

 

アドバイスします。

 

時間のあるときの対応となってしまいますが、頑張ってみていきたいと思っております。


夏休みのポスターなどのお話も少しずつ出来たら良いなと思います。



さて、最近ずっと布を描いてきて、子供達も疲れてきたのではないかと思いますので、今回は違うものを用意しました。


子年(ねずみ)ということで「ねずみスペシャル」と題し、有名ねずみを3匹集めました。


3匹の中から好きなねずみを選び、デッサンをしてもらいました。


完成した作品をご紹介いたします。

まだ完成していない子は、完成次第、追記という形で別途掲載いたします。

 

 

また、今回はかなり長いブログになってしまいましたので、もくじを用意しました。
どうぞご利用ください。

 


 

もくじ

 

1.ねずみ達

 

2.新三年生のデッサン

 

3.新四年生のデッサン

 

4.新五年生のデッサン

 

5.新六年生のデッサン

 

6.新中学校一年生のデッサン

 

7.新中学校二年生のデッサン

 

8.新中学校三年生のデッサン

 

9.まとめ

 


 

ねずみ達

 

まずは、モチーフのねずみ達をご紹介いたします。



トップレベルの認知度を誇るこちらのねずみから。

 

●ッキー

 

モチーフ

いきなり伏せ字になりましたが、お察しいただければと思います。


●ッキーは、長きにわたりねずみ界の頂点に君臨している不動のねずみですね。

自らの王国を世界中に持ち、その風格はまさにねずみ界の王様です。

ここではねずみ王と呼びましょう。



ピカチュウ

 

ピカチュウ

続きましまて、ねずみ王にも匹敵しそうな勢いのあるねずみ。

 

夏にはみなとみらいのイベントで大量発生しています。

目を離せない存在感となった日本生まれのピカチュウです。


黄色の愛らしい姿からは想像できない程、恐ろしい電気を発生させます。


フレデリック

 

モチーフ

日本では認知度の低いフレデリックですが、世界的にはとても有名なねずみです。

小学校で習う「スイミー」の作者、レオ・レオニ(オランダ)の代表作、「フレデリック」に登場する主人公のねずみです。

若干眠そうではありますが、外国のねずみらしく、一輪の花を持つ姿が紳士的に見えます。


今回はじめましての子供達も多かったのではないでしょうか。新参者枠でモチーフに選ばれました。

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、ここからは作品ご紹介していきます。

 

子供達は、どのねずみを選んだのか。そちらも合わせて楽しみにご覧ください。
年齢順にご紹介していきますのでモチーフ順はバラバラです。

 

新三年生のデッサン

新三年生のデッサン

 

新三年生のピカチュウのデッサンです。



前回の布デッサンでもご紹介しましたが、教室へ来てくれて一年半以上の生徒様です。


ずっと基礎を積み重ねてきた彼女は、最近の成長が著しいです。

急がず、少しずつ着実に教えてきたことが間違いではなかったと実感させてくれます。

ピカチュウの形取りなどを見ると、目が鍛えられているのが伺えます。また、低学年ながら繊細な技術を習得していることが見て取れます。

 

傾いて見えると思いますが、実際のモチーフもしっぽの重さで傾いています。

こういった部分を描写できるのは目が鍛えられている証拠です。


今後、黒猫の美術教室内でもトップクラスの画力に成長するのではないかと大きな可能性を感じさせる成長です。

 

新四年生のデッサン

新四年生のデッサン

 

新四年生のピカチュウのデッサンです。


こちらの生徒様も教室へ来てくれて一年半以上立つ、古株の生徒様です。

集中力にばらつきはあるものの、着実に積み重ねてきた経験があります。本気の実力を僕は知っています。
やる気を出せば、かなり上手いです。

今回のデッサンは、先程の生徒様同様かなり目が鍛えられているのが伺え、繊細な鉛筆さばきです。


形の狂いはほとんどなく、正確にピカチュウを捉えています。

あとは回数をこなすだけです。

先程の子同様、いずれ黒猫の美術教室でもトップクラスの画力となると感じます。


また、いつも保護者様のご対応には大変感謝しております。

お応え出来るように、僕も声かけ頑張ります。

 



新四年生のデッサン

 

新四年生のフレデリックのデッサンです。

 

真面目な性格とひたむきに描く姿勢があり、成長は著しいです。



フレデリックの形は比較的シンプルなものですが、付属品などを考えるとピカチュウよりも若干難易度は高いと思います。


フレデリックが持っている花にご注目下さい。

美術を学んでいない普通の小学生はそのまま描きますが、こちらの生徒様は花びらを【面】で捉えています。


僕がいつもしつこく【面】【面】いうので、頭に入ってきているんだと思います。



これからも頑張って描けば、かなり上手くなる子です。成長が楽しみです。

 


 

新四年生のデッサン

 

こちらの生徒様も比較的新しい生徒様です。

後ろ向きのフレデリックさんのデッサンですが、独特の哀愁があります。


とても明るく、黒猫の美術教室ではムードメーカー的な存在です。

こういった子がいると、僕も大変助かります。



耳の【面】の取り方から【面】の認識が高い事が伺えます。順調に理解してくれています。


現在は、先程の子同様声かけをして自身で【面】を探すようにトレーニングしているので、いずれ自身で気がつき【面】を描けるようにしたいと思っています。

基礎がとても大事ですので、焦らずしっかりと身につけていきましょう。
感覚が良い子なので、これからが楽しみです。

 

新五年生のデッサン

新五年生のデッサン

 

新五年生のピカチュウのデッサンです。


今までご紹介してきた生徒様は全員女子でしたが、こちらは男子の生徒様。



ポケモン好きですので、即ピカチュウさんに決まりました。

厚さや前後関係の表現も良く、とても上手に描けています。

真面目な子なので、僕が声かけ(答えではなく本人から気がつくように)すると、毎回ちゃんと考えてこなしてくれます。



あくまでも男女で比較するとですが、男子は筆圧が強かったり筆圧のコントロールが難しいケースが多いです。


その分力強いデッサンを描いたりします。

当教室では、古典美術の繊細なデッサンを指導させていただいているので、毎回筆圧に関して声かけをさせていただいています。


そのかいもあって、今回はかなり繊細な筆圧で描いてくれました。

今回のデッサンで覚えたことを忘れずにこれからも描いてくれたら嬉しいです。

 

新六年生のデッサン

次からは新六年生のデッサンです。

 

黒猫の美術教室でも、長く在籍している子が多く、かなり手練れが多い学年です。

 

 

新六年生のデッサン

 

まずはこちらの生徒様から。

 

今回、とても繊細な筆圧で丁寧に面を描いてくれていました。

 

全体的にもうワントーンあげて欲しかったので指示を出したところ、時間内に間に合わず、次の時間が始まるまでの間、頑張って描きました。

 

お父様、お待たせしていまい大変申し訳ありませんでした。

 

紙に対して斜めにモチーフが入っているのは、ピカチュウのしっぽが重く、後ろに重心がかかってしまっていたためです。

 

偶然の傾きではありますが、なかなか面白い構図であり、魅力ある作品になりました。 しかし、描きにくくなるので、かなり難しかったのでは?と思います。 良く頑張りました。 グラデーションなども、丁寧で上手です。

 


 


新六年生のデッサン

 

続きまして、新六年生のデッサンです。

 

 

形取りの正確さ、【面】の認識など申し分ない出来です。

ぬいぐるみの質感の表現なども、好感が持てますね。


これからやる部分としては、細かいディティールや今出来ている事をより高い次元で表現する事です。


基礎が出来つつありますので、ここからは、今まで学んだ事の応用がほとんどですので経験の数をこなすだけです。
小学生のうちに、基礎を覚えてしまえば、そこからは絵を描くのが楽しくて仕方なくなるはずです。

さらなる成長期待しています。

 


 


新六年生のデッサン

 

黒猫の優等生です。


どんなモチーフも、わりと高いレベルで描きます。

今回は後ろ向きのフレデリックさんですが、上手に描けていますね。

面の捉え方が上手く、器用に繊細な線を描けるのが強みだと思います。

今後もさらに精度を上げていきましょう。


 

新一年生のデッサン

こちらの生徒様のお姉ちゃんですが、いつも妹の良いお手本となり、妹もお姉ちゃんを尊敬しているのがわかります。


これからも黒猫の美術教室では難しい事をやりますが、二人で頑張って乗り越えていってもらいたいと思います。

 



新六年生のデッサン

比較的新しい生徒様です。


こちらの生徒様は夕方のクラスの生徒様で、上手な中学生の子のデッサンを参考にしながら頑張っています。


年齢関係なく、誰とでも仲良くできる明るい性格で黒猫のお姉さん達ともとても仲良くやっています。



真面目で言われた事は出来るので、基礎を少しずつ覚えてきている感じです。

今後が楽しみですね。

僕の予想では、かなり伸びる子だと思います。

 

新中学校一年生のデッサン

いよいよ中学生です。
小学生のデッサンも良い出来ですが、ここからさらにレベルが上がってきます。

 

新中学校一年生のデッサン

 

まずは、こちらの生徒様です。


ピカチュウさんのぬいぐるみの実物感や存在感が伝わる、とても良いデッサンです。


絵からは、ぬいぐるみの重さも伝わってきます。


あとは、グラデーションや描き込みの精度を上げる事が課題となりますが、中学生一年生であること、実質二時間半程の時間では十分な出来だと思います。


上手に描けています。

 


 

 

新中学校一年生のデッサン

 

いつもとても綺麗なデッサンを描く子です。


繊細な鉛筆で丁寧にグラデーションを描いています。

真正面のデッサンはなかなか難しいものですが、上手に描けています。

おおまかな基礎は頭に入っていますので、今後は数をこなして精度をさらに上げていきましょう。


自身より年齢の低い子を気にかけてくれる場面も度々みられ、いつも助かっています。

 


 

新中学校一年生のデッサン

 

おとなしい子ですが、着実に描いていく優秀な生徒様です。


浮いている腕の影や、厚さの表現、質感の表現など細かいディティールがとても好感が持てるデッサンです。


今後は色の幅を沢山増やしていく等、次の段階を教えていきたいと思います。


彼女の真面目な性格は美術を学ぶ上でかなり+になります。

今後もっともっと伸びるはずです。

 

 

話が少しそれますが、美術とは本来「好きに描いていいんだよ。」と個性重視のそれとはかけ離れているものです。

 


基礎があり、技術が必要なものです。

 

 

特に最初は覚えなければいけない事が多く、つまらないと感じてしまう子もいるかもしれません。

我慢強く絵を描くのが好きな子でないと、なかなか厳しいでしょう。


なので、教室へ入会していただく前に必ず「絵を描くのは好きかな?」と子供に聞いています。

 


結局どれだけ積んできたかが大事な世界です。
そういった人が残る世界です。

 



 

新中学校一年生のデッサン

最近教室へ入ってくれた生徒様です。

彼はとても明るい性格で、夕方クラスのムードメーカー的な存在です。

いつも助かります、ありがとう。


絵を見るとわかると思いますが、まだ形をとった段階の途中の絵ですね。


形取りは思ってた以上に上手にできました。

全体的に良いのですが、花の部分が特に良いです。花の裏側から茎にかけての描き方、素晴らしいです。

フレデリックの顔も何度も確認して描いていました。


新中学校一年生のデッサン

まず最初にクロッキー帳に描いて練習をしたのですが、助手がそれに手を加え、明暗をつけて教えてくれていました。

本番のケント紙は描き途中で終わってしまったので、お休みの間にご自宅でもできるようにとのことです。


トーマスらしき落書きは気にしないでおきましょう。

 

新中学校二年生のデッサン

新中学校二年生のデッサン

新中学校二年生です。


とても丁寧なデッサンです。

ぬいぐるみの質感も上手に表現できていますね。


綺麗に描けていますが、次の段階はトーンの幅を増やしす事(特に暗いトーン)です。


ゆっくりやっていけばいいと思います。

焦っても良い結果は得られないので、これまで通りマイペースで。

 


 

新中学校二年生のデッサン


続いても新中学校二年生のデッサンです。

 

美術を学ぶ姿勢が素晴らしい生徒様です。

 

 

上手に描けていますね。

 

 

とても真面目な子で僕の言ったことを、着実にこなしてくれるので、これから鍛えてもっともっと伸びると思います。

 

今後は個々の【面】の認識や癖などを少しずつ修正していきたいと考えています。
中学校二年生のデッサンではかなり上手なので、焦らずにやっていきましょう。

 

 

また、お母様にはいつもお心遣い大変感謝しております。

 

 

子供の習い事は、生徒様との関係性は勿論のこと、保護者様との関係性も大切だと考えております。

僕も美術の指導、サポート頑張りますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

新中学校三年生のデッサン

新中学校二年生のデッサン

 

新三年生のデッサンです。

 


色々ありますが、基本的には上手に描けています。

約二時間半ですからね、これだけ描ければ良いと思います。


特に形をとるのは、なかなかの腕前です。

指の部分は、かなり難しい角度ですが、良く形を捉えていますね。


「色々」の部分は、まとめて言うと細かいディティールの部分です。

グラデーションやトーンの幅などはまだまだ苦手な部分なので、今後そちらの指導を中心にしていきます。


まぁでも、この2つはすぐに出来るものではなく、徐々に目を鍛えて腕を鍛える部分ですのでゆっくりやりましょう。


とても気が利く優しい子なので、他の生徒様の事を気にかけてくれたり、とても嬉しく思います。

いつもありがとう。

 

保護者様にも大変お世話になっております。
先日は、マスクを教室にと持ってきてくださり大変助かりました。
品薄で購入しにくいものですので、ご家庭の貴重な分を分けていただいたのだと思います。

お心遣いが本当に嬉しいですし、とても助かります。

いただいたマスクは皆で大切に使わせていただきます。



 

続いても新三年生のデッサンです。


彼女はいつも繊細なデッサンを描くのですが、今回は割りと大胆に描いていると思いました。


でも、【面】の認識や形取りの正確さは、さすがです。申し分ない出来となっています。

上手に描けています。頑張りましたね。



さて今回のモチーフ、実はこれ本気で描くと難しいです。

特に難しいのは、布と同様に【面】の変化がとても緩やかな為、【面】を探しにくい所にあります。


毛に覆われている分、布よりも難しいかもしれません。


でも慣れてくればこちらの彼女のように【面】を探して描けるようになります。

そういった頭になるんです。


まず物体を見たら、自然に【面】を探すようになります。

そうなれば、こういった【面】が見つけにくいモチーフでも簡単になります。

 

まとめ

今回のねずみスペシャルは、一回限り、二時間半での授業といたしました。

僕的には、皆が一度の教室でどれぐらい描けるか見てみたかったというのがあります。


まだ完成しなかった子はこれからお家で描いてもらって、それから掲載いたします。

何名かいるので、完成次第追記します。


保護者様には直接お話させていただきましたが、写メのご協力どうかよろしくお願いいたします。

また、描いていて分からない部分が出たら気軽にご相談下さい。

分からないままにするのは良くないので。



さて、皆様もうお気づきの事と思いますが、●ッキーを選んだのは一名のみでした…。

 

モチーフ

集計


1位ピカチュウ(8名)

 

 


1位フレデリック(8名)




3位●ッキー(1名…)

 

 

いつのまにか、ねずみ界には世代交代がおきていたようです。

 

同率1位でピカチュウとフレデリックです。
フレデリックの健闘ぶりがすごいですね。
女子から可愛いとの声が多く、意外と人気でした。


3位は●ッキーです。


子供達には完全に不評で、人気が全くありませんでした。


旧ねずみ王を選んでくれたのは、とても優しい性格の子なので、もしかしたら旧ねずみ王に気を使ってくれた可能性もあります。


こわいので、一応書きますが、これはあくまでもうちの教室の場合です。
黒猫調べです。


 

世間ではやはり大人気のはずです。

 


 

それだけは間違いありません。

 

 

 

 

本当に。

 

 

 

黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2020年04月07日

布のデッサン

黒猫

こんにちは、黒猫の布教室です。



最近の教室では、布を描けるようになるためのトレーニングを続けて行っています。



その結果は…






かなりの成果がありました。





そもそも「布を描く」というのはかなり難しいです。

小学生なら尚更です。


これは予想できましたので、レベルを「3つ」に分けて行う事としました。


レベル1をクリアしたらレベル2へ…と、ひとつずつクリアしてもらい、レベル3をクリアをできたら、概ね布は描けるようになったと判断できるようなカリキュラムを組みました。


まず、レベル1から見ていきましょう。

 

レベル1

モチーフ

こちらです。


布じゃないじゃないか、、
いきなり、拍子抜けですよね。

 

そうです、これは紙です。

 

ラーメン屋

布を描く前に、まず【面】を理解する必要があります。


前にも書いたかもしれませんが、普通の小中学生は【面】について考える事なんてありませんので、理解するまでにかなり苦労します。


教える方もかなり大変な作業になります。



黒猫の美術教室以外に低学年から美術を学べる絵画教室がないのは、こういった部分が大きいんだろうな…と思います。


しかし、低学年からやる事で、かなりプラスになる事を実感していますので、今さら変えません。


こんな事をやっているので、あんまり人数はとれませんが、現在の黒猫の子供達と向き合い、しっかりと基礎を積んでいってもらいたいと思います。





話を戻しまして、レベル1の子供達の絵をみていきましょう。

 

面のデッサン面のデッサン面のデッサン

こちらの3枚は数ヶ月前に教室に入ってくれた子供達の絵です。

上から順番に小学校1年生、小学校2年生、小学校5年生です。


本当に、本当に上手になりました。

 

面のデッサン面のデッサン

お家でも沢山描いて、教室で学んだ事を中心にトレーニングをしてくれているようです。

これはきっと、保護者様のご苦労もあったのではないかと思います。



絵や描いている様子を見ると、もう【面】に関しては、理解したと感じます。

レベル1クリアです。


努力の結果ですね。

良く頑張りました!

 

面のデッサン

小学校六年生の絵です。

完璧です。ちゃんと理解しています。問題なくレベル1クリアです。

 

 

 

レベル1をクリアした他の生徒様の絵をいくつかご覧下さい。

 

 

 

面のデッサン面のデッサン面のデッサン

綺麗に描けていますね。【面】の認識もばっちりです。

 

下二枚は小学校3年生の絵です。

とても好感がもてるデッサンです。

 

 

さて、ほとんどの生徒様がレベル1をクリアできました。


つまり、ほとんどの生徒様が【面】を理解できたと言えます。

この先美術をやる限りずっと【面】と付き合う事になりますから、忘れないでほしいです。

 

レベル2

布のモチーフ

いよいよ「布」の登場です。




トンネル型の布です。

レベル1の紙の形を、今度は布にして描いてみます。




皆様、このトンネル部分どんな型に見えますか?




丸い?




確かに丸いですね。





しかし美術の世界では、ただ丸く見てはいけません。

誤解を恐れず書くなら、四角く見ます。

面を探さなければいけないのです。




先程のレベル1の【面】をただなだらかにしただけです。



暗くなる場所も明るくなる場所も同じ。

ただ面が分かりにくいだけです。



レベル2は、こちらのトンネル型の布の【面】を正しく理解出来るか?がクリアする条件となります。



僕的には、予想以上にクリアしてくれたという印象です。

普段から頑張ってる成果です。



では、子供達の絵をみていきましょう。

 

布のデッサン

こちらは、レベル1冒頭でご紹介した生徒様です。

他二人は撮影に失敗してしまい画像がありませんが3人とも合格です。



一生懸命に取り組んでくれるので、こういった結果が出たんだと思います。

 

 

他の生徒様のレベル2合格作品をいくつかご覧ください。

布のデッサン布のデッサン布のデッサン布のデッサン布のデッサン

レベル2もほとんどの生徒様が合格できました。

これは皆の努力だと思います。

保護者様の日頃のサポートにも感謝いたします。

 

レベル3

布のモチーフ

いよいよレベル3です。



これが描ければ布はもう描けます。

しかし、かなり難易度が上がります。



考え方はとてもシンプルで、ランダムにレベル2のトンネルがあるだけの事です。




しかし、この違いは子供達にはかなりでかい。

難航する姿も見られました。



合格した子供達の絵をみていきましょう。

 

 

布のデッサン

小学校二年生の絵です。



こちらの生徒様は、教室へ入ってから1年半程だと思います。

 

 

 

最初の頃は筆圧のコントロールが出来ず、当然【面】の認識もありませんでした。





それから一年半、本人の努力でここまで描けるようになりました。

グラデーションを得意としていますが、最近の成長には目を見張るものがあります。



負けず嫌いで、やるときはとことんやる性格。

お姉ちゃん(黒猫の生徒様です)を尊敬していて、参考にしている。

ここらへんも大きいのかなと思います。

 

 

友達

絵が上手いだけでなく、誰とでも仲良くなる特殊能力も持っているので羨ましい限りです。

教室の雰囲気をいつも明るく和やかにしてくれます。



他にもレベル3をクリアした子供達の絵をご紹介していきます。

面の捉え方に加え、グラデーションを用いた繊細な描き込みが出来ている子が多いですね。

 

 

布のデッサン布のデッサン布のデッサン布のデッサン布のデッサン

 

まとめ

現在はこんな感じです。


結構順調です。

ほとんどの生徒様がレベル2をクリア出来ているのは、僕にとってもかなり大きいです。



全員レベル3クリアを目指して頑張りたいと思います。

 

デッサンデッサンデッサンデッサン

こちらは、黒猫の中学生(一名小学生)ですが、このように最終的には布+αのモチーフが描けるように目指します。

 



黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2020年04月04日

例のあれ

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。

 


雪が降りました。

もうすぐ4月だというのに、今日は真冬の寒さです。



 

黒猫と白猫

黒猫に突如お客様です。


手が、、

凍傷の危機と戦いながら、僕は何をやっているのでしょう、、


まあ、少しでも癒されていただけたら幸いです。



さて、先日子供達と約束した事なのですが、気になっている子供も多いと思うので、今回はそれについて書きます。



文章短いです。



「例のあれ」とタイトルに書きましたが、何だと思いますか?


そうです、






「鬼滅の刃」です。

 

 

 

鬼滅の刃

今不動の大ブームが起こっていますよね。


教室の子供達も例に漏れず鬼滅の刃ブームがきています。


子供達と話していても、やたらと鬼滅の話になります。

僕も頑張って勉強していますが、子供達との知識の差が開いてきています。




そんな中、お昼のクラスの子供達と「鬼滅の刃 選手権」をやろうと、約束してしまいました。




「鬼滅の刃 選手権」とは、鬼滅の刃のキャラクターなどを描いてきてもらい、鬼滅の中の鬼滅。


キング オブ 鬼滅を決めようというものです。



参加の人は3月29日に持ってきてもらう予定でしたが、外出自粛要請で教室が延期となりましたので、「鬼滅の刃 選手権」も延期となります。




なので、子供達が集まれば、4月1日に持ってきていただけたらと思います。

お昼のクラスでした約束ですが、午前クラス、夕方クラスの参加もOKです。


4月1日に全クラスの参加者の作品をお預かりし、(予定通り開催できれば)4月5日に投票を行いたいと思います。

その後 結果発表となりますので、発表までは少しお時間をいただくかもしれません。


上位者にはひよこシールを贈呈します。

宿題も終わり、勉強も十分で、暇でやることなかったら、ぜひ描いてみてください。



黒猫の美術教室トップページへ戻る

2020年03月29日

無料教室の様子

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。

最近は制作が忙しく、なかなかブログを書く時間がありません…。

更新遅くなり申し訳ありません。

 

コロナ

さて、コロナウィルスにより大変なことになっておりますが、皆様お元気でしょうか。

こんな時だからこそ、気持ちで負けないようにしていきたいですね。

黒猫の美術教室は、行政より週末の外出自粛要請がありましたので、日曜日の開催が難しくなりまして、3月29日の教室を4月1日に変更させていただきました。

平日の開催ということもあり、お父様、お母様の送り迎え等の影響が出るのはわかっております。

また他の習い事と重なってしまうこともあると思います。

それにより、教室へ来れなくなるケースも考えられます。

本当に…大変申し訳ありません。


僕としても苦渋の決断です。

どうかご理解宜しくお願いいたします。


今後の教室に関しましては、状況をみながらの判断となってきます。

変更となる場合は随時ご連絡いたしますので、ご確認をお願いいたします。

 

無料教室

さて、先日無料教室を開催いたしました。

急な開催でして、ホームページのみでのお知らせとなりましたので、皆様に情報が行き届かなかったと思いますが、子供達結構集まってくれました。

そもそも何故こんなことをやったのか、ですが。

いくつか理由があります。

①行動制限により、子供達が辛い思いをしている

②急な休校により、お父様、お母様が困っている

他にもありますが、大きい理由はこの2つですね。

こんな時に…と批判もあると思いますが、やってみようと思いました。



あと、黒猫の美術教室得意の「たぶん無料」ではなく「無料」にしたのは、誰でも参加出来るようにしたかったからです。

 

色々やりました

急な開催でしたのでテーマは特になくて

布の復習を行った子供達…。

ワイングラスを描いた子供達…。

スティッチを描いた子供達…。

と、、生徒様によって、内容はばらばらとなりました。


まず布ですが、画像が無いので、今度まとめてブログに書きたいと思っております。

次回子供達に会ったらクロッキー帳を撮影させていただきたいと思います。

数ヶ月前に教室へ入った子供達の成長が嬉しくて、書きたい事がいくつかありますので、画像揃い次第書きたいと思います。

※こんな状況ですから、撮影出来ない場合もありますので先になってしまうかもしれません。



 

ワインボトルのデッサン

話は変わりまして、中学校一年生のワイングラスのデッサンです。

こちらの生徒様は、ワイングラスを描いたのは初めてのようでしたが、なかなか上手です。

ワイングラスは難しく感じるかもしれませんがポイントをしっかりおさえる事により、ある程度は描けます。

 

 

 

スティッチのデッサンスティッチのデッサン

中学校一年生と、小学校一年生の生徒様のデッサンです。

 

スティッチのモチーフ

モチーフは、こちらのスティッチのフィギュアです。

頭の形が描けるかにより、どの程度「面」の認識があるかチェックできます。

「面」の認識があり、四角が描ける子は、ある程度描けると思います。

レベル的にはワイングラスと同程度だと思います。

 

まとめ

クツキーおにぎり

差し入れもいただきました。

お心遣いありがとうございます。

 

美味しくいただきました。

 

真面目なブログになりました。

いや、いつも真面目は真面目なんですけど、なんというか…硬い文章となりました。

これもコロナの影響かもしれません。

冒頭でも書きましたが、気持ちで負けないようにしていきたいですね。



今現在(3月29日)は、学校は新学期からあるようですが、どうなるかわかりません。

また何か出来る事があれば、随時考えていきたいと思います。

現状未定ではございますが、何かイベント等を行う場合は、ホームページでご連絡いたします。




黒猫の美術教室トップページへ戻る

2020年03月29日

特別講習

黒猫

こんにちは、アットホーム型本格美術教室でお馴染みの黒猫の美術教室です。



さて、今回は15日に行った特別講習の様子のご報告です。



結論から言ってしまいますと、皆本当に良く頑張りました。

 

幅広い年齢層

今回は沢山ご応募をいただいた中から、先着順に受講者を決めさせていただきました。



コロナで世間が騒がれている中、参加のお申し込みをいただいた方々には頭が下がります。

今回、定員外となってしまった方々には大変申し訳ありませんでした。

今後も特別講習を行う予定でおりますのでよろしくお願いいたします。


参加された方々、長時間お疲れさまでした。

 

睡眠

参加してくれる皆様の気持ちに応えなければいけませんから、前日は夜9時就寝、翌朝7時起床という、小学校低学年のような規則正しい生活に改善し、万全な状態で指導させていただきましたよ。



今回の参加者は小学校一年生から中学校二年生です。




とても幅広い年齢層です。




なので、いくつかルールを設けました。

以下の通りです。




①六時間で必ず完成させる




②協力して取り組む




③全員クリアして初めて(全員に)ひよこシール贈呈




まず①の【六時間で完成させる】ですが、今回は六時間で一枚必ず完成させるように言いました。


途中で終わりは駄目です。

これは、どんな絵でも言える事ですが、毎回毎回今の自分の限界まで描いた方が良いです。


途中で終わってしまうと、次やる時もそこまでしか出来ません。


毎回限界まで描く事により、限界の幅が少しずつ伸びます。

それで成長していくものです。


美術も技術の分野ですからね。



でも、意外とプロの画家でもこれが出来ない人多いです。





さて続いては②の【協力して取り組む事】ですが、これは子供達の結束力が増すことと、教える方もアドバイスする事により、自分自身の勉強になるという非常に有効な取り組みです。



この辺は教室の雰囲気も良くなりますし、雰囲気が良ければ、さらにやる気にもつながるでしょう。


まぁ黒猫の高学年や中学生達は皆良い子で面倒見も良いので、僕が言わずとも自然と年上は年下をサポートしてくれます。




今回も低学年の子に中学生が優しく話しかけたり、アドバイスをしている場面がちらほら見れましたよ。


昔は教わっていたのに、今は年下にアドバイスする。

こういった成長した姿を見るのは嬉しいものです。



あと、僕(大人)が教えるよりも子供同士の方が、緊張なく頭に入る事もあるかと思います。


黒猫は有難いことに生徒様の定着率が良いので、今のメンバーと長い付き合いになるのでしょう。これからも皆で仲良く切磋琢磨して下さいね。




最後に③の【全員クリアで初めて全員にひよこシール贈呈】です。


これは単純にご褒美があった方が皆頑張ってくれるからです。

 

モチーフ

モチーフ

 

今回は布の復習を行った後、「布+りんご」の組み合わせを描いてもらいます。難しいモチーフです。


前回、通常の教室で布を描いてもらいましたが、表現が難しかったり、時間が足りなかったりと、なかなか満足がいかなかった部分もありますので、今回は改めてその復習を行い、布をマスターしてもらおうと思います。




布は静物デッサンでは登場回数トップ3に入るぐらい重要なものです。



基本をマスターしてもらえれば、あとは応用だけですので、描くのが非常に楽になります。

描く方も、教える方もです。



今回はさらに欲張って布+α。

りんごも合わせて描いてもらいます。


りんごもデッサンの基本中の基本です。

りんごが描ければなんでも描けるなんて言う人もいるぐらい、大切な要素がつまっています。



さて、モチーフが増えればモチーフ同士の関係性が生まれますので、当然難しくなりますね。



しかも今回のペアは布ですからね。



柔らかい布と、自然物のりんご。



質感の違う両者を同じ画面の中に上手く入れるのはなかなか難しいものです。


さあ、頑張ってみましょう!



また、こちらのモチーフとは異なり石膏像を描いた生徒様もいます。人物の顔が苦手で練習したいということで、今回石膏像に挑戦することとなりました。


回数をこなさないと描けないモチーフですが、とても頑張って描いておりました。

石膏像に関しては六時間での完成は難しいため、時間一杯描けるところまで頑張ってもらうことといたしました。


石膏像は諦めずに何度も描く必要があります。

苦労している様子でしたが最初にしては意外と描けたかな?という印象です。


驚いたのは、この生徒様が休憩を殆ど取らずに黙々と描いていたことです。

取り組む姿勢がとても素晴らしかったです。

長時間、良く頑張りました。

 

様子

ずっと指導して回っていたため、なかなか写真が撮れず少ないのですが、いくつかご紹介します。

 

様子様子

 

 

低学年の生徒様は布のおさらいをしてもらいました。

様子様子

 

助手さんが手伝ってくれました。


助手は僕の一番最初の弟子でもありまして、全て叩き込んでありますので安心して任せられます。

 

作品

最後に出来上がった作品をご紹介いたします。

 

 

布とリンゴのデッサン

小学校一年生の作品です。


ものすごい頑張りました。

小学校一年生でこれを描ける子は日本中探しても数える程しかいないでしょう。





まず、六時間描き抜く根性がすごいですね。





本当に絵を描くのが好きなんでしょう。

正しく学べるよう大切に育てなければ。

 

 

布とリンゴのデッサン

中学校一年生の作品です。

全体的に上手に描けています。


中学校一年生ならこれぐらいで十分以上ですが、これより先を描くならひとつひとつを丁寧にこなせば、さらに完成度が上がるでしょう。

 

 

布とリンゴのデッサン

中学校二年生です。


綺麗なデッサンですね。


布の柔らかさが表現出来ていて、りんごとの関係性も良いです。

特に手前の布表現が秀逸です。

 

 

布とリンゴのデッサン

中学校二年生の作品です。


今回こちらのモチーフ挑戦唯一の男子です。



本人いわく、デッサンが苦手ということで、克服したいということでした。



なので、僕的には今回で克服してもらえるように頑張りましたが、どうでしょうか。



今回は時間に余裕があったので、かなり色々教えられたと思います。


このデッサンの完成度も申し分ないですし、あとはこの成功体験を積んでいくことだと思いますよ。

 

まとめ

さて、今回は全員クリアということで、ひよこシールを二枚ずつ差し上げます。

もちろん、石膏像を描いた生徒様もクリアです。

おめでとうございます。皆本当に良く頑張りました。



ひよこシール、あげるのを忘れてしまったので次回お渡しします。

もし忘れていたら言って下さい。



六時間あると余裕もって出来ますね。


僕的には、今回教えたかった事は全部教えられたように思います。



今回雰囲気もかなりいい感じだったので、またこのような形で特別講習が出来たらと思います。


その場合、どうやって募集しますかね。

今回みたいに21時~募集だと、21時ぴったりに沢山のメールが届くので僕のスマホが爆発するかもしれません。


次回は抽選とかにしますか?

それとも、また先着順にしますか?



皆様どうでしょうか。




黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2020年03月17日

黒猫

 

こんにちは、黒猫の美術教室です。

コロナウィルス、怖いですね。
これまでに経験のない事で、皆様不安な日々を送られていることと思います。

僕もその一人です。


先日の教室について、黒猫の美術教室としても、早急な対応と決断をしなければなりませんでした。

終息するまで教室を閉める事も考えましたが、教室を楽しみにしてくれている子の思いにも応えたい…。それでもやはり自粛をするのも一つではないか…。

とても悩みました。


最終的には、まなひかんが臨時休館等を発表していないこと、教室の翌日まで学校があるとのことを踏まえて、最大限の対策をした上で開講することといたしました。


だいたい半分くらいの生徒様が来てくれるかな…と考えておりましたが、実際は3分の2以上の生徒様が集まりました。


当日は、事前の体温測定のお願い、マスクの着用、手の消毒、もぐもぐタイムの休止等を徹底して行いました。

保護者の皆様にもご協力をいただきましてありがとうございました。

 

布

今回は布の描き方を指導しました。

簡単そうにみえて、ものすごく難しいのが「布」です。


描くのも難しいですが、子供達に説明するのもかなり難しいです。

難しい原因は、シワです。
これは大人でも難しいですね。


描き方としては、シワの【面】を探し、形を理解して描写します。

しかし、布のシワは、非常に認識しずらい面の変化があるため、これを認識できる目の良さと【面】の正しい認識が必須になります。


当然ですが、【面】が認識しづらい「布」は、【面】が認識しやすい「立方体」を描けないと描けません。


しかし、通常の小学生、中学生には【面】という概念すらありません。
いや、大人でも日頃から【面】を意識して生きている人なんていないでしょう。

大人であれば、ある程度立方体の認識がありますし、経験上からなんとなく理解もできるでしょう。


しかし、大人に教えるのとは訳が違い、子供達に説明するのは、とてつもなく大変な作業になります。

 

 

 

R2-D2と黒猫

スターウォーズを知らない子にマンダロリアンとは何か説明するぐらい、大変なものです




マンダロリアン楽しいです。おすすめです







さて、話は戻りまして。

 

 

ラーメン

ここまで黒猫の美術教室では面、面とラーメン屋の頑固親父のように繰り返し言ってきました。

これは、いずれ布の描くとき、つまり【面】が認識しづらいモチーフに臨む際に、なるべくスムーズな理解ができるようにと思っての事だったんです。


まずですね、【面】を自然と意識する頭になるまでにものすごく苦労します。
学校教育でせめて【面】の説明ぐらいしておけば、少しは吸収しやすいと思うのですが…。


黒猫の美術教室に長く通っている子は、【面】の認識が高くなってきているため、割りとすんなり描けるかなと思いますが、

教室へ入った時期は皆それぞれ違うのでそう簡単にはいきません。


冒頭でも書きましたが、今回の指導はかなり難しい事になると予めわかっていましたので、僕の頭の中で入念なイメージトレーニングをして臨みました。


指導にて苦手意識を持たれるとそれこそ最悪ですので、アニメなどのキャラクターを使い、楽しく学べるように気を使いながらの指導でした。



実際にやってみて感じたのは、やはり【基礎画力】が高い子ほど、すんなり出来たかな…という印象です。



逆に【面】の意識が弱い子は苦労していました。
でも概ね満足出来る結果です。
思ったより出来たかなと思います。

あと、布などの柔らかいモチーフの方が得意なんだな…と感じた子も数人いましたので、これは収穫で、今後の指導に役立ちそうです。


難しい回でしたが、皆良く頑張りましたね。

 

 

 

シワの模型

夕方の時間では、中学校二年生の生徒様が小学生の子に紙で布のシワの模型を作って説明してくれていました。

なるほど、確かにそれだと分かりやすいです。



最後に、子供達が練習した布のデッサンを載せておきます。

学年は小学校一年生から中学校二年生までバラバラで、未完のものもあります。

 

布のデッサン布のデッサン布のデッサン布のデッサン布のデッサン布のデッサン布のデッサン布のデッサン布のデッサン布のデッサン

 

まとめ

今後は布を含めた複数モチーフのデッサンを描く事になっていきますので、さらに難しくなります。

布が難しい子は、まず布のみに集中です。
【面】の認識が弱い子は、まず立方体に集中することから進めていきましょう。


焦りは禁物です。

先を急ぐのもおすすめできません。

じっくり、一つずつ確実に身に付けていくことが大切だと思います。



さて、次回は22日です。
※特別授業お申し込みの方は15日


今後の教室については、まなびかんの対応次第となりますが、今のところは通常通りの開催ができる予定です。

その頃までには落ち着いてくれることを願います。

 

黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2020年03月03日

バレンタインとすみっコぐらし

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。

今回は、最近の黒猫の美術教室をまとめたブログです。
撮りためた画像と共にご覧下さい。

 

バレンタインデー

まずはひとつ言わせて下さい。



バレンタインデー最高



甘いもの好きな僕としては、一年で最高の記念日かもしれません。



今回チョコを下さいました生徒様、ご用意いただいた保護者の皆様、ありがとうございました!
大切にいただきます。

 

バレンタインチョコバレンタインチョコバレンタインチョコバレンタインチョコ

猫モチーフ、宇宙モチーフ、高級ブランドのチョコレート。
手作りのものまであります。

皆可愛いですね。皆様さすがのセンスです。




手作りの猫チョコ、すごいですよね。



なるほど、お母様はパティシエだったのか。

 

グレーズとスフマート

こちらは、前回一本のブログとして書きましたが、その際は実際に子供達が練習している様子は載せなかったので、今回はそちらをご紹介していきます。


 

グレーズとスフマート

グレーズをしてスフマートをしていきます。


これはなかなか難しい技術ですが、子供達には沢山練習して自分のものにしてほしいと思います。


スフマートは「グラデーション」の上位互換にあたります。

グラデーションは間のトーンや色を作っていきますが、スフマートはさらにその先のトーンや色の移り変わりがわからない程にぼかします。

スフマートは「煙」を意味しますが、その名の通り煙のようにぼかしていきます。


沢山練習して、自分のものにしていきましょう。
お家でもやってみて下さい。

 

すみっコ集合

 


すみっコぐらし、人気ですよね。

たしか映画もやっていましたね。
子供は勿論、大人の女子にも人気があるとか。


教室で小学校二年生の生徒様がすみっコぐらしコレクションを見せてくれましたので、ご紹介します。


 

すみっコぐらし

こちらです。


可愛いですね。
沢山います。

癒されますね。

 

特別講習

展覧会に向けて、特別授業を開催いたします。
今回の内容は、作品制作ではなく基礎の勉強、復習になります。

当日の内容は、参加者様それぞれに違います。
それぞれの弱点を僕が考えて、課題を与えます。

デッサンが苦手な方、もっと上手くなりたい方は是非ご参加ください。


詳しい内容は、イベントのページに記載しました。
↓どうぞチェックお願いいたします。


特別講習

 

もぐもぐスペシャル

もぐもぐタイムもぐもぐタイムもぐもぐタイムもぐもぐタイムもぐもぐタイムもぐもぐタイム

保護者の方々、いつもお心遣いありがとうございます。
もぐもぐタイムは、子供達の楽しみな時間になっております。

これによって、子供達は良い休憩時間になり、絵画の勉強も集中してできています。

いつもありがとうございます。




黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2020年02月19日

満員

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。


今回は、お知らせです。


…なんか最近お知らせ等の短いブログが多い気がしますが、手を抜いている訳ではありません。

キング オブ ピカチュウ選手権 増刊号

 

先生イケメン化選手権 増刊号


この2つを書いた時にブログハイになってしまって、なかなか長いブログが書けなくなってしまったのです。

※ブログハイとは、長文のブログや編集が大変なブログを書いた後に、ブログが書けなくなってしまう症状です。

花粉症のように、一度発症すると治る事は無いとされています。

 

 

イケメン化先生

さて、ブログハイの説明で文章量を大分稼いだので本題にいきましょう。



現在黒猫の美術教室では、人数制限を行っており、新規入会は受け付けておりません。

これに関しては、度々お知らせをしておりますが、お問い合わせが止まらず、ご予約も入っております。

(空きが出次第のご案内となるため、体験の時期は未定となります。ご了承いただける方のみご予約いただいています)

それにしても、美術迷子が多すぎです。


特に最近多いのは、小学校高学年から中学生の「美術を学びたいのに、ちゃんとしたものを教えてもらえない」というものです。

「子供達に正しい美術教育」をと言っておきながら、教室へ受け入れられないという状況は、正直とても心苦しいです。


でも、本当にこれ以上の受け入れは難しいのです。
本当にごめんなさい。



因みに…前にも書いたと思いますが、黒猫の美術教室は別の曜日での開講は考えておりません。



これはですね、僕が現役の画家であるためです。



画家にはですね、基本的に休みはありません。
一年中自身の絵と向かい合います。


お正月、ゴールデンウィーク、夏休みもありません。


自身が休みと決めたら休みなので、いつでも休みになりますが、それでは食べられないです。

 

イケメン化先生

僕は画家としての活動の休みを日曜日と決め、黒猫の子供達を鍛えています。



つまり、他に休みがないから日曜日以外の開講は難しいのです。


三毛猫

黒猫の子供達が育ったら、2番助手としてバイトしてもらって教室を拡大できるかもしれませんし、いずれ、弟子の誰かが「三毛猫の美術教室」でも開く事もあるかもしれません。
それまでしばらくお待ちください。



さて、話を戻しまして、


現在ご予約をいただいている方々には大変お待たせをして申し訳ありません。

どうかご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。





黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2020年02月15日

マウントレーニスト

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。

今回は、以前書いたもののボツになっていた「マウントレーニア」についてのブログを上げてしまいます。


そうです。


教室とは、何も関係ないのです。

 

甘いものしか飲めません

水

まず、僕は水が嫌いです。

お茶も。

 

 

 

何故なら味が無いからです。

 

 

 

飲めなくはないですが、あくまでも進んでは飲まないという事です。

 


 

アメリカン

食事の時も、コーラなどの炭酸飲料を飲むアメリカンな舌を持っています。
※良い子は真似してはいけません。


ジュースも好きですが、カフェオレが一番好きです。
僕は、水分のほとんどをカフェオレで補っております。

コーヒーは苦いので、甘いカフェオレが良いです。


さて、そんなカフェオレ中毒に陥ってしまった僕ですが、皆様マウントレーニアはご存知でしょうか。

 

マウントレーニア

こちらです。
マウントレーニアは、色々な種類がありますが、画像は一番好きなタイプのマウントレーニア。


いつ飲んでも美味しいです。


 

こころほどけるギフト

マウントレーニアは、度々プレゼント企画を行いますが、今回はこんな企画が。


マウントレーニアのフタについているシールを集めると、素敵な商品が必ずもらえるとの事。

あんまりそそられるものはありませんが、せっかくなので、シールを貯めてみる事にしました。
というか、マウントレーニア中毒の僕としては、集める気が無くても自然に集まってしまう訳です。

 

 

シールをめくるとシリアルナンバーが印字されていて、それを専用フォームに入力していきます。

これが、とてつもなく面倒な作業でした。
もう正直途中で何度も諦めようと思いましたが、ブログにするかもしれないので何とか頑張りました。


小一時間の苦行を行い、ようやく全てのシリアルナンバーを入れ終わり、あとは商品到着を待つだけです。

 

来ました!

こころほどけるギフト

来ました。
さっそく箱を開けてみましょう。

 

 

 

 

こころほどけるギフト

いい感じです。

今回選んだのは、この水筒でした。
2色制覇。

マウントレーニストの僕としては、納得のデザインです。

 

 

ところで、水筒ってカフェオレ入れても大丈夫ですかね?

 

 

ミルク

乳製品ダメだったような。
だとしたら、何入れよう。。

 

そして、2つもどうしよう。


 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2020年02月15日

グレーズとスフマート

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。

教室では現在 水彩画を描いております。
終わった子もいれば、そうでない子もいます。

実は、今回の目的は「水彩画を綺麗に描く」事ではありません。
古典技法のトレーニングです。

では、一緒にみていきましょう。

 

グレーズとスフマートを練習

じゃがいも

今回のモチーフはじゃがいもですが、モチーフは正直なんでも良かったです。

重要なのは、スフマートやグレーズをやりやすいモチーフかどうかです。

ある程度「面」がでこぼこしていた方がスフマート、グレーズの練習になるかなと思い、じゃがいもに決めました。

 


ぐれーず?

 


すふまーと?

 

と、いう方の為に軽くご紹介いたします。

まずは、グレーズからご紹介です。

☆グレーズ

グレーズは、透明な層を薄く塗る行為を指します。
透明な色の層を薄く重ねる事により深みを増します。

☆スフマート

スフマートはそのグレーズを使い、色と色の微妙なトーンを極限までぼかす技法です。

レオナルド・ダ・ヴィンチや16世紀の画家が始めた技法とされています。
スフマートはイタリア語で「煙」を意味します。
煙のようにぼかします。

因みにずいぶん前に、グレーズもスフマートも黒猫の図書館で、詳しく書いたので詳しく知りたい方は↓で見て下さい。

絵画技法を解説 - 古典から現代まで

黒猫の子供達、勉強してくれたら嬉しいです。全て君達の為に書いてます。


さて、両者とも美大レベルの内容ですが、黒猫の美術教室ではやります。

理由は僕が「そういった古典技法が得意だから」です。

絵描きには、色に強いタイプ、感性が強いタイプ、技術に強いタイプ等々、様々なタイプがいます。

その中でも僕は間違いなく技術に強いタイプです。
手先を使う技術が得意です。

そんな僕の教室な訳ですから、当然子供達にはこういった美術の古典技法を伝授しています。

ただこれらはかなり難しいです。

特にスフマートは、かなりの技術が要求されます。
鉛筆でのぼかしやグラデーションは練習すれば割りと小学生でも出来ますが、スフマートはかなり難しいです。

因みに僕は、自分で納得できるスフマートに行き着いたのは20代後半でした。


教室では「失敗していいから、とりあえず自分でやってみて」と言ってやってもらいます。



失敗します。




また教えます。




さらに、失敗します。




そして、また教えます。





これのループです。




どんどん失敗して、覚えてほしいので、本当にどんどん失敗して下さい。



描けないから描かないだと、僕は何もしてあげられないので。
そこは本当にお願いします。



イケメン化先生

まぁ実際、紙を破かない限り、僕がリセット出来ますから。


何度失敗しても、怒る事はありません。
むしろ僕は成長するチャンスだと思っていますから、恐れず描きましょう。



但し注意があります。



一生懸命やりましょう。



「一生懸命やった上での失敗はいいよ」という話です。


皆はお父さんお母さんに教室に通わせてもらっています。
それをちゃんと考えて、一生懸命やりましょう。


一生懸命に、これがポイントです。


個人差はありますが、一生懸命にさえやってくれたら、必ず描けるようにすると約束します。

必ずです。

 

将来

卒業

さて、僕の中での目標は、黒猫の弟子達には中学校卒業までにこれらの技法をマスターさせたいと思っています。

そうすれば、あくまでも美術に関してはですが、もうどこに行っても恐いものは無いですし、将来もし美大に入るような事があったら無双できます。

新しい時代を作って下さい。




黒猫の美術教室トップページへ戻る

2020年02月15日

美しさ

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。

最近また、制作が忙しくてなかなかブログ書けません。

今回は、美術の大切な部分のお話を少し。

短いですが、どうぞご覧下さい。

 

美しさ

我々芸術家は、表現の中で美しさを追求しなければいけません。

美しさには色々ありますね。

 

彫刻

造形が美しいもの。

 

 

 

 

 

鳥

色が美しいもの。

 

 

 

 

 

花

光が美しいもの。

当然、表現するためには、これら美しさを感じる必要があります。

しかし、その前に大切な事が。

造形的な認識をしっかり持つ事です。
これは、デッサン力や観察力が肝になります。

これが無ければ、正しく美しさを感じる事は出来ません。

 

修行

子供達は現在トレーニング中ですが、形を追う作業になれてきたら、物の本質が見えてきます。

具体的に書くと、対象を見たら考える前に、「面」を感じるようになります。

側面を感じ、厚さを感じ、質感を感じ、重さを感じます。

 

これは、対象が「人」の場合も同様です。

これが自然に出来るようになったら美しさを感じる事が容易になります。

頭の先から足の先まで、全ての細胞フル活動させて、感じて下さい。

慣れてくると、自然と美しさが分かるようになります。
全てのものが新鮮に見え、新しい発見があるはずです。

 

 

しかし、これは日常生活ではあまり役にたたない能力かもしれませんね。

 

 

メリットとしては、感受性豊かになる事です。
普通の人よりも、美しい所がわかるようになり、逆に美しくない部分もわかるようになります。

 

デメリットは、見えすぎるようになってしまう所です。

 

例えば、骨董品屋さんに友達と行って一見可愛くないぬいぐるみを見つけたとします。

感受性豊かな君は、そのぬいぐるみを美しいと感じるかもしれません。

 

しかし、他の友達は何を言っているのか理解出来ないでしょう。

 

そう、見えすぎるのも考えものです。


しかし、美しい絵を描くにはこの能力は持っていた方が良いです。

日頃からトレーニングしましょう。

 

シルエット

そうですね、手始めにお母さんの美しい所を感じてみましょう。

沢山みえてくるはずです。

 

お母さんの美しいところを見つけられたら、ぜひ伝えてみてくださいね。

 

何か良い事が起こるかもしれません。

 



黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2020年02月08日

重大発表

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。

保護者の皆様、ニュースです。
ようやく公表できます。

黒猫の美術教室の展覧会が決定いたしました。

場所は「横浜本牧絵画館」です。


まずは「横浜本牧絵画館」についてご説明いたします。

 

横浜本牧絵画館とは

横浜本牧絵画館

横浜本牧絵画館は横浜の本牧にある美術館で、トロンプルイユの巨匠、岩田榮吉さんの姪にあたる武田春子さんが設立した私設美術館です。


岩田榮吉さんは、東京藝術大学 油絵科を首席で卒業し、同油絵専攻科を修了。

その後フランス政府の給費留学生として渡仏し、25年間滞在。

53歳で亡くなるまでをパリで過ごしました。

 

岩田榮吉《マヌカン(トロンプルイユ)》

その作品は、フェルメールの影響を受け、静物画やトロンプルイユを得意としました。

作品は横浜美術館にも寄贈されております。


では、黒猫の美術教室と横浜本牧絵画館の出会いについて少しふれます。


去年の夏に子供達を課外授業に連れて行きたいと思い、美術館を探していましたが、なかなか良い美術館がありませんでした。

ここでいう「良い美術館」というのは、良い作品が観られる美術館という意味です。

下手な絵なら観ない方が良いですが、良い作品を観るのはとても勉強になります。

美術館探しが難航していた所、偶然見つけたのが「横浜本牧絵画館」です。

所属作品はとても素晴らしいものです。

特に岩田榮吉さんの作品は人々を惹き付ける魅力があります。

課外授業では「トロンプルイユの現在(いま)2019」を観覧させていただき、子供達が作品を観ながら問題を解いたり、感想を書いたり、貴重な時間を過ごさせていただきました。

皆、とても真剣に取り組んでいて、多くの子供達から「こういう絵を描いてみたい」という声があがりました。

 

印象に残る作品を沢山観ることができて、充実した課外授業となりました。

この課外授業を機に支援プロジェクトを知り、応募させていただきました。
そして審査の結果、多数の応募の中から内定をいただきまして「横浜本牧絵画館」で展覧会を開催させていただけることとなりました。
「支援プロジェクト」の内容は願ってもないものです。
これは通常ではあり得ないすごい事なんです。

人生何があるか分かりませんね。
とても光栄な事です。
このご縁に感謝し、精一杯頑張りたいと思います。

審査の結果は昨年末にご連絡をいただき、展覧会の開催は決定していたのですが、横浜本牧絵画館側の発表が2月という事で、それを待っての発表といたしました。

また、昨年度の支援プロジェクトに選出された鳥越一穂さんの展覧会が、2/8(土)より、横浜本牧絵画館にて開催となります。
鳥越さんは「トロンプルイユの現在(いま)2019」に参加されていて、精密な作品を間近で観ることができました。
子供達にも人気が高かったです。
お時間がありましたら、ぜひご高覧ください。


 

「鳥越一穂 銅板油彩画の制作」展

2020年2月8日(土)~2月24日(月)

 

https://www.yh-g.org/exhibition.html

 


丸山健太と「黒猫の美術教室」展も、鳥越さんに続いて頑張らなければいけません。
細かいお話は順次していきますが、今現在お話出来る部分を書きたいと思います。

 

横浜本牧絵画館 支援プロジェクト

横浜本牧絵画館

 

今回の開催は、横浜本牧絵画館の支援プロジェクトにより、全て横浜本牧絵画館の支援で行わせていただけることとなっております。


通常、展覧会を開く際は「場所代」がかかります。市営の会館、ギャラリー等を借りて行うのが普通です。

しかし今回は、特別な場所を使わせていただけること、費用を支援いただけること、全てにおいて特別なのです。

そのため、皆は無料で展覧会に参加することができます。
額縁や搬入出、DMなどの印刷物の経費なども全て横浜本牧絵画館が負担して下さいます。
展覧会終了後、額縁はそのままプレゼントいたします。

恐ろしい程の条件です。

本当に、夢のようなお話です。

 

 

大丈夫です、怪しくないですよ。

 

 

僕の絵が古典美術を基軸とした絵画を描いている事。
また、その作品の質の評価。

横浜本牧絵画館の理事長や館長が、黒猫の美術教室の信念「子供達に正しい美術教育を」という部分にとてもご賛同いただいた事。

課外授業で子供達が真剣に課題に取り組む姿にもお誉めの言葉をいただきました。


これらを踏まえて、支援プロジェクトに採用していただけることとなりました。


とても光栄な事です。

僕も、画家としてここまでの事は初めてです。
というか、普通ありません。


現在、理事長、館長、学芸員の方とお話を進めております。

詳細についてはこれから決めていくという段階ですので、今現在決まっている事を書いておきます。

 



開催場所/ 横浜本牧絵画館

開催時期/ 2021年8月

期間/ 約2週間

 


 

 

書いてみると、これしかありませんでした。

 

まだ正式に決まっていないので書けないのですが、色々なイベントも検討中です。

決まり次第「横浜本牧絵画館 展覧会」特設ページに追記していきます。

 

丸山健太と「黒猫の美術教室」展 特設ページ


 

さて、開催時期が何故そんな先の話になっているのか。これは僕の希望です。


美術館に展示しても恥ずかしくないレベルまで、黒猫の美術教室の子供達の画力を伸ばす為の期間です。

また、子供達の学校がお休みの時期に開催をしたかったため、交渉させていただきました。

ということで、【時期は2021年8月】

これは変わらないと思います。


ちなみにですが、参加については強制にはしないつもりです。



ただ、参加した方が良いと思います。
こんな事は一生に一度の事ですから。

 

準備期間

開催までに、一年半程度あります。

この一年半「特別授業」を開催していきます。
皆の画力を上げるのと、作品制作です。

 

夏

特に夏休み期間中になるべく多く特別授業を開催します。

 

忙しいかもしれませんが、なるべく多く参加して下さい。
僕も頑張りますから。

 

出来る限りの事をやりましょう。



 

さて、僕は、これを期に「神奈川の子供達に美術を広める活動の代表」として、活動していく事となりました。

臆病な僕に出来るだろうか。


 

神様勇気を下さい。


 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2020年01月30日

先生イケメン化選手権 増刊号

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。

前回に引き続きまして、クリスマス会で行いました「先生イケメン化選手権」の作品を紹介していきます。

前回のブログをご覧になられていない方は、合わせてご覧下さい。

クリスマス会2019

キング オブ ピカチュウ選手権 増刊号


さて、まずは「先生イケメン化選手権」のルールをおさらいです。

・先生をとにかくイケメンに描く。

・制限時間は3分

・生徒様それぞれに個人ポイントがつき、その合計点がチームの得点となって加算されます。逆転も充分可能です!

 


前回紹介させていただいた作品は、どうにかイケメン化に成功していましたね。

今回はどうなんでしょうか。
見ていきましょう。

 

先生イケメン化選手権

目が通常の10倍ほど大きくなり、キラキラしております。
イケメン化ありがとうございます。

 

先生イケメン化選手権

きりっとした出来る男風のイケメンです。
仕事が出来そうです。

口元は不適な笑みを浮かべ自信に満ちております。

 

先生イケメン化選手権

イケメン化に成功しているかはわかりませんが、上手に描けていたのでご紹介いたします。

絶対にこんなポーズはしませんが、漫画風でいい感じです。

 

先生イケメン化選手権

イケメン大学生風の先生です。

NIKEのエア フォース1を履き、UNITED ARROWSを着て、モスコミュールでも飲みながらため息をつき、おしゃれな生活を送っているんでしょうね。


ちなみに僕は、NIKEのエアフォース1も持っていないし、モスコミュールも飲みません。

ため息をつき、ひたすら絵を描くというおしゃれとは遠い生活を送っております。

 

先生イケメン化選手権

なんか可愛いです。

可愛い系のイケメン化です。

何故か忠実に寝癖を表現しています。

寝癖はありますがイケメン化に成功しております。

 

まとめ

今回もなかなかのイケメン揃いでしたね。
みんな良く頑張りました。
面白かったです!

ありがとうございました。

 

先生イケメン化選手権

前回ご紹介したイケメン化先生と、今回のイケメン化先生画像は今後も使っていきましょう。
使い勝手がいいし、面白いし。




黒猫の美術教室トップページへ戻る

2020年01月27日

キング オブ ピカチュウ選手権 増刊号

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。

去年のクリスマスに様々なゲームを行い、それを先日ブログに書きました。

ものすごい反響がありまして、大変ご好評をいただきました。

「もっと見たい」とのお声をいただいたので、増刊号と題しまして、今回は、前回紹介しきれなかったキングオブピカチュウ選手権の作品を紹介していきます。

ネズミ年だし、丁度良いですね。

 

前回のキング オブ ピカチュウ選手権はこちらからご覧ください。

 



さて、まずはキングオブピカチュウ選手権ルールのおさらいです。


・見て描くのは禁止(持ち物にピカチュウがいれば一時没収)

・制限時間 3分

・全員参加で優秀作品を描いた生徒様がいるチームにポイントが入る


・審査は、上手さよりも、全体の雰囲気や表情も重要視します。


クリスマス会の時に行ったゲームでは、事前にゲームの内容を知らせていなかったので、ピカチュウを練習する事は出来ません。

制限時間も3分と短いですが、我々は美術の心得があり、そこらへんの子供とは比べ物にならないほど「観察力」があり、さらに「技術」もあります。


もはやピカチュウなど簡単なはずです。



さて、ハードルを上げたところで、実際に黒猫の子供達が描いたキング オブ ピカチュウをご覧いただきましょう。




まずは、助手のピカチュウです。どうぞ。

 

キングオブピカチュウ選手権

違和感がすごい。


うーん、全体的にボテッとしています。
2頭身で可愛さは出ていますが、偽物感がすごいです。

ピカチュウとは違います。

 

キングオブピカチュウ選手権

サトシ君の後ろにいても、やっぱりこの違和感。

 

助手ピカチュウとムーミン一行

ムーミン谷にいる方がしっくりきますね。

 

キングオブピカチュウ選手権

続いてのピカチュウです。
可愛いですね。

しっぽの模様は本物と違いますが、なかなか出来のよいピカチュウです。

 

キングオブピカチュウ選手権

サトシ君との相性も非常に良いです。
このピカチュウなら、連れて歩きたいです。

 

 

続けてはこちらのピカチュウです。


 

キングオブピカチュウ選手権

なんか違いますが、可愛いです。

二足歩行を始めたピカチュウは帽子をかぶり、なんとも言えない表情です。

 

キングオブピカチュウ選手権

このピカチュウは何か良からぬ事を企んでいる表情にも見えますね。

サトシ君が心配です。

 

キングオブピカチュウ選手権

こちらのピカチュウは、良く見ると僕との組み合わせのようです。
ピカチュウ(先生)と書いていますし。


右手には「ピカチュウ大百チュウ」を持ち、左手にはカートをひいています。
後ろに新幹線がある所を見ると、多分旅行チュウです。

 

メガネのおかげか頭の良さそうなピカチュウです。
きっと戦略的な戦闘をします。

遠くから石を投げたりします。

 

キングオブピカチュウ選手権

可愛い。

かなり本物に近いですよね。
もしかしたら今回のキングオブピカチュウで一番本物のピカチュウに近いかもしれません。

 

キングオブピカチュウ選手権

もはや違和感はありません。

 

キングオブピカチュウ選手権

こちらも可愛いですね。
手にはプレゼントを持っています。

何が入っているのか想像すると楽しいです。

チーズですかね。

うん、ネズミだしチーズですね。

 

キングオブピカチュウ選手権

サトシ君と組み合わせても違和感ありません。


続いてはこちらのピカチュウです。

 

キングオブピカチュウ選手権

壁に隠れているつもりのようですが、完全に見えています。

その表情はやましい事でもあるかのように、目線をそらしています。

 

キングオブピカチュウ選手権

仲悪そう。



次で、最後です。


小学校一年生、二年生の低学年が描いたキングオブピカチュウを二枚同時にご覧下さい。
薄い鉛筆で描いてしまっている為、編集が地獄でした。

 

キングオブピカチュウ選手権キングオブピカチュウ選手権キングオブピカチュウ選手権

サトシ君との相性もなかなかです。

2人とも頑張りました!

 

まとめ

キングオブピカチュウ選手権の作品紹介は、これで終了です。


ピカチュウ作品が手元になかったり、人数の関係上、一部のみのご紹介となりましたがどうかご了承ください。


今回は画像編集の作業が入ったため、とても大変でした。
誰か褒めて下さい。
いや、お楽しみにいただけたらそれで充分です。

 

さて、今年のクリスマス会では、ドラえもんの中のドラえもん。
「キング オブ ドラえもん選手権」でもやりましょうか。

それとも…。




黒猫の美術教室トップページへ戻る

2020年01月26日

新しい時代と生きてる

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。

今回は真面目な話をしようかなぁと思います。

あ、勿論いつも真面目ですよ。

さらに真面目という事です。

しかし、僕が書くブログや黒猫の図書館の記事などが世間的にかなり読まれるようになってしまった為に、昔に比べて色々な部分に気を使いながら書かざるを得なくなってしまいました…。

しかし、間違った事や事実を隠して書くのはそれこそ精神衛生上良くありませんので、少なくとも正しい事を書きます。

 

美術の基礎

美術

今回のテーマは「何を描くか」ですが、これをご説明するには、教室でやっている事をまずお話する必要があります。

黒猫の教室では「美術の基礎」を指導しています。

サッカーで例えるなら、シュートの練習ではなく、基礎体力や体を作る部分になります。
正しく体を使えなければ、シュートまでいけませんよね。

つまり、美術でいうと【基礎】がなければ、【自分の絵】も描けないという事です。

良くあるケースとして、描きたいものがあるけど、どう描いていいかわからない問題が発生します。
こういった美術表現迷子にならない為に、それらを表現出来るように、黒猫の美術教室では基礎を教えています。

もっというと、僕が教えているのは【古典美術】の技法や知識。
年代でいうと15世紀~17世紀に確立された技術が多いです。

乱暴な言い方を恐れず書くなら、それ以降の美術史はそれらを崩してきた側面もあります。

これらを考えると、何故今この【古典美術】を扱える画家がいなくなってしまったのかは、想像に難しくないですよね。

さて、では次の章では【基礎画力】がない状態で言われる「好きなものを描いていいんだよ」問題について書いていきます。

よし、怒られるの嫌だから先に誤っておこう。

ごめんなさい。

これで大丈夫だ。

 

好きなものを描いていいんだよ問題

sorry

 

さて、先に誤ったので、何を書いても大丈夫でしょう。

非常にデリケートであり、踏み込むのに二の足を踏む「好きなものを描いていいんだよ問題」について書いていきます。

まず、前提としてですね、「好きなものを描いていいんだよ」というのは、僕も大賛成です。

好きなものを描きましょう。


ただし、基礎画力を鍛えながらやるべきです。


何故なら、その好きなものを表現する知識も技術もない中で、好きなものを描いても落書きになってしまうからです。


今の美術教育はこれが全く無視されています。


落書きを子供らしい絵と位置づけるなら、もう僕がいう事は何もなくなるわけですが。


僕は、小学生の図工の教科書を作った画家と知り合いですが、お話をしているとかなり根深いものがありますね。

もう、どうしようもできない部分まできている気がします。


僕に教科書を変えることは到底できないですが、教室で美術の基礎を教えたり、ブログやツイッターで発信するなど地道にやっていきます。

 

将来

美術

さて、僕は優秀な弟子を鍛えているわけですが、【将来何を描くか】についてはお任せいたします。

よく、自身の絵を押し付ける先生がいますね。

お弟子さん皆が、おんなじ絵を描いているみたいな。
あれはつまらないですね。

自身の絵は自身で突き詰めるべきです、自身の描きたいものを見つめて下さい。

僕の絵とは違ったものであるはずです。

それを表現するのに「黒猫の美術教室」で学んだ知識、技術を使って下さい。

それが出来るようになったら、寂しいですが、卒業です。
そこから先は、自身でやらなければいけません。

その時に迷子にならないように、今は基礎画力を鍛えましょう。

 

まとめ

今は基礎を学びながら、自身の描きたいものも描いてみましょう。

また、好きなものを沢山見たり、聞いたり、体験したり、読んだりして下さい。

それが、将来の自身の絵に繋がります。

将来はなんでもいいんです。漫画家でもいいし、イラストレーターでもいいし、アニメーターでも良いと思います。


子供達には沢山の選択肢を持ってもらいたいです。


好きなものを描いていいんだよ。




あ、勉強も頑張って下さいね。



黒猫の美術教室トップページへ戻る

2020年01月24日

お知らせと教室の様子

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。


今回は、教室のお知らせや教室の出来事等をまとめました。

どうぞご覧下さい。

黒猫の教室満員となりました

黒猫の美術教室ロゴ

 

黒猫の美術教室は生徒様増加により、全てのクラスの受け入れを休止いたしました。

体験や入会をご希望の場合は、ご予約いただきまして、空きが出ましたら順次ご対応させていただきます。

今現在、すでに数名のご予約をいただいておりますが、ご案内出来るのがいつになるか僕も予想出来ないのが現状です。

お待たせしてしまい、大変申し訳ありません。


また、別の曜日はやらないのかというお問い合わせもありますが、現状考えておりません。

どうかご了承ください。


もうひとつ、ご連絡があります。

月謝に関してです。

去年の増税や施設費の値上げ、画材の高騰、その他もろもろの影響により、黒猫の美術教室が今後も存続できるよう、経営方法について考えざるを得ません。

そこで、価格改訂をさせていただきたいと思っております。


時期 令和2年 4月より
月謝 7,000円


大変恐縮ですが、ご了承いただけますようお願い申し上げます。

 

お土産

お土産

もぐもぐタイム用のお土産と、お年賀をいただきました。
ご丁寧にありがとうございました!

いつもお心遣いいただき申し訳ありません。

 

幸せ弁当

黒猫の美術教室では、振替での時間延長の際にお昼ご飯の時間と重なり、生徒様が教室内でご飯を食べるケースがあります。

今回は、そのお弁当のご紹介になります。
こちらです。

 

お弁当

ナンダコノシアワセナベントウハ

玉子焼きがハートです。
可愛いです、幸せなお弁当です。

たまたま見かけたお弁当でしたが、なんだか僕まで癒されました。

ありがとうございました。

これからもお弁当持参の際はお母さんに感謝して食べましょう。

 

グリザイユネズミ

グリザイユ

一月の課題で、グリザイユをやっています。

子供達に教える為に僕は何度も描きました。

 

グリザイユ

多分十回は描きました。
なぜそんなに描いたのかというと、子供達によって、デッサンをクリアしてグリザイユまでたどり着くタイミングが皆違うからです。

そんな中で、生まれた「グリザイユネズミ」がいます。

 

グリザイユねずみ

こちらです。

じゃがいもをグリザイユしたあと、素早く耳、目、鼻、ひげを描きます。

子供達の反応が良かったので何度かやりました。

普段なら紹介しないと思いますがネズミ年なので紹介してみました。

 

続いてもグリザイユ関係です。

まずは、こちらをご覧下さい。

 

じゃがいもの顔

顔に見えませんか?

目、鼻、口がありますね。

これはふざけて描いた訳ではないのです。
本当にじゃがいもに顔があったのです。

 

じゃがいもの顔

こちらです。

保護者様、本人はあるがままを描きました。
そっくりに描けています。

 

質感

グリザイユ

まずはこちらの画像をご覧下さい。

じゃがいものグリザイユですが、少し硬い。
まるで金属のような質感になっていますね。

とても器用な子なので、スフマート(ぼかし)が上手で全体的に綺麗に描けているのですが、質感問題が出てきます。

特に【固さ】や【重さ】というのは絵画における表現の上で大切なものです。

技術的にはとても良いものがありますので、次は【質感】を意識してみましょう。

他の子供達も固くなり過ぎないようにご注意を!

ある程度形に自信がでて来たら、次は質感を意識してみてください。

 

好きなもの

絵画絵画絵画絵画

お家で描いたものを良く見せてくれます。
絵は描けば描くほど、上手になるのでお家で描くのは大賛成です。

どんどん描いた方が良いですが、そもそも、絵を描くのが好きなら、僕が言わずとも自分から描くので「お家でも沢山描きなさい」なんて野暮な事は言いません。

ただ、お家でも描く子ほど成長が早いのも事実です。

 

謎の人形

人形

中学校一年女子に謎の人形をもらいました。

小指の先程の小さな人形で、ゴム製です。


なんともいえない絶妙な魅力があります。
どうやらベースにあるガチャガチャの物らしいのですが、初めてみましたね。

 

人形

色々遊べそうです、ありがとうございました。

 

もぐもぐタイム

もぐもぐタイムもぐもぐタイム

黒猫の美術教室の休憩時間が「もぐもぐタイム」です。

今回も沢山のお菓子が集まりました。
皆で感謝して美味しくいただいています。


ご用意いただいた保護者の方々、いつも本当にありがとうございます。

 

黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2020年01月23日

グリザイユと水彩画

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。

今回は、一月の課題の水彩画とグリザイユ(技法)をご紹介いたします。

今現在まだ完成していない生徒様が大半
ですので、途中経過です。

また、今回のポイントは「グリザイユ」になります。これが説明するにはなかなか難しいです。

なるべく分かりやすく読めるように頑張ります。

 

1月の課題

じゃがいもと黒猫

モチーフはこちらです。


レベルを3つに分けた課題を行っていきます。

レベル1・じゃがいものデッサン

レベル2・じゃがいものグリザイユ

レベル3・固有色の着彩(色塗り)

 

じゃがいもは色々な要素がつまっており、とても勉強になります。
じゃがいもを描けないと、他のものも描けないでしょう。

いつも通りですが、じゃがいもがどういった形をしているか観察して描くことが重要です。
でこぼこ面も良く見てみましょう。
そこで、何か気がつく子は上手に描けます。


今回は、レベル1(デッサン)をクリアしないと、レベル2へいけない仕様です。


レベル2ではグリザイユを行います。

 

EXILE

EXILEではありませんGRISAILLE(グリザイユ)です。

グリザイユは、絵の具でデッサンをするような感覚です。
つまり、鉛筆でデッサンが出来ないと難しいです。

グリザイユに関しましてはこちらをご覧下さい。

 

先生のグリザイユ

実際に僕がグリザイユをしている様子を見てもらってから、描いてもらいます。

何度も実演して見せたので、水彩紙、画用紙類がなくなってしまいました。

今回はお菓子の箱に描いています。
もう、何にでも描いちゃってます。
黒猫の貧乏教室、いや節約教室です。

グリザイユのポイントをまとめると

1.デッサンの技術、知識

2.筆の技術

3.絵の具と水の具合

どれも大切ですが、やはり【デッサンの技術、知識】が必要不可欠でしょう。

2と3はその後です。



さて、レベル3で初めて色塗りができます。
色塗りと、分かりやすいように書いていますが、正確に書くなら「固有色」の着彩です。
固有色に関しましてはこちらをご覧下さい。

つまり、今回のじゃがいもで言うと【黄土色】ですね。

レベル2でデッサンの要素は出来ていますので、あとは固有色(じゃがいもの色)をつけるだけ、簡単です。

次は、実際に描いている様子をご紹介しながらみていきましょう。

 

実践

実際にレベル1~3で子供達が描いたじゃがいもをご紹介していきます。

小学校一年生の絵を中心としてご紹介していきますが、今回選んだのは、かなり頑張っていたのと早くも作品が完成した為です。


苦戦している子は、復習の意味で見ておきましょう。

 

デッサン

レベル1でまずデッサン。
こちらは中学生のデッサンです。

 

グリザイユ

レベル2で水彩紙にグリザイユ。
こちらは小学校一年生のグリザイユです。

絵の具でデッサンをする感覚で描きます。
じゃがいもの芽の部分のスフマートが不十分ですが、まだ小学校一年生ですので、これで十分以上です。

詰め込みすぎはよくありません。大切に鍛えます。

 

着彩

レベル3で固有色の着彩です。
こちらも先ほどの小学校一年生です。

使用色は「イエローオーカー」。
イエローオーカーは、今後ともかなりお世話になる色なので色名を覚えておきましょう。
僕も良く使います。

 

着彩完了

こんな感じになります。

すでに明暗の要素をグリザイユで描いているので簡単です。

 

じゃがいもの水彩画

最後に背景を好きな色で塗って完成です。

背景はがっつり塗ってもいいですし、こちらの作品のように水彩画風ににじみを活かしながらさらっと塗っても良いです。



さて、こうやって書いてみると、なんてことはない簡単なようにみえるかもしれませんが、実際やってみると結構難しいです。

大人でも難しい技術ですので、子供達なら尚更ですね。


子供達が苦手意識を持たないように、なるべく楽しみながら描いてもらえるように頑張っておりますが、どうでしょうか。

今回、苦戦している子は、まずデッサンを理解しましょう。
グリザイユはそれからです。

教室でしつこくデッサンをしている理由は、ここにあります。
デッサンが出来ないと色も塗れないのです。

厳しく言うと、

デッサン力が無いと、ただの塗り絵になってしまいます。

小学生の絵で良く見る平面的な絵ですね。

あれは、デッサンの知識、技術が無い為です。


それゆえ、発想力や力強さが際立ち子供らしさが光るのかもしれませんが。


しかし、ここでは美術を学んでいます。

「美」しく見える為の「術」です。

 

我々は「どうすれば美しく見えるか?」をつねに考えなければいけません。
美しい作品を目指して頑張りましょう。

 

絵の具

さて、今回は久しぶりの絵の具ですが、色塗りもデッサンが基本となるため難しいです。

何人がレベル3までいけるかは未知数です。

真面目にやれば皆いけると考えています。

 

まとめ

グリザイユと着彩の比較

グリザイユは、いわば明暗の要素と固有色の要素を分けて考えられる技法です。


乱暴な言い方ですが、あらゆる物体は明暗の要素と固有色の要素が共存している状態です。
これらをごっちゃにするから分からなくなって来るのです。

考え方がシンプルになるため、小学生や中学生にはとても良い練習になります。

しかし、グリザイユの指導を受けられる子供対象の絵画教室は、おそらく「黒猫の美術教室」ぐらいでしょう。

もっというと、大人でもあまり知りません。

 

EXILE

EXILEに負けないようもっともっと浸透すればいいのに…グリザイユ。


黒猫の美術教室トップページへ戻る

2020年01月14日

お土産と黒猫

お正月の黒猫

新年明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて2020年最初のブログは、最近の黒猫の美術教室での出来事をご紹介したいと思います。

黒猫が沢山登場します。

 

お土産

お土産お土産お土産

沢山のお土産をいただきました。
保護者の方々、お心遣いありがとうございました!

教室で、美味しくいただきました!

 

お土産

カップラーメンもいただきました。

3日分ですね、ありがとうございます。
美味しくいただきます!

 

続クリスマスプレゼント

モナリザトート

去年のクリスマス会では、運悪くプレゼントをもらえなかった僕ですが、それを知ってプレゼントをもって来てくれた優しい生徒様がまた一人。

ありがとうございます。大切に使います!

 

黒猫沢山

沢山の黒猫

教室に黒猫が沢山集まりました。

生徒様が私物を持ってきてくれました。

集まるとまた可愛いですね。

 

黒猫2匹

左の黒猫さん。

黒猫コレクターの僕としては、欲しかった黒猫です。
やはり可愛いですね。

今の絵を描き終わったらご褒美に買おうかな。

 

テスト

鉛筆

テストが近づいてきました。
※詳細はこちらをご覧ください。

日頃教えている事がどれぐらい頭に入っているか皆の実力を確かめます。

テストの最中は、自分で考えて一人で描いてもらいます。
今まで僕が教えた事を思い出して、頑張りましょう。

 

一人

基本的に、絵を描くという作業は一人です。
今は僕が助けてあげられますが、いずれ自分で考えなければいけません。

子供達にはまだ難しいかもしれませんが「創作する」というのは、対個人です。
自分と向き合い、自分を知り、自分を表現する作業です。

今回はその練習でもあります。

力試しとして、各自で奮闘してもらいたいと思います。



黒猫の美術教室トップページへ戻る

2020年01月11日

クリスマスプレゼント

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。


教室のクリスマス会のプレゼント交換会では、プレゼントが貰えなかった可哀想な僕ですが、生徒様からクリスマスプレゼントが届きました!


頑張っていれば良いことがあるものですね。
自宅へ送ってくれたのですが、配送業者の方がサンタさんに見えました。


プレゼントをみてみましょう。

ドキドキしながら開封します。

スター・ウォーズT

こちらです。
物凄い格好いいです!


戦闘機等がダース・ベイダーの形を作っております。


Xウィング

Xウィングもいます。

スター・ウォーズ展に行った際に、生徒様が選んで買ってきてくれたそうです。

とても嬉しいです。

おしゃれ洗剤で洗って大切に着ます。
ありがとうございました!


スター・ウォーズ展

今度スター・ウォーズ展があれば、一緒にいきましょう。


教室では、お互いにスター・ウォーズ好きという所で意気投合しました。

よくスター・ウォーズトークで盛り上がります。

年齢差を越えて、スタ友です。





そして、プレゼントはもうひとつあります!

 

お菓子

手作りのお菓子です!

 

クリスマス

朝からひたすら絵を描くという、可哀想なクリスマス・イヴを過ごしていた僕は、お腹が空いていたので、すぐにいただきました。

とても美味しかったです!
気持ちも嬉しいですね。



何かお返ししたいのですが。
何がいいんだろう…。


次回の教室はお正月だから、お年玉?


いや、お年玉は保護者様に気を使わしてしまうだろうし…。


何か考えます。


黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年12月31日

12月の課題

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。

今回は12月の課題で描いたデッサンの中から、特に気になったデッサンを中心にご紹介していきます。

また、毎度毎度の事ですが、撮影に失敗したものは載せていませんのでご了承下さい。

今回はいよいよモチーフ三つです。
※教室に入ったばかりの生徒様等は一つや二つの子もいます。

先に総評して簡単に感想だけ書こうと思いますが、良くここまで成長したなぁと感じます。

最初は一つのモチーフを描くのに必死だった子供達ですが、今や三つでもこなせるようになりました。

やはり、低学年、早いうちから学ぶと伸びますね。
このまま成長してほしいですが、どうでしょうか。

また、観察力のある子と観察力が無い子で差が生まれてきていると感じます。

子供達にはいつも言っていますが、デッサンはとにかく観察する事が大切です。


この「観察力」は性格によって苦手な子もいます。
そういった子でもちゃんとモチーフを見れるようにどうすれば良いか…いつも考えています…。


例えば、見れない子は描かないで、モチーフをずっと見るだけの時間を作るとかですかね…。


頑張ります。


と、まぁそれぞれに色々ありますが、生徒様の頑張って描いたデッサンをご紹介していきます。

年齢順でいきます。


全員のご紹介は難しく、一部の生徒様のみのご紹介となりますので、ご了承ください。

もくじを作っておきますので、お急ぎの保護者様はお子様の学年へお飛び下さい。


お飛び下さい?


…なんでも「お」を付けるのは良くないですね。

日本語難しいです。


おもくじ

1.小学校一年生のデッサン

2.小学校二年生のデッサン

3.小学校三年生のデッサン

5.小学校五年生のデッサン

6.小学校六年生のデッサン

7.中学校一年生のデッサン

8.中学校二年生のデッサン


 

小学校一年生のデッサン

じゃがいもと大根のデッサン

若干小学校一年生ながら驚異の観察力をもつ生徒様です。

まだ、黒猫の美術教室へ来て数ヶ月で、しかも低学年なのでモチーフは一つが妥当ですが、ちゃんと見れると判断してモチーフ三つに挑戦です。

まだまだ荒い部分はありますが、まだ教えられてないので仕方ありません。
じゃがいものでこぼこした感じが伝わってきます。

このデッサンを見たときに良いなと感じたのは、じゃがいもと大根の描き分けです。

じゃがいもの固有色は茶、大根は白なのでデッサンにすると当然じゃがいもの方が濃くなりますね。

イメージがわきにくい方は白黒写真をイメージしてみて下さい。

こちらのデッサンは、ちゃんと描き分けができています。
良いデッサンだと思います、頑張りました。

 

小学校二年生のデッサン

大根とじゃがいものデッサン

小学校二年生のデッサンです。

教室のムードメーカー。
明るくて素直でいつも元気な子です。

今回は、今までのデッサンで一番良い出来ではないでしょうか。

教室へ通ってきてくれて一年ちょいだと思います。
最近のデッサンを見ると「覚醒」したかな…と感じます。

良くモチーフを見るようになり、表現する為の技術もついてきました。

椅子も頑張って描いています。

ちなみにこの子の頑張る原動力は「ひよこシール」です。

集中して描く事が大事。
僕的には、頑張って描いてくれたらなんでもいいんです。

ご両親に教室に通わせてもらっている訳ですから、飽きないように手を尽くして頑張ります。

アイデア募集中です。

 

小学校三年生のデッサン

ティッシュペーパーと缶のデッサン

小学校三年生のデッサンです。

最近観察力がついてきたなと感じています。
「覚醒」しかけです。

まず、良い点から。

ものすごい頑張って見て描いていました。


次に生かす為にアドバイスも書きます。

 

ティッシュペーパーと缶のデッサン

もう一度写真載せます。
ここからは、本人が見てくれているのを、期待して書きます。


公開指導です。


良く見ると不自然なものもあります。

観察してみましょう。わかりますか?

答えは下に↓










缶です。

位置的にこれだと椅子には乗りません。
次回はこういった部分にも気を配って観察してみましょう。

でも、最初に比べると大分観察できるようになりました。
真面目に頑張ってくれて嬉しいです。

もっともっと上手くなって大好きなご家族をびっくりさせましょうね。

 


 

じゃがいも

続きましても小学校三年生のデッサンです。

まだ教室へ来て間もないですが、頑張って描いてくれました。ご紹介します。

じゃがいも二つですが、描いてみると意外と難しいですよね。
普通の小学生には無理ですよね。

この生徒様の良い所は「分からなかったらすぐに聞く」ですね。


これ、なかなか出来なかったりしますよね。


教室に来て間も無ければ尚更です。


でも、これはなかなか大事だったりするんですよね。
学ぶ事に積極的な子は伸びます。


僕自身師匠に学んでいた時もそうですが、ものすごい師匠に聞いてました。


ここで、一つ注意しなければいけないのですが、やみくもき聞けば良い訳ではなくて、大事なのは「自分で考えてわからなかったら聞く」です。

何も考えないで、聞くのは意味がありません。
ちゃんと自分で考えて、それでもわからなかったら聞くのが正しいですね。


この生徒様はその辺りもちゃんと出来ていると思います。
これからも一生懸命頑張って下さい。期待しています。

 

小学校五年生のデッサン

黒猫の美術教室にはとても優秀な五年生が何人もいます。
先程と同様、一つに決められなかったので四人紹介します。

 

じゃがいもと大根のデッサン

まずは、こちらから。

こちらの生徒様は、一年ちょいぐらいの黒猫の生徒様です。
さすが、上手です。

トーンの幅もありますし、じゃがいも、大根の描き分けも出来ていますね。

こちらの生徒様は、次はもうちょっと難しいモチーフにしてみようかな…と考えています。

 


 

じゃがいもと大根のデッサン

続きまして、こちらのデッサンです。

上手ですね。

とても真面目で僕の話を良く聞いて、それを実行する力があります。

元々かなり器用な子なのだと思います。

分からなかったり、自分なりに出来たと思った時にすぐに持ってくるのも、とても良いですね。

次は、トーンの幅を増やす作業かなと考えてます。

でも、これを小学生に伝えるのって実はかなり難しい事なんです。


学校では全く習わないですからね、、子供達もいきなりトーンと言われても「?」になります。

いつも、その子によって色々な説明をしています、、。


上手に伝えられるように、どうしようかなと、いつも考えています。
試行錯誤です。

漫画やアニメなどを通して伝えられたら子供達も親近感がわくし、飲み込みやすく面白いだろうなぁ…とか今考えています。

僕が頑張らないとですね。


 

ティッシュペーパーとじゃがいもと缶のデッサン

続いても、五年生です。

こちらのデッサンはですね、訳あって三時間で描かなければいけなくて、その少ない時間の中とても頑張って描いてくれたデッサンです。

今回どれぐらい描けるかみたかったので、あえてあまり口出しせず描いてもらいました。

最低限はやりましたが、ほとんど自分だけで、ここまで描けています。

思っていたよりも描けていたので、嬉しかったです。

力ついてきています!
さらなる成長が楽しみです。

 


 

じゃがいもと缶と玉ねぎのデッサン

5年生、最後のデッサンです。

この生徒様は「絵を描くのが苦手」という部分から教室へ入りました。

最初の頃の絵を見ると、やはり色々なものが邪魔をしている印象で、正直これらを取り除くのは大変だな…と感じていました。

ひとつひとつクリアにしていく事で成長させようと頑張っていましたが、僕が想定していたよりも早いスピードで成長していると感じます。

特に最近のデッサンは良いですね。


この急成長は、ひとえに彼の真面目な性格がもたらしたものだと断言できます。
きっとご両親の育て方が良かったのでしょう。


僕の話を良く聞いてくれるので、教えがいがあります。


この子はやり直し回数トップだと思いますが、何も文句も言わずやります。
なので、僕も安心してやり直しさせる事ができます。


これは強いですね。


今因みに、僕がこの子に対して目指すゴールが100だとすると今は5ぐらいですかね。

勿論期待しての5です。

彼は、ひたむきに頑張れる強さを持っているので、のびしろ半端ないですから。

頑張って下さい。

僕も頑張ります。

 

小学校六年生のデッサン

いよいよ小学校の最高学年、小学校六年生です。

六年生も皆優秀ですが、今回は紹介したくても撮影出来なかった生徒様がいまして、今回は撮影に成功した生徒様のみのご紹介です。

 

じゃがいもと大根のデッサン

とても丁寧に描けていますね。

本人の性格を表すような繊細で優しいデッサンです。

綺麗には描けているので、次はより踏み込んで、モチーフのディティールを上げる事ですね。
まぁまだ小学生なので、ゆっくりやれば良いと思います。

小学校六年生では十分以上の出来です。

良くできました。

 


 

じゃがいもと大根のデッサン

黒猫の優等生です。

優等生というのは画力も勿論そうですが、性格の部分もですね。

小さい子の面倒見が良く、困っていたらすぐに助ける優しいお姉さんです。


本人は小さい妹が二人いるようなので、それが関係しているんでしょうね。

いつも助かります。ありがとうございます。

デッサンは淡々と描くので、いつも描くのが早いです。

早い上に的確なので、彼女は単純に画力が高いといえます。
このまま、さらに腕をみがいてください。
期待しています。

 

中学校一年生のデッサン

じゃがいもと大根のデッサン

中学校一年生のデッサンです。

全体的に綺麗に描けています。
綺麗に描けていますが、より良くするためにはトーンの幅が足りません。

簡単な言い回しに直すと、もっと濃い場所があれば良いです。
濃い場所を作るには、思い切りが必要です。
こういった作業が苦手な子は優しくて繊細な性格な子に多いと思います。


持論です。


僕の修行時代のデッサンに似ています。

綺麗には描けるけど、何か足りない。
ひとつ殻を破りましょう、もっと良くなります。

僕も通った道です。出来るはずですよ。


あと、固有色についてもう一度考えてみましょう。
じゃがいもは茶色、大根は白です。

何か気が付くはずです。

 

中学校二年生のデッサン

ティッシュペーパーとじゃがいもと缶のデッサン

最後は、中学校二年生です。

綺麗に描けています。
観察力があり、良い目を持っています。

十分上手ですが、個々のモチーフのブラッシュアップをするとさらに良くなります。

その後に、個々のモチーフの関係性。

あと、ティッシュペーパーがでる部分を描くと良いです。

時間が足りなかったのかもしれません。

 

まとめ

今回ご紹介したデッサンですが、一人を除き全員女子でした。

たまたまです。

いや、黒猫は単純に女子の比率がかなり高いのです。


男子のデッサンも良いものがありました。


紹介したいものは、まだ幾つかありましたが、撮影出来なかったりしたので、次回はちゃんと紹介したいと思います。


黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年12月26日

クリスマス会2019

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。

今回は、先日行われたクリスマス会の様子をご報告いたします。

毎年恒例のイベントとなっておりますが、今年のクリスマス会は今までで一番盛り上がったように感じました。


そんなクリスマス会の様子を、ブログを通して保護者様にもお伝えできたらと思います。



しかし、ブログを書き始めて早々に問題が。

 

カメラ

いつもブログやTwitterなどに載せる画像は僕が撮影しています。


今回も僕が時間を見つけて頑張って撮影していたのですが、なかなか忙しくて思うように撮影が出来ませんでした…。

申し訳ありません。

黒猫の美術教室でのイベントの際は、必ず皆で記念撮影をしているのですが、今回すっかり忘れてしまい、集合写真がないという事態に…。

本当に申し訳ありません!


もうカメラマンを頼まなきゃ駄目かもしれません。

今回は撮影できたものと、精一杯の言葉でお伝えしていきたいと思います。

どうぞ最後までお付き合いくださいませ。


クリスマス会では、皆で食事をしたり、ゲームをしたり、絵を描いたり、プレゼント交換をしたりと…様々なイベントがありました。

その様子を一つずつみていきましょう。

 


もくじ

 

1.クリスマスパーティー

 

2.ゲーム

 ・四コマ漫画選手権

 ・キング オブ ピカチュウ選手権

 ・先生イケメン化選手権

 

3.プレゼント交換会

 

4.まとめ


 

クリスマスパーティー

クリスマスパーティー

今回は、保護者の皆様に軽食をご用意していただけるようお願いをしておりました。


ものすごい豪華です。


もはや軽食というレベルではありません。
絵画教室ではなく、どこかのパーティー会場と化けました。


パーティー会場に並んだお料理です。
ご用意いただいた保護者様、ありがとうございました。

 

この他にも美味しそうなお料理が沢山並びました!


写真撮影ができたものだけご紹介いたします。

 

手作りのものも多くありました。

皆様お料理が本当に上手でいつも驚きます。

とても美味しく、これを家で食べられるなら結婚も悪くないな…と思えます。

子供達は毎日感謝していただきましょう。


お忙しい中ご用意いただきましてありがとうございました。

皆で感謝していただきました。


子供達から、もうお腹いっぱいという声が沢山聞こえてきました。

皆、大満足だったようです。

とても美味しかったです!


保護者の皆様、沢山のお心遣い本当にありがとうございました!

 

サンタさん

サンタの衣装を着てきてくれた生徒様も!
とても似合っていますね、クリスマス会に花を添えてくれました、ありがとうございました!

 

ケーキ

ケーキも食べました。

 

ゲーム

クリスマス会と言っても、うちは絵画教室ですので、全く絵を描かない訳にはいきません。

しかし、クリスマス会で「デッサンをしましょう」なんて言ったらブーイングがおきます。

そこで中間の落とし所として、ゲームをしながら絵を描くという所に落ち着きました。
これなら大丈夫なはずです。


ゲームは4人ずつのチーム戦で行います。


チームは全部で7チーム。
チーム名は全て猫の種類になっています。

(ボンベイ・マンチカン・ソマリ・ベンガル・ラグドール・ノルウェージャン・メインクーン)

チームのバランスを考えたり、子供達の相性を考えたり、面白い事がおこるように考えたり…と色々苦労しましたが、かなりバランスの良いチーム編成になったと思います。

ちなみに今回は、僕の友達で現童会の同期の画家、天野利恵さんも参加してくれました。

利恵さんのチームは利恵さん以外は低学年(一年生から二年生)となっています。
利恵さんは大変ですが、頑張ってもらいましょう。

尚、今回のブログでは優秀作品をご紹介します。
今回紹介出来なかった面白いものも沢山ありますので、また別の機会にブログに書こうと思います。

 

四コマ漫画選手権

それでは、最初のゲーム。

「四コマ漫画選手権」です。

 

ルールは以下の通りです。

 

・四コマ漫画のお題は「黒猫」
※タイトルはそれぞれのチームが決める。

 

・チームで内容を考える時間は五分。

 

・1人1コマずつ描いてもらいます。

 

・1人3分で次の人(次のコマ)へ、リレー形式で行います。

 

・4人が1コマずつ描き、合計12分で完成させてもらいます。
※タイトル、内容、順番を決める時間を入れると17分。

 

分かりにくいと思いますので少し補足いたします。

 

まず僕がお題を発表し、チーム全員で最初にタイトル、内容を考えます。考える時間は5分。短いです。

5分で、描く順番も相談して決めなきゃいけないのでとても忙しいです。

それぞれが描く時間は3分。こちらも時間短いです。

 

優秀チームにはポイントが入る訳ですが、それは民主主義にならい皆で投票形式です。
自分のチーム以外の一番好きな四コマ漫画に投票してもらいます。

以上ルールを説明しました。

 

ここからは優秀作品をご紹介していきます。

 

四コマ漫画

まずはこちら。
タイトルは「こたつ」

短い時間で良くここまでまとめましたね。
作画もそれぞれのコマを別の生徒様が描いているのにも関わらず、あまり違和感がありません。

 

四コマ漫画

続きまして「黒ネユユロコロ」です。

…失礼しました。
「黒ネココロコロ」です。

なかなか面白いですね。
こちらもアイデアが良いですね。

四コマ漫画

タイトルは「くろねこ」です。

白猫が書き初めをしているうちに黒猫になるというのが面白いですね。

 

四コマ漫画

タイトルは「アメリカの黒猫」

もはや意味が全くわかりませんが、作画が上手です。


以上が上位3位までに入った作品です。
これらを描いたチームはポイントが入ります。


まだまだ勝負はわかりません。

続いてのゲームにいきましょう。

 

キング オブ ピカチュウ選手権

続いてのゲームは「キング オブ ピカチュウ選手権」です。

 

ミッキーとピカチュウ

かのデ●ズニーの黒ネズミとネズミ界の頂点を争うまでの人気者に成長した世界中に愛されているピカチュウ。

そのピカチュウを我々黒猫の美術教室の精鋭達が本気で描きます。

 

ピカチュウの中のピカチュウ。まさにピカチュウ界の王様「キング オブ ピカチュウ」を勝手に決めてしまおうというゲームです。

ルールは以下の通りです。


・見て描くのは禁止(持ち物にピカチュウがいれば一時没収)

・制限時間 3分

・全員参加で優秀作品を描いた生徒様がいるチームにポイントが入る


・審査は、上手さよりも、全体の雰囲気や表情も重要視します。

こんな感じです。

では早速、今回の「キング オブ ピカチュウ」をみていきましょう。

 

キングオブピカチュウ

こちらです。

 

なんか違うけど、可愛いな。

確実に何かが違うけど、不思議な魅力を持ったこのピカチュウを今回はキング オブ ピカチュウに決定しました。

 

キングオブピカチュウとサトシ君

黒猫の美術教室では、こちらのピカチュウこそピカチュウと呼びましょう。


続きまして、キングオブピカチュウには僅差で及ばなかったものの、かなり忠実に描かれた王道のピカチュウです!

2位の「グッド ピカチュウ」ご紹介いたします。

 

グッドピカチュウ

可愛い。

ものすごい可愛い。

キングオブピカチュウよりもピカチュウです。

 

グッドピカチュウとサトシ君

しっくりきます。


続きまして、3位「ナイスピカチュウ」の発表です。

因みに作者は利恵さんです。


プロの画家です。期待して下さい。

それはもう、最高のピカチュウを描いてくれたはずです。


こちらです。

 

 

ナイスピカチュウ

しっぽデカイな。

あと、たれ目なピカチュウです。

 

ナイスピカチュウとサトシ君

サトシ君との組み合わせはこんな感じです。


さて、他にも優秀なピカチュウがいました。

僕が個人的に気に入ったピカチュウをご紹介します。

 

ピカチュウ

これ、とても可愛いです。仁王立ちです。

 

ピカチュウとサトシ君

半開きの口も良い味を出しています。

 

さて、キングオブピカチュウ選手権、最後のピカチュウのご紹介です。

ご覧ください。

メタモンピカチュウ

目ちっちゃい。

 

メタモンピカチュウ

あ、メタモンピカチュウだ!

 

偽物感がすごいピカチュウですが、どこか憎めない不思議な魅力があります。

 

メタモンピカチュウとサトシ君

少し重そうですが、サトシ君との相性はなかなか良さそうです。

 

先生イケメン化選手権

最後のゲームです。

僕をイケメン化して描くというゲームです。

 

イケメン

ただでさえイケメンの僕をさらにイケメンにしてしまいます。
イケメンが溢れだしてしまうかもしれません。

ごめんなさい、冗談です。


ルールは以下の通りです。

・先生をとにかくイケメンに描く。

・制限時間は3分

・生徒様それぞれに個人ポイントがつき、その合計点がチームの得点となって加算されます。逆転も充分可能です!


皆、どうにかイケメン化に成功したようなので、早速作品を見ていきましょう。


まずは利恵さんの描いたイケメン化先生です。
こちらです。

 

イケメン化先生

そっくりです。

調子の良い時の僕ですね。良く寝た日の朝はこんな顔をしています。ごめんなさい。


続きまして、助手が描いたイケメン化先生です。

 

イケメン化先生

目がキラッキラです。

ひと昔前の少女マンガみたいです。
ウィンクしているのが、イラッとしますね。


とはいえ、イケメン化無事に成功しております。


次は二枚同時にご覧下さい。

 

イケメン化先生イケメン化先生

いやぁイケメン化成功していますね。
黒猫がいるのもいい感じです。



次は笑顔が素敵なイケメン化先生です。

 

イケメン化先生

爽やかな笑顔ですね~。こんな笑顔が出来たらいいなぁ。

男子作ですが、繊細です。


続きましてはこちら。

 

イケメン化先生


…MARUYA KENTA?

誰だ。


イケメン化には大成功しています!

 

 

イケメン化先生のカイロ・レン

なるほど、ダークサイドに落ちたイケメン化先生ですね。
これ好きです。

さっきのメタモンピカチュウもいます!


さて、最後はこちら。

 

イケメン化先生

怪しいプロデューサーやん。



このように、無事に楽しくゲームが行われました。


今回は順位とかは書かないでおきますね。
皆頑張りましたし。

凄く盛り上がって良かったです。

最後はお楽しみのプレゼント交換会です!

 

プレゼント交換会

こちらもクリスマス会の恒例イベントです。
子供達も楽しみにしてくれています。

生徒様全員にプレゼントをご用意していただき、それをランダムに交換するというものですが、毎年どのように交換したら良いか悩みます。

・公平である事
・プレゼントを選ぶ楽しみがある事
・サプライズである事

これらは必須条件です。

プレゼントを選ぶ順番をどう決めるか?が重要ですよね。
やり方によっては、僕がある程度操作できてしまいます。

正直操作した方がトラブルは起きにくいのですが、そこは全く考えていません。
公平であるべきです。

慣れている子は毎年このプレゼントを選ぶ順番をどう決めるか、どこかに手掛かりがないか探しながら過ごすので、裏をかくのはかなり難しい状況です。

 

去年は、ケーキのお皿の下にマジックでプレゼントを選ぶ順番(番号)を書いておき、子供達がケーキを選んだ時点で順番が決定していました。


今年もその方法で行いたかったのですが、
完全に子供達にはバレていまして、事前に言われてしまったので、それは使えません。

 

じゃんけん

普通にじゃんけんで決めればと思うかもしれませんが、それだと楽しくありません。

僕は子供達に楽しんでほしいのです。

いつも教室では難しい事をしているので、こういったイベントの時は楽しんでもらいたいです。


そして、今年はそうきたか…と思わせたい!


そこで考えついたのが、ケーキのお皿の下に番号を書く方法です。


…。



ん?去年と一緒じゃないかと…。



違うんです!


特殊なライトで照らさないと見えないペンで書いたのです。


案の定ケーキを選んだ時に、何人もの生徒様が裏をチェックしていましたが、なんにも見えません。

 

番号

こんな感じです。
特殊なライトで照らした時は、子供達はとても驚いていました。

誰にもバレませんでした。

ふふふ…完全に僕の勝利です。


一応書きますが、来年はまた違う方法にします。
同じ手は使いません。

さて、前置きが長くなりましたが、プレゼント交換会開始です。

 

プレゼント

こちらが集まったプレゼントです。
すごい数ですね。

サンタさんもびっくりです。


皆考えて用意してくれたプレゼントだから、何を貰っても大切にするという事を子供達に約束してもらい、1番から順番に選んでもらいました。

皆結構悩んでいましたね。

こんなに多くのプレゼントの中から選ぶなんて、なかなかないと思います。

皆、迷いながらも嬉しそうでした!


ちなみに僕は28番。
ほとんど最後です。

 

日本

「残り物には福がある」と日本には古来より謎の教えがありますので、全然大丈夫。それを信じます。

皆それぞれに選び終わり、僕が選ぼうとしたら何故かプレゼントが1つしか残っていません。


僕の後ろには小学校2年生の子が控えています。
この時点で、プレゼントは2つのはず。


ん…?
本当に1つしか無いのです。


もちろん最後の1つは、29番目の小学校2年生に譲りました。

一言だけ。


 

残り物に、福ないやん。


一体、何故このようなことが起こったのか。
このあと黒猫の名探偵達により、その謎が解き明かされます。

 

プレゼントプレゼント

プレゼントは、皆で一斉に開封しました。
誰のプレゼントが誰のところへ行ったのか、何が入っていたかなど、そういうのを聞いて回りたかったのですが、予測不能なことも他にいくつか起こりまして、それどころではありませんでした。

 

プレゼント

ところで、今回僕が用意したプレゼントは教室でお馴染みのこの黒猫でした。
女の子に当たったので良かったです。
喜んでもらえたと思います。

 

教室の黒猫と全く同じものですが、新品なので毛並みがすごく良いですよ。

可愛がってくれたら嬉しいです。

 

黒猫

教室の黒猫は、もうごわごわしてえらいことになっています。

こちらもそろそろ二代目を買わなければいけないかもです。


さて、何故プレゼントが1つ足りなかったのか。その謎について解明していきましょう。



参加者全員がプレゼントを持ってきているのですから、数はピッタリになるはずです。

全員分あるはずなのです。

高学年女子達がこの謎を解いてくれました。

頼もしい名探偵達です。


そして、ついに事実が判明!


なんと、1つの袋に二人分のプレゼントが入っていたという事でした。

ご兄妹で参加してくれた生徒様のプレゼントがまとめて大きな袋に一緒に入ってしまっていたという訳です。

 

沢山のプレゼント

この袋です。この中にプレゼントが二つ入っていて、この袋を選んだ子が2つゲットしたという事でした。


受付の際に忙しく、よく確認できなかったのも原因の一つだと考えます。

次回に活かせればいいです。

 

番号

さらに後で分かった事実ですが、この袋を選んだ生徒様は1番を引いた生徒様でした。

とびきり大きなこのプレゼントが、真っ先に目に止まったようです。

確かに、その大きさは異彩を放っていました!


この子は、この重くて大きなプレゼントを最初から最後まで、離さずに大切そうに背負っていました。

嬉しかったというのがよく伝わってきます。


まぁ色々ありましたが、主役は子供達ですから、子供達が楽しんでくれたなら僕はそれでオッケーです。全く気にしてません。


ただ今回のことから、

残り物には福がある説、危うくなりました。

 

ギター

プレゼント交換の後、こんな1コマもあったのでご紹介します。
生徒様がギターを持ってきてくれて、歌が好きな子が集まり「パプリカ」や「クリスマスソング」を唄っていました。
こういうのも、たまには楽しいですね。

マオマオありがとう。



さて、楽しい会もおしまいです。

この後は恐怖の片づけです。

いつも活動している場所は時間で貸していただいているため、終了時刻の5分前には元の状態にして退出しなければいけません。

今回は今までで最大の参加人数ということもあり、時間内に片づけて退出できるかが不安でもありました。

しかし、子供達の中にも積極的に片づけやゴミの分別してくれる子、時間を気にしながら周囲に声をかけてくれる子、つぎは何をしたらいいかと聞いてくれたり、協力してくれる子が沢山いました。

そのお陰で時間通りに部屋を引き渡すことができました。本当に助かりました。手伝ってくれた皆ありがとう!

また、保護者の方々も一緒に片づけをしてくださったり、ゴミの持ち帰りをしてくださった方もいらっしゃいました。

大変助かりました。お心遣いに感謝いたします。

 

まとめ

いやぁ、書きました。

久々に長編ブログでした。ブログハイが心配です。
※ブログハイとは、長編のブログを書いた後に脱力感になり、ブログがしばらく書けなくなる事をさす僕が作った造語です。

今回は子供達は楽しそうでしたし、概ね成功といっていいと思います。

 

土下座

一つだけ反省点は、忙しくて保護者の方々にまともにご挨拶が出来なかった所です。
申し訳ありませんでした。

せめて、この場を借りまして黒猫の美術教室CEOの僕から改めてお礼申し上げます。

皆様のご協力のお陰で、とても楽しいクリスマス会になりました。

本当にありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

 

 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年12月25日

ウサギとアリスとベレー帽

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。

今回は、教室の最近の様子を画像メインでお伝えいたします。

 

黒猫が冬服に着替えました

黒猫

Twitterでは既にご紹介しておりますが、黒猫が冬服に着替えました。
帽子と洋服一体型の冬服で暖かそうです。

寒くなってきましたからね。

皆様、風邪などひかぬよう黒猫のように暖かくしてお過ごし下さい。

新しい黒猫

黒猫の美術教室の看板にぶら下がっていた黒猫が、行方不明となりました。

黒猫の友達のロボニャンも行方不明です。

どこへ行ったのでしょう。

2匹とも野良猫になってしまいました。

 

その為、僕の家の玄関に置いていた黒猫を持ってきました。
皆にとっては新しい黒猫ですので、是非仲良くしてあげて下さい。

この黒猫は入り口で皆をお出迎えしています。

新しい黒猫は色々なポーズが出来ます。

黒猫黒猫

手足がすらっとしていて格好いいですね。

 

黒猫

土下座も出来ます。

練り消し

黒猫の美術教室では、練り消しを良く使いますが
、練り消しは使えば使う程黒くなっていきます。

今回、小学校六年生の練り消しが真っ黒になっていて話題になりました。ご紹介いたします。

 

練りけし

こちらです。

右の練り消しが真っ黒になった練り消しです。
左は新品練り消し、真ん中はその中間です。

何故猫型なのか気になる所ですが、これは僕が写真を撮ろうとしたところ、子供達が「ちょっと待って」と言って猫型にしてくれました。
猫形練り消し、可愛いです。

 

練りけし

ラーメン型もあります。

男子作!上手です。

ウサギ

ウサギ

うさぎです。可愛いですね。

 

小学校三年生の生徒様の手作りです。

これは、手袋を改造して作ったものらしいです。

あ、一応間違いの無いように書きますが、黒猫の美術教室で作ったものではなく、お家で作ったものを持ってきてくれました。

とても可愛く完成度が高いですね。
絵が上手い子は手先も器用な子が多いです。

三時間デッサン

三時間(教室1回分)で描いたデッサンを一気にご紹介します。

デッサンデッサンデッサンデッサンデッサンデッサンデッサン

皆、だんだんと描くのが速くなってきました。
いい感じです。

僕の目標は、一時間でこれぐらい描けるようにする事です。

アリス

アリス

小学校二年生の生徒様が描いたアリスです。

 

アリス

こちらが原画です。
気に入った作品を模写したのだそうです。


上手に描けていますね。
どんどん描いて下さい。描いた分自分に返ってきます。

ベレー帽

ベレー帽

ベレー帽を被ってきた生徒様がいました。
とても良く似合っています。

やはり絵描きにはベレー帽が似合いますね。

 

レンブラント

ちなみにベレー帽は、レンブラント先生が一番最初に被った画家だと思います。
レンブラントのように、上手になってほしいです。期待しています。

もぐもぐスペシャル

お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子

黒猫の美術教室のお楽しみの時間、もぐもぐタイムです。

保護者の皆様、いつもお心遣いありがとうございます。
子供達はもぐもぐタイムを楽しみにしており、とても良い休息時間になっております。



黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年12月14日

トゥースフェアリー

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。

「先生、トゥースフェアリーって知ってる?」

「トゥースフェアリー?」

「歯の妖精!」


今回は小学校三年生の生徒様から聞いた、不思議なお話をご紹介いたします。

トゥースフェアリー (Tooth Fairy )とは

僕はそもそもトゥースフェアリーなるものを知らなかったのですが、この子の所へトゥースフェアリーが良く来ると言います。

僕のようにトゥースフェアリーを知らない方の為に、ググって調べた歯の妖精トゥースフェアリーについて、まずご紹介します。

 

西洋

元々西洋に伝わる逸話のようです。

 

枕元

枕元に抜けた乳歯を置いて寝ると…。

 

コイン

次の日の朝、乳歯がコインに変わっています。

 

妖精

これこそが歯の妖精「トゥースフェアリー」の仕業だといいます。


要約すると、これがトゥースフェアリー伝説になります。

コインがお金だったり、枕はトゥースフェアリー専用の枕(Tooth Fairy Pillow)じゃなきゃ駄目だったりとバリエーションは様々あるようです。

歯の妖精。

うーん、僕も大人なので、さすがにそのまま信じる訳にはいきません。
証拠が必要になってきます。

僕は名刑事のように言いました。

 

刑事

「証拠を持ってきてくれ。」

証拠

証拠

証拠ありました。

どうやら、この子のもとへ来たトゥースフェアリーは、コインでもお金でもなく綺麗な玉に交換してくれるタイプのトゥースフェアリーのようです。


疑ってごめんなさい。

トゥースフェアリーはいます。

とても素敵な体験をしていて羨ましいです。


僕にはもう乳歯がないので、僕のところへは一生来てくれませんが、皆のところへはまた来てくれるかもしれません。


黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年12月14日

12月の課題

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。

最近ブログの投稿が遅れています…。

と、いうのも今現在制作している、僕の絵がとても難しいもので、そちらに時間をとられてしまい、なかなかブログが書けない状況にあります。

亀

その為、更新スピードは非常に遅くなってしまいますが、時間を見つけて書いていきたいと思いますので、どうかお付き合い宜しくお願いいたします。

今回は、12月の課題に関しまして少しお話します。
どうかお付き合い宜しくお願いいたします。

 

12月の課題

ずっとデッサンが続いていますが、今回もデッサンです。

色を使っても良いのですが、なかなかタイミングが合いません。

なんでこんなにデッサンばっかりやるの?と思われるかもしれませんので、少しご説明いたします。

まず、絵の具(着彩)とデッサンを別ものと考えている人もいますね。


でも、これは違います。

着彩はデッサンの延長線上にあるもので、デッサンが出来ないと着彩もできません。

黒猫の美術教室のように、デッサンと着彩を同時に学ぶのが正しいです。

 

NO

「初心者に優しい水彩画教室」というのをよく目にしますが、これは画力を伸ばしたいのなら全く意味がありません。


言い換えると「塗り絵教室」です。


デッサンが分かってない人は面の知識も無く、どこが暗くなるか?という知識が無いために、色の要素だけで塗る事になります。

これが「塗り絵」という訳ですね。

 

趣味で絵を習うのには良いのかもしれませんが、子供達にはあまりおすすめできません。
間違ってもそういったところには行かないで下さいね。

 




怒られそうだ。


さて、そういった意味でデッサンが出来ないと絵の具も出来ないよ、という事になります。

デッサン大事です。


なんか変な感じになったので、一応書いておきましょう。


「初心者でも描ける水彩画教室」が適している人も沢山います。
今まで一度も絵に挑戦したことがないけど趣味で描いてみたい、自宅で大人の塗り絵をしているが自分でも描いてみたい、等。
色んなケースがあるかと思いますが、絵は一生描けるものですし、いつからでも始められます。
だからこそ自分に適した教室を見つけることが大切です。



「初心者でも描ける水彩画教室」応援しております!



よし、これで大丈夫だ。

 

 

一応書いておきますが、開催予定の黒猫の美術教室特別授業「天野利恵さんと一緒に絵を描こう(仮)」は日頃教室でデッサンをやっている皆はすごく勉強になります。


あまり来てもらえない人なので、是非参加してみましょう。



えぇと…そうでした12月の課題ですね。

12月の課題は、いくつかあります。


どれも三つの組み合わせ。

1・缶+ティッシュ箱+じゃがいも

2・缶+玉ねぎ+じゃがいも

3・じゃがいもニ個+大根

この中からお好きなものを選択して描いてもらいます。

 

 

…ん?


お好きなものがない?


それでもこの中から選んでもらいました。


どれも、三つのモチーフの組み合わせになり、ちょい難しいです。

特に小学生には酷なレベルです。

しかし、そこは優秀な小さな画家が集まる黒猫の美術教室です。

難しいけどやってしまいます。

 

上手に描くために

保護者の皆様、上手に描く為に大切な事を書いてみます。
子供達には既に説明していますが、復習の意味も込めてもう一度。

 

モチーフ

①【缶+ティッシュ箱+じゃがいも】を使って説明していきます。

黒猫の子供達は、これら一個一個のモチーフを描くのは、描ける子が多いです。

特に高学年になってくると「簡単だよ」と思う子も多いでしょう。

でも今回は三つのモチーフを描かなければいけないので、少し話が違ってきます。


まずポイントは【三つで一つと考える】です。

一個一個描いてはいけません。
三つの関係性を上手に描けて、初めて描けた事になります。

 

三つの関係性は鉛筆を使って距離や角度を調べていきます。

 

デッサン

こんな感じにモチーフ同士の角度、距離を確かめます。

缶とティッシュがぶつかる角度は…とモチーフを計り、今度は自分の絵を計る。

この繰り返しです。

絵が苦手な子程この確認作業を怠ります。
結果全てのバランスが崩れる訳ですね。

大事なのは、常に自分の絵を疑って計りましょう。
完成するまでずっとです。

絵画教室をやっていて思うのは、これからが得意な子、苦手な子には年齢は関係無いな…といつも感じます。

低学年でも出来る子もいれば高学年や中学生でも苦手な子もいます。

観察力に自信が無い子程何回も自分の絵を疑い、確認して下さい。


自信が無い子も大丈夫です。

出来ないから黒猫に所属している訳ですし、観察力は鍛えればつきます。

黒猫に来る時は観察力を鍛えるつもりで来ましょう。


色々描きましたが、黒猫の子供達は本当に上手です。
日本全国探してもここまで描ける神童小学生軍団はなかなか見つからないでしょう。

でも過信しないで下さいね、あまり良いことありませんから。
僕はそれで痛い目にあってます。


うーん、そうですね。とりあえず僕を超えたら過信して大丈夫です。


実はそれが本当に楽しみだったりします。
それを見るために教室やってるのかも…です。


頑張って。


黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年12月06日

利恵さんとクリスマス

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。

先日終わった現代童画展。

今年は沢山の生徒様にお越しいただきましてありがとうございました!

お土産までいただいてしまい、お心遣いありがとうございました。
忙しく、空腹だったので助かりました!

会場でお会いできた生徒様もいまして、一緒に会場をまわる事も出来ました。

大きい絵が沢山あるので、勉強になった事も多かったと思います。

 

クリスマス

もうすぐクリスマス会ですね。

皆様もうプレゼントは決まりましたか?

僕は、もうばっちり用意しましたよ。

クリスマス会での事でひとつお知らせがあります。

友達の画家、天野利恵さんが参加することになりました。


利恵さんは現代童画会の会員で、僕と同期のアクリル画家の方です。

 

利恵さん作品

こちらは今年の現代童画展の利恵さんの作品です。
にじみが美しい綺麗な作品ですね。


パーティー、ゲーム、プレゼント交換、多分全ての時間に一緒に参加してくれると思います。

今回は、絵を描くゲームをチーム戦で行う予定ですので、利恵さんと同じチームはラッキーですね。

いや、でもチームのバランス悪くなりますね…。

僕もどこかに入ればいいのかな…。
でも、まとめる人がいなくなるしな…。

まぁチームに関してはもう少し考えてみます。


利恵さんには、絵の事も色々聞いてみましょう~きっと勉強になりますよ。
姉御肌で頼りになる優しいお姉さんですので、友達になってみて下さいね。


また、利恵さんにはクリスマス会とは別に黒猫の美術教室で特別授業を開催していただく予定でいます。

詳細は決まり次第ご報告いたしますが、今現在決まっている事は…

・有料にして、十人ぐらいの先着順での開催にする

・利恵さんの作品の絵を描く

・3時間よりは長くなりそう

・僕も助手として参加

・年齢制限は無し

こんな感じです。

 

利恵さん作品

下絵(何枚か用意して子供達に選んでもらう)を用意して、それをトレースか写して絵の具を塗ります。
低学年の生徒様でも大丈夫なようにします。

利恵さんは水彩画、僕なら写実画と絵描きにはそれぞれ得意分野があります。

水彩画の表現は、利恵さんの得意な表現ですので、僕では教えられない部分もあるので、是非この機会に勉強していただけたら嬉しいです。

利恵さんのような作品を描いてお父さんお母さんをびっくりさせましょう。

一応黒猫の美術教室ですので、僕もいないとまずいので、僕も助手として参加します。
助手も参加します。

助手が二人です。ややこしいです。


最後に、今回はご応募の先着順にします。
詳細が決まりましたらイベントページにて掲載いたしますので、チェックお願いしますね。

前述しましたが、クリスマス会にも利恵さんは参加しますので、この機会に仲良くなっちゃっておいて下さいね。


黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年12月06日

りんごとバナナのデッサン完成

こんにちは、黒猫の美術教室です。

最近物凄く忙しく、ブログの更新が遅れております。
時間をみつけて少しずつ頑張って書きますので、どうか宜しくお願いいたします。


今回は、「りんごとバナナのデッサン」の完成作品をご紹介していきます。

なるべく多くのデッサンをご紹介出来ればと思いますが、全ての生徒様のデッサンをご紹介すると、僕はきっとブログハイになってしまいますので、出来る限り頑張りますということでご理解いただければと思います。

※ブログハイとは、ブログを書きすぎて脱力感に襲われる現象をいいます。
過去、課外授業のブログを書いた際にブログハイに陥り、しばらくブログを書けなくなってしまうという事態がおきました。


今回は複数のモチーフという事で苦労していた印象ですね。
これからもがんがんモチーフ増やしていくので皆様頑張りましょう。
ついてきて下さい。



目次

1.小学校一年生のデッサン

2.小学校三年生のデッサン

3.小学校五年生のデッサン

4.小学校六年生のデッサン

5.中学校一年生のデッサン

6.中学校二年生のデッサン

7.まとめ


 

小学校一年生のデッサン

デッサン

 

小学校一年生のデッサンです。

この子は観察力に優れています。
おそらく、本人の性格や幼少期の育て方の結果だと思います。

僕は才能という言葉は好きではありません。
努力次第でなんとでもなる部分が多いことを知っているからです。

しかし、もし才能があるんだとしたらこの子はかなり才能があるといえるのでしょう。


ちなみに、才能があるんだとしたら僕は無いです。
僕の場合は死ぬほど描いてここまできました。
師匠に弟子入りした際も下手な方でした。

そこから誰よりも描いて、一番弟子になりました。



教室で「見る事が、上手に描ける一番の要素だよ」

と毎回のように言いますが、なかなか見る事が出来ないものです。
見ているつもりでも、深くは見ていないので、上手に描く事が出来ません。
固定観念や予想で描いてしまっている為に描けない訳です。

でも、見れない子も考え方次第で見る事が出来るようになります。
観察力は鍛えられますから、ご安心下さい。
努力次第では、少なくとも僕ぐらいには。
いや、皆の方が小さい頃から初めているので僕以上になると考えています。


この子は、それが最初から出来ている為、ロケットスタートをきっている状態です。

あまり言わなくとも、ちゃんと見る事が出来ています。

 

目

先日の教室でこの子をじっと見ていたのですが、目が違いますね。

モチーフを見る目です。

鋭い視線で観察する様子を見ていると「観察したものをどう平面の画面に描く」か、脳をフル回転させているように見えました。

このまま、その優れている部分を伸ばして下さい。
将来、美術の世界で生きるなら最大の武器になるでしょうから。

 

小学校三年生のデッサン

デッサン

小学校三年生のデッサンです。

「バナナは食べるのも描くのも嫌い!」と言いながらも、チームのお姉さん達に励まされて最後まで頑張りました。

苦手なモチーフありますよね。
気持ちは良くわかりますよ。

でもなんでも描かなければいけません。
特にまだ小学校三年生ですから、今のうちになんでも描けば、苦手なものなんてなくなります。

まぁ、でも小学校三年生でここまで描けたら十分です。
次回のモチーフは苦手意識を持たずに頑張ってくれたら嬉しいです!

 

小学校五年生のデッサン

デッサン

小学校五年生のデッサンです。

この子は、教室に入って物凄く成長しました。
性格も画力も両方です。

僕自身その成長に驚いているほどです。


基本的に自由な性格の子なのですが、教室に入った当初は、机の下に潜って描かなかったり、集中出来なかったりとなかなか難しかったのですが、今ではその面影は全くありません。

誰よりも集中して描きますし、大抵最初に完成するのはこの子です。

こんなに変わるんだなぁ…と感心しています。

これからも同じチームの小さい子のサポートお願いします。

 


 

デッサン

小学校五年生のデッサンです。

今回のデッサンは何回かの教室で完成させているのですが、この子はたまたま前回のデッサンを忘れた為に一から描いています。

一回の教室で、ここまでの完成度にもってこれる子は小学生だと数人しかいないと思います。

特にりんご。

教室では、しつこくりんごを描いていましたが、もうこの子はある程度描き方を自分のものにしています。

そのため物凄く早かったです。

真面目な子なので、これからも色々なモチーフをどんどん自分のものにしていくでしょう。

頑張って下さい、期待しています。

 



デッサン

小学校五年生のデッサンです。

教室に入って間もないですが、この子も観察力があります。
ゆっくりと静かに観察して描く姿勢はとても好感が持てますね。

今回は輪郭線について、指導させていただきました。
真面目で頭の良い子なので、しっかり聞いて覚えてくれたと思います。

前回も書いたかもしれませんが、バナナの嫌な角度をしっかり観察して描いています。
これは、なかなか小学生には難しかったりするのですが、この子は簡単に描いていたので画力の高さを感じます。

これからも頑張ってほしいです。

 



デッサン

小学校五年生のデッサンです。

黒猫は五年生が多いですね。なんかいつも五年生ばかり書いているような気がします。


この子は、小学生で唯一16時~のクラスを受講しています。

16時~のクラスもほとんどが女子です。
いやほとんどというか男子は一人しかいないです。

そのクラスでとても可愛がられ、その様子は女子会のようです。
お姉さん達の上手なデッサンを見ながら絵を描く事が出来るので、とても良い環境で描けていると感じます。

これからも、お姉さん達に助けてもらいながら頑張って描いて下さい。

 

小学校六年生のデッサン

デッサン

 

小学校六年生のデッサンです。

真面目でこつこつと描く子で、集中出来る時間も他の子と比べて長く、黒猫の優等生です。

女子が多い黒猫ですが、その中でも全く関係ない様子でこつこつ描きます。

大きく描けているので、迫力がありますね。

固有色の描き分けをしっかり出来ている所を見ると僕の話をしっかり聞いて、それを自身の画面で表現しようという気持ちが分かります。
描き込みも頑張っていて、好感が持てるデッサンです。

これからも、頑張って下さい。期待しています。

 


 

デッサン

 

小学校六年生のデッサンです。

もう一人の黒猫の優等生タイプです。
委員長になりそうなタイプの子です。

デッサンも勿論優等生で僕の言った事を直ぐに吸収するため、とても指導しやすいです。

小さい妹さんが二人いるので、教室の低学年の子に対してもとても良く面倒をみてくれます。
もう、たぶん放っておけないんでしょう。

黒猫の美術教室は、皆様のイメージだと静かに黙って絵を描いてるイメージだと思いますが、実際全くそんな事はなくとてもうるさい賑やかな雰囲気です。

そんな賑やかな教室をまとめてくれているのがこの子です。

いつも助かります。ありがとう。

 

中学校一年生のデッサン

デッサン

 

ここからは、中学生のデッサンのご紹介になります。

まず、中学校一年生からです。

この子は、他の子とは鉛筆のタッチが違いますね。
画面をこすり、グラデーションを作るのが好きなようで良くやっています。

あんまりやり過ぎると面が消えてしまいますので注意が必要ですが、これぐらいならとても良いと思います。

 

中学校二年生のデッサン

デッサン

今回は、トーンの幅とグラデーションについて指導させていただきました。

デッサンは、トーンの幅を作る事により描き込めます。
グラデーションも同様でとても大事な要素です。

自分から離して良く見て、何が足りないか考えてみる作業をしてみましょう。
頭の良い君なら分かるはずですから。

分からなかったら聞いてみて下さい。
教えます。

自分で気付くようになれば、どんどん画力は伸びます。
ゆっくりと深呼吸して、自身の絵を見てみましょう。

まだ若いです。ゆっくりで良いんですから。

 



デッサン

最後は中学校二年生のデッサンです。

今回は、空間の要素を描いてもらいました。
背景にご注目下さい。

 

デッサン

前回のデッサンは背景が無くて、空間の要素を描いていませんでした。

今回は、そこに空間の要素を描き足しています。
何の影かわからないものが背景に描いていますが、これは空間を描く為の影です。

実際にはそこには無くても、絵を良くする為に必要であれば、それは描いた方が良いです。

いわゆる絵の嘘です。

上手い絵描きは上手に嘘をつきます。


とても器用な子なので、細かい描写も上手く表現できています。

前に、自分はあまり成長していないと言っていましたが、とても成長していますよ。確実に画力上がっています。

これからも頑張ってください。期待してます!

 

まとめ

今回は複数のモチーフが難しかった子もいましたね。
教室の所属年数が長い子は特に苦労していなかった様子でしたが、入ったばかりの子はなかなか難しそうでした。

その辺は、生徒様にあわせてモチーフひとつでも大丈夫なようにしていきたいと思います。


絵の具もそろそろやりたいですが、デッサンが描けないと結局絵の具でも描けないんです…。
色々考えて決めたいと思います。

最後に、イベントのページにクリスマス会の告知を掲載いたしました。
保護者の皆様、ご確認下さいませ。

開催日は内緒としていますが、後日プリントにて詳細をお伝えいたしますので、宜しくお願いいたします。



黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年11月23日

公募展(美術団体)について2

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。

11月10日~「現代童画展」が始まります。

現代童画展とは、僕の所属する公募団体「現代童画会」の展覧会です。

準備も終わり、あとは展示するだけ…なのですが、1つお知らせがあります。

あ、その前に「公募団体」について知識があった方がいいと思いますので、先に↓をご覧下さい。

公募展(美術団体)について

 

ルーヴル美術館

このように、公募団体、美術団体はピラミッド構造になっています。

皆が絵描きとしてやっていくなら「美術団体」に所属するか、「無所属」のどちらかを選ぶ事になります。

「美術団体」を選ぶと、色々なしがらみもあります。
例えば、画壇の上の人の意見や先輩の意見はかなり影響力があるのです。

また、基本「絵描き」で組織されているので、個性豊かであり、変わった人も多いです。

一番のメリットとしては、自分の絵を多くの人に観てもらえる機会があるということです。

人に観てもらう機会がないと、独りよがりな絵になってしまうと思うので、これはとても大きいです。

団体に所属しているという安心感もあります。

また、交遊関係が広がったり、仕事のチャンスに繋がったりという部分も良い点です。

交遊関係に関しては、僕はとても恵まれていて本当に有り難いです。

 

無所属

逆に、「無所属」を選ぶと、完全に自由です。

僕は無所属で画家をした経験がありませんが、とにかく自由です。
その代わり、全て自分でやらなければいけません。

皆が将来絵描きになったらどちらかを選ぶでしょう。

どちらでも良いのですが、もし「美術団体」を選んだら、皆は僕の弟子なので「現代童画会」に入る事もあるかもしれません。

師匠が同じ会にいると色々と心強いですから。
嫌な話ですが、、優遇される事もあるでしょう。

僕の場合は、若い頃 完全に調子に乗っていたので、師匠とは違う会を選びました。

「腕試し」という、若気のいたりで。

でも、「現代童画会」に入ったことは後悔していません。

まぁ、どちらにするかは自由です。

「美術団体所属」が正しい絵描きの道だとは一概に言えないので。

誘うことも強制もしないので、自由な選択をしてもらいたいと思います。

ただ、もし「現代童画会」を選んだら面倒見ます。
見たくない世界も沢山見る事になるので、覚悟は必要ですよ。

ちなみに僕は「師匠」という柄ではありませんので、友人のように付き合いましょう。

僕は「横須賀美術協会」にも所属しています。

横須賀の美術団体です。
現在でも所属しているのは弟子の為です。

ここ数年は忙しく、審査にも顔を出していない幽霊部員なのですが。

 

トロフィー

どこまで書いていいかわかりませんが…。

生徒の皆のために、「賞」について少し話します。

公募団体の賞は原則、一度獲った賞よりも上の賞しか獲ることができません。

例えば、僕は現代童画会で、坂出市長賞まで獲っているので、それより上の賞しか獲れません。

坂出市長賞の時と同じぐらいの投票数が入ったとしても「賞候補」止まりで、受賞とはなりません。
これ、かなりシビアな世界なんです。

確か、僕はあと3つぐらいしか獲れる賞がないはずです。

昨年受賞したので、今年も続きたいところですが、厳しいですね。
年齢もかなり若い方だし、受賞するのはとても難しい状況です。

所属年数なんかも、ひとつの要素になることもあります。
僕はかなりのスピード出世だったので、それも難しい理由のひとつになりますね。

こればかりはどうにもならない事なので、、、先に進みます。

もう一つの所属団体「横須賀美術協会」の最高賞は「YB賞」というものです。

これは、二回いただきました。

 

確か、横須賀美術協会79年の歴史でYB賞を二回とったのは僕含め三人しかいないはずです。

 

…。


…自慢みたいになりました。

いや、自慢したい訳ではなくてですね、正直そんなもんどうでもいいんですけど、皆なら将来それぐらいいけるよ、と言いたい訳です。

是非皆は三回とってみて下さい。
三回とったのは僕が知る限りいないはずです。

そういえば、横須賀総合の美術部が毎年のように出品していますね。

 

横須賀では美術に力を入れている高校ですので、うちの教室からも横須賀総合に入る子もいる事でしょう。


現代童画会の絵

絵画作品

現代童画展の話に戻りまして、画面が少し反射してしまいましたが、今回出品した絵をご紹介します。

名前は「グリア」

サイズは1800×900です。でかいです。

実はこれ、見ての通り横長の作品な訳ですが、事態が急変しました。

上の方から「縦の方がいいんじゃない」というお言葉をいただきました。

 

絵画作品

こちらです。

正直なところを言うと、半年間、横で向き合ってきた絵なので、考える時間をいただき、ゆっくり考えたいたいと思いました。


現代童画展は、総展示数が600点以上にも及ぶ大型の展覧会です。

部屋は1室から16室まであります。

その中で第1室というのは特別で、基本的に常任委員や委員でなければ通常飾られることはありません。

常任委員や委員であっても、展示数に限りがあるため、なかなか飾られないというのが現状です。

そんな中で、僕の絵は昨年も第一室に展示していただけました。

僕の絵は写実の要素も強いため、昔は「現代童画」として受け入れてもらえるかどうか不安な部分も大きかったのですが、第一室に展示していただけるというのは、この「現代童画会」に受け入れていただいているという答えだと感じています。

とても光栄なことです。

横と縦、半年間この絵と向き合ってきた僕の正直な気持ちとしては、横でしか成立しない思いもあります。

しかし、団体としての展示ということ。第1室はこの展覧会の顔でもあります。

会としての観せ方というのもあるのかもしれません。

仲間や先輩の意見も聞いたところ、好みは人それぞれで分かれましたが、「縦、横、どちらもそれぞれに良い」と言っていただけることが多かったです。

横で描いていた作品が、向きを変えても評価いただけていることにはとても驚いています。

今回はたぶん縦での展示となります。

ぜひ実際にご覧になり、できましたら、縦、横、両方で観ていただけたらと思います。

 

おばたのお兄さん

横で見る際は、ぜひこのようなポーズで見ましょう。

せーの!

「まーきのっ!」



黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年11月06日

環境ポスターで受賞2

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。


今回もまた受賞のお知らせになります。

小学校4年生の生徒様が「環境ポスター」で受賞されたそうです。


おめでとうございます。




今回は取り急ぎのご報告ということで、さっそく作品を見ていただきましょう。

こちらです。

 

環境ポスター

この生徒様は、昆虫や魚が大好きで、名前や特性についてもとても詳しく、博士のような小学生です。

図鑑を見ながら自宅でもよく絵を描いているそうです。


カブトムシと地球を大きく描き、それを引き立たせるように、全体に宇宙空間が広がっています。

シンプルな構図ですが、カブトムシの書き込みが丁寧で立体感が出ています。

地球にはスフマートを使い、光らせていますね。
スフマートを鍛えればもっともっと光らせる事が可能です。

 

監察

好きなものを描くというのは、思い入れも強くなるため観察も怠りません。そして、何より描いていて楽しいと思いますし、苦手なものを描くよりも上手に描けます。


彼は、自宅で沢山のカブトムシを飼育しているのだそうです。


カブトムシ愛が感じれる作品になっていますね。

 

そして文字にもご注目ください。

「大切に!」のビックリマークをよく観てみてください。

 

なんと、ビックリマークが魚の形をしています。

 

これは、彼がこだわったところのひとつです。
こういうアイデアも良いですね!
絵に愛着も出ると思います。

 

宇宙空間に広がる星空も綺麗です。

星空はスパッタリングを使い、絵の具を飛ばして表現しています。

この子は、この夏スパッタリングを何回か行ったので、完全に自分のものにしていました。
学校でも、是非使ってみて下さい。

綺麗な作品ですので、展示される際には、ぜひ観ていただけたらと思います。




黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年11月06日

環境ポスターで受賞

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。

今回も、夏休みのポスター受賞のお知らせになります。

受賞したのは「環境ポスター」です。
黒猫の美術教室から、「環境ポスター」に出品するのは、多分初めてだったのではないかと思います。

受賞したのは、小学校五年生の子です。

黒猫の美術教室の生徒様には珍しく、「絵を描くのが嫌い」と言って苦手克服のために入ってきた子です。

「絵を描くのが嫌い」だと、当然上手くはならないので、まず苦手意識を取り除く作業だと考えています。
描けるものを増やして、成功体験を積めば「絵を描くのが好き」と言ってくれる日が来るかも…と期待しています。

上手になるのは、それからです。

 

剣道

この子は剣道をやっていて、とても優秀な成績を残しています。

体育会系で鍛えられたからか、精神的に強く、諦めない心を持っています。

これは何をするにもそうだと思いますが、「美術」でも上達するひとつの要素です。
これがあるだけでも、この子はかなり強いです。

実際にやる前から「描けない」と諦める子は、正直かなり厳しいです。

何が厳しいかというと「描けない」と思っている子は「描かない」ので、上達もしないのです。

これは、僕がどんなに頑張ってもです。

厳しいようですが描けなくても描きましょう。上達の一番の近道です。



…。



あれ?


そうでした、受賞のお知らせです。

 

環境ポスター

作品はこちらになります。


下は重厚なタッチで、上は水彩画風に、真ん中にはそれを区切るように標語が入っています。

お洒落な構図ですね。


今回この子はすごく頑張りました。


レンガのクロッキーを何度も行ない、立方体の形と向き合うところから始めました。

絵を描くのが苦手な子が三ヶ月間一枚の作品と向き合ったのですから、それだけでとても立派です。

皆様どうですか?

苦手なものと三ヶ月向き合えますか?

 

陸上

例えば僕で言うと、三ヶ月陸上をしなさいと言われているような感じですかね。

はっきりいいます。

無理です。

完全に無理です。


先程、書いた通りこの子は体育会系で鍛えられた、強い精神で三ヶ月間作品と向き合いやり抜きました。

僕が無茶振りをしても、出来る出来ないに関わらずとりあえずやってくれるのでとても教えやすいです。



もしかしたら出来てないかな…と思う子は見習ってみましょう。


今回は、作品の中で使う資料等、ご自宅で写真を撮ってきていただいたり、ご両親にも多大なご協力をいただきました。

また、差し入れを頂いてしまったり、皆の頑張る力にもなりました。

色々とありがとうございました。


今回は、本当におめでとうございました!


この作品には、遊び心が加わっています。

実は、ひまわり畑にライオンの顔のひまわりが1つだけあります。

これは、生徒様が仕上げの段階で思い付き、描き加えたものです。

こういった柔軟性も良いですよね。


是非、作品を直に観て探していただけたらと思います。


黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年10月31日

防火ポスターで受賞

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。
最近は、所属する現代童画会の関係で東京都美術館に連日通っており、心身共にぐったりしています。

もう、いっそ上野に住むか。


さて、夏休みに教室で行ったポスター制作ですが、受賞の嬉しいお知らせを続々といただいております。

僕は賞を取らせる為に教えているわけではないのですが、こういったお知らせは嬉しいものです。


自身の事で言うと、あまり「賞」には興味がありません。


…いや、無くはないな。


…なんていうか、あまり「賞」にこだわると良い作品が描けないのを経験上知っているので、あまり気にしないようにしていると言った方がいいですかね。


グリコもおまけよりお菓子が好きです。


といった感じなので、賞状も丸めてポイっと大切に保管しております。

 

 

さて、今回受賞したのは「防火ポスター」です。


防火ポスターといえば、小学生が夏休みの宿題で取り組む定番ですね。

僕は…確か出品したことはないですが、黒猫の美術教室では、毎年必ず出品する子がいる定番のポスターとなっています。


では、早速作品をご紹介いたします。

 

防火ポスター

こちらです。

家族を自分の腕で包み込むように守っています。

その表情は涙を流し、火の怖さを表しているのでしょう。
個々のクオリティは「美術」を習っている、黒猫の美術教室の生徒らしく、的確であり説得力があります。

また、下から伸びる炎がインパクトがありますね。
何度もグレーズ(薄塗り)を繰り返し色をつけていました。

個人情報に触れない程度に書きますが、この生徒様は、姉妹で黒猫の美術教室に通われています。


妹に対しては勿論、他の小さい子や新しく入った生徒様の面倒もしっかり見てくれるとても真面目なお姉さんです。

 

 

りんご

画力の方も、黒猫の美術教室に通ってから半年ぐらいで才能を開花して、現在これぐらい描けます。

小学生の中では、圧倒的な画力が身についていると思いますが、これからも過信せず真面目に頑張ってほしいと思います。

根が真面目な子なので、大丈夫だと思います。


 

りんごとノート

 

今回の子供達のポスター制作の結果ですが、本当は沢山言いたい事はあります、、。

立場的に言えない事が多く、上手く伝わるか分からないのですが、


小学生のうちは我慢です。

経験上、良い絵を描いても評価してもらえないことの方が多いです。

絵画作品というものよりも、自由に伸び伸びと描いたものの方が子供らしく高い評価を受けやすいというのも事実です。


しかし、中学生、高校生になった時には、力の差は歴然となります。

基礎をしっかりと地道に続けた子が強いです。


今は我慢の時…。

なかなか難しいことではありますが、しっかりと地に足をつけて頑張っていきましょう!





黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年10月31日

ハロウィンクロッキー会

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。


先日、ハロウィンクロッキー会が行われました。

初めて参加する子も多かったと思いますが、皆楽しめたでしょうか?


楽しかったという声を沢山聞けたので、概ね成功かなと思うのですが、いくつか反省点もありますので、今後のイベント開催時に生かしていきたいと思っています。


まずは、同じ時間に沢山の生徒様が集まった為、保護者様へのご挨拶が不十分でした。
大変申し訳ありません。
以後気をつけていきたいと思います。


次に、スケジュールについてです。ベストオブ仮装賞の選出については、一番人数が多い時間に行うと事前にお知らせしていました。集合写真の撮影も同様に行ない、今回は14時~15時頃となりました。


しかし、それではスケジュールが不明確となり、特に途中退出、途中参加の方々に情報が不十分だったと思います。

参加できなかった生徒様、こちらの都合で申し訳ありませんでした。



さらに、クロッキーを行う時間を明確に決めていなかったことも反省点です。

着替えやパーティーの準備、ベストオブ仮装賞の選出、集合写真撮影にかなり時間がかかり、開始後2時間はクロッキーが描けませんでした。

15時以降は描く時間を多く取れたのですが、途中退出の子の中にはほとんど描けていない子もいました。

本当に申し訳ありませんでした。


通常の教室でも引き続きクロッキーを行っていきますので、形を素早く捉えられるよう、練習していきましょう。


これらの反省点から、今後は大まかなスケジュールを決定し、事前に公表したいと思います。


皆が楽しめるイベントにしたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。




さて、ここからはハロウィンの様子を保護者様にもご紹介したいと思います。



今回のブログ、かなり長くなるので目次を作ります。
どうか、最後まで宜しくお願いいたします。

 


目次

1・お礼申し上げます

2・ハロウィンパーティー

3・ベストオブ仮装

4・ハロウィンクロッキー

6・まとめ


 

 

お礼申し上げます

 


保護者の方々の大変なお心遣いを、まずご紹介しなければいけません。

皆様から沢山のお菓子やお料理、お飲み物、お洒落なお皿まで、様々に工夫を凝らしたものを沢山いただきました。

お菓子も、通常のもぐもぐタイム以上に皆様 沢山持ってきてくださり、この上なく豪華なハロウィンパーティーとなりました。

食べきれなかった分は、お土産として皆で分けました。


クオリティの高さに、驚かされました。
いくつかご紹介いたします。

 

パンプキンパイ

こちらのお料理、手作りです。

まず、パイがご自宅で作れることに驚きました。どうすればこんなお料理が作れるのか僕には想像がつきません。

物凄く美味しかったです。

僕のつたない文章力では、この美味しさを伝えるのには限界があります。


宇宙の…

 

宇宙

宇宙の奇跡。

 

そうです。宇宙の奇跡です。
僕は三つ頂きました。止まりませんでした。

ごちそうさまでした。

 

クッキー

こちらも手作りのアイシングクッキーです。

これもどうやって作るのでしょうか?

上の部分に絵が描かれています。

黒猫もいますね!お化けもとても可愛いですね
子供達にも大好評でした。

味がまた格別に美味しかったです。

固いのかなと思ったら、しっとりとしていて、甘すぎずとても絶妙でした。

手作りで大人数分作って下さり、大変手間がかかっていると思います。

この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。


皆、お母さんに感謝しないとですね。
毎日のお料理、必ずお礼を言いましょう。

続いて、からあげです。

 

からあげ

すぐに売り切れてしまい、写真撮影が出来ませんでしたので、別からあげ画像にて失礼いたします。

 

子供達、からあげ大好きですよね!僕も大好物です。

皆で美味しくいただきました。

ありがとうございました!

 

ドリンク

これは有り難かったです。
飲み物に関しては、必要になったら下で買おうかなぁぐらいにしか考えていなかったのですが(他の子供達もそうだと思います)、缶のジュースを沢山持ってきてくれた子がいました。

しかも保冷バックに入っているのでキンキンに冷えていました。

仮装して厚着になった子も多かったので冷えたジュースが有り難かったです。

運ぶのにとても重かったと思います。

本当にありがとうございました!

 

目玉のお菓子

目玉です。

中にはお菓子が入っております。

沢山作ってきてくれて、ハロウィンのテーブルを飾ってくれました!

聞いたところによると、お母さんと3日かけて作ったそうです。

これは、インパクト大でしたね。

大変盛り上がりました!ありがとうございました!

 

ハロウィンデコレーション

可愛いデコレーションを作ってきてくれた生徒様もいました。

とてもセンスを感じます。
ハロウィンイベントに花を添えてくれました。
ありがとう!

 

ハロウィンパーティー

ハロウィンパーティー

ハロウィンパーティー、とても盛り上がりました。
※参加時間が合わずに写真に写っていない子も数人います…。
どうしても、参加人数が多い時間帯に撮影せざるおえなくて、今回は申し訳ありませんでした。

今までは割りと細々と行っていたのですが、人数の増加も伴い、盛大になってきている気がします。


子供達の仮装のご協力や、お菓子等のご用意をしてくださった保護者の皆様のおかげで成り立っていることを今回改めて実感しております。


子供達も楽しそうでした。
本当にいつもありがとうございます。

 

ベストオブ仮装

さて、メインイベントです。

あ、メインはクロッキーなので、プチイベントです。

集合写真

生徒様全員が仮装しています。

素晴らしい生徒様の仮装が沢山見られました。
僕はここ以外のハロウィンパーティーに参加したことはないのですが、これは結構大型のハロウィンパーティーですよね。
うち、絵画教室なんですけどね。

皆が楽しめれば良いのです。

さて、どの仮装が気に入ったか皆で決めました。


投票用紙に自分と僕以外の名前を書いて投票します。


毎年結構バラけるのですが、今年はどうでしょうか。
去年までの結果を見ると、やはり全身仮装をしている子が上位に来る傾向があります。

ただ、今年は皆様かなりハイクオリティです。

全身仮装の子も多いです。
上位に入るのはかなり難しくなっています。

また、全員参加でやりたかったのですが、どうしても参加時間の関係でこちらのイベントに参加出来なかった子もいます…。

こちらの都合で申し訳ありません。



それでは、一位から五位までを一挙ご紹介します。

 

ベストオブ仮装賞

 

柊の仮装

こちらの仮装が「ベストオブ仮装賞」です。

ご注目いただきたいのは仮面です。
全て手作りという…もはや本場のアメリカ人もびっくりのクオリティ。

いや、アニメの祭典にこのまま参加できそうです。

 

仮面

厚紙で作り、アクリル絵の具で着色したといっていました。

角の部分は樹脂粘土ということです。
造形に使うものですよね。

 

柊

こちら「夏目友人帳」という漫画のキャラクターで、「柊(ひいらぎ)」という妖怪だそうです。

そっくりです。


おめでとうございました!

来年も頑張って下さい!

仮装のクオリティーが上がっている気がします。
黒猫はいったい何処へ向かうのだろう…


二位

二位は二人います。同率で二位です。

二人とも一位との差は一票…。
惜しかったです。

つまり、ベストオブ仮装賞と二位で、三人の子が一票差で争っていた訳です。

とても接戦でした!

 

キョンシーの仮装

まず一人目です。キョンシーです。

皆知っているかなキョンシー。

 

キョンシー

これです。
確か、キョンシーはゾンビみたいなものです。

でも、ゾンビとは違い剣などのダメージが効かなくて、キョンシーを倒すにはお札を貼るしかなかった気がします。

…いや、火に弱かったんだっけ…。
むか~しに本で読んだ記憶ですので間違っていたらごめんなさい。

キョンシーの仮装をしてくれたこの子が第二位です。
ひよこシールを忘れました。次回あげます。

 

コウモリの仮装

同率二位は、こちらのコウモリに仮装した子です。

全身真っ黒で、どこか不気味で雰囲気があり票を集めました。

ご本人にとても似合っていた仮装でしたので、票が集まったんだと思います。

つなぎになっていたのも可愛くて好評でした!
おめでとうございます。

 

4位

仮装

これは、素晴らしかったです。
ベストオブ仮装賞でもおかしくないクオリティです。

僕はこの子に票をいれました。
後ろ向きの画像しかお見せ出来ないのが、とても残念です…。

とにかくすごいクオリティでした、皆に名前を覚えてもらえば、次回頑張ればベストオブ仮装賞とれそうな気がします。



続いて五位です。

 


5位

 

5位も同率で二人いましたが、恐竜の仮装をしてくれた子の撮影に失敗しました…。

申し訳ございません。

 

ルークの仮装

出ました。

待ってました!


ルークさんです。

素晴らしいですね。
とうとうスターウォーズの仮装をする子が黒猫に現れました。

写真スター・ウォーズ
見た瞬間、スター・ウォーズのテーマが流れました。

スター・ウォーズ エピソード9は12月2日公開です。
皆様お楽しみに!

ちゃっかり宣伝も入れておきます。


さて、当日運動会があり、前半に行われた仮装大会に参加出来なかったのですが、スター・ウォーズの仮装をしてくれた子がもう一人いました。

 

レイの仮装

可愛いです。

スター・ウォーズの主人公レイの仮装です。

 

衣装から髪型まで完璧です。

 

BB-8

BBー8も手作りです。

裏面にもスター・ウォーズの名台詞が書かれておりました。


そして、注目すべきは髪型です。多分お母様がセットしてくれたと思うのですが、完璧ですね。
運動会の後のお忙しい中、本当にありがとうございました。

 

JJ

JJ!見てください!この子良いフォースしてますよ!


この子は仮装大会に参加していたら、かなり上位にいったと思います。
とても惜しかったです。


僕はカイロ・レンでしたので、三人揃ったらもう絵を描いている場合ではありません。

 

スター・ウォーズごっこ

スター・ウォーズごっこをするしかありません。

 

たっぷり遊びました。

 

ハロウィンクロッキー

そして、正真正銘のメインイベントです。

いよいよです。

お待たせいたしました。


皆が描いたクロッキーです。
一気に載せます

クロッキークロッキークロッキークロッキー

ええと、去年に比べれば今年はクロッキーをする時間は多く取ることができました。

合計すると、一時間半は描いたと思います。
去年は、30分ぐらいしか描けなかったので、、。

皆、いつもと違った教室の雰囲気が楽しいので、なかなか席に座らない事もあり、これが限界でした。

例えば、厳しく言って席に座らせて無理やり絵を描かせる事も可能ではありますが、実際それはなかなか難しいです。

まぁ、一年に一度のハロウィンのイベントですから、多目にみております。


絵を描く時間は、驚くほど静かになって、皆、しっかりと頑張っていました。

そういう、メリハリは大事ですよね。とても感心しました。

 

まとめ

色々ありましたが、ハロウィン楽しかったですね。
多分子供達は来年もやりたいと思いますので、またやりましょう。
ただ、途中カオス状態になりますので、少し打開策を考えます。

今回は沢山写真を撮ったのですが、お顔が写っていたりと、なかなか掲載が難しいものも多いです。そのため、掲載出来た子と出来なかった子にばらつきがあります。

子供達の顔が分かるようなリスクがある画像はなるべく排除して、安全安心の画像のみを厳選して掲載しております。

現在「黒猫の美術教室」のホームページは生徒様や保護者の方々以外にも、Twitterなどの影響によりものすごい数の人達に観覧されているので、僕としては色々と考えなければいけません。
今回は特に正面からの写真はなるべく控えております。
※一部例外もあります。


ご理解の程、お願いいたします。


最後になりますが、黒猫の美術教室CEOの僕と秘書検定二級の助手から、この場を借りて改めてお礼申し上げます。

保護者の方々いつも支えてくださり、暖かく見守ってくださり、本当にありがとうございます。

 

心より感謝申し上げます。



黒猫の美術教室 トップページ戻る

2019年10月31日

教室の様子

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。

少し寒くなってきましたね。
気温差が激しいので、皆様風邪等ひかないようご注意下さい。

今週は、一年に一度のハロウィンパーティーです。
全員参加で行いたいですね。


今回は教室で撮りためた画像を中心に書きます。
時系列はバラバラです。

教室の様子も含め、どうかご覧下さい。

 

ジャイアンの頭が…

ジャイアン

★引用:https://www.tv-asahi.co.jp/doraemon/cast/

 

16時からのクラスでの出来事です。

中学校二年生の生徒様が教えてくれたのですが、ジャイアンの頭が取れる映像が教室で話題になりました。
↓からご覧下さい。(小さいお子様など観覧はご注意下さい。)

ジャイアンの頭が…

これすごいですよね。
しずちゃんが少しひいています。

 

ケーキ

ケーキ

中学校二年生の生徒様のお母様がケーキを焼いてきてくださいました。
食べかけで申し訳ないです…僕が気が付いた時にはすでにこの状態でした。

手作りケーキ、素敵です。

手作りの家庭料理に飢えている僕はあまりの美味しさにそっと涙をぬぐいました。

こういったお料理をお家で食べられるなんて幸せですね。
皆、幸せを当たり前と思わずに毎日感謝しましょう。

 

看板

ミニ看板

小学校四年生の生徒様が教室のミニ看板を作ってきてくれました。

 

ミニ看板

黒猫の美術教室の看板もあります。

黒猫に丁度良いサイズ感で、良い感じです。

 

教室ロゴ

「なんか美容室のロゴみたいで素敵!」とおおむね好評のタイトルロゴですが、教室発足時に僕が「黒猫の美術教室」の文字をアレンジして書いたものです。

「黒猫」という文字はあえて書かずに黒猫をシルエットで描くという斜め上をいくデザインにしたため、パット見「美容室」とも読める不思議な魅力をもっています。

黒猫の美容室…。

 

ライト

ライト

小学校二年生の生徒様が持ってきてくれた光るおもちゃです。

綺麗ですね。
ライトセーバーを思い出します。
短いライトセーバーです。

 

ルフィとトマト

ルフィトマト

 

小学校一年生の生徒様がお家で描いてきてくれた、ルフィとトマトです。

ルフィは、良く見て上手に描けていますよね。
びっくりしました。
小学校一年生には難しそうな絵ですが、すごい上手です。

トマトの方は教室でやっているデッサンをお家でも描いてきてくれました。
両方とも自主的です。
素晴らしいです、続ければもっと上手になりますよ。

また見せて下さいね。

 

お土産

黒猫の子供達は夏休みに様々な場所へお出かけして、沢山のお土産をいただきました。
そんないただいたお土産を一挙ご紹介します。

お土産お土産お土産お土産お土産お土産お土産お土産お土産お土産

中には子供達に大人気ですぐに無くなってしまった為、撮影出来なかったものもあります。
食べ盛りの子供達が集まっている為一瞬でなくなります。


お気遣い下さった保護者の方々、沢山のお土産ありがとうございました。
もぐもぐタイムに美味しくいただきました。

 

ふりかけ

これは、ふりかけです。
面白いですよね。
知らないと、騙されて書いてしまいそうです。

 

ハスボー

皆様、こちらのポケモン、ハスボーをご存知でしょうか。

ハスボーは、蓮を帽子のように乗っけたポケモンです。
だからハスボーなんでしょうか?

このハスボーを作ってきてくれた子供がいました。

 

ハスボー

こちらです。

完成度が高いです。
あと、サイズ感がちょうど良く可愛いです。
ちなみにメタモンは弟様が作ったものです。

小学校の宿題として作ったものではなく、作りたいから作ったそうです。
そこがまた良いですよね。

 

ロボロ…?

ロボロ

なんのキャラクターかわかりませんが、描いてくれました。

この子は夏休み中に長期海外に滞在していたので、おそらくその時に描いたのだと思います。

上手ですよね。
背景をアクリルで水彩風に塗っているのがまた良いですね。

 

黒猫、宇宙へ

黒猫、宇宙へ

 

まなびかんに謎のパネルがあったので、撮影してみました。
このB級感がとてもいいです。

 

アップルパイ

アップルパイ

アップルパイをいただきました。

マックのアップルパイですが、普通のマックのアップルパイとは違います。

ベースの中にあるマックでのみ販売されているアップルパイで、とてもレアなものです。

 

アップルパイ

味は最高。

普通のマックのアップルパイの三万倍美味しいです。

甘すぎません。
全然違います。
本当に美味しいので、普通のマックでも扱ってほしいですね。

 

ベジたべる

ベジたべるに大きなはハートが入っているとラッキーだそうです。

 

ベジたべる

ありました!

見つけたのは小学校5年生の生徒様です。強運の持ち主です。

良いことあるといいね。

 

もぐもぐスペシャル

黒猫の美術教室では、休憩時間にお菓子を食べる時間を設けております。

通称「もぐもぐタイム」です。

それぞれの生徒様がお菓子を持ちより、皆でお菓子を食べます。

いつもお菓子をご用意して下さる保護者の皆様、ありがとうございます。
子供達はこの時間を楽しみにしています。
皆様の暖かいお気持ちで成り立っているこのもぐもぐタイム、感謝感謝です。

今回は貯めに貯めたもぐもぐタイムの写真を一気に載せます。

 

もぐもぐスペシャルです。

もぐもぐタイムもぐもぐタイムもぐもぐタイムもぐもぐタイムもぐもぐタイムもぐもぐタイムもぐもぐタイムもぐもぐタイムもぐもぐタイムもぐもぐタイムもぐもぐタイム こうして普段の何気ない出来事を振り返ってみると、生徒様や保護者の皆様に沢山支えられていることを実感いたします。

いつもありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年10月15日

デッサンの途中経過

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。

皆様、台風は大丈夫でしたでしょうか。
横須賀では停電や浸水等もあったようです。



子供達に聞いた所、そこまで大きな被害には至らなかったようですので安心いたしました。

教室は台風の影響により、午前中のクラスのみ休講となりました。
ぎりぎりまで様子をみましたが、交通機関の状況などを考慮してやむを得ずの決断です。
ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。

 

りんごとバナナのデッサン

先月は、りんごのデッサンを行いましたが今月はモチーフを増やし、りんごとバナナのデッサンを行っております。

現時点では、もう一度やろうかな…と考えていますが、ここまでのデッサンをご紹介いたします。

 

小学校二年生のりんごとバナナのデッサン

若干小学校二年生の生徒様ですが、とても頑張っています。
まだ小さいので、高学年の生徒様のように描ける訳はないですが、いつも頑張って描いてくれています。

【頑張る】が重要であり、【描ける、描けない】はあまり僕の中では重要ではありません。
そうやって毎回描いているうちに描けるようになります。

結局、裏切らないのは描いた枚数です。
この生徒様のように、小さくても頑張る子は伸びます。

 


 

小学校三年生のりんごとバナナのデッサン

小学校三年生の生徒様のりんごのデッサンです。

「バナナは食べるのも描くのも嫌い。」と言っていました。

詳しく聞くと、丸いものが得意という事です。
今回で言うと、りんごですね。

確かに描いている所をみると、りんごは苦手意識を持たずに、すらすら描いていました。

逆に細長いバナナは、嫌いという事で苦手意識があるようです。


話は変わりまして、黒猫ではチームで取り組む事があります。

チームの画力は均等になるように…
一人リーダーになる子を置く…
性格を考慮してチームメイトを決める…

などなど、幾つかの基準を意識して僕が決めています。


この子のチームメイトは、しっかり者のお姉さんと、明るいお姉さんです。

どちらもこの子をサポートして教えてくれています。
今回も苦手意識のあるバナナについて色々教えてくれていました。

前にお話した事があったかもしれませんが、黒猫では頑張ったチームには「黒猫チャンス」というゲームに参加する権利が与えられます。

その「黒猫チャンス」の権利を満たす条件は

・頑張る事

・チームワーク

と説明しています。
これが結構良い効果に繋がってくれて、皆で協力する姿が多く見られます。

教える子も教わる子も双方に画力向上のメリットがあるので、とても良い感じです。

このまま上手くいくといいな…


「黒猫チャンス」皆が飽きないように、また違うゲームを考えます。


小学校五年生のりんごとバナナのデッサン

小学校三年生のデッサンです。

 

このバナナの角度は描くのが難しいですよね。

 

たまたま座った位置でこの角度を描く事になりましたが、最後まで頑張りました。
諦めずに何度も挑戦する姿には感心します。

 

何度も何度も描き直して頑張っていました。これが出来る子は伸びます。
お父様、お母様、おばあ様、おじい様、是非褒めてあげて下さい。


 

小学校四年生のりんごとバナナのデッサン

小学校四年生のデッサンです。

 

ダイナミックなタッチで頑張って描いています。

最近【面】の認識が少し出来てきたのかな…と感じてます。

 

教室に入りまずこれが第一の難関でして皆通ってきています。

学校でも教えてくれたら皆もう少しすんなり覚えられるのにな…。

 

頑張ります。


 

小学校五年生のりんごとバナナのデッサン

小学校五年生のデッサンです。
この子はチームのリーダーです。

因みに上でご紹介した生徒様とは違うチームです。

この子のデッサン、最近とても良いです。
性格がとても真面目な子なので、絵にもそれが表れていますよね。

面倒見も良く、新しい生徒様や小さい子の面倒まで見てくれます。

いつも助かります、ありがとう。


 

小学校五年生のりんごとバナナのデッサン

小学校五年生の生徒様のりんごとバナナのデッサンです。

こちらの生徒様も真面目な子です。
休憩後も一番先に席に戻り、絵を描く真面目さには頭が下がります。
デッサンも性格通り、丁寧で綺麗なデッサンです。

小学校五年生のりんごとバナナのデッサン

こちらは2枚目です。

 

上手になっています。

 

トーンの幅を今回指導させていただいたので、メリハリがつきましたね。
また、バナナの角度が難しいですが、かなり上手に描けています。

良い眼をしていますね。

 

これからも沢山描いてクオリティをあげていきましょう。

この先も頑張って一生懸命取り組めばその分自身の絵に返ってきます。
期待しています。


 

小学校五年生のりんごとバナナのデッサン

小学校五年生の生徒様です。

性格はとても明るく、最近は黒猫のムードメーカーのようでもあります。


この子も、かなり上手くなりました。
特に五年生に進学したあたりから、画力も進化しています。

あと描くのが早いです。
大体一番早く描き終わります。

今はこのままで良いと思いますが、もう少ししたら、繊細なデッサンも教えてみようかな…と思っています。

個性を無くさないよう慎重に。


 

小学校五年生のりんごとバナナのデッサン

小学校五年生のりんごとバナナのデッサンです。

りんごとバナナも良いですが、机のグラデーションも良いですね。
奥を暗くする事により、空間に距離を与えています。

特に画面手前の机の部分が僕は好きです。

小学校五年生のりんごとバナナのデッサン

こちらも同じ生徒様のデッサンです。

左にある机の境界がおしゃれです。
僕は言ってないと思うので、これはセンスですね。
大事にしてください、鋭いセンスは武器になります。

 

また、一枚目と比べて全体的に繊細になっており、バナナの面を意識しているのがわかります。

良い感じです。

 

あと、サイン可愛いです。


 

小学校六年生のりんごとバナナのデッサン

小学校六年生のデッサンです。

こちらの生徒様もとても真面目な生徒様で黙々と描いてくれています。
チームワークも良く頑張っています。

細かい描き込みも見られ「目の前にあるりんごとバナナを正確に描こう」という姿勢が表れています。

りんごの描き込みは特に素晴らしいです。
良く観察しています。
話も良く聞いてくれるので、成長も早いです。

これからはトーンの幅をもっと増やしていきましょう。
もっと良くなります。


 

小学校六年生のりんごとバナナのデッサン

小学校六年生のデッサンです。

チームのリーダーで黒猫のしっかり者です。
とても丁寧なデッサンで、りんごとバナナの固有色を意識して描き分けています。
これが出来ている子、出来ていない子によって、今回の完成度が変わってきます。

私できてないかな…と思った子は次回意識してやってみましょう。


 

中学校一年生のりんごとバナナのデッサン

中学校一年生のデッサンです。

こちらも大分描き込んでいます。
りんごは良いですね。
先程の小学校六年生と同じようにかなり観察しています。

バナナに関しては、上手ですが、上手なんですが、一応アドバイスも。

これからする事としては、【質感表現】です。
特にバナナが分かりやすいですが、硬いので【柔らかさ】を意識して描いて見ましょう。
自然のものですし、この辺の描き分けが出来るようにするのが次の段階です。

この子、中学校一年生ですが、先生から学校で一番上手だと言われたそうです。

嬉しいですね。

でも、教えた技はとても切れ味の鋭いものです(中学生にしては上手すぎる)。慎重に扱いながら、ゆっくり、じっくり自分のものにしていってもらいたいです。

今後の成長も期待してます。


 

中学校一年生のりんごとバナナのデッサン

中学校一年生のデッサンです。

全体としては良いと思います。

ただ、僕が見たときはりんごとバナナの要素しかありませんでした。
最後に机の要素を足すようにアドバイスして、この作品が完成しました。

絵というのは、究極を言うと「空間を描く作業」になります。

平面の支持体(紙やキャンバス)に空間を与えるのです。
これに関しては、色々と分かりにくいので
いずれ黒猫の図書館にて描こうかな…と思っています。


 

中学校一年生のりんごとバナナのデッサン

中学校二年生のデッサンです。構図が面白いです。
少し奥にある二つのモチーフがある意味不思議な魅力を放っています。

あと、りんごのへたの感じがなんか好きです。

次やる事は【影】です。
次は【影】を良く観察してみましょう。
新しい事に気が付くはずです。


 

中学校二年生のりんごとバナナのデッサン

中学校二年生のデッサンです。

大分上手くなりました。
すぐに覚えるので鍛えがいがあります。

次やることは、個々のクオリティをあげる事、それを上手くまとめる事です。

作品とは関係ありませんが、この子にはいつも本当に助かっています。

・素直
・気が利く
・明るい
・面倒見が良い

このような、ハイスペックの彼は女子だけのクラスで人気者です。

黒猫の美術教室の委員長的存在です。

本当にいつもありがとう。


 

中学校二年生のりんごとバナナのデッサン

中学校二年生のデッサンです。

今回のデッサンの中では、一番好きです。

何が良いかと聞かれると、上手く答えられない不思議な魅力があります。
センスの部分ですかね…。

どこか物語性があり、ふんわりと優しい雰囲気です。
デッサンでこういった雰囲気を出すのって難しいです。

色の要素がありませんので。

これからやることは空間の要素です。
この世界観を壊さないように注意しながら、指導出来たらいいな…と考えています。

慎重にやろう。

 

まとめ

以上途中経過のデッサンをご紹介いたしました。

次はハロウィンなので、その次の教室で完成となる予定です。
少し期間が空いてしまいますが、ポイント等、忘れずに覚えておきましょう。

次回は、一年に一度のイベント、「ハロウィンクロッキー会」です。

思いっきり楽しみましょう。

大丈夫です、恥ずかしがり屋の集まりです。
ここでの仮装なら大丈夫。

今年は誰がベストオブ仮装賞に選ばれるのでしょうか。
皆様の仮装、期待しています。

 

黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年10月15日

りんごのデッサン完成

黒猫

こんにちは。
増税にも負けず、お値段据え置きで頑張る 黒猫の美術教室です。

モチーフ、画材代、施設費その他諸々打撃を受けますが、行けるところまで頑張ります。
本当にどうしようもなくなった時は、その時に相談します。


さて、りんごのデッサンもいよいよ最終段階となりました。
過去2回のりんごのデッサンの様子は↓からご覧下さい。

デッサン力強化
りんごのデッサン - レベル2

 

ここまで良く頑張りましたね。

 

今回は「レベル3」、いよいよ仕上げです。
まずは、りんごのデッサンレベル3に必要な事をみてきましょう。

 

りんごのデッサン仕上げ

ポイントは以下の3つです。

①トーンの幅を広げる

②りんごの描き込み

③向き合う事

子供達にはこれらを説明して描いてもらいました。

 

トーン

1つずつみていきましょう。
まず、①のトーンの幅を広げる

 

デッサン初心者はトーンの幅が狭いです。
あえて「色」と言いますが、この色の幅が広ければ広いほど、表現できる幅も広がります。
黒から白までにある無限のトーンをどこまで出せるかがポイントです。

 

りんご

また、りんごには様々な固有色が存在します。
例えば「りんごは何色ですか?」と質問すると「赤」と答えますが、それ以外にも黄色や緑色、茶色など様々な色が存在します。

これを、デッサンにした時に何色が一番濃くて、次は何色で…と考えなければいけません。

★固有色については固有色についてをご覧ください。

 

慣れてくると考えなくてもわかるのですが、うちは子供の絵画教室ですのでここの説明がなかなか苦労します。

僕なりになるべく分かりやすい形で、工夫して指導させていただいておりますが、どうだったでしょうか、、、。


さらに、固有色にとらわれると造形的な陰影が不十分になります。


造形的な陰影と固有色の色を同時に考えて描く必要があるため、とても難しいです。

子供達がパンクしないように、焦らず少しずつ教えています。



 

観察

 

②りんごの描き込み については、そのまま、どれだけりんごに近づけるかがポイントです。

とにかく観察して、りんごの造形的な特徴や模様などを描き込む作業です。

初心者は描く事よりも、観察する事に集中しましょう。
そのものの特徴もわからないのに、描ける訳がありませんからね。

絵が苦手な人の特徴は、観察力が無い事が原因の場合が多いです。
上手に描けるように、とにかく観察してみて下さい。

何か新しい事を発見できるはずですから。



ここで、観察力クイズをします。
皆様が普段どれほど注意深くものをみているかのチェックです。


 

C-3PO

こちらのC-3POをご覧下さい。
一ヶ所、本当のC-3POと変えている部分があります。


考えてみて下さい。


分かりましたか?

 

C-3POクイズ

正解は「足の色が違う」です。

左のC-3POが本当のC-3POです。

これ意外と皆勘違いしていますよね、全身金ぴかのイメージがありますが、実は片足がシルバーです。


見ているようで意外と見ていないものです。


そもそもC-3POを知らない?

 

そんなあなたの為にもう一問です。

のび太君クイズ

のび太君です。

 

皆様ご存知ですね。のび太君に一か所手を加えて変えております。

どこが通常ののび太君と違うか考えてみましょう。

 

 

 

どうでしょうか?わかりましたでしょうか。

 

 

のび太君クイズ

正解は「本当ののび太君には寝ぐせがある」です。

左ののび太君がいつもののび太君です。

 

難しかったですね。

 

観察力を鍛えると絵を描くのが上手になります。

まずは観察することから始めましょう。

 


 

自分と向き合う

③の向き合う事ですが、これはりんごと向き合うという意味もありますが、自分自身と向き合う事を意味します。

正直これが一番大事だと思います。
これがないと①と②をクリアする事は困難になります。

「自分自身と向き合い、自分の今の限界まで描く」

途中で諦めてしまうと次描く時もそこ止まりになります。

限界と向き合うと、次描く時には不思議とその限界の先が見えます。

さらにその先の限界と向き合うと、さらにその先が…

終わりがありません。


子供達には難しいお話ですが、とても大事な事なので説明しています。

精神論か…と思われるかもしれませんが、これは実際僕がここまで絵描きをしていて思う事です。

他の分野ではライバルなど競う相手がいますが、美術の世界では自分自身と競う事になります。

「自分と向き合う」大切な事です。

性格などにもよると思いますが、やはり努力出来る子は強いです。
まぁ、小さい子もいますので少しずつ、少しずつ伝えていきます。

 

りんごのデッサン完成

さて、ここからは完成した子供達のりんごのデッサンをご紹介させていただきます。

本当でしたら全ての子供達の完成作品をご紹介したいところではありますが、またブログハイになってしまいますので、今回は僕が観て頑張っていた生徒様や完成度の高いデッサンをご紹介していきます。


普段あまり中学校の生徒様の作品をご紹介出来ていないので、そちらを多めに紹介しますね。


尚、紹介したいけど、撮影に失敗して画像が無い生徒様の作品もありまして、それに関してはもし後日撮影出来ましたら追記という形でご紹介出来たらと思います。


ちなみに作品に関して、僕は全く手を加えていません。

物凄く口では言っておりますが、子供達が頑張って描いております。

本当に良く頑張っていましたので、どうかみてあげて下さいませ。

 

りんごのデッサン

まずは、小学校三年生のりんごのデッサンです。

デッサンは今回が3回目となります。

とても上手に描けていますね。

この生徒様はとても集中して描いてくれます。
長時間、席を立たずに頑張って描いています。

 

りんごのデッサン

過去三回のりんごのデッサンをみてみて下さい。

成長していますね。頑張ればその分自分に返ってきます。
これからも頑張って下さい。


 

りんごのデッサン

続いても小学校三年生の生徒様です。

沢山観察して描いていますね。
この子は黒猫に来てから一年以上経ちます。
家でも描いていますので、とても上手です。

因みに本気を出せばもっと描けます。

集中して描けるように、頑張ったら「黒猫チャンス」なるゲームが出来る等、色々と工夫をしていますが、まだまだ工夫しないといけないですね。

これは僕の責任でもありまして、もっともっと努力しないといけません。

もっと子供達が楽しく美術を学べるように頑張ります。
今新しい事を考えていますので、近々出来ると思います。

 


 

りんごのデッサン

小学校5年生のりんごのデッサンです。

この子は本当に上手になりました。
真面目で素直な性格で、ぐんぐん成長しました。

とても丁寧で好感が持てるデッサンです。


ここをこうした方が良くなる…というのはありますが、今回はやめておきます。
ここまでの成長が嬉しいので。

お父様、お母様褒めてあげて下さい。
僕があれこれ言うよりも、本人はそれが一番嬉しいので。

良く頑張りました。

 


 

りんごのデッサン

中学校一年生のりんごのデッサンになります。

形を良くみて描けています。
形に関しては、今回の全ての生徒様の中でも頭ひとつ抜けているかな…と思います。

へたの部分を明るく描いていますね。
キアロスクーロのような光の扱い方です。

因みにキアロスクーロは僕が最も得意とする表現方法のひとつです。
長く教えていると似てくるものですね。

基本をマスターしたら、是非自分の絵を追及して下さいね。

 


 

りんごのデッサン

こちらも中学校一年生のりんごのデッサンになります。

他の生徒様と少し違う鉛筆さばきです。
これは、個性なので伸ばしてほしいと思います。

とても滑らかなタッチで微妙なトーンを表現しており、りんごの固有色を感じさせてくれます。

赤、黄色、茶色など、その微妙なトーンを上手に表現出来ていますね。

美味しそうです。

 


 

りんごのデッサン

中学校二年生の生徒様のりんごのデッサンです。
こちらの生徒様も最近入ったばかりの生徒様です。

今回特に成長が凄かったので、ご紹介したいと思います。

 

りんごのデッサン

まず最初のデッサンです。
みせるの嫌だよね、ごめんね。

 

りんごのデッサン

次のデッサン。
最初のデッサンよりも、形を上手にとらえています。

 

りんごのデッサン

今回のデッサンです。
ゴツゴツした質感が伝わります。
描き込みも頑張っていますね。

素直で吸収が早いです。
今後の成長も楽しみです。

期待しています。

 


 

りんごのデッサン

最後に黒猫の美術教室 助手のりんごのデッサンです。

現在、事務手続き等もお任せしている助手ですが、僕が師匠から免許皆伝をもらった後、最初に教えた生徒の一人です。
全くの初心者でしたが、まっさらな状態から美術の基礎を学び、今ではとても上達しました。

参考になると思いますのでご紹介いたします。


とても綺麗なデッサンですね。
全てにおいて丁寧です。

絵には性格が出ると言われますが、真面目な性格が現れているようですね。


黒猫の美術教室の助手として、子供達のサポートをしてもらうこともあるのですが、恥ずかしくない画力になっています。

 


 

さて、次回はレベル4になります。
モチーフを増やします。
今回のりんご+もうひとつのモチーフを描いてもらいます。

今回お休みした生徒様もいたので、難しい生徒様もいますが頑張りましょう。

なかなかお伝えする機会がなかったのですが、振替について少しお話いたします。

黒猫の美術教室は振替制度を設けておりますが、正直なところを申し上げると、お休みする事はあまりお勧めできません。

振替はあくまでも救済措置でありまして、その時(その回)にしか詳しい説明が聞けないということも出てきます、、。

その逆に、振替により同じ説明を2回聞くということも生じてしまいます。


これから、風邪やインフルエンザが流行る時期ではありますが、体調管理に気を付けて、皆元気に来てもらえたらと思います。

僕も毎年風邪をひくので、気を付けたいと思います。



さて、もうひとつのモチーフとは何でしょう。

予想している子もいるでしょうか。

モチーフが2つになると難易度がまた1つ上がりますよ。
でも、レベル3のりんごのデッサンをクリアした皆なら大丈夫です。


次回、楽しみにしていてください。


黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年10月04日

海の絵画コンクールで受賞

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。

 

ヴェルクよこすか

先日、嬉しいお知らせをいただきました。

 

中学生対象の「海の絵画コンクール」で、中学1年生の生徒様が受賞し、ヴェルクよこすかにて受賞式が行われたそうです。

 

海の絵画コンクール作品

こちらの作品です。


格好いい船ですね。船の細部まで丁寧に描かれています。

波のしぶきや動きが繊細に描かれていて、躍動感が感じられます。

海と空のコントラストも綺麗ですね。波にも厚さが描かれています。

奥に小さい船を描いている構図も良いと思います。

ただ、ひとつ言うとしたら空気遠近法で描けばもっと良くなります、次の段階ですね。



受賞、おめでとうございます!


去年よりも形を取るのが早くなり、イメージした色を忠実に表現できるような力がついたと思います。今後も頑張ってください。



この生徒様は、小学校3年生の頃から黒猫に通っていて一番長いのですが、飛び抜けて何かがあった訳ではありません。ごくごく普通の小学生でした。

 

チョコエッグ

こちらは、この子が小学校三年生の頃に描いたデッサンです。
モチーフは確かチョコエッグだったと思います。
線が荒々しく、面の認識がありません。

 

りんごのデッサン

そしてこちらは、中学校一年生の現在のデッサンです。
四年前と比べ物になりません。
続ける事、大事ですね。


教室に通って、何が変わったのかというと、まず目が鍛えられました。

美術にとって、目はすごく大事です。

確認する目が備わっていると備わっていないでは全く変わってきます。

形、厚さ、面、影、色使い、全てにおいて確認できる目を持つことは武器になります。
これは天性の要素もかなりあるかもしれませんが、それはほんの数パーセントです。

鍛えられる部分です。
やはり、続ける事が大事です。最初から描ける人なんていませんからね。


僕は教室でいつも「離れて確認して」と言います。

固定観念で進めることはせず、しっかりとモチーフを確認してほしいからです。

形や面、構図、色、影のつけ方等、その都度気がつくところがあると思います。

早い段階で修正ができ、大きな失敗がなくなります。

ぜひ習慣にしてください。

秋

季節が変わり、秋に入ります。

食欲、読書、スポーツと… 色々ありますが、黒猫の美術教室は専ら「芸術の秋」です。


今月は、デッサンとクロッキーに力を入れていきます。

クロッキーは、速写といって、短い時間で形や面を捉えます。

絵の上達には欠かせません。

初めての生徒様も多いかと思いますが、皆で頑張りましょう。

 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年10月04日

スター・ウォーズ男子

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。

 

スター・ウォーズ男子

黒猫の美術教室に、とうとうスター・ウォーズ男子が現れました。

 

ミディクロリアン

ミディクロリアンがとても多い中学校2年生の生徒様です。
かなりのスター・ウォーズ男子だった事が判明して盛り上がりました。

今回は、皆の絵が順調に進んだということもあり、スター・ウォーズの話や、いつものもぐもぐタイム等、楽しく過ごす時間も重要視しました。

皆が順調に描けたからこそ作れる大事な時間です。

その時間でのスター・ウォーズトークです。

 

背中の文字

彼の背中にはこんな文字が…。

本とは、まさかレイが持ち出したジェダイの書の事でしょうか。


いや、そんなはずはありません。

何でもスター・ウォーズと結びつけてしまうのは悪い癖です。

 

スター・ウォーズ エピソード9 スカイウォーカーの夜明け

やはり、話題は12月20日に公開される「スター・ウォーズ エピソード9スカイウォーカーの夜明け」についてです。

まだ、色々と謎な部分がありますからね…。

思い付く限りあげると…

・レイさんは何者?
・スノークさんはなんだったの?
・レイさんはダークサイドに落ちるの?
・パルパティーンさん生きていたの?

これらは予告編を見て出てきた疑問でもあります。
予告編のURLを貼っておきますね。↓
スター・ウォーズ エピソード9 スカイウォーカーの夜明け予告編1

スター・ウォーズ エピソード9 スカイウォーカーの夜明け予告編2

先程上げた謎がすっきりと解決されるといいですね。
うやむやは嫌です。

気になりますよね。
スター・ウォーズ男子の見解も少し聞けて楽しかったです。

 

スター・ウォーズ展

さて、今品川でスター・ウォーズ展も開催されていますね。

行きたい…。

でも絵を描かないと…。

多分行けないなぁ…。


一応書いておきますが、僕は決してスター・ウォーズのマスターでは無く、中級パダワンぐらいだと思います。

世界には、もの凄いスター・ウォーズ マスターが沢山いますから。

 

スター・ウォーズマスター

出典:https://betterdayz1961.com/massive_star_wars_collection_for_sale

このレベルのマスター達には全く歯が立ちません。


僕なんかは、R2ーD2のゴミ箱、ダース・ベイダーのポップコーンバケット、カイロ・レンのコスチューム一式ぐらいしか所持していません。


色々とスター・ウォーズについて書きましたが、教室のブログとして良いのか不安になってきたので、今回はこのくらいにしておきます。


フォースと共にあらんことを…


黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年10月04日

りんごのデッサン - レベル2

 

マフィン

こんにちは、黒猫の美術教室です。


最近、このイングリッシュマフィンが気に入っています。

 

僕が住んでいる周辺では売っていないため、教室で横須賀に来た時にまとめて買って帰ります。


もっちりとした食感の生地に、コーングリッツ がかかっています。

コーングリッツとは、トウモロコシを挽いて作られた穀粒で、

!?



大丈夫です!今回はちゃんと教室のお話をします。

では本編です。


9月第二回目の教室は、引き続きりんごのデッサンを行いました。

しかし今回は、前回とは違いレベル2です。
より高いレベルでりんごをデッサンしてもらいます。

前回のりんごのデッサンは、こちらにになります。合わせてご覧下さい。
★デッサン力強化


さて今回は【面】について、より詳しく説明しました。

前回あえて説明しなかったのは、子供達の事を考えての事です。

一度に言ってしまうとパンクしてしまいますからね。
うちは小学生の生徒様がほとんどですから尚更です。

黒猫でやる内容は、美術系の高校~美大レベルなので、子供達には考えてゆっくり頭に入れていくのが良いと判断しています。
あまり詰め込み過ぎると、絵を描く事が嫌いになるのではないかと。そうなるのは怖いので。

楽しみながら、ゆっくりやりましょう。

 

りんご

さて、いきなり質問です。
皆様りんごは図形に置き換えると何でしょうか?
↓の中から選んで下さい

①三角形
②四角形
③円形
④台形
⑤五角形

わかりますか?

 

 

正解は⑤の五角形です。

 

 

りんごの輪切

こんな感じにりんごを切ってみると分かりやすいです。
種も5個あります。

 

 

りんごの花

ちなみにりんごの花びらも5枚ですね。

まずは【面】を理解するために、りんごが五角形であること、全ての生徒様が五角形に見えるようになるまで説明しました。

五角形に見えたら、あとは【面】を意識して描いてもらいます。
目標は前回のりんごのデッサンを越える事。

自分を越えるのです。

絵画の上達は、この繰り返しになります。

 

子供の指導

今回もチーム戦でしたが、とても嬉しい光景が。
同じチームの低学年の子に中学生の子が教えてくれています。

教えるというのは、自分が理解していなければ出来ません。

また、教えることで自分の頭の中にも、よりしっかりと記憶されます。

教えることにもプラス要素があるのです。

他のチームでも同じような光景がみられます。

素晴らしい子供達に囲まれて、とても指導がしやすいです。
いつも本当にありがとう。


子供達はとても頑張ってくれたので、無事全員レベル2クリアをしました。

皆、前回描いたりんごよりもはるかに上達しています。

特に変化の大きかった子の作品をいくつかご紹介します。


 

りんごのデッサン before
りんごのデッサン

after
小学校3年生の生徒様です。
この子は真面目にやればものすごく上手です。
変化もすごいですね。

 


 

 

りんごのデッサン

before

りんごのデッサン

after
小学校3年生の生徒様です。
こちらも凄い変化です。
上の生徒様もそうですが、詰め込み過ぎないように気をつけていきます。
ゆっくり、大事に育てていきます。

 


 

りんごのデッサン

before

りんごのデッサン

after

小学校5年生です。この子は絵に対してやや消極的で、上達を目標に頑張っている子です。

最近は四角や丸を立体的に上手く捉えられるようになってきました。

 


 

りんごのデッサン

before

りんごのデッサン

after
小学校5年生です。この子の変化もすごいですね、、。絵をみていると面を描こうと必死なのが伝わります。

 


 

りんごのデッサン

before

りんごのデッサン

after
小学校5年生の生徒様です。
かなりの変化、いや進化しました。
もはや面影がありません。

 


 

 

りんごのデッサン

before

りんごのデッサン

after
おそらく今回の一番の変化かもしれません。とても真面目な子で頭の良い子なので覚えが早いです。
教室に入ったばかりで、beforeの作品が初めてのデッサン?だと思いますが、飲み込みが早いです。

何よりこの子は学ぶ姿勢が素晴らしいです。

上手くなりたいという意志が伝わってくるため、とても伸びると思います。
少なくともその姿勢で来てくれる限りは、必ず上手にさせます。

 


 

 

りんごのデッサン

今回のりんごのデッサンをまとめて撮影しました。
撮影に失敗して、全員分ではないですが、皆明らかに変化しています。

次回はレベル3、今回の絵をさらに描き込んでもらいます。

全員でクリアしましょう。

完成が楽しみです。



黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年09月26日

MOA美術館児童作品展

黒猫

こんにちは黒猫の美術教室です。

 

夏休みの作品応募に、小学生を対象とした「MOA美術館児童作品展」があります。

熱海にあるMOA美術館主宰の絵画コンクールで、黒猫の美術教室からも何人かの子供達が出品しています。


さて、ここからは去年のお話になるのですが、

黒猫の美術教室の生徒さんが、去年、第一次審査、第二次審査共に最優秀を取りました。

何故今頃ご紹介するかというと…ブログに書くのをすっかり忘れていたからです。


いやぁ、もう本当に申し訳ないです。

小学生にして偉業を成し遂げたのですから、本当はもっと早くにお伝えする予定でいました。

ブログにあげることをすっかり忘れてしまいました。

ごめんなさい。

遅れましたが、しっかりご紹介していきます。
去年の最優秀の作品がこちらです。

 

絵画作品

小学校6年生(当時)の作品です。
本の中から猫が飛び出しています。

光を描く、非常に古典的な技法で描かれていますね。

 

ジョルジュ・ラトゥール

ろうそくの光を描いたジョルジュ・ラトゥールのようです。

猫の周りにはきらきらと魔法のような演出が。
古典的でありながら、子供の遊び心があります。


一年前なので記憶が曖昧ですが、猫を描くのに相当苦労していたような記憶があります。

 

絵画作品

この時点では、目を描き込み過ぎてとても濃い顔立ちになってしまっています。

 

小島よしお

分かりやすいように極端な表現をしますと、小島よしおさんのようなお顔に一瞬なりました。

 

おっぱっぴーになってしまいましたので、これは大変だと修正してもらうことに。

 

そんなの関係ねぇ、という訳にはいきません。

絵画作品

直すのにとても苦戦していたので、ヒントを与えたところ、無事修正ができたようです。

この可愛い目なら、小島よしおの影も形もありませんね。

何とか壁を乗り越えてくれて良かったです。


技法、技術で手前に飛び出して見えるように描いており、その技術の高さがうかがえます。

この子は小学校3年から黒猫の美術教室に通っている古株です。

現在は中学生になりますが、賞を取った去年よりも画力は向上しています。
これからの活躍が楽しみです。


冒頭で少し書きましたが、MOA美術館児童作品展は、まず横須賀市内で作品展が行われます。

横須賀のノジマモール

入賞、入選された作品はノジマモールに展示されます。

市の入賞作品(6作品)は、今度は神奈川県の審査へと進みます。

 

東神奈川のかなっくホール

昨年は東神奈川のかなっくホールで作品展が行われました。

こちらで入賞した作品と、厳選された作品がいくつか選ばれ、次の最終審査へと向かいます。

MOA美術館

そして、ようやくMOA美術館に辿り着けるのです。

ただし、MOAの最終審査で入賞、入選しなければ飾られません。


まるで甲子園をめざす高校野球のような、とても簡単には辿り着けない道のりです。


昨年、この生徒さんは横須賀の審査で最優秀。
東神奈川の審査でも最優秀を取りました。

本当良く頑張りましたね。
課題を多く出したので、夏休みを全部使ったそうです。



今年もMOA美術館児童作品展に沢山の生徒さんが出品しました。

皆、本当に良く頑張っていました。

賞は後からついてくるものだと話しています。

頑張って描いたからもらえるというものではなく、運もあります。

そして、狙いにいくのではなく、純粋に絵と向き合ってほしいというのが根底にあります。


厳正なる審査の後、どのような結果が待っているのか。


そわそわしてしまう時期ではありますが、皆頑張ったのだから、それぞれに自信をもってください。

1枚の作品を仕上げるのに、この夏はとても成長したと思いますよ。

しっかりと糧になっているはずです。



それでも、皆の頑張りが何か形になると良いなとも思ってしまいます。

皆 頑張った分、良いことがありますように。

 


黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年09月17日

デッサン力強化

黒猫の画像

こんにちは黒猫の美術教室です。

無事ポスター制作も終わりまして、ホッとしているところです。

子供達の描いた作品は、それぞれに個性豊かな作品です。
最後まで本当に良く頑張ってくれたと思います。

本当にお疲れ様でした。



さて、黒猫の美術教室では9月から新たな課題「デッサン力 強化」を目標として取り組んでいます。

 

リンゴ

取り組む課題は「りんご」のデッサンです。

美術の世界では、りんごを描ければ何でも描けると言われます。

何でも描ける…訳ではありませんが、りんごには色々な要素があり、勉強になります。

 

チームワーク

また、今月からチームで取り組んで描く事にしました。
チーム戦にして競い、その結果でご褒美をあげます。

こういったゲーム性を入れてあげると子供達は頑張って描きます。

チームは二人、もしくは三人チームです。

組み合わせは子供達のレベル、性格などの相性を考えて僕の独断と偏見により決定しています。

ルールがいくつかあります。

まず「チーム同士で力を合わせて取り組む事」です。
チームには、画力が高いリーダー的な子を入れ、その子を中心に取り組みます。


もうひとつ「僕に絵を見せる時はチーム全員で」
このルールを入れる事で、誰も置いていかないようにしています。
先日の教室では、リーダー的な子がチームメイトに教える姿が良く見られました。
素晴らしいです。

 

ストップウォッチ

課題は時間制限を儲けて、早く出来たチームには、「黒猫チャンス」を。

「黒猫チャンス」は簡単なゲームみたいなものです。
前回は穴にボールを入れるゲームです。
穴に入る度にひよこシールをあげます。

順位によりボールを投げる回数を決めました。

教室では、これを目標に頑張ってくれていましたよ。

 

球体の練習

まずは球体を描いてもらいました。
今まで子供達を指導していて、まず子供達に足りないところを強化したいと思いました。

りんごを描く前に、まず球体を描いてもらう事にしました。

課題は「なるべく正確な球体を描くこと」


球体のデッサン

正確な球体を描くためには、何度も自分から絵を離して、確認する作業が必須になります。

適当に描いていたら正確な球体にはなりません。
形の間違いを自分で気が付く事って本当に大事なのです。

でも、一人ではありません。

チーム同士で確認できます。
いつか一人で。

これを目標に頑張りましょう。


続いては、いよいよりんごのデッサンです。

先程は正確な球体を描けば良かったですが、次はいびつなリンゴです。

球体の時もそうでしたが、ポイントは「良く観察すること」です。

 


1日の教室で僕が子供達に「良く観察して」と言う回数は、50回を越えると思います。

 

 

見ているようで見ていない…。


上手に描くには観察する事が第一です。

 

そのものが分かっていないのに描ける訳がありませんからね。

上手な子は観察力があります。
上辺だけでなく対象を良く観察して描きます。
対象を見る目が違いますね。

でも観察力が無い子も大丈夫です。

今回はチーム戦なので、一人ではなく協力しながら観察力を補いながら取り組めます。

 

リンゴのデッサン

今回の子供達のりんごのデッサンはこちらです。
なんか皆デッサンを置いて帰ってしまったので、まとめて撮影ができました。
次回お返しします。

次もりんごです。

その次もりんご。

同じものを何度も描くのは楽しくないかもしれませんが、毎回精度が上がると思います。
辛いですが、今月は頑張りましょう。

次の教室ではレベル2を行います。



黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年09月14日

雪男の話

雪男

こんにちは黒猫の美術教室です。

タイトルを見ると、

今度は雪男か…と思ったかもしれませんが、今回は真面目な話です。


いや、いつも真面目です。
でも今回はそれ以上に真面目です。

色々書きにくい事ですが、頑張って書きます。

 

 

子供の落書き

学校や絵画教室で初心者の方や子供が先生に絵の描き方を聞くと、大体こう返ってきます。


「感じたままに、思う通りに描けば良いんだよ。」


でも生徒は思った通りに描けないから聞いている訳ですから、答えになっていませんね。

残念ながら近代日本の美術教育では、技術を教える事は悪いことのように信じこまれてきました。

個性重視の美術教育を続けてきたのです。

個性を尊重するあまり、美術の基礎や技法を教え過ぎると「表現」や「個性」が型にはまってしまってしまう事を恐れたのです。

そういった教育を続けてきたため、今度は「教えられる人」がいなくなってしまいました。

これは、僕が絵描きをしてきて本当に感じる事ですが、いわゆるプロの画家として活動している人でも、正しい「技術」を扱える人と出会う事は滅多にありません。

僕の師匠はこう言っていました。

「優秀な絵描きを探すのは雪男を探すより難しい。」

当時の僕は意味が良くわかりませんでしたが、今なら良くわかります。

雪男は滅多にいないです(そもそもいるのでしょうか…)。

そんな雪男を見つけるよりも難しいのです。



話は戻りまして、そんな美術教育を続けてきたから、今のような現実があるわけですが。

確かに「個性」がなく型にはまった絵しか描けないのは、面白味に欠ける気がします。

しかし、その「個性」や「表現」というのは、次の段階の話だと思っています。


どんな「ものづくり」にも最低限の原則があります。

 

原則を無視した絵は、ただの落書きです。


芸術家の一流と二流以下を分けるのは作者の独創性と的確な表現力です。

・独創性

・表現力

この2つが伴っている事が、雪男(よりも希少な画家)の条件でしょう。

まず独創性ですが、これは必ず誰もが持っているものなので自身で向き合うものです。

それぞれ本当に違う個性があって面白いなぁと、教室の子供達をみていて良く思います。

 

でもこの個性は、表現力がないと形にする事が出来ません


宝

どれだけ良い感覚をもっていても宝の持ち腐れです。

もう一方の表現力は、原則の組み合わせプラスαから生まれるものです。

原則は決して難しくありません。

ある程度の答えがありますから、学ぶ気持ちさえあれば上達します。

この学ぶ気持ち、やる気があるかないかが一番結果を左右する部分だと思います。

なるべく小さいうちから、原則を覚えてしまった方が楽だと思います。

 

 

僕が師匠に弟子入りしたのが、18歳の頃。

今思うと、もっと小さいうちから学びたかったなぁと思うのです。今更どうしようもない事なのですが…。

自分が教える立場になり、漠然と大人の絵画教室を考えていたのですが、やはり自分の後悔を思うと、子供達に教えたいな…という気持ちが強くなりました。


芸術は人から人に伝わっていくものです。

僕は、未来のある子供達に正しい美術が受け継がれるのを期待しています。

そのために少しでも役に立てたら嬉しいです。


黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年09月14日

火星で発見された黒猫

火星

こんにちは黒猫の美術教室です。


火星で黒猫が発見されました。

 

…。

 

賢明な読者様はもう既にお気づきの事と思いますが、今回は全く美術とは関係の無いお話です。

以前にも、僕が映画を観に行った話や猫カフェに行った話を書きましたが、今回はそれらとも少し毛色の違う、摩訶不思議なお話になります。

冒頭に書きましたが、火星に黒猫が発見されたのです!

黒猫が違う惑星で発見となれば、黒猫の美術教室としては避けては通れない話です。


いやいや黒猫先生、何言ってるの?


と、皆様思っている事と思いますが、まだ離脱しないで下さいよ。


火星に黒猫!

未だに生命体が発見されていないはずの火星に、猫がいたのですから、これを観たときはびっくりしました。

さて、今すぐにでもその画像を見ていただきたいのですが、より分かりやすくするために火星の予備知識を先に書きます。

少し我慢して下さい。

 

まず火星とは、太陽から4番目の惑星で、地球に良く似ている惑星とされています。

火星の大きさは地球の半分程で、酸素がほとんどないそうです。

 

また、火星はめちゃくちゃ寒いです。

火星の平均気温はマイナス53度で、最低気温はマイナス133度です。

ヒートテック

火星に行く際はヒートテックを着た方が良さそうです。


ここまでの話だと、生き物はいなさそうですが、そんな事はありませんよ。



それは水の存在を確認できたからです。
調査によって、火星の地下には沢山の水があるとわかったそうですよ。


黒猫がいてもおかしくありません


きっと火星の黒猫は寒さに強いのでしょう。

 

オポチュニティ

火星の調査の歴史は長く、最初に火星に到達したのは1973年のマルス3号だそうです。
そのあとも、マルス6号、バイキング1号、マーズ・パスファインダー、オポチュニティ、フェニックスなど様々な火星探査機が活躍しました。


そして現在火星を探査しているのはこちら。

 

キュリオシティ

現在はこちらのキュリオシティが火星を探査して、火星の様子を撮影して地球に送ってくれています。

その撮影した画像はNASAに送られます。


勿論、NASAは画像を精査して公開しているはずです。

まずいものが写ってしまったら、それは大変な事ですからね。

まずいものはそもそも出さないか、ちょこちょこっとPhotoshop等で加工したものになるはずです。

 

火星人のイメージ画像

例えばこんなのが写った画像を公開してしまったら大変ですよね。

 

大統領

ソノガゾウハダシチャダーメヨー

と、なります。

なのでNASAのホームページにある画像はNASAが良しと判断した画像になる訳ですね。

しかし、画像を精査するのは人間なので、今回は見落としてしまったのでしょう…。


火星にいる黒猫を!


そもそもの話ですが、僕はこの火星の黒猫画像をYouTubeでみました。

ソース元はこちらです↓
https://youtu.be/Lbiun1KQwu8

この動画内に黒猫が写っていた訳ですが、加工されている可能性もありますよね。

動画内には、加工をしていない説明もありましたが、間違った事を書くわけにはいきませんので、疑り深い僕はNASAのホームページから画像を探してみる事にしました。


すると、ありましたよ。


本当にありました。


NASAのホームページに黒猫が写った画像をみつけました!

 

大変長らくお待たせいたしました。

 

こちらです!

 

スクリーンショット

はやる気持ちを抑えて、まずURLにご注目下さい。

 

.govとありますが、これはアメリカ合衆国の連邦政府と地方行政機関が使用しているトップレベルのドメインです。
要するにここにあるものは、フェイクではないものです。

 

では画像を見ていきましょう。

 

火星

探してみて下さい。

…。

どこかわからない?


では、分かりやすくズーム!

火星

これでどうでしょうか。

…。

まだわからない方の為に、さらにズーム!

火星

 

 

もうわかりましたね?

 

火星

ここです!

かなり拡大していますので。画像が荒くて申し訳ありません。


耳もあるし、しっぽもあります!

 

完全な黒猫です!!

 

火星黒猫です!!!

 

……。

 

 

…ん?…岩?


信じるか信じないかはあなた次第です。



黒猫の美術教室 トップページに戻る

2019年09月05日

100記事突破!

黒猫の美術教室を開いて、少しずつブログを書いてきたのですが、その数はいつの間にか100記事を超えていました。

100記事の記念に何を書こうかなぁ…と考えていたのですが、

なんと、気がづかずにスルーしてしまいました。

 

101匹わんちゃん

このブログが101個目になります。

 

これまでブログを読んで下さった方々、どうもありがとうございます。

これからもどうか宜しくお願いいたします。


今回のブログは101記事記念として、今までのブログを振り返りたいと思います。

 

パソコンに向かうイラスト

ブログを書きは始めた当初は何を書いていいのかわからず、ただただ必死で書いていた記憶があります。

今見返すと、ひどい文章も沢山あります…。

僕は文章を書くのが特別得意な方ではないので、とても苦労していました。

今でも決して上手な文章ではないと思いますが、最初の頃よりはスラスラ書けるようになった気がします。

その理由はブログを書くことに慣れてきたというのもあると思いますが、おそらく自由に書けているというのが大きいのかな、、と思います。

黒猫の美術教室は、子供対象の絵画教室です。

当然、絵画教室のブログでは教室の様子を書くのが普通だと思います。

ですが、黒猫の美術教室のブログは僕の個人的なものまで書いてしまうという、新しいスタイルを取り入れています。


例えば、こちらです。

上大岡で映画を観てきました

 

いや、もう教室と全く関係ないですね


 

なんで書いたのか、記憶が全くありません。

多分、スター・ウォーズを観てテンションが上がり、そのままのテンションで書いてしまったんだと思います。。


猫カフェ巡り

これも、ありました。

いやぁ、もうなんのホームページなのか良くわからなくなってきました。

このように、教室とは全く関係ない事も書いてきたのですが、有難い事に理解のある保護者の方々に囲まれ、こういった謎ブログも全くつっこまれる事なくここまできました。

ハート型の雲

皆様の懐の深さの上で成り立っているブログです。

僕自身、このスタイルがしっくりきているので、これからもこんな感じで書いていこうと思います。


と言っても、

やはり絵画教室のブログですから、基本は教室の事を書きます!

教室の様子や子供達の事、また絵を描く上で役に立つ事を中心に書いていきます!

 

子供が本を読んでいる画像

黒猫の図書館の方も頑張って書きますので、こちらもぜひご覧いただきたいです。
より専門的な事を子供達にもわかりやすいように、気を配りながら書いていますので、どうか一度ご覧いただければと思います。



…しかし残念なことに次回のブログは、早速 教室とは無関係な方のブログになります。



「火星で見つかった黒猫」の話をします。


ごめんなさい。


今までどおり、マイペースなブログで頑張っていきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年09月05日

美術部の話

こんにちは、黒猫の美術教室です。

私事で申し訳ないのですが、11月の展覧会の為1800×900の大作を描いておりホームページの更新が遅れております。

ほぼ2メートルのこの作品。

カプセルホテルのベッドぐらいあります。

時間を見つけてホームページも更新していきますので宜しくお願いいたします。

 

美術部

今回は中学、高校の美術部のお話をしたいと思います。

批判をしたい訳ではないです。

 

 

僕も学生時代は美術部に所属をしていました。

現在の美術部のことは僕はあまり詳しく分からないので、今回のブログを書くにあたり、美術教師をしている友人や中学生の生徒達に色々と話を聞いて、可能な限り、できる範囲でお伝えできたらと思います。

また、立場上なかなか書きづらいお話になりますので…精一杯書ける範囲で書きます。

実は黒猫の美術教室の中学生の生徒様は、美術部に入っていない子が多かったりします。

それはなぜか?

このテーマを書こうと思ったきっかけは、今年度中学1年生になった生徒様が誰も美術部に入らなかったという事実を聞いたからです。
正直、何人かは美術部に入るのではないかと漠然と考えていました。

黒猫の生徒様でいえば、一度は仮入部や見学には行っているのですが、想像していた美術部では無かったので、入部を見合わせたというケースが多いです。

 

アニメ

現在の中学、高校の美術部は【アニメ部】となっているケースも多く、美術とアニメが同居している。むしろアニメ色の方が強いというケースが多いようです。そこではまともな美術教育は学べません。
美術の授業でさえ、違う教科の先生がテキストを読みながら教えているケースも多いと聞きます。

何故美術部が【アニメ部】になっているのかその理由を考えてみました。
僕一人の見解ではなく、中学校で美術教師をしている友人にも話を聞きました。

・美術を指導できる先生がいない

・学校に美術専属の教師を雇うお金がない

・そもそも学校が美術教育に興味がない

・アニメやゲームの人気と比例して、アニメを描く子供達が増えた
(アニメーターや漫画家を目指す子も増えているのかもしれません)

その結果、子供達は美術部には入部せず、絵を描く時間がとれるようにあまり忙しくない部活を選んだり、部活に入らずに自宅で絵を描く等の選択をした子もいました。
また、美術部に入っている子が、もっと学びたいと黒猫の美術教室に入会するケースも増えています。
そういった需要があるとは始めは思ってもみませんでしたが、この現状を考えると納得です。
絵が好きで、本格的な美術を学びたい子は沢山いると思います。

ですが、今の日本では学べる機会が少ないです。

横須賀には美術に力をいれている高校も中にはあります。
そういうところへ通って初めて本格的な美術が学べるというのが現状なのだと思います。

 

黒猫

黒猫の美術教室はもともと僕が小さい頃にこんな教室があったらいいなと思っていた教室です。

生まれ育った横須賀で、子供からきちんとした美術教育が行えるような教室になるようにしていきたいです。

また、美術を本気で学びたいけど場所がない子供達の救済になるような場所になればいいなと思います。

現在黒猫の美術教室は定員オーバーの為に受け入れできる時間が少なくなっていますが、本気で美術を学びたい子供達を募集しています。

 

バトン

美術は人から人(師匠から弟子)へ、リレーのバトンのように学び継がれてきました。
僕も次の世代に繋げていきたいと思っています。

 

黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年09月02日

月丸

こんにちは。黒猫の美術教室です。

今回は何を書こうかな…と考えていましたら、僕の絵を紹介してほしいというお声を沢山いただいていた事を思い出したので、今回は、現在制作中の絵をご紹介したいと思います。

 

絵画作品

「月丸 」20号(727×606) 板にアクリル

 

こちらです。
まだ、終わってないですがなんとなく出来ました。

黒猫です。

画像だと小さく見えますが、20号(727×606)と結構大きいです。

 

筆

使用画材は、アクリル絵の具です。

使用色はすごく少ないです。

・ウルトラマリン
・バーントアンバー
・イエロー
・チタニウムホワイト

この4色しか使っていません。

黒猫ですが「黒」は使っていません。
教室でも、子供達に「黒」を使わないように教えています。

なぜ「黒」の使用を薦めていないのか。

それはまた改めて、次の機会に書きますね。

背景はワントーン下げて、黒猫をより強調させています。

こういった写実画は彩度や明度を若干下げないと違和感が出てきます。
彩度や明度を下げるには、濁色(茶系)を使うと良いですよ。

バーントアンバーやローアンバーなど、彩度の調整などにもとても便利なのでお試し下さい。

この「月丸」は結構ハイスピードで描いたので、ここまで2週間ぐらいです。

制作のきっかけは、猫の横顔を描いてみたくなったから…というシンプルなものです。

良くいただく質問で「どういう思いで描かれたんですか」というのがありますが、これは正直いつも困るんですよね…。

絵を描く理由なんて、「描きたかったから」ぐらいで十分だと思っています。

自分から出てきたものならそれだけで「意味」はあると思うんです。

きっとあります。

その「意味」の中に潜む「美」の正体を探すのが芸術家だと思う訳です。

自分なりの「意味」であり、「美」を探すんです。

でも、これは絵描きさんによって違うと思いますので、誤解のないように。

絵を描くのは一人ですから、自分の絵とは自分で向き合わなければいけないものなので、あんまり他がとかは関係ありません。

僕がそう思うだけです。

まぁ…描きたくなくても描かなければいけない場合も多々ありますけどね…。

 

猫のシルエット

さて、猫の横顔はシルエットが綺麗ですよね。
絵になります。

 

犬のシルエット

ワンちゃんも可愛いのですが、僕の中で絵になると思うのは猫なんです。

ここは好みなのかもしれません。
もちろん、ワンちゃんも描きますよ。

技術的な事だと、スフマートを物凄く使っています。
うちの生徒様にはお馴染みのスフマート技法です。

★スフマートについて、詳しく知りたい方は絵画技法を解説 - 古典から現代までをご覧下さい。

全体的にスフマートをしていますが、特に背景に溶け込むように、背景と猫の際を意識してスフマートしています。

逆に猫の目はスフマートは押さえめです。

こうすることで鑑賞者の視線が猫の目にいくように誘導しています。

この絵は、まだ完成としていませんので、もう少し向き合ってみたいと思います。

まだ、何かしてあげれる事があるかもしれません。

しかし、黒猫を描くのは楽しい…。

描きたいものを自由に描けるのは、幸せなことだと思います。

 


黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年08月10日

奇跡のアンパンマン

こんにちは、黒猫の美術教室です。

 

現在は、黒猫のポスター教室とも言います。


私事で申し訳ありませんが8月に展覧会がありまして、その制作により最近また更新頻度が落ちております。

申し訳ありません。
頑張って書いていきます。

 

さて、今回のブログでは教室の様子を画像と共にご紹介していきたいと思います。

 

最近はずっとポスター制作が続いていますので、教室の事をなかなか書きづらい(ネタバレになってしまう)のですが、その辺りは上手くスルーしながら書いていきたいと思います。

 

もぐもぐタイムもぐもぐタイムもぐもぐタイムもぐもぐタイム

もぐもぐタイムです。

ご用意いただいた保護者の方々、いつもありがとうございます。

子供達のリフレッシュとなり、大切な時間になっています。

 

お菓子

面白いお菓子ですね。

もぐもぐ係(もぐもぐタイムを指揮する係)が持ってきてくれたお菓子ですが、薬の名前が書いてありますね。


中は、薬ではなく美味しいお菓子でした。

こういうのは、子供達が盛り上がります。

 

このポテチものすごく美味しかったです。
あまり見ないお菓子ですよね。

 

魚サンダル

黒猫の美術教室のTwitterにこの画像を載せたら、すごい反響がありました。
世の中、何に興味や感心が集まるかわかりませんね。

これは本当に大反響でしたよ。

因みに、こちらは生徒様の弟さんの足であり、魚であり、サンダルです。

 

黒猫のひげ

先日黒猫のヒゲが抜けてしまいました。

実はこの黒猫のヒゲは過去にも抜けてしまった事がありまして、その度に助手さんが直してくれています。


秘書検定二級を持つ優秀な助手さんです。


無事、黒猫のひげが戻りました。

 

パレット

このパレットを良く見てください。

何かに見えませんか?



何が君の幸せ~♪

何をして喜ぶ~♪

わからないまま終わる~そうなのは嫌だ~♪

 

アンパンマン

そうです。アンパンマンです。


これは、中学生の生徒様のパレットなのですが、アンパンマンをパレットに描こうと思って描いた訳ではなく、あくまでも偶然にアンパンマンになったらしいです。

何度も聞きましたが、本当に偶然ということです。

嘘をつく子ではないので、本当に偶然だと思います。

 

宇宙

天文的な確率の奇跡として誕生したアンパンマンです。

 

第三学習室

黒猫の美術教室は、通常 美術工芸室で行っておりますが、最近美術工芸室が取れない時がありまして、写真の「第三学習室」で実施する日があります。

現在は午前中のみ、そのような機会があるのですが、今後13時からのクラスや16時からのクラスもあり得ないとは言えません。

「第三学習室」で教室を実施する際は、事前に子供達に口頭で説明しておりますが、教室のお休みなどを挟んでしまうと忘れてしまう事もあるかもしれません。

保護者様宛にも、月謝袋にお知らせのプリントを入れますので、ご確認いただければと思います。

お手数ですが、宜しくお願いいたします。

 

黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年08月07日

ショートショート

マラソン

前回 物凄く長いブログを書き、フルマラソンを走った後のランナーのような心境になっています。

走ることとは無縁な人生なのに、そんな気分を味わえるとは。

ランナーズハイとは違います。

ランナーズハイは長時間の走行中に経験する陶酔感や恍惚感を指しますが、僕のは陶酔感や恍惚感がありませんので違いますね。


ブログハイですね。


そんなブログハイになってしまった僕が、何を書こうか…と考えて、

今回は短いブログを書いてみる事にしました。

 

言霊

手抜きではないですよ。一言一言に言霊を込めて書きます。

 

星新一

今回は、星新一さんのショートショートのような、短くても楽しんで読めるブログを目指します。


星新一さんといえば、



いや、星新一さんの話をすると、また長いブログになってしまいそうなのでやめておきましょう。

本題に戻りますよ。



黒猫の美術教室に、僕の大好きなスターウォーズTシャツを着てきてくれた生徒様が数名いらっしゃいましたのでご紹介しますね。

 

スター・ウォーズのシャツ

まずはこちらの写真。

ボバ・フェッドのTシャツです。

ユニクロの商品で、僕も思わず同じのを買ってしまいました。

タイミングが合い、2人のTシャツが揃ったので記念撮影しました。
今年はスターウォーズイヤー、長期間に渡る物語がついに完結を迎えます。

関連商品等、沢山出てきているみたいですね。

 

スター・ウォーズのシャツ

こちらは生徒様の弟様のTシャツです。
お迎えの際に見せていただきました。


C3-POとR2-D2が可愛いですね。

 

スター・ウォーズのシャツ

こちらは、ストームトルーパーです。女子が着てきてくれました。

格好良く着こなしています。



どのTシャツも格好いいですね。

子供達にスター・ウォーズの話を時々振るのですが、スター・ウォーズをあまり知らない子が多いようです。

黒猫は女子が多いからですかね。


是非、夏休みにスター・ウォーズ観てみて下さい。
おすすめですよ。




スター・ウォーズのお話になってしまいました。

気を付けなくては…。

 

黒猫の消しゴム

生徒様から黒猫グッズをいただきました。

横須賀のさいか屋で開催していた、「ふれあい ねこ展」に言った時に買ってきてくれたそうです。


立体的な黒猫形の消しゴムで、とても可愛いです。


使うのがもったいないです。

大事にします。
ありがとうございました!

 

以上

ショートショートなブログでした。

そして、私事ではありますが、8月に展覧会があるため、ホームページの更新がまた遅くなっております。

また、ブログ等も書ける時に書いていきたいと思います。



黒猫の美術教室 トップページに戻る

2019年08月06日

横浜本牧絵画館

黒猫の画像

こんにちは黒猫の美術教室です。

 

横浜本牧絵画館の入り口

先日、課外授業で「横浜本牧絵画館」へ行って来ました。
今回はその内容をお伝えできればと思います。

当日は「串家物語」や「ポケモンセンター」にも行きました。


出来る限りご紹介していきたいのですが、伝えたい事が多く腱鞘炎になってしまいそうなので、今回は数回に分けてのブログになります。
精一杯頑張りますので、どうか最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。

横浜本牧絵画館の館内

まずは、課外授業の様子をお伝えする第一回目としまして、「横浜本牧絵画館」での様子をご紹介いたします。

 

横浜本牧絵画館では館長さんやスタッフの方々が全面協力をしてくださり、とても充実した時間となりました。

横浜本牧絵画館の方々にはこの場を借りて改めてお礼を申し上げます。
長時間 観覧させていただき、ありがとうございました。子供達にとって大変貴重な体験になったと思います。

心より感謝いたします。

館内の様子も許可をいただき撮影させていただきました。後程たっぷりとご紹介していきます。
尚、作品に関しましては画集から撮影したものを掲載させていただいておりますのでご了承下さい。

 

見易いように目次を作りましたので、保護者の方は目次からお子様のチームへとサッと飛んでいただいても大丈夫です。

では、始めましょう。


目次

1.問題

 

2.トラ猫チーム

 

3.三毛猫チーム

 

4.シャム猫チーム

 

5.白猫チーム

 

6.黒猫チーム

 

7.まとめ


 

問題

今回の課外授業は、僕が作成した問題を解きながらの作品観賞といたしました。

二人ずつのチーム戦として、高得点の上位三チームにひよこシールを贈呈します。

全てのチーム名に「猫」が入っております。

チーム編成は、僕の独断と偏見により(相性等を考慮しながら)協力したり、楽しく進められそうな組合せにしました。

子供達が楽しく学べるよう、これは結構悩んで決めました。

 

問題用紙

取り組む問題はこちらになります。

問題は作品をじっくり観ないと解けないものになっているので、嫌でも真剣に作品を観る事になります。

大袈裟に言うと「黒猫式 強制観賞システム」です。

問題は二枚編成になっていて、一枚目はチーム二人で協力して答える問題となっています。

二人の答えが同じになっているかもチェックポイントです。個々で進めず協力して答えを探しましょう。

作品を良く観れば低学年でも解けるようにしています。


そして、二枚目。

こちらは個々での回答となります。

皆の感情や思いを自由に描いてもらうような構成になっています。


実は一枚目はサブ的なもので、本当に僕が見たいのはこの二枚目なのです。


問題用紙

二枚目はこちら

この二枚目のポイントが優勝を左右するカギになります。

色々な感想や、面白い考えが見られる事を期待しています。


それでは早速、チームごとにみていきましょう。

 

トラ猫チーム

トラ猫の画像

まずは、トラ猫チームのご紹介です。

中学1年生と小学校5年生の男女チームです。
仲が良いのと、なんか面白そうなのでこのチームにしてみました。

 

館内の様子

 

 

 

では、チーム共通問題の一枚目の回答をご覧下さい。

 

子供の解答用紙

こちらです。

Q1.の岩田榮吉さんが影響を受けたのはフェルメールに代表される【どこの国の何世紀】の絵画でしょうか。

答えはオランダ、17世紀ですね。

正解です。

岩田榮吉さんは、17世紀の古典技法を使った絵画作品に影響を受けています。
写実的な表現はフェルメールや、ヘラルト・ドウを彷彿とさせます。

★ヘラルト・ドウに関しましてはレンブラントの弟子 ヘラルト・ドウをご覧下さい。

続いては、二枚目をご覧下さい。

子供の解答用紙

こちらです。



展示の感想に注目して見てみましょう。

「(中略)どの絵(も)細かいところまですみずみ描かれている事に感動した。」

 

小泉純一郎

「感動した。」とは素晴らしいですね。

僕も嬉しいです。

 

子供の解答用紙

続いては、小学校4年生の二枚目です。

 

絵画作品

Q8.の城戸義郎さんのこちらの作品に、何かひとつモチーフを加えるとしたら何をどこに描きますか?という問題に注目してみましょう。

「天秤の中に特徴的な鍵を描く!」

良いですね。特徴的なというのが、また良いですね。

どんな鍵でしょうかね。
面白い鍵なら、作品のワンポイントになって合いそうです。


さて、こちらのトラ猫チームですが、一枚目のチーム共通問題での間違いが響き、残念ながら順位は5位となってしまいました。

共通問題を落とすと上位を狙うのは厳しくなってしまいますからね…。もっと上位を狙えた二人なのでもったいなかったです。

ですが、二枚目は二人ともに良く観覧して自分の意見や感想がしっかりと書かれていました。こちらは当然高評価です。頑張りました。

 

三毛猫チーム

三毛猫の画像

三毛猫チームは小学2年生と小学3年生の最年少チームになります。

 

子猫チームです。

 

現在の黒猫の美術教室では小学校4年生からの募集しかしていないのですが、彼女達は、そうなる前に教室へご入会いただいた貴重な低学年の生徒様です。

始まる前物凄くやる気を出していたので、頑張れば上位を狙えると思います。

個人的にも、是非上位を狙ってほしい二人です。

二人は年齢的に明らかに不利なので、「僕への質問をOK」というルールをつけました。

美術館での様子はこちらになります。

館内での子供達の様子

楽しみながら問題を解いています。

 

 

渡辺陽一

感心したのは、取り組む姿勢です。まるで戦場カメラマンのように色々なポーズをしながら問題に取り組んでいました。


では、チーム共通問題の一枚目からみてみましょう。

 

子供の解答用紙

こちらです。

Q2を見ていきましょう。穴埋め問題になっています。


Q2.トロンプルイユは、長い歴史の中で培われた絵画のジャンルです。
岩田榮吉さんは、○○的な○○○○を追及し、そのひとつの到達点としてトロンプルイユを手がけました。

○○の部分を埋めるのですが、皆様わかりますか?

正解は、岩田榮吉さんは、写実的な細密表現を追及し、そのひとつの到達点としてトロンプルイユを手がけました。

が正解です。

見事、三毛猫チーム正解です。

会場内には展示作品の説明やチラシも置いてありましたので、それらを良く探して正解にたどり着いたようです。

偉いですね。



では、続いてそれぞれの回答の二枚目をみていきましょう。

まずは、小学2年生の回答からです。

 

子供の解答用紙

こちらです。

 

頑張って書いていたので、もうなんか答案用紙がすごい事になっています。
矢印がいろんな方向にあり、一見何かの暗号なのか?と思いました。

 

展示の感想の部分を見ていきましょう

頑張って書いています。
分かりやすく翻訳しますと。

「私には(も)練習したら描けると思った(^_^)
みんなの(展示作品)を観てると本物みたいと思った。
マヌカンという作品を見たら、こわいと思った。」


まず、「私も練習したら描けると思った(^_^)」
ですが、

これは良いですね、頑張ってほしいです。
是非練習して描けるようになってほしいです。

最後の顔文字もいい感じです。

「マヌカンという作品を見たら、こわいと思った。」

これは、こちらの作品になります。

 

絵画作品

確かに、仮面(マスケラ)の部分が低学年女子にはこわく見えるのかもしれません。


続きまして、小学校3年の二枚目の回答を見ていきましょう。

 

子供の解答用紙

こちらです。

 

まず、字が上手ですね。

 

感想の下にある×マークが気になります、なんでしょうかこれ。

 

さて、気にしないで、Q7の一番好きな作品とその理由を教えて下さいに注目してみましょう。


好きな作品は「XVI VI MMXVⅢ」で、理由は美味しそうないちじくだっからです。


この回答は面白かったです。

 

絵画作品

確かに写実的に描かれていて、とても美味しそうないちじくです。



さて採点結果ですが、三毛猫チームは4位です。

チーム共通問題が惜しくも一問不正解でした。

頑張っていたんですけどね、本当に。

僕は館内で子供達の様子をずっと見ていましたが、本当に良く頑張っていました。

ちょっと難しかったかな…ごめんね。

 

シャム猫チーム

シャム猫

シャム猫チームは、中学校2年生と小学校5年生の女子チームです。

中学校2年生の女子は優しく穏やかで、癒し系な子なので、年下の子の面倒をしっかり見てくれるだろうと、このチームにしました。

館内での子供達の様子

美術館での様子はこちらです。
5年生の子もしっかりお姉さんについて行っていますね。


では、一枚目のチーム共通問題を見ていきましょう。

 

子供の解答用紙

こちらです。

XYLISWAP

Q3.山本大也さんの《XYLISWAP》というガムの作品がありますが、描いているのはどの部分?

回答: 箱の中のガムの部分


はい、シャム猫チーム正解です。


この作品面白いですよね。
画集から撮影していますが、印刷物だとさらにリアルに見えます。

子供達はこういった作品は楽しいでしょうね。


さて、続きましてチーム個別問題の二枚目を見ていきましょう。

まずは、小学校5年生の回答です。

 

子供の解答用紙子供の解答用紙

こちらです。

展示を見ての感想にご注目下さい。

まず、物凄く長いです。

表に書ききれず、裏にまで書かれています。

素晴らしいですね、沢山感想を書いてくれて嬉しいです。

あまりに長いので抜粋して見ていきましょう。

「美術館は面白くて不思議がいっぱいの世界が美術館だと思います。
そこに入ると謎の世界につつまれている気がします。
また行ってみたいなと初めて思いました。」

「こんな世界は初めて出会いました。
物語で考えると「不思議の国のアリス」です。
不思議の(な)絵がいっぱいの世界は初めてです。
影が立体感を表すということを知り、光も立体感を出すということも知りました。
色も物も全部が美術なんだなと分かりました。
さっきのわたの絵も立体と光など色んなものが使われていて一つの絵が出来上がっているんだと思います。
その絵を不思議に思えたのは、それが使われていているからです。
普通の絵本では思わないのに、一つの絵を見ると分かりました。
またこの美術館に行きたいです。」

もうパソコンで打つのも大変なぐらい書いてくれています。

しかし、素晴らしい事を書いていますね。

これを館長が見たらとても喜ぶと思います。

 

不思議の国のアリス

トロンプルイユを「不思議の国のアリス」に例えているのも面白いですね。
最後は、「また、この美術館に行きたいです。」
と完璧な締めくくりです。

これは、僕も連れて行けて良かったなと思いました。


続きまして、中学校2年生のチーム個別問題の回答をご紹介します。

 

子供の解答用紙

こちらです。

Q7.一番好きな作品と、その理由を教えて下さい、を見ていきましょう。

「「XV VⅡ MMXVⅢ」 虫とグラスの光が反射しているから。昔みたことがあり印象に残っていた。3Dみたいな立体感があった。」

 

絵画作品

こちらの作品ですね。

確かにこの作品、3Dのような立体感がありますよね。

是非皆様も実物を見ていただきたいです。


さて、ジャンル猫チームの順位は3位でした。

頑張りましたね。
特に、展示を見ての感想の部分で点数を取りました。

いつになるかわかりませんが、また皆で美術館に行きましょう!


白猫チーム

白猫の画像

白猫チームは中学1年と小学6年の女子チームです。

普段から仲良しのチームなので、チームワークも抜群でしたよ。

二人が真剣に取り組んでいる姿が見られて嬉しかったです。

 

館内での子供達の様子

では、早速一枚目のチーム共通問題を見ていきましょう。

 

 

子供の解答用紙

こちらです。

Q4の「池田誠史さんの《Display Shelf》という作品の中にある時計は何時何分を指しているでしょう」を見ていきましょう。

 

絵画作品

こちらの作品ですね。

白猫チームの回答は、5時53分。


はい、正解ですね。
ちなみに、52分でも正解にしています。




さて、続きまして二枚目のご紹介になります。

 

子供の解答用紙

こちらです。
こちらは、小学校6年生の二枚目になります。

 

展覧会を見た感想の部分に注目してみましょう。

「見た感想は全部本物みたいで、すごいと思いました。中略
水晶?みたいなものに物が反射してすごいと思いました。
影や光の所もすごい細かくてすごいと思いました。
人形みたいなものも描いていてすごいと思いました。
テープが描いているのがあって、テープが本物みたいで、すごいと思いました。
額も作っているものがあってすごいと思いました。
反射で人物が写っているものがあってすごいと思いました。」

 

 

いやぁ物凄くすごいと思ってくれました。

 

 

感想文の中で、計8回もすごいを書くとはすごいですね。

これだけすごいと思ってくれたのでしたら、課外授業を行った甲斐がすごいあります。

 

 

続いては、こちらの中学1年の二枚目をご覧下さい。

子供の解答用紙こちらです。

Q7.一番好きな作品と、その理由を教えて下さいにご注目下さい。

 

館内での子供達の様子

この子は鑑賞中に館長とお話して貴重なお話を聞けたようで、そのお聞きしたお話の中から答えてくれたようです。
右のお方が「横浜本牧絵画館」の館長です。

絵画作品

1981年「香水瓶とガラス玉(トロンプルイユ)未完」

その作品がこちらです。

自分の感想と館長から聞いたお話を上手にまとめていますね。
さすが中学生です。

「厚さもきれいにとっていてすごいと思いました。」

これは、僕が教室でいつも教えていることです。
こういった部分を見て、勉強できたのは本当素晴らしい事です。

「トランプの柄が描かれていないのも、それはそれで面白いと思いました(本当は描きたかった所みたいです)。」

この作品はタイトルに未完とあるように、手前のトランプの柄が描かれていません。

理由はわかりませんがそれ故に未完なのですね。

(本当は描きたかったみたいです)の部分は館長から聞いた裏話の部分でしょうか。
僕も知らない部分ですからね。

今回は、良い経験になりましたね。
これからのご自身の制作に活かして下さいね。

チームワークが良かったのと、真面目な二人ですから、良い点数を取ってます。

一枚目は全問正解です。
二枚目の感想部分が一位のチームに、僅差で及ばず白猫チームは2位でした。

頑張りましたね!

ひよこシール8枚獲得です。

 

黒猫チーム

黒猫の画像

黒猫チームは、小学校6年生と小学校4年生のチームです。

6年生の子はしっかり者で、4年生の子は魚や虫に詳しい素直な子です。
面白い組合せですが、二人にはポケモンが好きという共通点がありますし、上手くいけば高得点を狙えるチームだと思います。

 

館内での子供達の様子館内での子供達の様子

課題に取り組む様子です。
小学校6年生の子が4年生を引っ張っています。
良いチームワークですね。

まず、チーム共通問題の一枚目からみてみましょう。

 

子供の解答用紙

こちらです。


Q5の「池田誠史さんの《Human Body》という作品の中にある棚に複数枚のデッサンが貼られていますが、このデッサンは誰の作品でしょうか。次の中から選んで○をつけましょう」をご覧下さい。

 

絵画作品

こちらの作品です。


選択問題になっています。
皆様も考えてみましょう。↓から選択して下さい。

・メラゾーマ

・フェルメール

・レオナルド・ダ・ヴィンチ

・ムンク

・フェルメーレ




正解はレオナルド・ダ・ヴィンチですね。

正解です。

フェルメールとフェルメーレがあることで引っかけ問題にしたつもりでしたが、誰も引っ掛かりませんでした…。

この問題は全てのチームが正解していました。

 

ドラクエの画像

メラゾーマはドラクエの呪文ですね。

世代の違いからか、誰にも気付かれませんでした。

絵画作品絵画作品

感心するのは、Q7の絵の中に反射して映っている人物を探す問題ですが、このチームは館内の全ての絵の反射した人物を見付けていました。

これは、本当に良く観ないとわかりません。

ちなみに僕は一つの作品しかないと思って問題を作成したのですが、三点もありました。

さすがですね、観察力があります。


良く発見しました、偉いです。



続きまして、チーム個別問題の二枚目を見ていきましょう。


まずは、4年生の子からです。

 

子供の解答用紙

こちらになります。

頑張って書いています。

展示の感想の部分を見ていきましょう。

「色んな絵を遠くから見たら必ず立体的に見えるから、僕もそういう絵を描いてみたいなぁ~と思った。2019年のもあった。」

この子は本当に良く作品を観察していました。
聞いた所、美術館が好きということだったので、観察しているだけではなく楽しんでいる様子でした。

僕もそういう絵を描いてみたいなぁ~と思ったという所ですが、大丈夫です。

黒猫では、今回にあったような古典技法を学びます。
今から本気で取り組めば、描けるようになります。

最後の「2019年のもあった。」というのは、制作年の事ですね。
キャプション(タイトルや作者が書いている紙)まで観察していたのですね。

偉いです。



続いては、黒猫チーム6年生の回答です。

 

子供の解答用紙子供の解答用紙

こちらになります。
余った時間で、裏面にさっと模写もしてくれています。

展示を観た感想を見ていきましょう。

物が倒れていたり、きちんとしていないからバランスがとれていると。

本当その通りですね、モチーフ同士の距離や配置は、画家が考え抜いて配置しています。

今回の展覧会で観た作品も、鑑賞者に気持ちの良い配置になっていましたね。

良く観察しましたね、偉いです。

最後の一文に注目してみて下さい。

「上手な絵を見て、自分も上手な絵を目指したいです。」

はい、大丈夫です。

一生懸命やっていれば、引くほど上手に描けるようにします。

さて、黒猫チームの順位ですが、1位です。

おめでとうございます!


さて、黒猫チームは、チームワークも一番良かったです。
協力して、課題に取り組んでいる姿が見れました。


ひよこシール10枚獲得です。


同じクラスの生徒様なので、これからも仲良くやって下さい~。

 

まとめ

横浜本牧絵画館のお話だけでも、恐ろしく長くなってしまいました…。

このブログ、過去最大に長いかもしれません。。

もはや絵画教室の講師が書くブログではないだろう、と突っ込みをいれたくなる長さになってしまいました。

ここまでお付き合いいただいた方、本当感謝です。

ひよこシールをあげたいぐらいです。

ありがとうございました。

今年の遠足、いや課外授業はこれで終わりましたが、多分また来年もどこかに行くかもしれないようなしないような…。


その際はまた宜しくお願いします。

僕もとても楽しかったです。


黒猫の美術教室 トップページに戻る

2019年07月29日

特別講師の天野利恵さん

天野利恵

前に少しお伝えしていましたが、僕のお友達のアクリル画家 天野利恵さんが、黒猫の美術教室へ特別講師として来てくださいました。

黒猫の蝶ネクタイがずれているのが気になりますね。
ごめんなさい。

天野利恵さんは、僕と同じ現代童画会の同期でとても仲良くさせていただいている作家さんです。



まず利恵さんの作品をご紹介します。

 

絵画作品

「そこに或るもの」F20号

 

利恵さんは、アクリル絵の具やアルキド樹脂絵の具を使用し、にじみを生かした透明感のある美しい作品を描く作家さんです。


現在、小学生の生徒達はポスター制作をしているのですが、水彩画風に描く子も多いため、にじみを教えていただいたり、色々な技法を体験させていただいたり、今回利恵さんには沢山のご指導をいただきました。


今までひとりで考えていた子供達の作品を、1日だけですが利恵さんにもみてもらい、さらに幅広い視野で考えられるようになったと思います。


子供達は幸せですね。


利恵さんは、絵画教室など子供は勿論ですが人に教える事はされていないので、なかなかこの人の技を観せていただいたり、教わる機会はないでしょう。

 

水彩画の技法

ミッキーの水彩画

黒猫の美術教室でも水彩画を描く際にはこのような「にじみ」を使った描き方を教えてきました。

しかし、利恵さんは水彩画技法の専門家でもあるので、子供達に改めて利恵さんのご指導をお願いしました。

スパッタリング

こちらの画像は、連筆(複数の筆が重なっている筆)を使い、スパッタリングをしている様子です。

今回スパッタリング技法を使う子供がいたので、利恵さんに教えていただきました。

左手に持った筆に、薄い濃度の絵の具がついた連筆をカンカンと当てて絵の具を飛ばします。

細かな絵の具が飛び散り、しぶきのような泡のような表現ができます。

 

続いてはファンを使います。

 

フィン

ファンと聞くと、こちらのスター・ウォーズのキャラクター、フィンを思い浮かべる方も多いでしょう。


思い浮かべない?


失礼しました。

 

スパッタリング

ファンとは扇状の筆です。
先ほど連筆を使ったスパッタリングをしましたが、ファンは絵の具の含みがとても少ない筆ですので、先ほどよりも細かい絵の具を飛ばすことができます。

午前中の生徒達の多くは、このスパッタリングを体験させていただきました。

さすが、面倒見の良い利恵さんです。子供達とすぐに仲良くなっていました。
普段使わない技法を体験し、子供達も楽しそうにしていました。

即席でオリジナル作品を描く子や、今描いている作品に取り入れる子。それぞれに上手く活用していたように思います。

 

塩

続いては、こちらの塩を使った技法を体験します。


皆様が普段お料理で使う塩でも良いのですが、今回使う塩は粒子の荒い塩です。

にじみ

この画像のように、乾いていない絵の具の上に塩を撒くと、そこが模様になります。

赤岩絵の具の部分です。

これは、塩が水分を吸う為におきる現象です。
その為、大きな粒子の塩の方が都合が良いのです。




これも子供達は楽しかったようです。はしゃいでいました。

塩を舐めてみる子もいましたよ。

 

一緒にもぐもぐタイム

お菓子

黒猫の美術教室といえば、恒例のもぐもぐタイムです。

利恵さんも持ってきてくださいました。ゲストでお呼びしたのにお気遣いいただいてしまい申し訳ありません。


「白い、博多チョコぱいおう」、博多のお土産ですね。


なんと、あまおうを使用したお菓子だそうです。

そう、あの高級いちごです!


ありがとうございました。とても美味しかったです!

パッケージも可愛く、あまおうを使用したお菓子に皆のテンションも上がりました。


今回、多くの生徒達は充実した時間を過ごせたと思います。


遠方から来て下さったので移動時間も長く、来るだけでも大変だったと思うのですが、予定より早く来てくださり、最後までお付き合いくださいました。

利恵さん、貴重な1日を黒猫のためにありがとうございました!


また遊びに来てくれたら嬉しいです。



黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年07月04日

子供の熱意

黒猫の美術教室では、ポスター制作が続いておりますが、その中で驚いた事がありましたのでご報告します。

どんな驚きかというと、

嬉しい驚きです。

それは、午後のクラスのもぐもぐタイムに起こりました。

このクラスでは、小学校2年生と小学校3年生の低学年2人に「もぐもぐ係」をお願いしています。

もぐもぐ係とは、子供達の休憩時間である【もぐもぐタイム】の開始時間を決めたり、取りまとめをする役割です。

低学年2人にもぐもぐ係をお願いしているのは、この2人なら責任感を持ってしっかりとできると考えての事です。
いつも助かっています。

もぐもぐタイムは特に時間が決まっていないので、適当な時間になったらこの2人が中心となり開始時間の相談をします。
いつも僕の所へ提案しに来てくれるので、今回もすぐに決まりました。

いよいよ、もぐもぐタイムの時間になりました。皆、手を止めて休憩です。

もぐもぐタイム

多くの子供達がもぐもぐタイム(お菓子のある机)に向かいます。

しかし、いつも真っ先にもぐもぐタイムに向かう生徒達が動きません。

子供が絵を描いている写真

小学校2年生の生徒様と小学校5年生の生徒様が描いている手を止めません。

この子達は、皆の中でも特にもぐもぐタイムを楽しみにしている子供達なので驚きました。


彼女達のところへ行き、「お菓子食べないの?」と聞きました。


「もう少し描きたい!」

と、返ってきました。

これは、今までの2人では考えられない事なんです。


小学校2年生の子は、もぐもぐ係ということもあり楽しみにしてくれていて、いつも必ず参加していました。


小学校5年生の生徒様は、ふんわりした優しい性格のマイペースな子で、お菓子が大好きなので毎回参加していました。


それが、

お菓子を食べるよりも、絵を描くという姿勢なのです。


ポスター制作 > もぐもぐタイム


素晴らしいですね!

こういった場合は、その子が描いている場所にお菓子をいくつか持っていってあげます。

これぐらいの熱意を持って絵を描いてくれたら、それは良い作品が描けますね。


そういう姿を見られたことは、僕の励みにもなります。

この2人は特に、自分が取り組んでいる作品をとても気に入っていて、作品に向かう時の目はキラキラしています。


その気持ちを大切にして、引き続き頑張って下さい。

頑張ってくれたら、僕も出来る限りの協力をします。

午前のクラスでも、小学校6年生の生徒様が同じような事をします。
この子も自分の今描いている絵が好きだというのが見ていて分かります。

構図の段階から何度も練り直して進めてきた作品ですし、思い入れも強いのだと思います。

作品の状況次第でもぐもぐに参加したりしなかったり、上手く調整しているようです。

こちらの生徒様の取り組み方も素晴らしいなと、いつも感心しています。


熱意、ぜひ全員に持ってもらえたらと願うのですが、これはなかなか難しいことです。

言われて身に付くものではなく、自分自身の気持ち次第なのではないかと思います。

ピアノとバレエ

スポーツもそうかもしれませんが、芸術系(ピアノ、バレエ、絵画等)は特に、作品を通して気持ちを表現しやすいのではないかと思います。

もっと言うと、隠そうとしても知らず知らずのうちに、作品の中に感情が現れてしまうのかもしれません。


一生懸命に取り組んでいたり、楽しんで取り組んでいれば、それは必ず作品に現れ、観る人達に伝わります。


僕だけが一生懸命になっても駄目なんです。
良い作品には、子供の頑張りが必須になります。

先程紹介した、小学校2年生と小学校5年生は、黒猫に通い初めて1年程、または1年弱の子供達ですが、最初は集中して描くことが難しかった子達です。

長時間座っているのが難しかった時期もありました。

それが今ではとても一生懸命に取り組んでいます。

子供達の熱意、成長。

すごいです!

これは僕の何よりのガソリンになります。

そして、結果的に作品の完成度を上げる一番の要素になります。

今描いている自分の作品を好きになってほしいです。

そして、絵を描く事を好きになって、どんな作品にも頑張って取り組んでくれることを願っています。


黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年06月27日

黒猫のポスター教室

黒猫の絵

こんにちは、黒猫のポスター教室です。

毎回のように書いていますが、現在黒猫では、子供達のポスター制作を行っておりまます。

前にも書きましたが、ポスターの内容はお伝えできない為にふわっとしたブログになります。

子供が絵を描いている

子供達それぞれの作品には、個性があり、性格が現れています。
また、それぞれの作品に物語があります。

魚が好きな子は魚や海の生き物を描いていますし、世界観のある絵を自分なりに表現したり、説得力のあるメッセージが伝わりやすいように考えながら描いていたり。

ご自宅で飼っているペットを物語のように描いている子や、思い出の景色を空想的に描く子もいて、皆、千差万別です。

共通して言えるのは、どれも発想が素晴らしいということです。

どんな仕上がりになるでしょうか。

格好いい絵、可愛い絵、カラフルな絵、考えさせられる絵。

早く完成作品が見てみたいです。

子供達が頑張った分僕も答えるので、精一杯やってほしいと思います。

 

考える人

もう本当に最近は、全ての子供達のポスターがどうすれば良くなるか、いつも考えている状態なので、頭の中がぐるぐるしています。

また、中学生の自由制作も楽しみの一つです。

POP!のアクリル画ではF0号という小さいサイズでしたが、今回はF4号です。倍ぐらいのサイズです。

こちらも千差万別で、それぞれの個性が光ります。

まだお見せできないのですが、お気に入りの私物を描いたり、色とりどりの華やかな絵を描いていたり、人物やキャラクターに挑戦したりと奮闘しています。


現在の進行状況は、ポスターも自由制作の方も、概ね予想通りですね。
最近黒猫に入った子もいるのですが、とても頑張っていてもう一息で皆と同じところまで進めそうです。このペースで行けばなんとかなるでしょう。

僕が焦ってもしょうがないですからね、嘘でもドシンと構えておきます。



子供達と絵のイメージを相談しながら進めてきたのですが、水彩画の技法を多様する作品が数点あります。

良い機会なので、その子供達の為に、僕の画家友達のプロの水彩画家を助っ人に呼ぼうと考えています。

絵画作品

彼女の作品です。
透明感を生かした美しいにじみが得意な画家です。
群馬から、黒猫の子供達の為に来てくれます。


写実では僕が勝りますが、水彩画では彼女が勝ります。
画家それぞれに得意な部分が違う訳ですね。

 

握手

今回、水彩画風の作品を描く子供達の作品をみてもらうためだけにお声がけし、来ていただけることになりました。
本当にありがたいことです。
持つべきものは友達です。

遠くから来てくださるので、午後からお願いしています。


黒猫はイベントが少ないので、たまには良いですよね。

イベントという訳ではないですが、いつもとは違った教室になることは間違いないです。

水彩画を教わる生徒様には事前にお話をさせていただいています。僕の指導ではありませんが、なかなかこのような機会はないので、良い体験になると思います。

こちらの様子は、また後日ブログでお知らせしたいと思います。

 

沢山のお菓子

今回も沢山のお菓子が集まりました。皆様、本当にいつもありがとうございます。

午前中は男子が多いこともあり、沢山のお菓子があっという間になくなります。

恐るべし、成長期。


午後は、賑やかな女子会です。僕も隅っこに混ぜてもらっています。


夕方の時間も毎回楽しく歓談しています。

学校も学年も違うのに、本当に仲が良いなと感心します。


もぐもぐタイム、最初は半信半疑で始めましたが、今では欠かせない時間になっています。

 


黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年06月20日

最近の取り組み

前々から書いておりますが、現在黒猫の美術教室ではポスター制作を行っております。

今回もポスター制作を極秘任務?として遂行中の為、作品の詳しい内容には触れずに書いていきたいと思います。

そのため、今回は画像はあまり載せずに、現在行っている指導方法に関する事などをお伝えできたらと思います。


また、今回のブログとは関係無いのですが、現在ホームページ全体の見直しをしていまして、その影響で他のページで見辛いコンテンツがあるかもしれません。

少しずつ直していくので、ご了承下さい。

 

 

教室のロゴ

通常、黒猫の美術教室では全員で同じモチーフを囲んで描いておりますが、ポスター制作に関しては、子供達それぞれに描くものが違う為、どうしても「皆一緒に進めましょう」ということが出来ません。

個別で子供達の作品をみる必要がある訳です。

 

その為、まず子供達にはクロッキーを行ってもらい、1人ずつ呼んで作品について面談をした後、作品の指導をする形をとっています。


ここで重要になるのが子供達を呼ぶ順番です。


子供達を呼ぶ順番なのですが、教室に慣れてきて、ある程度の課題を与えた時に1人で進められる子をまず呼ぶようにしています。

例えば、ご入会いただいたばかりの子や自分で考えながら描くことに慣れていない子には、基礎を教えながら進めていく必要があるため、より丁寧な指導が必要になると考えます。

そのため、全員に対し少しでも有意義な時間になるように、この順番はかなり重要になってくる訳です。


サポートをしてくれている助手さんともミーティングをして順番を決めています。毎回、最良の対策を考えて臨むのですが、なかなか難しいですね…。
イレギュラーな事も起こりますから、予定通りにはいかないものです。


指導方法に関してはあまり通常の教室と変わりませんが、「自分で考える力」が育つように毎回色々と試しています。

自分の作品ですからね、自分で考えなきゃいけないです。
その上で、技術や知識の指導をするのがベストだと思っています。


しかし、これがなかなか難しいんです。
また、あまり年齢は関係ないということも分かってきました。

低学年の子で集中して描いてくれる子もいますし、高学年の子でも集中が続かないことがあります。今後どうやってこの辺を考えてもらうか、、。


課題ですね。


先日の教室で、とても嬉しい事がありました。


小学2年生の子が自分の作品を描きながら、「すごく可愛い」と何度も顔をほころばせている様子がみられました。

これは本当に嬉しかったです。


こういう気持ちはとても大事です。

自分の作品に対して愛着を持っている子は、集中して丁寧に描けています。


自分の作品と向き合えば、自ずと大事な作品になっていきますよね。


適当な気持ちで描くのとは全く違ってくるはずです。

 

お兄ちゃんお姉ちゃん最強

兄弟の画像

毎回感心するのは、高学年の生徒様です。


特に、下に弟、妹がいる高学年の生徒様。
何も言わずに低学年の生徒様の面倒を見てくれるので本当に助かっています。

なんでしょうね、本当にすごいんです。
自分が小学生だった頃を振り返ると同じ事はきっと出来ないでしょう。


ご家族のしつけもきっとあるでしょうし、本人の性格もあるでしょう。

お兄ちゃん、お姉ちゃん達、本当にすごいです。

直接お礼も言っていますが、足りないのでここに書いてみました。


いつも本当にありがとう。


また、保護者の皆様。
送り迎えの際に、なかなかご挨拶できずに大変申し訳ありません。

せめてご挨拶だけでも出来たらと思ってはいますが、全然出来てないと思います…。

先月のブログで、来月になれば改善できると書きましたが甘かったです。
今月の方が忙しくなってしまいました。

今後、ご挨拶だけでもきちんと行えるように努力いたします。



どのようにポスターが進んでいくのか、僕もドキドキです。

夏休みに入る前に、宿題が1つ終わっていたら最高ですよね。
なんとか夏休みまでに終えられたらいいのですが、どうなるか。

 

癒し

僕の好きなスター・ウォーズのTシャツを着てきた生徒様がいたのでご紹介します。

 

スター・ウォーズのTシャツ

格好いいです。

実は指導に精一杯で、帰り際に言われるまで全く気が付かなかったです。
僕としたことが、、まだまだフォースが足りていないようです。

教えてくれてありがとう!

 

スター・ウォーズのTシャツ

買っちゃいました。

 

 

ペッツのTシャツ

こちらはスター・ウォーズではありませんが、弟君のTシャツも撮影したので載せておきます。
ちょっと写真ボケちゃいました、、。

なんのキャラクターだろう…?見たことあるような気がするような…。


ペッツだ!
懐かしいですね。


お菓子の画像お菓子の画像お菓子の画像お菓子の画像

急がしい中でも、もぐもぐタイムは毎回行っています。
皆、楽しみにしてくれています。

リフレッシュできて、とても良い時間です。
保護者の皆様、いつもありがとうございます。



黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年06月03日

子供の混色トレーニング

3月~4月のモチーフ

 

3月、4月で取り組んだモチーフです。

この中から皆好きなモチーフを選んで、制作するという初めての試みです。

子供達の様子を見ていると、この試みは結構良いようです。

好きなモチーフを選ぶ楽しさがありますからね。

また、違うモチーフでも考えてみます。


さて、4月中に終わらせなければいけなかった作品。

あまりゆっくりしている時間は無いのですが、今回は前々からやりたかった混色の勉強をしました。

基本的に、既にグリザイユの工程(明暗の工程)は終わっている為、ここからは固有色をつけていく作業になります。

今回、固有色というキーワードが沢山でてきます。固有色ってなぁに?という方は、『グリザイユで明暗を表現しよう』の固有色についてをご覧下さい。




混色に慣れている人なら、対象(モチーフ)の色を見れば、絵の具のこの色とこの色を足して…と答えをすぐに出せます。

慣れていないと難しい作業ではありますが、今回、子供達に自分で考えて固有色を作ってもらいたいと考えました。



子供達が自分で考えて答えを見つける事に意味があるので、簡単に答えは教えないようにしました。

僕がすぐに教えてしまうと、子供達は考えたり覚えたりしなくなってしまいますから。

厳しいようですが、子供達の為です。

頑張って考えてもらって、わからなかったら、少しずつヒントを出して。最終的に答えを見つけてもらうように意識して指導しています。



全ては、子供達が混色に慣れるトレーニングが目的です。

混色は色の勉強にはもってこいです。

また、よく見る事により、見える色の幅も広がります。

観察力がつくんですね。


小学生のうちからトレーニングをつめば、普通の人よりも色が見えるようになりますし、またどんな色でも作れるようになるでしょう。

今回のブログは子供達の混色トレーニングの様子を書いていますが、黒猫の図書館内『混色について - 羊と狼色』も合わせてご覧いただくと、より分かりやすくご覧いただけます。

 


 

目次

 

1.ハーマイオニーの髪の毛の色

 

2.スティッチの肌の色と目の回りとお腹の色

 

3.BB-8の模様の色

 

5.ジン・アーソの髪の毛の色

 


 

ハーマイオニーの髪の毛の色

ここからは、子供達の混色トレーニングの様子をお伝えいたします。

子供達には最低限のヒントだけで、色を作ってもらいました。

沢山あるため全てはご紹介出来ませんが、子供達が頑張った混色トレーニングをご覧下さい。


モチーフを自分で観察して、考えて、混色をして固有色を見つけてもらいます。


同じモチーフを描いている子供同士での相談はOKです。
お友達同士協力して、固有色を見つけましょう。

いくつか、分かりやいものを紹介させていただきます。

 

ハーマイオニーのモチーフ

まずはハーマイオニーでみていきましょう。

今回ハーマイオニーを描いているのは4人。
特に低学年の生徒様が多いです。

可愛いですからね。

今回ハーマイオニーが一番人気でした。

ハーマイオニーは借り物なので、丁寧に扱いましょう。

なるべく絵の具等が着かないように…。


さて、まずはハーマイオニーの髪の毛の固有色を考えてみましょう。



皆様何色にみえますか?



茶色ですね。


では、どの茶色でしょうか。


ローアンバー?

バーントシェンナ?

バーントアンバー?


等々…

茶色といっても沢山種類があり、それぞれの絵の具に特徴がございます。

また、このハーマイオニーの髪の毛の色を完全再現しようとしたら、最低3色の混色が必要になります。

 

混色

子供達が苦戦して出した結論(混色)はこちらになります。
試行錯誤をしながら頑張って作っていたためパレットがカオス状態です。

 

どの色も似ていますが、微妙に少しずつ違いますね。

 

子供達が使った絵の具はこちらです。

・バーントアンバー
・イエローオーカー
・バーントシェンナ
・チタニウムホワイト

以上4種類です。


これ以外にも赤や黄色を混色した生徒様もいましたが、実験中(混色中)に子供達はすぐに違うと気付いたので、ここには入れませんでした。

子供達の選択した絵の具は大体一緒でしたが、配合の割合に差があり、それが最終的な色の差に繋がりましたね。

 

混色

始めは、相談というよりは競うようにして個々に色を作っていましたが、最後は2人のを混ぜたらちょうど良さそうなどと相談しながら協力して楽しくできたようです。


沢山監察をして、考えながら混色してくれました。

 

スティッチの肌の色と目の回りとお腹の色

次はスティッチの固有色です。


皆様、スティッチの肌の色は何色にみえますか?



青と答える方がほとんどだと思います。



しかし、このモチーフの青は単純な青ではありませんね。



画像ではわかりにくいですが、少し渋みがある青です。

難しいですが、子供達に考えてもらいます。

 

混色

子供に作ってもらった色はこちら。

 

使った色はこちらになります

・ウルトラマリン
・バーントアンバー
・チタニウムホワイト

以上3種類です。

ウルトラマリンとチタニウムホワイトだけでは、渋みが足りない為バーントアンバーを足します。


バーントアンバーは本当に便利な絵の具です。

少し彩度や明度を落としたい時にも使えますし、黒を作る時も使います。

バーントシエナでも良いのですが、少し控えめな暗さになるため個人的にはバーントアンバーの方が好みです。

子供達にも、そう教えています。


これはかなり近いです。

良く頑張りました。


続いて、スティッチの目の回りやお腹の色もご紹介します。

 

絵の具の画像

子供達が使った色はこちらです。

・コバルトブルー
・ターコイズブルー
・チタニウムホワイト


上手に混色していますね。

ターコイズブルーとチタニウムホワイトだけでも出来そうですが、メーカーによっては緑が強かったりするので、その場合はブルー系で調整しましょう。

 

スティッチの絵画

実際に混色した肌の色と目の周り、お腹の色で塗ったスティッチはこちらです。

 

BB-8の模様の色

BB-8のモチーフ

次はBB-8の模様の色です。

皆様何色にみえますか?


オレンジまではいかない、若干赤みを感じさせる黄色ですね。

 

混色

試行錯誤の上、子供が作った色がこちらです。

かなり近いですね。
上手に表現出来ています。

これを作ったのは高学年の生徒様です。

色の感覚は子供によって違いがありますが、高学年の子には割りと簡単なのかもしれません。

 

ジン・アーソの髪の毛の色

ジン・アーソのモチーフ

最後にご紹介するのは、ジン・アーソの髪の毛の色です。モチーフはこちらです。

黄色が強めの茶色ですね。
では、実際、混色してどんな色が出来たのか見ていきましょう。

 

 

混色

子供が作った色はこちらです。
バーントアンバーやバーントシェンナは赤が強いので、


使った色はこちらです。

・イエローオーカー
・バーントシェンナ
・バーントアンバー
・チタニウムホワイト

この生徒様は混色にある程度慣れている為、すんなりと色を作っていました。

 

絵画作品

混色で作った色で、塗った作品がこちらです。
モチーフに近いですね。上手に混色出来ました。



さて、今回は子供達の混色トレーニングを行いましたが、子供達は楽しんでやっていたように見受けられました。

子供には自分で作るという作業はとても楽しいものなのかもしれません。

今後も混色トレーニングは積極的に行っていきたいと思っております。




黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年05月20日

グリーンナイーブ展Ⅹ 記念展

銀座幸伸ギャラリー

「グリーンナイーブ展 Ⅹ」が銀座幸伸ギャラリーにて開催されております。

毎年開催されている展覧会ですが、僕は去年忙しくて出品を見合わせておりました。

今回は記念展という事もあり、参加させていただく事となりました。

銀座での展覧会は、何か違う雰囲気があり、なんというか…ある意味緊張する部分もあります。


適当なものは見せられないな。


と、背筋が伸びる思いがあります。


この感覚は、展覧会を重ねる度にいつの間にか無くなってしまいがちですが、いつまでも忘れずにいたいですね。



初心、大事な事です。



最初に銀座で展覧会を行った時は、とにかくガッチガチだった記憶があります。
あれは20代の前半の頃だったと思います。

 

トランセル

まるで、「かたくなる」を使ったトランセルのようでした。
※わからない人はスルーしましょう

同期の画家も同じ感覚だったと思います。
先輩方が慣れた様子で展示しているのを見て、違う星の人かのように見えたものです。

少しずつ無くなっていってしまう感覚…。


場所がどこであっても、ある種特有のこの緊張感は忘れずにいたいものです。



さて、現在、黒猫の美術教室ではポスター制作を行っております。

これから子供達が作品を制作するにあたり、今回紹介する作品は観ておいた方が良いです。

特にアイデアに困っている子、作品を観て自由な発想を勉強しましょう。

アイデアは簡単には出ません。

考えなければ出ません。


考えても出ないかもしれません。


でも、一筋の光は見えてきます。


考えましょう。


でも、その一筋の光も見間違えかもしれません。


そうしたらまた探しましょう。


自己満足な絵を描くの事はわりと簡単です。

しかし、人に何か感じさせる作品を作るのは簡単な事では無いのですから。

 


目次

 

1.タロットカード

 

2.作品ご紹介

 


 

 

タロットカード

絵画作品

さて、今回はナイーブ展でタロットカードを作成しました。

出品作家一人一人に大アルカナのカードが割り振られ、僕は「魔術師」の担当となっております。
★「魔術師」につきましては『タロットカード制作』をご覧下さい。


実は、展覧会が始まるまで出来上がったカードの実物は見てなかった(画像での確認でした)ので、僕自身とても楽しみにしていました。
絵柄とカードがマッチしているので見ていて楽しいです。

 

 

タロットカード販売

僕の絵は、タロットカード販売スペースに展示されております。
良かったらご覧下さいませ。

 

 

タロットカードの作品は、それぞれにマッチした絵柄となっております。
中には「?」なものもありますが、それぞれの画家の解釈の違いなのでそれも楽しかったりします。


作品ご紹介

僕のお話ですが、描かなければいけない絵が、また貯まってしまっています…。

いつもの事とも言えますが、5月はとても忙しく、あまり展覧会の会場「幸伸ギャラリー」に行けないのと、今回は作家さんとお話をする時間もあまり無かったため、数点の作品しかご紹介が出来ません。

お友達の画家と先輩の作品をご紹介させていただきます。


また、今回僕は自分の絵を撮影する時間すら無くて、ご紹介できそうにありません…申し訳無いです。


代わりに他の出品作品をいくつかご紹介していきますので、是非ご覧ください。

 

 

絵画作品

いつもお世話になっている綱島先生の作品です。
綱島先生の作品には、独特なマチエールがあります。

お聞きした話は、油彩で描いた上からラッカースプレーを行う事で、下の層を溶かし、綱島先生特有のマチエールが出来るとの事でした。

僕の感覚で言わせていただくと、これはある程度は操れると考えますが、その時の下地の層の絵の具の厚みや乾燥期間。もっと言うと湿度、気温等によっても結果は変わると思うので、恐らく絶対は無いのだと思います。

いや、綱島先生にはそれは逆にメリットにもなるのでしょう。

偶然を楽しみながら作品を制作する方なので、ご本人も結果はある程度の予想の中での事なのだと思います。

完全な偶然と完全な狙いの丁度真ん中に位置する作品は、見ていて楽しいものです。

良い意味で、こちらの想像の斜め上に着陸していますよね。

綱島先生は本当に絵を描くのが好きで、自分自身で一番楽しみながら描く事で偶然の感動を探しているのだと思います。

ぜひ近くでご覧いただきたいです。

 

 

絵画作品

田中道信先生の作品です。

現代童画会では、数少ない写実の画家で、丁寧に画面と向き合う姿は鑑賞者に安心感を感じさせる程です。

田中先生の作品は、色味をおさえていてガチャガチャしていません。

紳士な作品だと言えます。


 

絵画作品

桑井先生の作品です。

桑井先生は基本的にモノクロ作品、鉛筆で描かれています。

もともと建築の設計をやられていた方なので、パースがしっかりしていて空想的な作品でも説得力があり、鑑賞者を納得させる力強さがありますね。

 

絵画作品

こちらの作品は先程の作品の建物をピックアップした作品ですね。

 


 

絵画作品

いつもご紹介させていただいている天野利恵さんの作品です。


ご本人いわく、今回は 犬まつりという事で、犬の作品のみの出品となっています。


右の作品は春季展でもご紹介した作品です。左の作品は新作の、彼女の相棒ノワたんです。


可愛いですね。

 

透明感があって爽やかな作品です。
利恵さんの独特なにじみは、是非実物をご覧下さい。



まだまだご紹介したい作品はありますが、あまり書く時間が無いのでこの辺にしておきます。

今回、僕はあまり会場にはいられないのですが、ご興味がある方は是非ご高覧下さいませ。

 


 

☆会期/2019年5月13日(月)~5月19日(日)
11:00~18:00(初日13:00から、最終日16:00まで)オープニングパーティー 5月13日(月)16:00~

☆場所/銀座幸伸ギャラリー
〒104ー0061
東京都中央区銀座7ー7ー1 銀座幸伸ビル1・2階

☆HP/http://www.ginza-kosin.com/

 



お知らせまでに、

当ホームページの【黒猫の図書館】に新しい本(コンテンツ)を追加いたしました。

今回は「マチエール」について解説しております。
頑張って書きましたので、よろしければそちらも是非ご覧下さい。
『マチエールとは? - 絵肌で変わる表現と個性』

 

 

黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年05月18日

ハーマイオニー・グレンジャー、レイのアクリル画

前回、前々回とPOP!のアクリル画をご紹介してきましたが、今回で最後になります。

最後はハーマイオニー・グレンジャーのアクリル画とレイのアクリル画です。

 

背景にもこだわっておりますので、隅々までどうかご覧ください。

 

前回、前々回のブログは↓からご覧ください

ジン・アーソ、BB-8、スティッチのアクリル画

カイロ・レン、BB-9Eのアクリル画

 


 

目次

 

1.ハーマイオニー・グレンジャーのアクリル画

 

2.レイのアクリル画

 


 

ハーマイオニー・グレンジャーのアクリル画

ハーマイオニー・グレンジャーのアクリル画

 

モチーフはこちらの、ハーマイオニー・グレンジャーになります。

ハーマイオニー自体はマンドレイクを持っていたり、耳当てをしていたりと装飾品が多くて描きにくそうですが、台が無いので難易度は中間ぐらいといったところでしょうか。

こちらのモチーフは見た目の可愛さやハリー・ポッター人気もあり、低学年の女の子の人気が高かったです。

しかし、見た目に騙されてはいけません。

難しいポイントをクリアできたのか、早速作品をご覧いただきましょう。


まずは、小学校2年生の作品を2名ご紹介いたします。
4月から2年生になった子供達です。

まずは、こちらの作品をご覧下さい。

 

子供の絵画作品

ハーマイオニーのアクリル画です。
ピンクの背景がとても良くあっています。

少しうつむいている様子が何とも言えず可愛いですね。大きな瞳もチャームポイントです。

特筆すべきは、モチーフのでこぼこしている面を描いている事です。
これを低学年のうちに見るのは、なかなか難しい事ですが、面を必死に探しているのが見てとれます。

何度か失敗していましたが、途中で止めませんでした。
失敗してから、駄目だった部分を説明して加筆修正してもらっています。

アクリル絵の具のメリットはすぐ乾く事です。
この部分はグレーズやスフマート、グラデーション技法などデメリットにもなりますが、ある程度技術でカバーできます。

技術でのカバーが難しければ、メディウムを使う方法もあります。

すぐ乾く為、修正が容易なので、子供対象の絵画教室にはとても相性が良いと思います。

他の子供対象の絵画教室ではおそらくあまりやらないと思いますが…。


この生徒様は、小学校1年生から指導させていただいておりますが、最初は集中出来ず、長時間座る事も難しかったのですが、最近は長時間席に座って集中する事が出来るようになりました。
早くから美術を学ぶメリットはこういった部分もありますね。

先程の面の話も少しずつ理解出来ていますので、この先の作品が楽しみです。


 

子供の絵画作品

続いても小学校2年生の作品になります。

教室に入って、数ヵ月の生徒様です。
現在は低学年の生徒様の募集はしておりませんが、募集を休止する少し前にご入会いただきました。

F0号のキャンバスですと小さすぎて描きづらいということもあり、今回は水彩紙に描いていただきました。

作品の良いところは表情ですね。とても可愛く描けています。
面についてはまだあまり指導出来ていないので、これから少しずつ指導していきたいと思います。

小学校2年生なので、学校ではまだ絵の具を使っていないと思います。
慣れない絵の具ですが、頑張って描いくれました。

サインもとても上手ですね。

きれいな字で堂々と描けていて素晴らしいです。


絵を描くのが好きで、ご自宅で描いてきた絵を良く見せてくれます。

器用な子なので、集中して描けるようになれば、画力も上がると思います。


 

子供の絵画作品

続いては小学校3年生の作品になります。

モチーフを良く観察して、丁寧に描けています。
この生徒様はキャンバスと相性が良いようで、水彩紙に描いた作品よりも完成度が高い作品に仕上がっております。

聞き分けが良く、僕の話を良く聞いて理解してくれるので、最近の成長が目まぐるしいものがあります。

細かいディテールの観察が出来ていて、耳当てや、ハーマイオニーが持っているマンドレイクのインパクトによる表現も素敵です。

黄色い背景も可愛いですね。
今回、背景に黄色を選んだのはこの生徒様だけでした。作品にとても合っていますね。

 

作品の拡大画像

耳当ての厚さもしっかり見ています。このまま観察力を鍛えればさらに画力は伸びるでしょう。
成長が楽しみです。


 

子供の絵画作品

続いては、小学校5年生の作品です。

モチーフを丁寧に観察して良く見て描けています。
背景の色も綺麗ですね。

真正面という難しい構図ですが、良く描けていると思います。
こちらの生徒様も何度も失敗して修正しています。

 

ハーマイオニーが持っているマンドレイクの表情が可愛いですね。

 

一時はどうなるかな…と思いましたが、後半集中した頑張りを見せ、作品として良いものに仕上がりました。

 

ご注目いただきたいのは、ボタンです。とても小さなパーツですが、ボタンの厚さを良く考えて描かれています。

実はこれ、ミッキーマウスの水彩画の時に一度描き方(考え方)を教えています。

その経験を生かし、こんなに小さな箇所でもしっかりと描いてくれて嬉しいです。

 

レイのアクリル画

レイのモチーフ

 

モチーフはこちらです。

シンプルでありながら実は細かい装飾もあり、面も複雑なので、割りと難易度高めです。
台もありますね。

固有色が押さえめで全体的に似たトーンの配色となっています。
この塗り分けがポイントになりそうですね。

さあ、どんな作品に仕上がったのでしょうか。

3月~4月にかけて行ってきたPOP!のアクリル画。

最後を飾るのは、黒猫の美術教室が誇る助手の作品です。



助手ですからね、上手くなければいけません。


ハードルをあげておきましょう。


それでは早速、作品をご覧いただきましょう。



こちらです!

 

 

助手の絵画作品

さすが助手さんです。

概ね、良い完成度の作品に仕上がっております。

全体的にはっきり見せる所とぼかす所のメリハリが、とても上手くいっていると思います。
特にゴーグルと台の描き込みがいい感じですね。


あまり言う事はありませんが、皆の作品についてさんざん色々書いてきたので、助手にもいくつかうるさい事を言っておきましょう…。


まぁひとつだけ、背景と地面の空間処理があればもっと良くなりますね。


それだけです。



筆使いも繊細で上手です。
もともと器用な方でしたので、筆は上手でしたが、数年前よりさらに技術が向上しているように感じます。

もうそこらへんの絵描きより上手いです。

ほんとに。

 

 

助手美術教室でもいけそうですね。

 

 

それはさておき。


今回の制作は、下地のジェッソを塗るところから始まり、2ヶ月かけて制作を行いました。

また、生徒様それぞれにモチーフを選んでもらうなど、新しい試みも行いました。

今度ゆっくり、生徒の皆の感想も聞いてみたいと思います。


今回キャンバスに描いた作品は、教室の展覧会(来年頃に予定)での展示も考えております。

額装して飾りますので、それぞれの個性が光った見ごたえのある展示になると思います。


皆、本当によく頑張りました。

来月からは、ポスター制作(小学生)、自由制作(中学生)となります。

こちらも頑張っていきましょう。




黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年05月11日

カイロ・レン、BB-9Eのアクリル画

前回のブログに続きまして、3月~4月の課題、POP!の完成作品のご紹介になります。

★前回ご紹介した完成作品は、ジン・アーソ、BB-8、スティッチのアクリル画をご覧ください。

 

今回はカイロ・レンとBB-9Eです。

 

黒猫の美術教室は男子が少ないのですが、こちらのモチーフをを選んだのは男子が多かったです。

両方共、真っ黒なモチーフなので、子供達にはある意味難しかったかもしれません。
子供達が頑張って描いた作品をどうかご覧下さい。


 

目次

 

1.カイロ・レンのアクリル画

 

2.BB-9Eのアクリル画

 


 

カイロ・レンのアクリル画

カイロ・レンモチーフ

こちらがモチーフになります。

 

 

真っ黒ですね。

 

 

ライトセーバーの赤を除けば、あとはもう黒とグレーですね。
固有色が黒ということなので、色をつけること自体は簡単ですが、光の表現は難しくなります。

特に子供達には、黒い=黒く塗るという固定観念から抜け出せないケースも多くあります。
しかし、黒くても黒く描かない場合もあります。

 

 

例えば、この写真の光の当たっている黒い面と、影になっている黒い面は同じ色でしょうか。


答えはNOです。


同じ黒でも、色々な黒があります。
固有色に騙されてはいけません。

美術においては、固有色は大した問題ではないのです。

光を見ましょう、光が当たらなければ物は見えないのですから。

今回もほとんどの生徒様がグリザイユを行ってから、固有色を塗っています。
★グリザイユと固有色に関してはグリザイユで明暗を表現しようをご覧下さい


こういう専門的なことは学校では教えてくれませんね…。

教える人がいないというのが現状です…。

少し話がそれますが、先日中学校の美術教師とお話をする機会があったのですが、現在の学校では図工、美術共に特段美術の知識が無い状況でテキストを見ながら教えているケースが多いようです。

日本の美術はこの先どうなるのでしょう…。


さて、気を取り直してカイロ・レンの話に戻ります。

カイロ・レンの難しいポイントは、顔のディテールとライトセーバーと体の空間処理、そして台になります。

これらひとつひとつは生徒様の作品と共に解説いたします。

では、お待たせ致しました。

作品をご覧下さい。

 

 

子供の絵画作品

まずは、小学校6年生の作品になります。


うん、素晴らしいです。

 

 

カイロ・レン感が出ています。

 

 

こちらの生徒様は、僕の話を良く聞いて彼なりに理解し、実行する事が出来るのでいつも感心いたします。

今回、キャンバスでの制作は初めてだったので、最初は苦労している様子が見受けられましたが、あまり助けずにヒントだけあげて遠くから見ていました。すると、数回の教室で慣れていき、何かを掴んでくれたように思いました。

先程のカイロ・レンの難しいポイントの顔のディテールも、とても良く観察して描けています。
最後まで観察をして、細かい部分まで調整していましたよ。

もうひとつのポイントは、ライトセーバーと体の空間処理ですね。

ライトセーバーと体は離れているので、そこの空間を描かなければいけません。


空間を描く?


と混乱しそうな話ですが、考え方は簡単です。

空間を描く表現方法はいくつかありますが、この作品では影を離して描く方法を教えました。

一番簡単な距離を描く方法です。

ついている部分は影をくっつけて描きますが、離れている場合は影を離して描きます。

それだけです。

どの程度離して描けばいいかなどは、モチーフを良く観察して見てみましょう。
必ず離れた影が見えるはずです。

こちらの離して描く影も上手に描けていると思います。

スフマートも最後まで頑張って描いていました。最初のキャンバス作品とは思えない程良い出来だと思います。


最後の最後まで自分の絵を疑い、客観的に見る力はとても大切な事で、実は一番難しかったりします。

こちらの生徒様はそれが出来ます。

また、あまり助けない方が成長する事も分かりました。
すぐに助けずにヒントを与えると、自分で答えを見つける事が可能な子なので、そちらの指導方法のが絶対成長するはずです。

持ち前の観察力をさらに鍛えれば、この先すごいことになるかもしれません。楽しみです。


 

子供の絵画作品

続いては、中学校2年生の作品です。

バックの緑が綺麗ですね。
ライトセーバーの赤と、とても良く合っていて両者の色を引き立てております。

先程の小学校6年生の生徒様は繊細な筆使いをしますが、こちらの中学校2年生の生徒様はとても大胆な筆使いをします。

どちらが良いということはありません。

これは個性なので、その個性を伸ばすべきですね。


ダイナミックな筆使いで描かれた作品で、印象派を彷彿とさせます。
おそらく、この生徒様はそちらの才能があるのでしょう。

これからも、そのダイナミックな筆使いで進んでいってほしいです。自分らしい美術を表現して下さい。

ダイナミックな中にも、POP!らしい可愛さが上手く表現されています。

 

BB-9Eのアクリル画

BB9-Eのモチーフ

続いてのモチーフはこちらです。

BB-9Eです。

こちらも真っ黒ですね。

 

有彩色は目の赤のみという、カイロ・レンにも負けない黒さです。


形は単純なのですが、お腹の部分のディテールを表現するのに苦労しそうです。

それでも、BB-8よりは少し簡単だと思います。

BB-8はお腹から手のようなものが出ていましたからね。


さて、では早速作品をご紹介していきます。

 

 

子供の絵画作品

まずは、小学校5年生の作品です。

こちらの生徒様は、課題途中でのご入会でキャンバスに描くには時間が足りません。そのため、今回は水彩紙に描いています。

他の生徒様とは違い、にじみを生かした水彩の技法で描いてもらいました。

黒猫の美術教室にご入会いただいて初めての作品ですが、集中して頑張っていたと思います。

お腹のディテールも一生懸命描いていました。

真面目な性格の生徒様なので、この先ちゃんと僕の言っている事を覚えれば上達するはずです。

ただ、あまり絵を描くのが好きではないという事なので、まずはそこから変えないといけないかな…と思っています。

やはり好きじゃないと上達が難しい分野ですので。


観察力が身に付けば画力も上がりますので、そうなれば少しずつでも絵を好きになってくれるかな…。

頑張ります。


 

子供の絵画作品

最後は中学校1年生の作品です。


良く観察して描けています。

こちらの生徒様は、バックの色を決める際に自らグラデーションをやりたいと言ってきました。

難しいよ?

と言ったところ、それでもやりたいという事でしたので、僕も嬉しくなってグラデーション技法を指導しました。

とても上手に描けていますよね。

ウルトラマリンのグラデーションが鮮やかでとても目をひく作品に仕上がっています。

あとは、面の認識も良いと思います。
厚さをちゃんと考えて描かれているので、モチーフを立体的に捉えていることがわかります。
こちらの生徒様は、最近特に成長したと思います。

前はここまで観察出来ていなかったので、ここ最近の成長が本当に嬉しいです。
お腹の明るさも良いですね。
次の作品も期待しております。


また、新しく入った生徒様を気遣ってくれたり、できることを率先して手伝ってくれたり、皆を楽しませてくれたり、いつもとても助かっています。




黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年05月08日

ジン・アーソ、BB-8、スティッチのアクリル画

3月~4月の課題、POP!のアクリル画が完成いたしました。
モチーフはこちらになります。

モチーフの画像

これはPOP!というシリーズのフィギュアで、映画のキャラクターを中心に沢山の種類があります。
用意した10種類の中から、子供達に自分の描きたいものをアンケートで選んでもらい、それぞれに描くモチーフを決めました。
★詳しくは子供達のモチーフ選びをご覧下さい。

今回はキャンバスの作品制作が初めてとなる生徒様も多かったと思いますが、それぞれ皆頑張ってくれたと思います。

今までは1ヶ月に1枚の作品を仕上げていましたが、今回は2ヶ月かけての作品です。
その為、今回はすぐに助けず、自分で考えて進められるよう工夫をしました。

失敗して学ぶ事が大切なので、僕がそれをやったら失敗するとわかっていても、一度失敗させています。
キャンバスにアクリル絵の具で描いていくので、何回でもやり直せますからね。

今後も、例外を除いて2ヶ月に1枚のペースで作品を仕上げていこうと思っています。

それでは、今回の子供達の作品をご紹介していきます。

どの作品も沢山を失敗して頑張った作品です。どうかご覧下さい。


生徒様によってモチーフが分かれていますので、モチーフ別にご覧いただけるようにしました。

また、全ての生徒様の作品を1つのブログにすると、とても長くなってしまいますので、モチーフ別にいくつかのブログに分けてご紹介いたします。

こちらのブログでは、ジン・アーソ、BB-8、スティッチのアクリル画をご紹介いたします。

尚、掲載する順番は読んでいただける方に分かりやすくお伝えできるように決めさせていただいています。
学年が前後しますがご了承下さい。


目次

 

1.ジン・アーソのアクリル画

 

2.BB-8のアクリル画

 

3.スティッチのアクリル画

 


 

ジン・アーソのアクリル画

ジン・アーソのモチーフ

モチーフはこちらになります。
ジン・アーソは、装飾品の多さ、台がある事などを考えると、今回のモチーフの中で難しい方に入ります。

固有色の難しさもありますね。
渋い中間色が多いので子供には作りにくい色が大半を占めています。

どういった作品になったかご覧下さい。

 

 

絵画作品

こちらになります。
中学校1年生の作品になります。


とても丁寧に描かれております。良く観察して細部まで忠実に描かれていますね。
微妙な固有色も上手に表現出来ていると思います。

また、影の解釈も概ね良い完成度ですね。



特に素晴らしいのは、台でしょうか。

台のハイライト(厚さの部分)の表現がとても上手ですね。
この台は三段同じ面の連続になりますが、複雑な形をしている為、観察力が必要になります。

今回のモチーフで、一番観察力が必要になる部分ですね。
適当に見ていると描けません。

観察力は画力に直接的に繋がる為、また現在の生徒様に欠けている部分でもあるので、今回このモチーフを選んだのは、観察力を鍛える目的もありました。

まだまだ、見える子供と見えない子供がいますが、全員が観察力を身に付けられるように指導していきたいと思います。


話がそれましたが、こちらの作品で素晴らしい部分がもうひとつ。

スフマートです。

スフマートに関してはこちらをご覧下さい

スフマートを丁寧に行っている為、全体的にとても説得力があります。
こちらは難しい技術ですので、この先さらに鍛えて精度を上げましょう。

必ずできます。

 

BB-8のアクリル画

BB-8のモチーフ

モチーフはこちらになります。

形は単純ですが、細かいディテールがあること、台の難しさを考慮すると今回のモチーフの中では難易度的には真ん中ぐらいでしょうか。
お腹から出ている手?をどれぐらい上手に表現出来るかによって作品の完成度が変わりそうですね。

では作品をご紹介していきます。

 

 

絵画作品

作品はこちらになります。
小学校4年生が描いたBB-8のアクリル画です。

全体的にとても丁寧に描かれております。


影やスフマート等、慣れないことが多い中、良く頑張りました。

特に絵の具の濃度に苦戦していました。絵の具の水加減は難しいですが、沢山失敗して覚えていくのが良いと思います。

今回とても頑張りましたね。

黒猫の美術教室に来てまだ数ヵ月の生徒様ですが、虫や魚に詳しく絵を描くのが好きな生徒様です。

虫博士の彼は、バックの色を緑で塗っています。

 

 

カマキリ色です。

 

 

鮮やかですが、派手すぎず上品な背景となっています。

BB-8とも良く合っていますね。


 

絵画作品

続いては小学校6年生の作品になります。

とても可愛いく描けていますね。
バックの色の水色がBB-8と良く合っています。

お腹から出ている手?が真正面の為難しい構図になっていますが、頑張って描いていますね。

この作品では特に台が上手です。
丁寧にグレーズを行い、奥行きを表現しているので、立体的に見えます。
良く観察して描けました。


こちらの生徒様も最初は絵の具の水加減に苦戦していたように思います。

感覚を覚えてしまうのが一番ですので、沢山失敗して感覚を覚えていきましょう。

初めてのキャンバスの作品でしたが、とても綺麗に仕上がっています。


 

絵画作品

BB-8の最後は小学校6年生の作品になります。

こちらのBB-8、よく観察して描かれていますね。形取りがとても良いです。

この生徒様もキャンバスの作品制作は初めてなのですが、下書き、グリザイユ、着彩、どの工程においても丁寧に描かれているのがわかります。

手先の器用さと集中力を発揮し、今回生徒様全員の中で一番早く仕上がりました。

絵の具の濃度も上手く調整できていたように思います。


とてもよく頑張りました。

 

スティッチのアクリル画

スティッチのモチーフ

モチーフはこちらになります。

台が無いので割りと描きやすいモチーフですね。

また、スティッチにはあまりでこぼこした面が少ないので今回のモチーフの中では一番簡単かもしれません。

 

 

服を着ていないのもポイントです。

 

 

装飾品が少ない為、とても描きやすいモチーフになります。

 

 

絵画作品

まずは小学校4年生の作品です。

足、腕、顔の付け根をしっかり暗く描いているので、人形感が良く出ていますね。

これは、デッサンでは重要な約束事のようなもので、「ついている場所は暗くする」というものですね。

鉛筆や木炭でデッサンをするときも大切な事ですが、着彩する際も勿論同じ考え方をします。
こちらの生徒様はもう長く教室にいるので、そういった約束事も理解しております。

理解していても自信が無く、技法を使えないケースが見受けられたので、失敗を恐れず自信を持って描くともっと良くなります。

自分で作った余計な障害がなくなり、さらに良い絵が描けるようになります。

教えた事は絵を描く際に必ず役に立つ事ですので、あとは自信を持って描くだけです。

過信では無く自信を持つ事を意識しましょう。


必ずできるので、自信を持って!


 

絵画作品

続いては中学校1年生の作品になります。
こちらの生徒様は、教室2回分しか時間が取れず、ものすごい急ぎ足で描いています。

ほとんどの生徒様がグリザイユを行ってから着彩に入っているのに対し、こちらの生徒様はグリザイユ無しで着彩に入っています。

そのため、今回はデッサンの見方や要素をあまり指導出来ませんでした。

★グリザイユに関しましてはグリザイユで明暗を表現しようをご覧ください。


時間がない中、集中して良く描いてくれたと思います。
着彩に関しては、3時間のみです。

また、こちらの生徒様は美術指導をまだあまり行えていないこともあり、基礎を教えながら進めていきました。

そのため、更に時間がありませんでした。

先程ご紹介した「ついている場所はしっかり描く」など、作品として成立させる最低限のラインの知識を教えて描いていただきました。

作品に関しては、本当に良く頑張って描いたと思います。
バックに赤を選択したのも、彼女の明るい性格を表しているようで素敵です。

ちょこんと立っている姿が可愛いですね、影の場所も良いと思います。

今回は急ぎ足になってしまいましたので、次回の作品はもっともっと専門的な指導をして、余裕を持って完成させたいですね。


 

子供の絵画作品

スティッチ最後の作品は、中学校2年生の作品になります。

全体的に綺麗に描けていますね。

彼女はキャンバスに描くのが初めてでしたが、面の認識や形の意識などの理解力が高いので、とても説得力のある作品になっています。

 

作品の拡大画像

面が変わる場所(厚さ)をしっかりホワイトを使い、調整をしていますね。
空間を意識して、暗さを表現しているのも、好感が持てます。

影のスフマートも頑張って行っています。

あとは精度の問題で、このまま続ければもっともっと良くなりますよ。今後の成長が楽しみです。

今回はとても良く頑張りました。



黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年05月07日

第44回現代童画展・受賞作家展

受賞作家展のDM

現在、銀座アートホール2Fで「第44回現代童画展・受賞作家展」が開催されております。

受賞作家展は2015年に創設され、今回で5回目を迎えます。

出品作家は2018年第44回現代童画展にて現代童画大賞から新人賞までの作家35名の描き下ろし新作による展示です。
現代童画展の実力のある作家達の最新作品をどうかご覧下さい。

僕も出品しています。


平成最後の展覧会であり、令和になって最初の展覧会でもあります。

5月は忙しくて、また13日から銀座の画廊で展示があります。
そちらもまたブログを書く時間があればご紹介出来たらな…と思います。



また、3月~4月の完成作品に関しては、現在編集中です。
生徒様全員の作品を載せるつもりでいます。
長くなってしまいますので、いくつかのブログに分ける予定です。

そちらは完成次第、アップしようと思いますので少々お待ち下さい。

 


 

目次

 

1.作品ご紹介

 

2.展覧会概要

 


 

作品ご紹介

受賞作家展ギャラリー内受賞作家展ギャラリー内受賞作家展ギャラリー内

 

作家それぞれ、個性豊かな作品が展示されております。
お近くにお越しの際は是非ご高覧下さい。

 

作家さん何人かとお話して、概要を聞けた作家さんの作品を何点かご紹介いたします。

 


 

松森清昭さんの絵画作品

現代童画会 会員、松森清昭さんの作品です。

紫よりの青からターコイズブルーのグラデーションがとても綺麗な作品を描かれます。

空想的な作品で、「静」を感じます。

昔聞いた事があるのですが、ここは海底、深海とおっしゃっていました。

海の底にある、ひとつの物語。


とても引き込まれる作品です。

ぜひ一度、実際の作品をご覧いただきたいです。


松森さんとの出会いは、僕が現代童画展に初出品した時です。


初出品は2010年なので、もう9年前ですね。
9年前だと、23歳か…。

若い。


その時は東京都美術館が改装中で上野の森美術館での開催でした。

 

 

絵画作品

僕はこの作品で奨励賞を受賞、松森さんは新人賞を受賞されました。

お互い初出品、また受賞者の中で男子が僕と松森さんだけだった事もあり、すぐに仲良くなりました。

パーティーが終わってから、アメ横で二人でお祝いした記憶があります。


松森さんは長野の方です。
地方にお住まいなので、滅多にお会いできませんが、今でもとても仲良くさせていただいている作家さんです。

 


 

ねずまちるくねさんの絵画作品


現代童画会 会員ねづまちるくねさんの作品です。

動物を描いた作品が多く、独特な世界観があります。


それは、ねづまちさん特有の世界であり、物語の背景を考えたくなる作品であったり、見るものを圧倒させ、どこかくせになる世界観です。


質感も面白いので、ぜひ近くでご覧いただきたい作品です。

 


 

東野穂積さんの絵画作品

 

現代童画会 会友の東野穂澄さんの作品です。

先日ご本人と初めてお会いしてお話を聞けたので、少しご紹介いたします。

東野さんは大阪の方で、とても楽しい方でした。


写実は現代童画会の作家では少なく、僕と、以前春季展のブログで紹介した高崎さんと、東野さんぐらいなので、とてもレアです。

シュルレアリスムがお好きとおっしゃっていました。



シュルレアリスム、シュールレアリスムとも言います。

シュルレアリスムを描く作家をシュルレアリストといい、高度な技術、古典絵画の技法(アカデミックな)を使い、あり得ない風景を表現する事を指します。

フランス語の「シュル=超」に、「レアリスム=現実主義」を組み合わせた言葉で、日本語では超現実主義なんていったりもします。
少し哲学的な意味も含まれます。


僕もたまにシュルレアリスムと言われますが、あんまり好みではありません。
シュールというのが日本語だとしっくりこない感じがするのです。

シュルレアリスムで歴史的に有名な作家だと、マグリットやサルバトール・ダリとかでしょうか。

 

 

東野さんは会友ですが、実力があるので、会員に出世する人だと思います。

またお会いできる日を楽しみにしております。

 


 

多田洋介さんの絵画作品

現代童画会 会友の多田洋介さんの作品です。


作品はキャンバスにアクリルで描かれており、優しい雰囲気のファンタジー作品で素敵ですよね。


カエル、キリギリス、カマキリなどがキャラクターのモチーフになっております。

この作品の制作期間は150時間程度とおっしゃっておりました。
入念に下書きを書いて、キャンバスに写して描いた作品は、緻密で繊細です。

 

写真では分かりにくいですが、ハイライトの部分に多少エアブラシを使われているそうです。
是非作品をみて探してみて下さい。

 


 

前田眞弓さんの絵画作品

 

前田眞弓さんの作品です。

 

鉛筆とアクリル絵の具で描かれています。

精密な作品ですね。
あえて花のみに色をつけているのがおしゃれですね。
牡丹が全体を統一させ、作品として成立させています。

 

前田眞弓さんの絵画作品

ライオンの描き込みがすごいですね。
しっぽが細かいです。

 


 

 

絵画作品

僕の絵です。

丁度この時期に手を描くのが楽しくなっていて、以前ご紹介させていただいた魔術師のすぐ後に描いた絵です。

これは、ポンポンマムという花で菊の一種なのですが、丸い形がとても可愛いですよね。

この花をいただいて、すぐに描きたいなと思い、描いてみました。

 

絵画作品

アクリル板が反射して見えにくいですが、作品拡大画像です。


忙しい中、2週間ぐらいで急いで描いたので、あんまり記憶がないのですが、あまり苦労する事なく最後まで描けたような記憶があります。

花が光る、うん、確かにシュルレアリスムですね…。


 

展覧会概要

受賞作家展のDM

 

会期/2019.4.29(月)~5.5日(日)am11:00~pm6:30(最終日 pm4:00まで)


場所/銀座アートホール2F 〒104-0061 東京都中央区銀座 8-110 高速道路ビル(銀座コリドー街)

 

アクセス/新橋から徒歩3分・JR有楽町から徒歩10分・地下鉄銀座から徒歩7分

 

 

    
黒猫の美術教室 トップページへ戻る

2019年05月02日

子供の夏休みと積み木

3月から4月にかけて教室の休みが続いてしまい、僕の個人的なブログが続いてしまっていたので、教室のブログは久しぶりです。

絵画教室のブログで、なぜ先生が猫カフェに遊びに行ったブログ?と、不思議に思った方も多い事でしょう。

 

ご安心下さい。

 

今回は教室のブログですので大丈夫です。
ポスター制作のことや教室の様子をお伝えしていきたいと思います。


3~4月の課題に関しましては、作品が完成してから、制作の様子等もまとめて上げるつもりでいます。
そちらはもう少しお待ち下さい。

 


 

目次

 

1.子供達のポスターアイデア

 

2.保護者の方々へ

 

3.教室の様子

 


 

子供達のポスターアイデア

とんぼ

もうすぐ夏休みですね。



…。




え?まだまだ?


いいえ、うかうかしているとあっという間に夏休みがきてしまいます。

教室にはのんびりな子供も多いですし、何より僕がのんびりした性格です。

去年の事を考えると、夏休みからポスターをはじめても絶対に間に合わないという自信があります。


もう、絶対に無理だと言えます。



という事で、4月から小学生の夏休みの課題ポスター制作をはじめています。
※中学生以上は自由制作となります。

制作を始めたと言っても、まだアイデアを考えてもらっている段階です。

理想は、夏休みまでに終わらせる事です。
子供達も教室で夏休みの課題が一つ終わると楽ですよね。
選択課題の中から、高学年は他にも何個かやらないといけないかもしれませんが、低学年の子はポスターひとつで終わる事もあるかもしれません。

そうすれば、夏休みは心置きなく遊べる訳です。
そうなるように頑張りましょうね。


勉強も頑張りましょう。

それも大事な事です。


前置きしておきますが、今回のブログは子供達のポスターのアイデア画像が出せません…。

エスキース(下絵)だけでも載せようかな…とも思いましたが、やはりやめておきます。

最近はこのブログがTwitterなどの影響もあり、沢山の方々に見ていただけているようですので、ここにエスキースを載せた事で、子供達に何かしら影響が出るかもしれません。プラスになるのかマイナスになるのか、どちらにしても作品は慎重に扱いたいなと思っているので、完成まではポスターの掲載は控えたいと思います。


そのため、文章メインになる事をどうかご了承下さいませ。

絵の内容等は、ふわっとした雰囲気でお伝えいたします。

僕としては、保護者の方々に伝わればOKです。



さて、夏休みのポスターの課題にも沢山種類がありますね。

水のポスター、クリーンよこすか、防火ポスター、交通安全等々。
ポスターの種類については、去年の情報になりますが、こちらをご覧下さい。



本日4/21日の段階で、ほとんどの生徒様のアイデアが出ています。

子供達の描くポスターのアイデアは様々です。

宇宙を描く子

虫を描く子

家族を描く子

鳥を描く子

魚を描く子


等々…。

様々なアイデアが出ています。


子供達の個性溢れる作品、完成するのが楽しみです。
その個性溢れる作品を実現する為に、今年のポスターは、様々な技法で描いてもらおうかな…と考えています。

古典美術の技法を使い描く子、印象派のような色使いで描く子、コラージュを使い目をひく作品を描く子…など多種多様です。


ミクストメディアなんかも面白いかもしれません。
小学生で、ミクストメディアの作品など見かける事は無いのでそれだけで目立つでしょう。

それぞれの生徒様(作品)にあった技法を…と考えていますので、もう僕の頭の中は大変な事になっています。

大人になって、子供の夏休みの宿題をこんなに考える事になるとは予想もしておりませんでした。




ここで。少し積み木のお話を。


こちらをご覧下さい。


子供のの頃の絵

 

これは僕が小学生の頃に描いた絵です。
原画は無く、なんかの賞をとった時の絵の画像なのですが、全く覚えていません。


下手ですね。
教室の子供達の方が上手です。

当時の僕は、スポーツは駄目、勉強も好きじゃない、唯一頑張れるものが絵でした。
そんな僕ですが、頑張って描いた記憶があるんです。


これが大事です。

この絵をきっかけに、何かひとつ成長したような気がします。

 

積み木の画像

人は色々なものを積み上げながら大人になっていきます。

例えば、水泳選手は水泳に関しての積み木を沢山積んでいるし、野球選手は野球の積み木を積んできている訳ですね。

バランス良く色々な積み木を積む人もいますね。
なんでも出来る人なんかはそうなのでしょう。
人はそれぞれに色々なものを積み上げていて、その人を作る要素になっています。


積み上げるものはなんでも構いませんが、僕の場合はそのほとんどが絵でした。

なので、僕の場合は美術に関する能力以外は軒並み低いです。

他に何も出来ません。

絵の積み木だけを一個一個積み上げて、どんどん高くしました。


先程見ていただいた絵も積み木のひとつです。
小学生時代の僕も、きっとそれを積み上げたのでしょう。

これは、今の僕を作るひとつの要素になっているんだと思います。


子供達にも今回のポスター制作で、積み木をひとつ積み上げてほしいです。

賞を取るなどの結果を言っているのではなく、「頑張る事での成長」です。


絵は頑張ればその分答えてくれます。


しかも作品として形に残るので、とても分かりやすい形で残ります。

今回子供達にも、是非この体験をしてほしい。
できの悪い僕に出来たので、優秀な皆は絶対出来るはずです。


自分の限界まで頑張ったあとは、必ず成長します。
限界の最大値を引き上げる事が出来るんです。

逆に適当に描いてしまうと成長はしません。
次やる時も元いた場所、同じ所からのスタートになってしまいます。

出来る限りの事はやりましょう。
僕も出来る限りの協力をします。



教室外でも見ます。


今まで結構な数のアイデアを写メで送っていただきました。

おそらく、ご自宅での声かけなど、保護者の方々の多大なご協力があってこそだと思います。


本当に感謝しております。

これからもどうか宜しくお願いいたします。
子供達が頑張った分だけ、僕も頑張れます。

いつでも迷惑じゃないので、遠慮せずにどんどん送って下さい。


先程書きましたが、賞や結果は関係無く、頑張って描いた作品が素晴らしいものであれば、子供は成功体験になります。

成功体験によって子供はやる気を出してさらに頑張れます。

今回のポスター制作が成功体験になるように力になりたいです。

 

保護者の方々へ

3~4月にかけて、課題と同時進行でポスターの個人面談などを行っていたため、時間が無くなかなか保護者の方々にご挨拶が出来ない状況でした。大変申し訳なく思っております。

ポスターの個人面談では、ひとりひとりの宿題をみています。
それぞれの生徒様にあったアドバイスをしていますが、それによりご対応が遅れてしまい大変申し訳ありません。



今月の課題が終わったあと、来月からはポスター制作に専念していきますので、送り迎えの際にはちゃんとご挨拶出来るようにしたいと考えています。

 

教室の様子

先程は、教室の画像を貼れなかったのでこちらでは画像メインでお届けします。

 

黒猫

Twitterをご覧の方は既にご存知きと思いますが、黒猫が春の装いとなりました。


ベレー帽と蝶ネクタイでおしゃれです。

子供達にも好評でした。


どうかお手柔らかに。

 

黒猫とぬいぐるみ

小学校2年生の生徒様が大切なお友達を連れてきてくれました。

ツムツムのプーさんとラッコさんです。

 

教室の黒猫とも仲良しになったみたいです。

 

お菓子お菓子お菓子

まずは、子供達の楽しみな時間、もぐもぐタイムです。
保護者の方々、毎回本当に有り難うございます。
今回も沢山のお菓子が集まりました。
いつも感謝しております。

 

黒猫と遊んでいる画像

黒猫は子供達に大人気で、いつも遊んでもらっています。

そろそろ、ひげが曲がってきたからまたドライヤーで伸ばすかな…。

 

子供の絵子供の絵

小学校2年生の生徒様が絵をくれました。

可愛いですね。

頑張ればもっともっと上手くなりますよ。
成長が楽しみです。

 

 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年04月25日

現代童画会'19春季展

 

春季展DM

現在、銀座アートホールで現代童画会の春季展が行われております。

現代童画会ってなぁに?という方は公募展(美術団体について)をご覧下さい。

現代童画会の会友以上の作家さんが出品する展覧会となっていて、毎年この時期に、銀座アートホールで行われます。

出品作品をご紹介いたします。

現代童画会の作家さん達の力作です。どうかご覧下さい。

 


 

目次

 

1.現代童画会'19春季展の作品ご紹介

 

2.師匠に再会

 


 

現代童画会'19春季展の作品ご紹介

春季展看板


銀座アートホールは一階、二階に分かれていて、主に一階は委員の方。
二階は会員、会友の方になります(例外はあります)。

可愛い絵や空想的な絵が好きな方にはとてもお勧めです。

幻想的な作品は観ていてとても楽しく、それぞれの作家の世界に浸れます。

普段、展覧会に行かない若い方、子供にも楽しめる展覧会になっていると思います。

また、現代童画会の作家さんは猫好きな方、猫を描く作家さんが多いので、猫好きの方にもお勧めです。

犬好きの方もご安心下さい。

 

絵画作品

犬を描いている作家さんもいます。

先日個展にお邪魔した天野利恵さんは、今回相棒のノワたんを描かれた作品を展示しています。

 

絵画作品

中村景児先生の作品です。

近くに住んでいるという事もあり、以前お家へお邪魔した事もあります。

素敵な作品ですね。
とても、繊細に描かれています。

センターのオレンジがとても効果的に効いていて、画面をより華やかに魅せています。

 

絵画作品

高崎順先生の作品です。


現代童画会では珍しく、古典技法で描かれる画家さんです。


現代童画会の作家は沢山いますが、この古典絵画を描く作家は、おそらく高崎先生と僕ぐらいだと思います。

会友や一般の方を探せばいるかもしれませんが、かなりレアです。


アカデミックな技法を使った作品は、光を意識したとても精密でドラマチックな作品です。


高崎先生は良く電球をモチーフとして使われていますね。


今回の作品でも電球が光って、下のモチーフを繊細に照らしております。


骨の表情も面白いです。こちらを見て笑っているようにもみえますね。


額も作品と合っていて、とてもお洒落です。



僕も古典絵画を基軸として、アカデミックな技法を多様して、光に重点を置いています。

今回の作品では、指先を光らせるように描いています。


そういった事もあり、高崎先生とお会いすると、作品の話や古典絵画の画家の話で盛り上がります。


今回も、カラヴァッジョやレンブラントについて楽しくお話させていただきました。

 

絵画作品

綱島裕先生の作品です。


綱島先生は油絵で空想的な風景画を描かれる画家さんです。


最初から作品のイメージを固めず、作品を描きながら決めていくスタイルで描いているそうです。


上から絵の具を重ねて、また重ねて、絵がどんどん変わっていきます。

綱島先生自身、最終的にどういった作品になるかは描き終わるまでわからないとおっしゃっていました。


きっと、毎日絵が変わっていく過程、どう変化するかということを綱島先生自身楽しみにしているんでしょうね。


描きながら考える、毎日変化していく作品を楽しむ、すごいですね。

僕は本番を描き始める前に入念にデッサンを繰り返し、ある程度完成作品のイメージが決まってから描くので、僕には出来ない制作スタイルです。

細かい要素は、絵を描く過程で修正をしたりしますが、根本的な部分は変わりません。



綱島先生の作品の中には、たびたび気球が描かれていますが、今回は描かれておりません。

聞いてみたら、今回たまたま描くスペースがなかったのだそうです。


奥行きのある作品なので、流れ星の先に気球があるのかなと、観る側の想像力も広がります。

とても格好良い素敵な世界観です。

 

絵画作品

斎藤一也先生の作品です。

斎藤一也さんはエアブラシを使い、絵を描いている作家さんです。

ニャジラです。

ゴジラの猫バージョンですね。

可愛いけど、おそろしい光線を口から出しています。
しかし、戦闘機のパイロットは危機一髪パラシュートで助かっています。

群衆にも注目してみて下さい。
スマホで撮影しているもの、呆然と空を見上げるもの、そのリアクションは様々です。

とても細かい部分まで描かれている作品ですね。斎藤一也さんの世界に引き込まれます。

斎藤一也さんとは、去年、東京都美術館でお会いしてお話させていただいたのですが、とても誠実で楽しい方でした。

地方にお住まいなのでなかなかお会い出来ませんが、また本展の際にお会い出来るのを楽しみにしております。


絵画作品

最後に一応僕の絵も載せておきます。

魔術師です。

タロットカードの為に描いた作品です。

★詳しくはタロットカード制作をご覧下さい。

あえてF8号サイズで描いたのは、春季展に出せる為でもありました。

普段からこんなに怖い絵を描いている訳ではありません。
タロットカードの魔術師ということで、怖い雰囲気を出しています。

師匠に再会

パーティーの様子

春季展のパーティーの最中、僕の師匠に会いました。

師匠から免許皆伝をいただき、もう教える事はない、これからは教える番だと言われてから三年半近く。

その間、一回もお会いする事が無かったので、本当に驚きました。

もしかしたら僕の展示を毎回観にきてくれていたのかもしれませんが、なかなかお会い出来ずにいました。

普段は優しいのですが、絵には凄く厳しい先生でしたので、修行中はあまり褒めてもらえることはなく、とても上手く描けた時でも「良いじゃん」の一言でした。

ですが、今回の僕の絵について凄く褒めて下さいました。
沢山の嬉しいお言葉をくださいました。
とても嬉しかったです。

先生、有り難うございました。

曲がり道、迷い道、それでも自分で選んだ画家の道。

なんとかやっています。
また、どこかで。

春期展は明日まで開催しております。(最終日の明日は16時までの開催となります)
本展とは違い、ひとつひとつのサイズが小さいので気楽に観られます。

詳細は↓に載せておきます。
是非、お近くにお越しの際はご高覧下さい。

 


 

会期/2019.4.1(月)~7(日)am11:00~pm6:30(最終日 pm4:00まで)

 

場所/銀座アートホール 〒104-0061 東京都中央区銀座 8-110 高速道路ビル(銀座コリドー街)

アクセス/新橋から徒歩3分・JR有楽町から徒歩10分・地下鉄銀座から徒歩7分

 


 

 

 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年04月06日

猫カフェ巡り

今回のブログは、僕の個人的な内容となっています。

教室での出来事とは異なりますが、ご興味がありましたらお読みいただけたらと思います。

先日、長い期間 根詰めて描いていた僕の作品が完成しました。

 

猫の肖像画

…いや、正確にはまだ完成はしていないのですが、とりあえずの完成です。
とりあえずの完成なのでまだニスも塗っていません。


一度筆を置いて、客観的に作品をみる事で気付く事もあります。
僕の場合はこの一度離れる期間を作る事が大切だったりします。

と、いうことで予定より1日早く終わったので、とある場所へ出掛けることにしました。

猫カフェ巡りです。

…。

…これは、ただ遊びに行った訳ではなく、猫の肖像画を描く為の視察であり造形の勉強であり、これも仕事の一環なのです。

 

 

…。

 

ごめんなさい。

 

 


 

目次

 

1.気になる電車

 

2.Cat Cafe ねころび

 

3.猫まるカフェ

 

4.まとめ

 


 

気になる電車

移動手段は電車です。

ホームで待っていると、不思議な電車がやってきました。

 

 

ホタテ号

「北海道ホタテ号」!?

美味しそうなホタテが大きく描かれています。
今までに見たことのない雰囲気のラッピング電車です。
車内も気になります。

 

ホタテ号

車内はこんな感じ。
すべての広告スペースを使い、ホタテのPRをしています。
ホタテを使った美味しそうな料理や、産地の人々の笑顔が車内を飾っています。
不思議と、北海道に来ているかのような気分になります。
そして、何よりホタテがとても美味しそうです。
広告でも十分にその鮮度の良さが伝わってきます。
ホタテ、食べたくなってきました。
後ろ髪を引かれつつ、目的地へ急ぎます。

※ こちらのホタテ号は期間限定車両だったため、現在は走っておりません

 

Cat Cafe ねころび

ねころびの看板

 

 

 

はい、ねこカフェです。

池袋にある「Cat Cafe ねころび」にやってきました。

こちらは、以前 生徒様からおすすめしていただき、1度来たことがあるのですが、遠くてなかなか来られずにいました。

久しぶりにホームページを見てみたら、新しい猫が増えていたり、知っている猫たちの成長している姿がありました。

ブログや画像を見ているうちに久しぶりに行ってみたくなり、会いに行くことにしました。

店内に入ると、猫たちがくつろいでいました。
皆、良い感じにマイペースでとても可愛いです。

 

猫

おやつを購入すると、猫たちに直接あげることができました。

猫たちが沢山集まってきてくれて、一時的に人気者になれます。

いちばん小さい猫がとても元気で、おやつ獲得にも一生懸命でした。

本当に可愛いです。

おやつを通じて猫たちと触れあうことができるので、おすすめですよ。

他のお客さんもおやつをあげている人が多かったです。

お腹がいっぱいになると、お昼寝する猫たちが増えてきました。
寝ている姿も可愛いかったです。

写真を沢山撮ってきたので、良かったらご覧ください。

猫猫猫


猫まるカフェ

次の猫カフェは上野にある「猫まるカフェ」です。

猫カフェをはしごする画家なんて僕ぐらいなものでしょう。。

普段、猫の肖像画を描いていて、嫌というほど猫を見ていても、やはり触りたくなる猫様。

猫まるカフェは上野駅浅草口を降りて徒歩1分程にある猫カフェです。

普段上野は美術館にいくために来る事がほとんどです。

猫カフェの為だけに来たのは初めてかもしれません。
なぜ、こちらの猫カフェに来たのかというと…。

 

そう、黒猫がいるからです。

 

黒猫に会いに来たのです!

猫まるカフェは、入り口が少し分かりづらかったです。

 

猫まるカフェの入り口

入り口はこちら。

こちらを入り、エレベーターで8Fで降りると…。

 

猫まるカフェ看板

 

猫まるカフェに到着です。

 

黒猫

可愛いです。

 

今回の目的でもある、黒猫さんの写真を沢山撮りました。
やっぱり黒猫は格好いいですね。

 

黒猫黒猫

どうやらこの黒猫は、おじいちゃん猫だそうです。

そのため動きが遅く、ゆっくりしているので、撮影しやすかったです。

猫たちに触れたり、写真も沢山撮りましたよ。2件目の猫カフェも満喫できました。

 

お店を出ようとしたところで、これを発見しました。

 

ポケットモンスターの猫の被り物ガチャガチャ

猫用、ポケモンの被り物ガチャガチャです。

教室の黒猫に被せるのに丁度良さそうです。

ポケモンなら子供達も喜んでくれそうなので、やってみましょうか。

ピカチュウが出たら良いですね。

お金を入れて、回します。

 

 

ガチャガチャ…

 

 

 

 

ポケモンの被り物

 

……。

 

ええと…どちら様でしたっけ?

 

 

…知ってます、えぇと…ロコン?

 

そう、ロコンです。

 

うーん…ロコンかぁ…。

 

 

もう一度やりましょう。
さすがにロコンはマニアックです。

それに次はピカチュウが出そうな気がします。

 

 

 

 

ガチャガチャ…

 

 

 

 

 

ポケモンの被り物

 

…………。

 

プリン…。

 


まとめ

今日は、初めて猫カフェのはしごをしました。

猫と暮らせたらどんなに楽しいことでしょう。
そんな生活を夢に見つつ、また猫カフェにも伺いたいと思います。

とても癒されて、リフレッシュできました。

さて、次の作品も頑張ろう。

 

 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年04月06日

第71回 児童生徒造形作品展

教室の休みが2週続いてしまっています。
3月の日曜日が第5週目まであった事と、僕の展覧会等のため、今回休みが重なってしまいました。
せめてブログを更新したいと思うのですが、教室でのブログは書くことができません。

なので、ここからは前に考えてはいたものの(色々な意味で編集が物凄く大変で)お蔵入りしていたブログや、僕の個人的な内容であまり教室とは関係無く、お蔵入りしかけていたブログなどを数本あげていきます。

ご興味がありましたらお付き合い下さい。
↓から本編になります。

少し前になりますが、横須賀美術館にて「第71回 児童生徒造形作品展」 が開催されていたので、観に行ってきました。

横須賀市の子供達の作品(平面作品、立体作品)が約3,000点 展示されました。僕は子供を対象とした絵画教室を開いているので、学校ではどのような美術(図工)教育がなされているのか、子供達のような作品を描いているのか、とても興味があります。

今回の展示会は教室で指導する際にも、参考になることが沢山あるのではないかと思います。

あっ。黒猫の美術教室からも何名か展示されているそうですよ。
学校ではどんな作品を制作したのか楽しみですね。

因みに僕が行った事は子供達には言っていません。

会場の様子等、少しですがご紹介したいと思いますが、このブログでは出品者(子供達)に配慮して、名前など特定するものは、紹介しません。

画像は基本遠目から撮ったものに限定いたします。

本当は素晴らしい作品ばかりでひとつひとつご紹介したいのですが……。

 


 

目次

 

1.横須賀美術館について

 

2.第71回 児童生徒造形作品展

 

3.展示を観て

 

4.参加校

 


 

横須賀美術館について

横須賀美術館

2007年に、市制100周年を記念して創られたそうです。周囲は山と海に囲まれていて、自然を身近に感じられるとても素晴らしい環境です。

館内には光が差し、その自然な明るさがとても落ち着く空間となっています。
僕が行った日は、日曜日という事もあり小学生の姿が沢山みられました。

東京湾

目の前に見渡せる東京湾もとても綺麗です。

 

お土産コーナー

小さいですが、お土産コーナーなんかもありますよ。

では早速、横須賀美術館に来た目的である児童生徒造形作品展を見に行きましょう。

 

第71回 児童生徒造形作品展

第71回 児童生徒造形作品展入り口

 

横須賀市の幼稚園、小学校、中学校、ろう学校、支援学校と一部の高校が参加しています。

約3,000点の作品が展示され、とても見応えがあります。
しかし、各学校の展示スペースは限られていますので、こちらに飾られている作品は学校内で選抜された作品なのだと思います。

どの学校も展示スペースいっぱいに作品が飾られていました。少しでも沢山の作品を飾ってあげたいという、先生方の気持ちが伝わってきます。

 

展示を観て

第71回 児童生徒造形作品展の作品画像第71回 児童生徒造形作品展の作品画像

 

幼稚園や小学校低学年の作品では、子供ならではの発想や色づかい、楽しそうな表情が多く描かれています。

 

中~高学年になるにつれて、形を捉える力が伸びてきます。

靴を描いている作品が多かったのですが、複雑な形を上手く捉えていました。

風景や人物も、細部まで工夫をこらして丁寧に描かれていました。

 

 

 

第71回 児童生徒造形作品展の作品画像

造形作品も多く展示されていました。
この段ボールで作った作品すごいですよね、段ボールで精密に表現されています。

 

 

 

第71回 児童生徒造形作品展の作品画像

デッサン(特に手を描くこと)は、なかなか難しいと思うのですが、形を上手く捉えて描かれていました。
更なるデッサンの指導を受け、明暗の幅を加えていくと、さらに良くなると思います。

 

第71回 児童生徒造形作品展の作品画像

切り絵やレタリング作品では、デザイン性やセンスが光ります。

また、立体を意識して描かれた作品も多く、見応えがありました。立体の形をよく考えて描かれていました。

限られた授業の中での制作は大変だと思いますが、作品を観れば一生懸命に取り組んでいることがわかります。

美術(図工)が好きな子が沢山いるんだなと、嬉しくなりました。

 

 

また、高校生では市立横須賀総合高校の作品が展示されていました。

美術に力を入れている高校なので、観察する目がとても鍛えられていますね。

デザイン性の高い色鮮やかな作品や、対照的に陰の雰囲気を漂わせた作品もあり、それぞれに個性が出ています。

猫が描かれた作品があったのですが、ストーリーを感じさせる魅力的な作品でした。

画力も高かったです。

そして、市立横須賀総合高校 美術部の絵画、造形作品の展示もありました。

ひとつひとつの作品の完成度がとても高かったです。

構図、色づかい、筆づかい、すべて考えられて丁寧に描かれています。光を意識して描かれているのところも素晴らしいです。
足を止めてじっくりと観たくなる作品です。

 

横須賀総合高校は僕が所属している美術団体、横須賀美術協会のYB展に毎年出品してくれています。

僕は審査も行っています。
…いや、最近は忙しくあまり参加できずにいますが。

作品を見ると感じますが、意欲的な作品が多いように感じます。

あまり、こういった事は立場上書けないのですが…精一杯の部分で書かせていただきます。

今の美術界…特に美術団体は年寄りの集まりです。
若い絵描きは少ないです。

これには様々な要因がありますが、若い子には敷居が高く、また美術団体の受け入れる体制も不十分です。

これは、我々大人に責任があります。
ごめんなさい。

心から、若い子達には頑張ってほしいです。
僕は自分の出来る事を。

自分の生徒を鍛えます。

 

参加校

今回展示されていた学校をご紹介します。もれや脱字等あるかもしれませんが、どうかご了承ください。

★幼稚園
諏訪幼稚園

★特別支援学校
市立養護学校
市立ろう学校

★小学校
追浜小学校、夏島小学校、浦郷小学校、鷹取小学校、船越小学校、田浦小学校、長浦小学校、逸見小学校、沢山小学校、桜小学校、汐入小学校、諏訪小学校、田戸小学校、山崎小学校、豊島小学校、鶴久保小学校、公郷小学校、池上小学校、城北小学校、衣笠小学校、大矢部小学校、森崎小学校、大津小学校、根岸小学校、走水小学校、馬堀小学校、望洋小学校、大塚台小学校、浦賀小学校、小原台小学校、鴨居小学校、高坂小学校、岩戸小学校、久里浜小学校、明浜小学校、神明小学校、粟田小学校、野比小学校、野比東小学校、北下浦小学校、津久井小学校、長井小学校、富士見小学校、武山小学校、荻野小学校、大楠小学校

★中学校
追浜中学校、鷹取中学校、田浦中学校、坂本中学校、不入斗中学校、常葉中学校、公郷中学校、池上中学校、衣笠中学校、大矢部中学校、大津中学校、馬堀中学校、浦賀中学校、鴨居中学校、岩戸中学校、久里浜中学校、神明中学校、野比中学校、北下浦中学校、長沢中学校、長井中学校、武山中学校、大楠中学校

★高等学校
市立横須賀総合高校

 

 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年04月06日

あの日の物語

DM

 

現代童画会のお友達、天野利恵さんの個展へ行って来ました。
天野利恵さんはアクリル絵の具やアルキドで描かれる作家さんです。

最終日に行ってきましたので、現在は終了していますが、とても素晴らしい絵が沢山観られましたのでブログでご紹介いたします。

教室の子供達は、これからポスター制作や自主制作に入るので、アイデアに困っていると思います。
是非、利恵さんの絵を観てインスピレーションをもらいましょう。

 



目次

 

1.caffe&bar PONTE

 

2.あの日の物語

 

3.ランチとデザート

 


 

caffe&bar PONTE

caffe&bar PONTE利恵さんの個展は、北浦和駅から徒歩8分ほど歩いたところにある、「caffe&bar PONTE」で開催されていました。

去年、黒猫の美術教室の展覧会を行ったのも喫茶店併設のギャラリーでした。

こちらのお店は初めて行く場所でしたが、とても雰囲気の良いお店でしたよ。

 

caffe&bar PONTE

こちらがPONTEの外観になります。
黒猫も出張です。

 

caffe&bar PONTE

入り口に黒猫がいますね。

素敵です。

 

caffe&bar PONTEcaffe&bar PONTEcaffe&bar PONTE

お店の中はこんな感じです。
レトロでクラシックで可愛いですね

↓にPONTEの詳細を載せておきます。


場所/さいたま市浦和区常盤3-1-13 KSビル浦和橋1階

アクセス/JR北浦和西口より徒歩7分、線路沿いを直進

浦和駅よりバス「浦和橋」下車1分

HP/http://caffebarponte.favy.jp/

 

あの日の物語

今回、利恵さんに作品掲載の許可をいただきましたので、どうかご覧下さい。

プロの画家さんの絵です。
上手な人の絵を観るのはとても勉強になります。

 

子供達は沢山観て勉強して下さいね。

 

絵画作品絵画作品絵画作品絵画作品絵画作品

 

透明な層をグレーズして何層にもわたって重ねられ、とても透明感のある作品ですね。

透明色をうまく使い表現された作品は、彼女の優しい心が絵に反映されています。

 

絵画作品

格好いい絵ですね。
目の部分を描き込んでいるため、自然に視線が目にいきます。

こういった鑑賞者の視線の誘導までできる画家は信用出来ますし、僕は好きです。

とにかく丁寧なんです。

観てくれる人の事まで、丁寧に考えてくれているので安心して観られます。

他の部分はというと、上手ににじみを利用して何層にも、しかし、主張しすぎないように、絶妙なバランスで描いています。

 

絵画作品

綺麗な人です。

人物も素晴らしいですが、背景に注目してみて下さい。

 

水彩のにじみ

このにじみ。

これは塩をまいて表現しています。

そうです、あの塩です。

絵の具が乾かないうちに塩をまくと塩が水分を吸収して模様になります。
これは、塩の大きさによって様々です。

お料理に使う塩だと粒子が小さくて水分をあまり吸収しないので、大きめの塩が良いみたいです。
今度会った時に絵に最適な塩をいただけるそうなので、子供達にも体験してもらおうかと思っています。

ポスターとかにも使えたら面白いですね。

利恵さんの相棒のノワたんです。
可愛いですね、片耳立ちがチャームポイントです。


ボーダー・コリーという犬種です。
確か、ボーダー・コリーはどこかの大学の研究で、犬種の中で最も知能が高いとされた犬種だったと思います。

 

きっとノワたんもお利口さんなんだと思います。


 

因みにもう皆様お気づきかと思いますが…

 


彼女は犬派です。

 


僕は猫が好きで教室の名前にも猫を入れてしまった猫マニアなのですが、犬派の利恵さんとも仲良く良いお友達です。

 

ランチとデザート

とても空腹なことに気がつきました。

そういえば、昨日の夜にわかめラーメンを食べたきりです。。

お腹が悲鳴をあげていたので、ここで美味しいお料理をいただくことにします。

ランチメニューの牛丼(大盛)、それからデザートも。

 

牛丼

こちらが牛丼(大盛)です。
※本当はもっとお洒落な名前がついている牛丼なのですが、忘れてしまいました、ごめんなさい。

いただきます!

味わいながらも、一瞬で食べきってしまいました。
温泉卵も乗っていて、とても美味しかったです。

デザート

こちらがデザートです。
ランチセットにもデザートがついてきたので、実質2個目のデザートになります。まだまだ余裕です。

実はこのデザート、利恵さんの作品とコラボされたデザートです。

全部で3種類あり、利恵さんの3つの作品とそれぞれのデザートがコラボしていました。

絵画作品

僕が頼んだのは、こちらの作品「咲き誇れ」とのコラボスィーツ 抹茶のガトーショコラです。

面白い企画ですよね。
見た目もとても綺麗です。


美味しくいただきました。
ご馳走様です。

利恵さん、本日は有り難うございました。
良い作品を観ると創作意欲が湧いてきます。

僕も頑張って仕事の絵(猫の作品)を描かないと…。

次の展覧会は、銀座で行われる現代童画会の春季展になります。

利恵さんも僕も出品します。
またそちらは改めてお知らせ出来ればと思っております。

 

 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年03月30日

にゃんぼーの水彩画/BB-9Eのデッサン/猫のイラスト

今回も、引き続き子供達がお家で描いてきてくれた作品を紹介していきます。
小学校6年生作にゃんぼーの水彩画と小学校2年生作BB-9Eのデッサン、小学校2年生の猫のイラストです。

最初の2つはどちらも黒いモチーフになります。

 



目次

 

1.にゃんぼーの水彩画

 

2.BB-9Eのデッサン

 

3.猫のイラスト

 


 

にゃんぼーの水彩画

以前小学校6年生の生徒様がご自宅で描いてきてくれたダンボーの水彩画をご紹介いたしました。
★詳しくはダンボーの水彩画/鉛筆削りのデッサン/ポケモンのイラストをご覧ください

にゃんぼーは、ダンボーから派生したキャラクターで、最初はフィギュアとして発売されたようです。

こちらが、にゃんぼーです。

ダンボーに猫耳としっぽが追加され、猫仕様になっています。

今回描いてきてくれたにゃんぼーはクロですが、それ以外トラ、コトラ、シロ、ミケなんかがいます。

現在、Eテレでアニメ放送されているようなのでご興味のある方はご覧下さい。

あ、因みに僕のスマホの充電バッテリーがにゃんぼーでした。
にゃんぼーのことは良く知らなかったのですが、黒猫で可愛いので以前から使っていました。

 

 

さて、ご説明が大分長くなってしまいましたが、にゃんぼーの水彩画をご紹介させていただきます。

こちらが作品になります。

少し胴体が長いですが、可愛く描けていますね。

子供や初心者の方は黒いモチーフを描くのは、ひとつ壁になると思います。

黒いから黒く塗るでは塗り絵になってしまい、立体感からは遠ざかってしまいます。
これに関しては、黒猫の図書館内「グリザイユで明暗を表現しよう」の固有色の章に詳しく書いていますのでそちらをご参照下さい。
グリザイユで明暗を表現しよう【固有色について】

黒くても明るい場所や暗い場所があります。
色にとらわれず、明暗でものを見る目が大切になります。

この作品でいうと、厚さの部分が分かりやすいですね。
ハイライトが目立ち過ぎてはいますが、黒くても明るくなる場所があるのです。

これらは、いつも黒猫の美術教室で指導している部分なので、少しずつでも頭に入っていると思います。

あとは精度の問題で、繰り返し描く事によって解決出来ると思います。

着彩する時も常にデッサンを頭に置いておきましょう。
固有色は二の次です。

 

BB-9Eのデッサン

小学校2年生によるBBー9Eのデッサンです。

実はこのモチーフは、3~4月の課題のモチーフのひとつなのですが、宿題のモチーフとして先行して使用しました。

この子です。

全体的に真っ黒なので、小学校2年生には少し考え方が難しいと思います。でも、チャレンジするのは大切な事ですからね。

 

こちらが作品になります。

クロッキー帳に描いていますので、そこまで複雑なトーンは出せませんが、ちゃんと形をとれていると思います。

最近のこの生徒様の絵を見ていると、形を捉えるのが上達したかな、と感じます。

以前ですと、おそらくこの形は描けていません。
毎週お家で描いて持ってきてくれるので、だんだん上達しています。

努力の成果もありまして、BB-9E自体はすごく綺麗に描けています。
構図も格好いいですよね。
あえて斜め上からの構図です。

そして、このBB-9Eは台に乗っているのですが、この台が一番難しそうです。

狭い範囲の中に面が沢山ありますからね。

作品を見ると、頑張って形をとらえようとしている姿がみられます。
いびつですが、この姿勢が大切です。

このまま続けていれば、かならず描けるようになるはずです。
大事なのは続ける事です。

形を捉えるのはある程度慣れてきたようなので、次の段階はトーンの幅をつける事ですね。
明るい場所は明るく、暗い場所は暗く。
固有色にとらわれず明暗でものを見る事がこれからの事になりそうです。

ただ、これは難しい事なので、少しずつ覚えていけば良いと思います。
一生懸命やれば、どんどん伸びる生徒様です。

まだ小学校2年生ですから、あまりうるさく言わないで僕が繰り返し説明して、自然と頭に入るのを実践していきたいと思います。

 

猫のイラスト

こちらは、上で紹介した生徒様とは別の小学校2年生の生徒様が、ご自宅で描いてきてくれたイラストです。

とても楽しそうな猫の表情が素晴らしいですね。
可愛らしく描かれていて、色使いも工夫されています。

 

何かのキャラクターなのでしょうか。とても可愛いです。
この生徒様は、好きなものを描く時がとにかく上手です。


教室でトマトを描いた時には、とても色鮮やかで、一番美味しそうなトマトを描いてくれました。
また、ご自宅でもハムスターや猫、ポケモンのキャラクター等、好きなものを沢山描いてきてくれます。

 


黒猫の美術教室のトップページへ戻る

2019年03月22日

ダンボーの水彩画/鉛筆削りのデッサン/ポケモンのイラスト

前回に引き続き、子供達がご自宅で描いてきてくれた作品をご紹介していきます。

上達するには、描いた数がものをいいます。
これからも、どんどん描いて僕にみせてくださいね。

 


 

目次

 

1.ダンボーの水彩画

 

2.鉛筆削りのデッサン

 

3.ポケモンのイラスト

 


 

ダンボーの水彩画

初めは小学校6年生が描いてきてくれた、ダンボーの水彩画をご紹介いたします。

作品をご紹介する前に…。

皆様、ダンボーをご存知ですか?
僕はあまり知らなかったので、今回ダンボーの水彩画をご紹介するにあたり調べました。

こちらがダンボー。
フィギュアを持ってきてもらい、撮影いたしました。
可愛いですね。
見た目はダンボールですが、何ともいえない表現が魅力的です。
手、足、首が動かせるようになっています。

さて、ここからダンボーの水彩画をご紹介させていただきます。

 

ダンボーの水彩画

こちらです。

全体的にきちんと描かれています。
まだ小学校6年生なので、これぐらい描けていれば十分ですが、僕は指導する立場ですので、ここからはもう少しここをこうしたらもっと良くなる場所を書いていきます。

何度も言いますが、十分上手です。
それを前提に話します。

まず胴体が長くて、頭も少し小さいですね。これは形をとる段階でのミスだと思いますので、このまま頑張って描いていれば、もっと目が鍛えられて解決します。

 

あと、全体の厚さの部分です。
面が変わる場所をハイライトとして残しています。

厚さを意識するのはとても大切で、間違っていませんが、この作品では主張しすぎていますね。
厚さのハイライトが全体の調和を邪魔しています。

これを改善するのは簡単で、上から色をグレーズするだけです。

ハイライトの白を残す場所は残しながら行います。
絵を離しながら確認して、作業をしましょう。

次に厚さの横、面が変わる場所の影を綺麗な一本線でつけてしまっているのも気になりました。

これも改善するのは簡単で、次回描く時は、ここまでくっきりしないよう、慎重に行ってみましょう。
先程同様、絵を離しながら確認しながらです。

色々とうるさく書きましたが、今はこれでも十分上手だと思います。

もし、もっと先を描いてみたかったらやってみて下さいね。

 

鉛筆削りのデッサン

鉛筆削りのデッサン

小学校4年生が描いてきてくれた鉛筆削りのデッサンです。

まだ教室に入ったばかりなので、デッサンをあまり教えられていませんが、綺麗な線で形をとらえていると思います。

頭がよく器用な子なので、これからデッサンの技術と知識を入れればもっともっと、素晴らしいデッサンになります。

続ける事が大切です。
どんどん描きましょう、期待しています。

 

ポケモンのイラスト

ポケモンに関してはご説明いりませんね。
皆に人気のポケットモンスターです。

僕が小学生の時にポケットモンスター赤、緑が発売されて、学生の頃は本当に大好きで、学校から帰ってポケモンをプレイして、ポケモンの絵を描いて、ポケモンを抱いて寝るという、まさにポケモン漬けの生活をしていた記憶があります。

本格的に絵を学んでからは、ゲームをする時間がなくて、ポケモンからは離れてしまいましたが、とても好きでした。

今回ポケモンのイラストを描いてきてくれた生徒様が。
この生徒様は黒猫の美術教室で数少ない男子で、性格や好きなものが子供の頃の僕と良く似ています。
同じクラスにいたら友達になっていたはずです。

 

では、ここからは作品をご紹介していきます。


ポケモンのイラスト

こちらが描いてきてくれたポケモンのイラストです。
沢山描いてきてくれました。

 

…。

 


とても上手ですが、僕の知っているポケモンがいない…!

 

っていうか最近のポケモン、すごい形をしていますね。

 

 

…ええと、ピカチュウやラッタは絶滅したんですか?

ポケモンのイラスト

続いてはこちら。

上のポケモンとかなんか凄いことになっています。

 

これ本当にポケモン?

 

左のクラゲのようなポケモンは、ピカチュウを持っているようです。

 

ピカチュウの進化系ですか?

 

いや、ピカチュウはライチュウになるんでしたよね。

完全についていけていません。
長い年月が経ち、ポケモンも大きく変わってきているようです。
今度聞いてみたいと思います。

ポケモンのイラスト

続いてはこちら。

このポケモンは知っています!
イワークですよね?

…いやなんか違いますかね。
イワークはこんな色はしていませんでした。
イワークはハガネールになるんでしたよね。
ハガネールとも違いますね…。

よし、これも今度本人に聞いてみます。

ワンピースのイラスト

続いては、こちらです。

ポケモンではありません。
漫画「ワンピース」に出てくるキャラクター、バジル・ホーキンスです。

僕は、ワンピースに関しては丁度世代だった事もあり、結構知っています。

このバジル・ホーキンスは、あまり目立ったキャラクターでは無いはずですが、このキャラクターを描くあたりにセンスを感じますね。

確かイワンコフも好きだと聞きました。

作品は、この複雑なポケモン達の輪郭線をしっかり描けているので、おそらく今までも沢山描いてきたのでしょう。
素晴らしいと思います。

これからも沢山描いて見せてほしいです。
描けば描くほど上達します。

最後に、この生徒様の弟さんが描いた作品をご紹介いたします。

アンパンマンのイラスト

可愛いです、癒されました。

 


黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年03月22日

R2の水彩画/ハムのイラスト/お話の絵/風景画

久しぶりに子供達が自宅で描いてきてくれた作品をご紹介致します。

1つのブログにまとめられたら良かったのですが、物凄く長くなってしまうのでいくつかのブログに分けます。

お家で描いた作品もあれば、学校の課題で描いた作品もあります。

僕は、どんどんお家でも描いてほしいと思っています。

しかし、子供によってはそれが難しい子もいますし、何よりご家族のご負担が増えてしまうのも気になります。

なので、子供との信頼関係を固めるのが先決です。何でも言い合える関係を作ってから出来そうな子供に、お家での制作の重要性についてお話させていただいております。

教えるのも教わるのも関係性がとても大切だと僕は考えます。
師匠にもそう教わりました。

いや、はっきりと師匠に言われた訳ではありませんが師匠に絵を学んで、今はそう感じています。
僕も師匠とは何でも話せる関係でしたからね。

でも、ご自宅での制作は保護者の方の負担にもなりかねないので、慎重に行っていきたいと考えております。
少しづつ、少しづつ、そういった生徒が増えるといいな…とひっそりと思っています。

前にも書いた事があったかと思いますが、
やはり、教室外で描いた作品を見せてくれる瞬間はとても嬉しく、幸せな時間です。
どんな絵を描いてきてくれたのかと、いつもワクワクしながらみさせていただいています。

前置きが長くなってしまいましたが、ここから子供達の作品をご紹介していきたいと思います。

どうか、最後までお付き合い下さい。

 


 

目次

 

1.R2ーD2の水彩画

 

2.ハムスターのイラスト

 

3.お話の絵

 

4.風景画

 


 

R2-D2の水彩画

トップバッターは小学校6年生です。

 

作品をご紹介する前に…皆様、R2-D2の事はご存知でしょうか。

R2-D2とは、「スター・ウォーズ」に登場するキャラクターです。

BB-8とR2-D2

この画像の左の子です。


R2-D2のモチーフ

こちらはモチーフをお家で撮ってきてもらった画像になります。

 

今回の水彩画はこのR2-D2をモチーフにして描いたそうです。
トークドロイドという玩具で、何か話しかけるとR2-D2がドロイド語で応えてくれるそうです。
可愛いですよね。僕も欲しいです。

 

BB-8と黒猫BB-8のラジコン

そういえば以前には、BB-8が教室に遊びに来てくれました。

詳しくは↓のブログをご覧ください。

可愛いお客様

子供達のモチーフ選び

スター・ウォーズのドロイド達は人気がありますね!


知らない方のために、スター・ウォーズのお話を少しだけします。

R2-D2とBB-8は、スター・ウォーズシリーズにおいて、新旧のマスコット的な役割になっております。

R-2-D2はスター・ウォーズⅠ~Ⅴ、いわゆる旧三部作と新三部作で活躍したドロイドです。

BB-8は、スター・ウォーズⅦ(続三部作)から登場したドロイドです。

Ⅶ、ⅧにもR2-D2は登場しますが、ほんの少しだけです。
これからはBB-8の時代なのでしょう。

BB-8

BB-8が砂漠を全力疾走しているシーンがⅦにあるのですが、僕はこのシーンが好きで何度か巻き戻して観てしまいました。
なんとも言えず可愛いです。

 


さて、だいぶ話がそれてしまいましたが、今回描いてきてくれたR2-D2の水彩画ですね。

R2-D2の水彩画

こちらが作品になります。

 

R2-D2の傾いている足?の角度など、難しいところもあるモチーフですが、良く見てしっかり描いてくれています。

面があまい所があるものの、概ね描けています。
厚さも頑張ってとろうとしているのがみられるので好感がもてます。

特に素晴らしいと思ったのは、R2-D2の体に何色も色が重ねられていて、とても綺麗なところです。

R2-D2は体が白いので、子供が描くとなかなか色を使う頭にはなりません。

白いから白く塗るという考えにしかならない場合が多いです。

しかし、このように白いモチーフにも色を使い、また色のフィルターを何枚も重ねる事により、とても美しい水彩画になります。
あまりひとつの考えに囚われるのは良くないので、思いきって色を使いましょう。

問題があるとしたら影の部分ですかね。これは逆に色を重ね過ぎてしまい、少し汚くみえております。

色は混ぜれば混ぜるほど明度や彩度を失い濁ります。

上手く使えば、とても良い結果を得られますが、間違った使い方をすれば、色は濁ります。
この生徒様は、前々から「影の表現」が少し苦手なようなので、また今度しっかり教えたいと思っております。

色々と言いましたが、小学校6年生でこれを描けていれば十分です。

絵は描けば描くほど上達します。
これからも、どんどん描いてどんどんみせて下さい。

 

ハムスターのイラスト

ハムスターのイラスト

続いて小学校2年生の作品になります。

この生徒様は、いつも自主的に描いてきてくれます。とても嬉しいです。

 

 

今回はハムスターのイラストです。

可愛いですね、ほんと可愛い!

「ミニミニハムちゃん」とタイトルまで入れてくれています。
タイトルもこだわって描かれていて、集中して描いているのがわかります。

いや、もっと言うと、好きで楽しんで描いているのが伝わってきますよね。
子供達に絵を教えている中で、そう感じられる瞬間はとても嬉しくなります。

形をとるのもとても上手です。
それぞれのハムちゃん達が表情豊かに描かれています。

 

お話の絵

お話の絵お話の絵お話の絵

続いても小学校2年生の作品になります。

上でご紹介させていただいた2年生とは別の生徒様になります。

聞いたところによると、学校の課題で描いた作品で、絵だけでなくお話もあります。
そのお話の部分もとても長く書かれていました。お話は少ししか読めませんでしたが、小学校2年生でここまでやれる子はなかなかいないと思います。

本を読むのが好きな子供なので、きっと文才もあるのでしょう。素晴らしいですね。
絵本作家とかになれそうですね。

絵の方は3枚構成になっています。
2枚目で背景が変わるのも面白いですね、工夫があります。

それぞれの絵は細かく描き込まれていて、完成度が高いです。

 

へび

どの絵も素晴らしいですが、個人的には2枚目のこのヘビが好きです。

 

風景画

風景画

小学校6年生がご自宅で描いてきてくれた作品です。

とても綺麗な風景画ですね。
水彩で描かれております。
聞いたところによると、実際の風景や写真を見て描いたのではなく、完全に想像で描いたとの事でした。

夕日に染まる空が綺麗です。
夕日の光で海は照らされて、手前は逆光で描かれています。

空のオレンジと海の青が見事にお互いを引き立てていてます。
オレンジと青は補色関係にある為ですね。

手前の海は、紫よりの青です。

紫というのはとても難しい色で、上手に使わないと絵がいやらしくなってしまいます。
紫を使う場合は注意しましょう。
今回は紫も上手く使えていると思います。

 


黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年03月22日

春の夢

僕が所属する美術団体、現代童画会の大先輩の大作俊子先生が横浜の山下町にある画廊「art Truth 」で個展を開催されています。

公募展、美術団体についてはこちらをご覧下さい

先日行ってきましたのでご紹介をさせていただきます。
教室の話題ではありませんが、作品掲載の許可をいただきましたので、作品を沢山ご覧頂けます。

子供達は今後ポスターや自主制作に入るので、とても勉強になると思います。是非ご覧下さい。

 


 

目次

 

1.art Truth

 

2.春の夢

 

3.中華街

 


 

art Truth

art Truth

「art Truth」は元町中華街駅から徒歩5分の位置にある画廊です。

オーナーは美人で気さくな方です。
あまり画廊に慣れていない方でも入りやすいと思います。
是非一度立ち寄ってみてくださいませ。

こちらの「art Truth」ですが、この前は現代童画会の鳥垣英子先生が個展をされていました。

その前は糸井邦夫先生、中村景児先生、夢我克先生など大御所の方々のお名前が続きます。

こういった僕の知り合いや先輩の展示は頻繁にあるので勉強の為に教室の子供達を連れてきたいのですが、全員連れてくるのはちょっと無理があります…。

画廊がパンクしちゃいますからね…。


数名なら可能かと思いますので、興味のある子は声をおかけ下さい。

全員での美術観賞は遠足にとっておきましょう。

 

春の夢

遅い時間に行ったので、大作俊子先生とはお会いできませんでした。
少し前に帰られてしまったそうです。残念です。

でもオーナーがいらっしゃいましたので、沢山お話してきました。

それでは、大作俊子先生の作品をご覧下さい。

絵画作品絵画作品絵画作品絵画作品絵画作品

どこか不思議な空間で、そこに品が共存している作品達でした。
色が持つ個性と大作先生の感性が素晴らしい作品を作っています。

 

 

絵画作品

この作品のこのバックの色使い。

紫よりの青を使っていらっしゃいますが、これはなかなか難しい色なんです。
上手に使わないと作品の品が無くなってしまいます。

大作先生の作品では、良くこの色を拝見いたしますが絶妙なバランスで、とても上品に表現されていると感じます。

マグネット

マグネットもありました。
こちらも、購入することができます。

あっ黒猫もいます。


可愛いですね、これは連れて帰りましょう。
細部にまでこだわって作られている、とても可愛いマグネットでした。

大作俊子先生、「art Truth」のオーナー様、ありがとうございました。とても勉強になりました。

 


 

大作 俊子 個展【春の夢】

 

☆会期/2019年3月13日(水)~18日(月)
11:00~19:00 最終日17:00まで

 

☆住所/〒231-0023 横浜市中区山下町112-5日絹ビル1F

 

☆art Truth HP/http://www.yccp.jp/art-truth/

 


 

中華街

「art Truth」を出てしばらく歩いていると、電話が。
僕はちょうど中華街をふらふらと歩いているところでした。

現代童画会の綱島裕先生からです。

 

絵画作品

こちらの作品を描いている先生です。
現代童画会で常任委員をされているとても偉い先生です。

僕がまだ一般の頃からとてもお世話になっている方で、僕が慕っている大先輩でもあります。

どうやら僕と入れ違いで「art Truth」に来られたようで、近くにいるならご飯でも一緒にどうかなと連絡を下さったようです。

それは良いですね!
合流させていただく事に。

昨年教室の遠足で行った横浜大世界前で待ち合わせをして、お店を探す事に。

僕は朝から何も食べていなかったので、本当に腹ペコでした。

すると食べ放題の文字が見えてきました。

 

萬源酒家

 

値段も手頃なので、こちらのお店に入りました。

 

お料理お料理

沢山食べて沢山お話しました。
権威ある方なのですが、とても気さくで優しい方です。
いつも本当にありがとうございます。

春期展も良い展示になるように頑張りましょう。

綱島先生、貴重なお話、貴重なお時間を有り難うございました。



黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年03月17日

子供達のモチーフ選び

3月の教室1回目と2回目の様子をまとめました。
新しい試みや、選べるモチーフ、また嬉しいお客様 等々。

どうか最後までお付き合い下さいませ。

 


目次

1.新しい試み

 

2.実際に試してみました


3.子供達のモチーフ選び

 

4.教室の様子

 

5.黒猫の美術教室 お問い合わせが増えています

 

6.ひなまつり

 

7.お客様

 

8.


 

新しい試み

黒猫の美術教室ロゴ

 

黒猫の美術教室では、これまで月に1枚のペースで作品を完成させてきました。

このペースが良いのではないかと思い行ってきたのですが、子供達にはもっともっと画力の向上をしてほしいという思いが、僕の中に常にありました。

月に1枚となると、通常の生徒様は3時間×3回なので、計9時間になります。
多いように感じますが、実際にやってみるとそう長くは感じません。

確かに、9時間ずっと絵を描き続けられれば充分長いのですが、子供達にとってそれはかなり厳しい事です。
途中で休憩する時間(もぐもぐタイムなど)を入れてあげないとそれこそ集中力が続かないです。
また、準備や片付けの時間も含みますので、描ける時間はある程度限られてしまいます。

そういった限られた時間の中で、子供達に美術の知識を伝え、画力の向上を願って指導させていただいています。

最良の方法を模索しながら、ここ数ヵ月様子を見ていました。

そこで、まず僕が教えた事を頭の中に入れて、その後子供達自身がじっくりと考える時間を沢山作ってあげたいと思うようになりました。

☆考える時間を沢山とる
☆すぐに正解を聞くのではなく、自分で考えて進める

これが、今子供達に必要な事なのではないかな…と考えます。

今後は2ヵ月かけて1作品を制作し、子供達に考える時間を沢山作ってあげたいと思っております。
完成のイメージを自分でちゃんと持って、考える前から先生を頼るのではなく、自分で考えて進めるようにしていきたいと思っています。

勿論、考えてわからなかった部分は助けます。
まずは考えてみて、その上でわからないところは聞いてくださいね。

2ヶ月で1作品とすることで時間にも余裕ができ、クロッキーの時間なども作れます。
クロッキーも画力を上げるにはとても有効的ですから、沢山行っていきたいと思います。
クロッキーはストレッチのようなもので、その先のデッサンや、さらに作品制作にもとても役立ちますよ。

 

実際にためしてみました

実際に今月2回目の教室で、新しい試みを行ってみました。

とても効果的に働いているなと思いましたが、当然、難しい子もおります。
今までとは違った教え方なので、戸惑わせてしまったかもしれません。

僕の熱意が、一部の生徒様にとってはいらない部分なのかもしれませんし、すべての生徒様には難しいのかな…とも感じました。

効果的に働いている場面も多くみられたので、もう少しこのまま様子をみてみようと思っております。

子供達の画力の向上や成長を考えると、この指導方法は間違いなくプラスになると思いますので、皆、少しずつ慣れていってほしいなと思います。

 

子供達のモチーフ選び

今月と来月は、キャンバスを使ってアクリル画を描きます。
今回のモチーフはこちらです。
モチーフ

 

この中から子供達に好きなモチーフを選んで描いてもらいます。

 

左からスティッチ、ハーマイオニー・グレンジャー、カイロ・レン、ジン・アーソ、BB-8、フィン、レイ、BB-9E、ポー・ダメロン、フレームトルーパーとなっております。

 

なんとなく偏りそうな気がしますね…。

人数が集中してしまうとモチーフが見えずらくなってしまったり、後ろ姿を描かなくてはいけなくなってしまったり、少し都合が悪い事態が予想されます。
僕としてはバラけてくれると嬉しいので、沢山のモチーフを用意しました。
しかし、そこは子供達次第です。
予測は出来ません…。

 

投票用紙

そのためモチーフの決め方を工夫しました。
この用紙に描きたいモチーフを2つ選んで書いてもらいます。
書いてくれたどちらかのモチーフが必ず描けるように調整をして、最終的には僕が決めさせていただきます。

 

カイロ・レンのフィギュア

因みに僕はこの「カイロ・レン」というキャラクターが好きなので、子供達に書いてもらう前に、耳元でカイロ・レン…カイロ・レン…と呪文をかけてみました。

この効果はあるでしょうか。

さて、開票しましょう。

 

偏りませんように……。

 

 

開票結果はこちらです。


 

☆1位/BB-8 9票

☆2位/ハーマイオニー・グレンジャー 7票

☆3位/スティッチ 6票

☆4位/レイ 4票

☆5位/カイロ・レン 2票

☆5位/BB-9E 2票

☆6位/ジン・アーソ 1票

☆7位/ポー・ダメロン 0票

☆7位/フィン 0票

☆7位/フレームトルーパー 0票

 



 

 

偏りました。

 

幾つかのモチーフに人気が集中してしまいました。
可愛いキャラクターが人気なのですね。

 

1位から見ていきましょう。

 

 

BB-8のフィギュア

1位はBB-8で9票です。

すごい人気ですね。確かに可愛いです。
もしかしたら形がシンプルなので描きやすいと思って票が伸びたのもあるのかもしれません。

お腹?から出ている手?が子供達を苦しめそうです。

 

ハーマイオニー・グレンジャーのフィギュア

2位はハーマイオニー・グレンジャーで7票です。

BB-8にはおよびませんでしたが、健闘しています。

一応説明させていただくと、ハーマイオニー・グレンジャーはハリーポッターのキャラクターです。
手には魔法薬の材料のマンドレイクを持っています。

可愛いですが複雑な装飾品多めで難易度は高い方です。

 

スティッチのフィギュア

3位はスティッチで6票。

さすがディズニーです。安定の票数を獲得しております。

 

装飾品も無いので、今回のモチーフの中では1番描きやすいです。


台座が無いのもポイントです。

 

レイのフィギュア

4位はレイで4票。

レイは、スター・ウォーズの主人公です。
黒猫の美術教室は女子が多いので女の子のキャラクターに票が集まっているのかもしれません。

難易度は真ん中ぐらいですね。

 

カイロ・レンのフィギュアBB-9Eのフィギュア

同率5位でカイロ・レンとBB-9Eで2票。
真っ黒コンビですね。
子供達が投票用紙に書く前に行った呪文が効いたようです。
よし、カイロ・レンを選んでくれた子に特別にひよこシールをあげようかな。

カイロ・レンはライトセーバーや装飾品などを考えると、難易度は高めです。

同率のBB-9Eはお腹のディティールに苦労しそうな感じですね。

この2体のモチーフは黒いので、特に固有色に惑わされないように描かなければいけません。

 

ジン・アーソのフィギュア

6位はジン・アーソで1票。

ジン・アーソは、ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリーの主人公キャラクターです。
あまり子供達は知らなかったようで票は伸びませんでした。
銃を構えててかっこいいです。

髪の毛や洋服の造形が細かいのと装飾品も多いので難易度は高めです。


 

 

 

そして…

 

 

 

 

 

3体のフィギュア

ポー、フィン、フレームトルーパーには、票がひとつも入らず、0票トリオを結成しました。

 

心なしか寂しげです。


第一希望にならなかった子も多いかと思います。
それでも、決まったモチーフを皆快く描いてくれたので安心しました。

今回は、それぞれモチーフがバラバラになりますが、自分のモチーフをしっかりと描いていきましょう。

 

教室の様子

画像メインになりますが、教室の様子をご覧下さい。

 

頭に黒猫のぬいぐるみ

黒猫は居心地の良い場所を見つけたようです。

ラッコと黒猫のぬいぐるみ

黒猫にラッコのお友達が出来ました。

 

もぐもぐタイムもぐもぐタイムもぐもぐタイム

もぐもぐタイムの様子です。
いつも書いているので繰り返しになってしまいますが、保護者の皆様、いつもお菓子をお持ちいただきまして、ありがとうございます。
子供達はこれによって、集中力が続いています。

いつもお心遣いありがとうございます。

 

しっとりチョコ

しっとりチョコの中にハート型を見つけました!

 

黒猫の美術教室 お問い合わせが増えています

黒猫の美術教室では随時体験入学をおこなっております。

★詳しくは無料体験をご覧ください。


しかし現在、黒猫の美術教室は飽和状態になってきております。
通常の絵画教室からすると、まだまだ受け入れ可能な人数だと思いますが、僕は一人一人の子供達と向き合いたいので、やみくもに人数を増やすことはしたくないです。

まだ各クラスとも空きはありますが、こういった状況から体験もご予約となりお待ちいただく事もあるかと思います。

原則として、ご連絡をいただいた方から順次ご対応させていただいております。
また、クラスによっては一時募集を締め切る場合もございます。
その場合は募集再開は未定です。
ご興味のある方はお早めにお願いいたします。

 

ひなまつり

16時からのクラスの事です。

この日は3月3日、ひなまつりでした。

いつも書いていますが黒猫の美術教室には圧倒的に女子が多いです。
お昼と夕方のクラスは、現在、黒猫の女子美術教室となっています。

 

イチゴ大福

ひなまつりだからと、イチゴ大福を用意して下さった保護者の方がいらっしゃいました。
いつもいつも本当にありがとうございます。
ひなまつりには関係のない僕の分まで、本当に申し訳ありません。
とても美味しかったです。
ありがとうございました。

黒猫の美術教室は、皆様に支えられて運営できているのだなと改めて感じました。

 

お客様

午前中のクラスに、お客様がいらっしゃいました。

この方です。

BB-8のラジコン

名前はBB-8様です。

 

モチーフ投票でも1位を獲得した人気者です。


BB-8は、映画スター・ウォーズに出てくるBBユニット・アストロメク・ドロイドで、映画の中ではとても活躍する、可愛いドロイドです。
子供達に大人気で休憩時間に遊んでいました。

ちなみに去年もいらしてくれた事がありました。
可愛いお客様をご覧下さい。

しかし、似ているけど前回のお客様とは違います。

リモコンで操作出来て、前後左右頭もくるくると回ります。
可愛いですね、僕もこういうの欲しいです。

今回は生徒様の弟さんの私物を持ってきてくれました。

貸してくれてありがとう!
また連れてきてね!

 

休憩時間に皆が遊んでる中、小学校4年生の子が自分の手をデッサンして見せに来てくれました。

本当に嬉しかったです。

ただ、画像がありません…ごめんなさい。

とても上手だったので見て頂きたかったのですが、ちょうど忙しい時間だったため撮影出来ませんでした。
撮影できたらまたご紹介いたします。

 

 


黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年03月14日

ミッキーの水彩画完成

2月の課題、ミッキーの水彩画が完成いたしました。

今回は初めてグリザイユを指導させていただきました。
子供達には難しい技術ですが、皆頑張って描いてくれていたと思います。
★グリザイユに関しましては、黒猫の図書館内のグリザイユで明暗を表現しようをご覧下さい。

写真を撮れていないものもあり全員分とはいかないのですが、生徒様が一生懸命に描いたミッキーの水彩画をご紹介していきたいと思います。
どうかご覧ください。

 

モチーフはこのミッキーです。

 

見やすいように学年ごとに分けました。

どうか子供達が一生懸命に描いた水彩画、見てあげて下さい。

 



目次

1.小学校1年生のミッキーの水彩画

 

2.小学校2年生のミッキーの水彩画

 

3.小学校4年生のミッキーの水彩画

 

4.小学校5年生のミッキーの水彩画

 

5.小学校6年生のミッキーの水彩画

 

6.まとめ

 


 

小学校1年生のミッキーの水彩画

ミッキーの水彩画

 

今回初めてのグリザイユでしたが、頑張って描いてくれました。
振替で6時間描いた日もあります。

小学校1年生で6時間集中するのは、なかなか出来る事ではないと思います。

作品に関しましては、グリザイユを行っているので、明暗をきちんと表現出来ていますね。
グリザイユを行わないで描くと、ここまでの明暗にはならなかったと思います。

 

ミッキーのグリザイユ

こちらがグリザイユのミッキーです。
まだまだ1年生には難しい技術ですが、頑張ってグリザイユしています。


この生徒様は黒猫の美術教室の中でも、最も豪快な筆さばきです。
その大胆な筆使いでダイナミックに描かれているミッキーですが、背景はとても繊細に、薄い黄色で描かれています。

僕はこのギャップがこの作品の最大の魅力だと感じます。
良く頑張りました!

 

小学校2年生のミッキーの水彩画

ミッキーの水彩画

 

この生徒様は、グリザイユを行った回にお休みされていたので、今回はグリザイユを行っていません。
この生徒様にはまた次回教えたいと思っています。

作品に関してですが、皆様ミッキーの手に注目して下さい。

この角度…なかなか難しいですよね。
大人でも難しいと思います。

当然まだ小学校2年生のこの生徒様には、とても高いハードルで、下描きを何度も描き直して納得するまで描いていました。

こういった気持ちは大事ですよね。

特に芸術の分野では自分に負けない事が一番大切になります。
諦めずに描いたからこその結果だと思います。
本当に良く頑張りました。

ミッキーの表情も可愛いです。

 

小学校4年生のミッキーの水彩画

ミッキーの水彩画

 

ミッキーがシャワーを浴びています。

本当です。

 

ミッキーのグリザイユ

最初はこのグリザイユを見て、偶然についた絵の具が飛んだ模様を「シャワーみたい!」と言っていました。

僕はこういった感性はとても好きです。

美術でいう感性とは、無意識的、もしくは直感的に感受する能力だと僕は考えています。

美しいと思うものは、人それぞれ違いますよね。

美術ではある意味「個性」にも通じるこの能力は、大切なものです。

また、正直なかなか伸ばしにくい能力でもあります…。
技術的な部分はいくらでも伸ばしてあげられるのですが、感性は簡単には伸ばせません。

感性を伸ばすにはいくつか方法がありますが、やはり美しいものを沢山見て、感じる事が大切だと思います。
また、小学生のうちから美術に携わる事により、他の子供よりも磨く事が出来ると思います。

しかし、勿論感じるだけではなく、経験も必要になってきます。
ここでいう経験とは、技術的な部分も含みます。
美しいものをみても経験不足で美しいと感じられない事もある訳です。
また、美しいものを感じてもそれを表現する技術がないと、美しさを形に残せないのです。

つまり、両方備わってこその感性だと僕は考えます。

話が長くなりましたが…。

今回のシャワーのように、こういった自分から出た感性は、基本的には好きなようにやらせてあげたいと思っています。

「シャワー感」をさらに出すため、筆で絵の具を飛ばす方法を教えてあげました。

最初の頃と比べてさらにシャワー感が増したと思います。
これからも感性を大事にしながら、自分にしか描けないものを目指して下さい。

 

小学校5年生のミッキーの水彩画

ミッキーの水彩画

 

ミッキーの水彩画

今月からご入会いただいた生徒様2人です。この二人は最初から形をとらえるのが上手でした。
恐らく絵を描くのが好きで日頃から沢山描いてきたのでしょう、モチーフを見る目も素晴らしいです。


今回は初めての水彩画、初めてのグリザイユと初めて尽くしでしたが、とても集中して描いてくれていました。

ミッキーのグリザイユ

 

ミッキーのグリザイユ

こちらが二人のミッキーのグリザイユです。
まだあまりデッサンを教えられていませんが、上手に描けています。

黒猫の美術教室で学ぶ美術は、学校で習う図工とは全く違います。

ほとんどが初めて聞く事や初めて学ぶ事だったと思います。
そんな中、僕の話を良く聞いて一生懸命描いてくれたと思います。
これからも、集中して描いてくれると嬉しいです。

 

ミッキーの水彩画

 

こちらも小学校5年生の作品になります。

とても難しい角度です。
この角度はミッキーの体と手のバランスが難しいですね。

ミッキーのグリザイユ

こちらがグリザイユの画像です。
慣れない作業ですが頑張っています。

 


黒猫の美術教室では、1つのモチーフを皆で囲んで描く事が多いので、どうしても難しい角度を描かなければいけない生徒様が出てきます。
場所決めは皆で相談して行っています。

例えば…

皆で相談しながらですが、低学年の子供は比較的描きやすい場所に座わらせてあげます。
教室へ入ったばかりの子供も同様です。

なので、高学年になると、難しい角度を担当するケースが増えてくる訳です。

そういった経緯で、今回はこの5年生の生徒様が難しい角度を担当してくれる事になりました。

この生徒様はとても繊細な子供で、描く作品も繊細なものです。
僕もこのタイプだと思いますが、このタイプは得意な事があります。

それは、他の人よりも注意力が高いケースが多いという部分ですね。
沢山モチーフを見るので、失敗も少ないです。
苦手な部分としては、描くのが遅いという部分ですね。
沢山考えながら描くので、その分遅くなるのです。

しかし、この注意力が高いというのは絵を描く上でとても有利に働きます。
面の理解や空間の認識など、頭に入りやすいのです。
これからも、この得意な部分を生かして頑張っていきましょう。

 

小学校6年生のミッキーの水彩画

ミッキーの水彩画

最後は小学校6年生の作品になります。
全体的にまとまっていて、上手に描けていると思います。

ミッキーのグリザイユ

こちらがグリザイユの画像です。

色々と足りない部分もありますが、

例えば…お腹をもうワントーン暗くするとか、空間の処理とか…

でも、小学校6年生でこれだけ描けていれば十分です。
あんまりうるさく言い過ぎるのもどうかと思いますので、これぐらいで完成としました。
このバランスって結構難しいんですよね…。

美術とは、最終的には1人で向き合わなければ自分で気付いた方が良い場合も沢山ありますので。。

僕は教育のプロでは無くて、ただの絵描きなのでいつも試行錯誤しながら教えています。

 

まとめ

皆様はどのミッキーがお気に入りでしたか?
子供達が描いたそれぞれのミッキーに違った魅力があり、迷っちゃいますね。

僕は…内緒です。

今回は初めてのグリザイユでしたが、子供達の反応が思っていた以上に良かったので、しばらく続けていきたいと考えております。

 

小学生のうちからグリザイユを行う絵画教室なんてうちくらいなものだろうな…。


最後までご覧いただきまして、有り難うございました。



黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年03月05日

大切なひととき

こんにちは。

現在、僕の画家としての仕事である 絵画制作、肖像画などの依頼などがたまっており、ブログの更新が遅くなってしまっています。

本当に、この期間で描けるんだろうかと、自分でも確信が無いまま頑張っている状態です。

ただ、そこは仕事ですから。
なんとかします。
なんとかしないといけません。

そのために、ブログの更新が遅れてしまうことをご理解下さい。

黒猫の美術教室は、僕にとってとても大切な場所です。
時間を見つけて少しずつでも書いていきたいと思います。
今回は第1回目と第2回目の教室のことをまとめました。

 



目次

1、ミッキー(2月10日

 

2、男子!(2月10日)

 

3、星たべよ(2月10日)

 

4、ミッキーの角度(2月17日)

 

5、振替時のお弁当(2月17日)

 

6、大切なひととき(2月17日)

 

7、ディズニーのお土産(2月17日)

 

8、バレンタインデー(2月17日)

 


 

 

ミッキー (2月10日)

今月の課題はこちらになります。

ミッキーです。

先日、教室でディズニーランドへ行って来ました。
★詳しくは東京ディズニーランドをご覧下さい。

今月は、このミッキーを水彩画で描きます。
また、グリザイユ技法を教えたいとも思っています。
新しい生徒様も含め、今の生徒様達ならできると思いますし、モチーフのミッキーがグリザイユを行うのに適している事など、色々な状況を踏まえてのことです。

順序立てて解説をしたいので、詳しくは今月第3回目の教室が終わり、皆の作品が完成してから書きたいと思っています。

 

男子!(2月10日)

一時期は、このままでは「黒猫の女子美術教室」になってしまうのでは…と思うくらい、長い間男子の生徒様がいませんでした。

女子しか入らない魔術にかかってしまったのではないかと悩んだ時期もありました。

男子のお問い合わせがあった時には、必ず黒猫の美術教室は女子の比率が圧倒的に多い事をお伝えしています。
この時点で、お断りされるケースも少なからずありました。

そんな中、黒猫の美術教室に2人目の男子が入ってくれました。
とても嬉しいです。
男子少ないけど先生と頑張ろうね。

 

星たべよ(2月10日)

度々ご紹介しておりますが、黒猫の美術教室では「もぐもぐタイム」なるものが存在します。

もぐもぐタイムとは、有志で持ち寄ったお菓子を皆でいただきながら、歓談したりする休憩時間です。
3時間続けて集中するのは大変ですから、途中このような休憩を挟んで後半戦に繋げます。

保護者様、いつもお心遣い有り難うございます。
本日も皆で美味しくいただきました。

 

お菓子

今回のもぐもぐタイムの画像です。

その中に、僕の好きな「星たべよ」がありました。

久しぶりに食べたらとても美味しかったです。

星食べよ

中には3種類の星たべよが入っていましたよ。

左から、しお味、甘口テイスト、コンソメ味です。

子供達にはコンソメ味が人気でしたが、僕は甘口が美味しかったです。ご馳走さまでした。

 

ミッキーの角度(2月17日)

第1回目の教室では、まずミッキーをクロッキー帳に描いて感覚をつかんでもらってから、本番の水彩紙に下描きをしていきました。

第2回目の教室では、グリザイユを行います。

生徒さんそれぞれが、なるべく好きな角度で描けるように工夫をしなければいけません。
今回は後姿のミッキーを描くことがないように、配慮しながら皆で位置を決めていきます。
このミッキーは、横向きになるにつれて形を取るのが難しくなってきます。
高学年以上で、比較的形取りの上手な子達が横向きに近い位置で描いてくれています。
難しい角度だと思いますが、しっかりとモチーフを見て、明暗を考えながら描く事ができれば、目も腕も鍛えられます。
分からないことは、僕や他の生徒さんに相談しながら進めてくださいね。

低学年の子供達は、クロッキー帳に練習描きをしている時には横向きを描いている子も多くいました。
しかし、実際に描いてみると形取りが難しいので大変苦戦していて、本番では位置を変える子も多かったです。

皆、それぞれに違う角度で様々なミッキーが描かれています。
第3回目の教室で仕上げていきますので、頑張っていきましょう。

 

振替時のお弁当(2月17日)

黒猫の美術教室には、振替制度があります。
1回お休みすると3時間の振替が発生します。
3時間分を小分けにして使用しても、まとめて使用しても大丈夫です。
まとめて6時間使用する場合は、お弁当等を持ってきて食べて良いことにしています。
今日は振替使用で6時間の子が多かったです。

タコさんウィンナー


皆の美味しそうなお弁当の中から、タコさんウインナーを発見しました。黒猫も興味津々です。

 

大切なひととき(2月17日)

黒猫の美術教室にとって、欠かせない時間があります。
恒例の「もぐもぐタイム」です。

 

生徒様が持ってきてくれた中から何個かご紹介いたします。

 

お菓子

☆かるさつま


このお菓子がとても美味しかったです。
最近、さつまいものお菓子が増えているような気がします。
さつまいものやさしい甘さは色んなお菓子と相性がよいのかもしれませんね。

ムーミンのお菓子ムーミンのお菓子

☆ムーミンビスケット

 

キャラクター形の可愛いビスケットです。
1/60の確立で、ご先祖様が入っているのだとか。
全部開封して確認してみましたが、残念ながら入っていませんでした。

チータラ

☆ピザポテト味のチータラ


おつまみやおやつの定番のチーズ鱈に、期間限定でピザポテト味が出ていたそうです。
一体どんな味なのでしょう。
ピザポテトにかかっているチーズが、そのままの味でチータラになっています。
これ美味しいです。
夕方の大きい子達のクラスでいただきました。
濃いめの味付けなのですが、皆、手が止まりませんでした。

ご用意くださった親御様、いつもありがとうございます。心より感謝いたします。
3時間という長い時間の中で、このもぐもぐタイムが良い休息となり、皆の集中力が途切れずに頑張れています。

 

ディズニーのお土産(2月17日)

前回、自宅に忘れてしまい、1週遅くなってしまいましたが、ディズニーランドで買ってきたお土産を皆で食べました。

ディズニーランドのお菓子

少しずつですが、喜んでもらえて良かったです。

 

バレンタインデー(2月17日)

2月14日は男子が楽しみなバレンタインデーですね。
特に学生時代は、下校時間をわざと遅らせて、学校にいる時間を長くして、そわそわと悪あがきしていたことを思い出します。
結局、お祖母ちゃんにしか貰えないという結果に終わります。

さて、2月の教室は、10日と17日でした。
教室実施日はバレンタインデーの日と重なっていませんでした。
僕もバレンタインデーの存在すら、完全に忘れていました。

しかし、なんと僕にチョコをくれた生徒様が!
僕は甘いもの好きなので凄く嬉しいです。
有り難うございました。
大切に食べますね。

 

チョコレート

猫チョコ可愛いなぁ。
教室のタイトルに猫が入っているぐらいなので、僕は猫が本当に好きです。
どれから食べようか迷ってしまいます。
有り難うございました!

チョコレート

これは、中を開けてビックリしました!
立体的な猫の形をしたチョコレートです。ハット形のパッケージもお洒落ですよね。
この立体猫、可愛すぎて食べてしまうのがもったいないな…
有り難うございました!

 

チョコレート

スター・ウォーズのチョコです!
なんと、蓋がダース・ベイダーの缶バッジになっています!
僕の好きなスター・ウォーズを知っていて選んでくれたのですね。
とても嬉しいです。
有り難うございました!

 

チョコレート

手作りチョコです!
カラフルで可愛いですよね。
ひとつひとつ味が違っていて、どれもとても美味しかったです。
手作りをいただけるなんて、本当に嬉しいです。
有り難うございました!

 

 

 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年02月19日

東京ディズニーランド

先日、東京ディズニーランドへ行って来ました。

教室で配布しているひよこカードの景品でディズニーランドを獲得した子供がいて、教室の皆(有志)で行くことにいたしました。
★ひよこカードについてはこちらをご覧下さい。

その子供は、3年かけて9枚のカード(シール90枚)を獲得しました。
小学校3年生の頃から貯め始めて、今はもう6年生です。
長い年月頑張りました。

ひよこカードの引き換えは今回が初めてだったこともあり、皆に声をかけ、有志で参加いただけるようにしました。
沢山の参加希望があり、総勢7名で行って来ました。

保護者の方向けに、当日の様子や出来事をなるべく正確に伝えられたらと思います。
あくまで僕の視点で書いていますのでご了承ください。
とても長いブログですが、どうか最後までお付き合い下さい。

 


目次

1、 起床、合流、バス

 

2、東京ディズニーランド到着

 

3、「スティッチ・エンカウンター」

 

4、「ホーンテッドマンション」

 

5、休憩、昼食

 

6、スター・ウォーズグッズ

 

7、「カリブの海賊」

 

8、おやつタイム

 

9、お土産

 

10、「モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク!」

 

11、「バズ・ライトイヤーのアストロ・ブラスター」

 

12、「ビッグサンダー・マウンテン」

 

13、クイーン・オブ・ハートのバンケットホール (夕食)

 

14、帰宅

 


 

 

起床、合流、バス

時計

 

5時半です。

恐ろしく早いです。
まだ外は真っ暗です。

まだ起きたくないですが、皆との待ち合わせがあります。
なんとか起きて身支度を整えて、予定時刻に家を出ました。
このあと横浜駅で、皆と合流します。

普段この時間に電車に乗る事がないのですが、意外と人が多かったです。
早くから皆様ご苦労様です。

集合

30分程度電車に揺られ、横浜駅で皆と合流しました。

皆揃っています。
インフルエンザが流行っていたり、体調を崩しやすい時期ですが、無事全員で行けそうです。
良かった!
眠そうではありますが、皆元気そうです。
子供達も早起きして来てくれているので、眠いはずです。

このあと、横浜駅から直通の高速バスに1時間程度乗るので、眠い子はそこで寝るといいですね。

バス、東京ディズニーリゾート行き

バス停で10分程待ち、乗ることができました。
今回の参加メンバーは奇数なので、2人ずつ乗ると1人余ります。。

そう、僕です。

皆は2人づつ並んで座ってもらい、僕は相席で夢の国を目指します。

大丈夫、寂しくはありません。

 

東京ディズニーランド到着

東京ディズニーランド到着

 

ちょうど1時間程で到着しました。
高速バス、とても快適でした。
ドライバーさんありがとうございます。

子供達も車内でゆっくり休めたようです。やはり眠かったのか寝ていた子も多かったですね。

これからディズニーランドを1日歩き回るので、ここで力を蓄えておけたことは大きいです。
1日歩き回ると大人でも疲れてしまいますからね。

今日1日、夢の国を楽しみましょう。

いよいよ、夢の国へ入国です!

パーク内に入ると、ミッキー達の姿が見えました。
各キャラクター、写真撮影の行列が出来ています。
それを横目に、まずはファストパスを取りに行きます。
事前に相談をして、「モンスターズインク」のファストパスを取ることにしました。

ファストパス

早速、ファストパスゲットです。

安心したのもつかの間、すぐさま近隣のアトラクションを探します。
なんか、いきなりものすごい忙しいです。
さすがディズニーランドです。

なるべく沢山のアトラクションに乗れるように工夫しながら回ります。

そこで見つけたのがこちら。

 

スティッチ・エンカウンター

スティッチ・エンカウンター

 

ディズニー制作のアニメ「リロ・アンド・スティッチ」の大人気キャラクター、スティッチのアトラクションです。
「スティッチ・エンカウンター」の内容は、宇宙船に乗っているいたずら好きのスティッチをゲスト(お客さん)全員でモニターしようというものです。
リアルタイムでスティッチがゲストに沢山話しかけてくるそうです。

内容を聞くと何か、危険な匂いがしますね。

スティッチの待ち時間は25分ぐらい。
まだまだ皆元気なので、楽しくお喋りしながら並びます。
アトラクションへの期待も高まります。
並んでいる時間も、写真を撮ったりして楽しんでいる様子です。

9時10分「スティッチ・エンカウンター」に入りました。

スティッチが話しかけるお客さんを指名します。来ている服や特徴を細かく言われるので、指名されたら逃げられません。

さっそく、犠牲者が選ばれました。

黒猫の美術教室のメンバーではなく、中央辺りに座っていたツボカワさんというお客さんです。

ツボカワさんは、終始スティッチにいじられていました。
正直物凄く面白かったです(ツボカワさん、ごめんなさい)。

子供達がバズのアトラクションも乗りたというので、こちらのファストパスも取りたいのですが、2枚目のファストパスを取るにはまだ時間があります。

皆で話し合い、定番のホーンテッドマンションヘ向かいます。

 

ホーンテッドマンション

ホーンテッドマンション

 

9時35分「ホーンテッドマンション」に並びました。
40分待ちです。パーク内も少しずつ混んできました。
しかし、こちらも楽しく並んで待ちました。

ホーンテッドマンションの内容は、お化けが住むマンションを乗り物に乗って見て回るというものです。
お化けといってもあまり怖くはありません。
子供達も全然大丈夫です。

僕は始めて乗りましたが、アートな雰囲気で、観ていて楽しくてとても好きでした。

 

休憩、昼食

トイレなどを済ませて、軽く昼食を取ります。

昼食

入ったのがこちら。

ピザとカンツォーネのお店です。

カンツォーネ

がっつりと言うよりは、軽食という感じでしたが、皆で美味しくいただきました。

 

スターウォーズグッズ

スターツアーズ

話が少しそれますが、今回「スターツアーズ」のアトラクションが点検のために休止していました。

とても残念です。
僕が個人的に一番楽しみにしていたアトラクションです。

仕方ないので、スターツアーズの前にあるスター・ウォーズグッズ専門店へ。

スターツアーズがやっていない今、スター・ウォーズグッズを買って、気を納めるしかありません。

子供達に僕の複雑な心境を説明し、心のバランスを取るためスター・ウォーズグッズを見に行きました。

スター・ウォーズの中でもカイロ・レンが好きなので、カイロ・レンのグッズを買おうと思います。

 

いざ、店内へ。

スター・ウォーズグッズ…。

…カイロ・レンがいない?

…ディズニーさん、それはないでしょう。
カイロ・レンは、スター・ウォーズがディズニー制作になってからのメインキャラクターですよ。

 

カイロ・レンの仮装

僕ハロウィンパーティーの時カイロ・レンの仮装までしたんですよ。←関係ない

スター・ウォーズグッズ専門店なのに置いてないなんて。
ダース・ベイダーは沢山いました。

ダースベイダーグッズ

この黒いのです。
スター・ウォーズをあまり知らない方は、両方黒いから一緒だろうと思うかもしれません。

子供達にも、同じようなものだと言われました。

しかし、全く違います。
僕は、同じ真っ黒でもダース・ベイダーよりもカイロ・レンが好きなのです。

しかし、無いものは仕方ありません…。

 

途中、同じ真っ黒でも好きじゃない方のダースベイダーのポップコーンバケットを見つけました。
迷いましたが、購入を決意。

ダースベイダーのポップコーンバケット

可愛いです。
カイロ・レンではないですが、意外と気に入りました。

ポップコーン

ポップコーンは子供達にあげました。

 

ファストパス

ここで2枚目のファストパス、「バズ・ライトイヤーのアストロ・ブラスター」を取得します。
ファストパスは待たずに乗ることが出来るので、本当に便利ですね。
無事に取得し、バズに乗れることが確定したので安心です。

続いて、「カリブの海賊」へ向かいます。

 

カリブの海賊

カリブの海賊

 

カリブの海賊は、水の上を進む船で海賊の世界を観て回ります。
海賊達が宴をしたり、決闘をしたり、様々な場面が繰り広げられていて楽しめます。

皆から聞いた情報によると、映画「パイレーツオブカリビアン」の主人公、ジャックスパロウも出てくるとの事です。楽しみですね。

僕はこちらも乗るのが始めてです。
子供達は経験済みの様子。

回転率が良く、待ち時間はあまり無く乗れました。

これ、楽しいですね。
1ヵ所落ちるところがあって、スリルも楽しめます。
子供達もとても楽しんでいました。

ホーンテッドマンションに続き、こちらもアートな感覚で楽しめました。
人形の作りが凄くリアルで、何十年も前に作られたアトラクションとは思えません。

特に海賊達の表情には感心いたしました。
きっと優秀な造形家による仕事なのでしょう。
「ジャックスパロウ」も見つけましたよ。

子供達 と一緒に探して、3回確認出来ました。
もっといるかも?です。

今更ですが、カリブの海賊お勧めです。

 

おやつタイム

ポップコーン

 

お昼に食べたピザやカンツォーネが少し足りなかったため、ここで軽食を取ることに。
参加の生徒様達は育ち盛りの子供が多いので、休憩も兼ねてのおやつタイムです。
チキンやポップコーンなど、それぞれ好きなものを選びました。

お土産

お土産屋さん

 

夜になるとお土産屋さんが混むとの情報もあり、早い時間にお土産を買うことにしました。

子供達それぞれにご家族や友達に買いたい物があるという事で、沢山時間を使って探す事にしました。

子供達は自分の欲しいものがあっても、お金を使い過ぎないように悩んで諦める子供が多かったように感じます。
友達のお土産も予算内で買えるものを探します。

偉いですね。

保護者の方からお金をもらって来ているので欲しいものは買える状況なのに、自分で考えて諦めるなんて、なかなか出来ません。

自分が子供の頃を考えると同じ事が出来たかは、疑問です。
きっとご両親の日頃の教育が良いのでしょう。
感心いたしました。

子供達は本当に必要なものだけを買っていましたよ。

買ったお土産は、皆でまとめてコインロッカーに入れました。
身軽にパークを楽しめるので良かったです。

黒猫

さて、今回教室のキャラクターであるこの黒猫もHP写真用に連れて来たのですが、ディズニーのキャラクターでは無いため、なんとなく後ろめたい気持ちがありました。

何とかならないかな…とお土産屋さんを見ていると。

良いものがありました!

ミッキーの耳です。
購入して、早速黒猫に装着しました。


黒猫の変装

変装完了です

 

顔の色が黒いのはさておき、これなら、遠目から見るとミッキー風に見えますよね?

 

すれ違うお客さんに何度か2度見されましたが、気にしない事にします。

 

モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク!

モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク!

 

さてさて、到着してすぐに取ったファストパスの使用時間がきました。
皆が楽しみにしていたモンスターズインクのアトラクションに乗ります。

ディズニー、ピクサー映画「モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク」は、乗り物に乗り移動しながら、フラッシュライト(懐中電灯のようなもの)で、隠れている人間のブーやモンスターたちのヘルメット(ターゲット)を照らすというアトラクションです。

なんか聞いてるだけでも楽しそうなアトラクションです。
実際、ディズニーランドの中でも人気のアトラクションのようです。

こちらのアトラクション、2人並んで乗れる仕様なので、2、2、2、1人と分かれて乗ります。
そう、僕1人また余ってしまいました。

隠れているモンスター達が出てきたところをライトで照らして得点を稼ぎます。
子供達も皆楽しんでいました。
大人も子供も楽しめるアトラクションです。

 

バズ・ライトイヤーのアストロブラスター

バズ・ライトイヤーのアストロブラスター

 

ディズニー、ピクサー映画「TOY STORY」のアトラクションです。

バスが率いるスペースレンジャーの一員になり、スペースクルーザーに乗ってアストロブラスターなる光線銃を使いターゲットを狙う、シューティング体験型アトラクションとなっております。

こちらもとても人気のアトラクションのようです。

15時20分、ファストパスを使い、並ぶ事なく「バス・ライトイヤーのアストロブラスター」に乗ることができました。

しかし、ここでも奇数問題です。

モンスターズインク同様2人づつ並んで乗る仕様なので、また僕が余ります。

またも、孤独な戦いに挑む事に。

2人乗りなので光線銃が2つあります。今回は二丁拳銃で挑みました。

二丁拳銃

こんなイメージです。
※良い子は真似しないで下さい。

これは、楽しいですね。
子供達もとても楽しかったようで、しばらく興奮覚めやらぬ様子でした。

トイ・ストーリーのグッズ専門店にも寄り、さっき買えなかったお土産を購入したり、それぞれに楽しみました。

 

ビッグサンダー・マウンテン

ビッグサンダー・マウンテン

 

絶叫型ジェットコースターアトラクションです。
結構恐いらしいです。

絶叫好きなチームと、絶叫が苦手なチームで意見が分かれました。

僕はやむを得ず「ビッグサンダー・マウンテン」のチームへ行くことに。

僕と子供達の「ビッグサンダー・マウンテン」チームと、助手と子供組の非絶叫系チームです。

この2チームに別れての別行動です。

僕はジェットコースターは特に好きというわけではありませんが、子供達が絶対乗りたいというので、頑張って乗りました。

実は「ビッグサンダー・マウンテン」のファストパスを事前に取っていたのですが、19時20分からのファストパスとなってしまったため、迷っていました。

この時間だと帰る時間が遅くなってしまいます。

そういう経緯があり、列に並んで早い時間に乗る事にしました。

待ち時間は90分です。
長いですが頑張って並びます。
子供達としりとりや、絵しりとり(絵を描いて、絵でしりとりをする)を行いながら、時間をつぶします。

寒い中、90分立って待つのは子供達には大変辛い事だと思いますが、皆で遊びながら、時には励まし合いながら乗り越えました。

とても頑張りましたね。

17時半、ようやく順番が回ってきました。

お馴染みの奇数問題もありますが、もはや慣れっこです。今回も1人で乗ります。

子供達に「ビッグサンダー・マウンテン」の恐さを聞かされた後だったので不安でしたが、いざ、乗ってみると。

確かに物凄く恐かったですが、同時に物凄く楽しかったです!
子供達も、とても楽しんでいました。

恐いですが、お勧めです。

ちなみに、非絶叫系チームは「白雪姫と七人のこびと」のアトラクションやお買い物を楽しんでいたそうです。こちらも充実していたようで良かったです。

 

クイーン・オブ・ハートのバンケットホール(夕食)

クイーン・オブ・ハートのバンケットホール

 

もうこの時間になると、子供達は皆疲れていました。

早く休憩(夕食)を食べさせてあげたいと、夕食場所に予定していた「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」に行きました。

まだ、18時前だったのですが、
まさかの40分待ち…。

皆疲れていますし、お腹が空いているので、違う場所を検討して探す事にしました。

しかし、他の場所は値段が高かったり、混んでいたりで良い場所がありません。
※子供達にもそれぞれに予算の限界があるため、あまり値段が高い所は選択肢としてはずしています。

違う場所を諦めて「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」に並ぶことにしました。

子供達は疲れていて、お腹も空いているので、早く休憩させてあげたいです。

クイーン・オブ・ハートのバンケットホール

 

皆で励まし合いながら待ちました。

待ち時間が40分と言われましたが、30分程度で席に座る事が出来ました。

「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」は選んだお料理を自分でトレイに乗せてのお会計になります。

はなまるうどん方式です。


夕食

各々に好きなお料理を楽しみ、今日1日の思い出を話ながら皆でゆっくり食事ができました。
疲れも少し取れたかな。

可愛い雰囲気のお店なので、小さいお子様と来るにはお勧めのお店です。

19時、食事終了です。

 

帰宅

夜のディズニーランド

当初、19時半からの夜のパレードを観て、19時50分頃にディズニーランドを出る計画をしていました。
帰りの時間も考慮しつつ、少しでも子供達にパレードを観せてあげたいと思っていたからです。

しかし、ここまで一緒に遊んだ仲間です。

最後に子供達に残された時間を何に使いたいかを聞いてみました。
あと50分程度あるので、いくつか選択肢があります。

1、待ち時間の少ないアトラクションに行く
2、お土産を見る
3、19時半からのパレードにそなえる

皆に1~3どれが良いか確認してみました。

しかし、なかなか意見がまとまりません。
あまり、考えている時間もないので、参加者の中で一番年下の子供に改めて聞いてみました。

すると、お土産を見たいとの事です。

皆も納得して、最後にお土産を見る事にしました。
その子はプーさんのハンドクリームを最後に買えて、とても満足そうです。

黒猫とベイマックス

お土産屋さんに大きなベイマックスがいたので、黒猫ミッキーと記念撮影です。

 

さて、19時半になり、パレードの時間になりました。
皆にパレードを最後に少し見る?と聞くと。

パレードは見なくていいと、最後の最後で満場一致。


大人も子供も皆とても疲れているのです。
これから、バスと電車で帰らなくてはいけません。

これなら予定よりも少し早く帰れそうです。小さい子供もいるので、帰宅時間に関しては気を使っています。

帰宅

パレードの音を聞きながら、ディズニーランドを後にします。

皆、大満足のディズニーランドになったのではないかな?
ご家族以外のメンバーで出掛けることはなかなかないと思います。
さらに皆の仲が深まったようにも思います。
いつかまた、ひよこカードを沢山貯めた猛者が現れたらその時はまた。

20時頃、横浜駅行きのバスに乗りました。
車内では、ほとんどの子供達は寝ていました。
他のお客さんも皆疲れているのか、とても静かでした。
行きのバスの車内とは真逆です。

これがディズニーランドなんですね。

21時頃横浜駅に到着いたしました。

ここからは、僕だけ路線が違うので、助手に子供達を預け別れます。

皆、本当にお疲れ様でした。
楽しい思い出を有り難う。

 

 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年02月06日

ワインボトルのデッサン完成

 


 

目次

 

1.合計9時間のデッサン

 

2.ワインボトルのデッサン完成作品ご紹介

 

3. 体験の方

 


 

 

合計9時間のデッサン

1月の課題、ワインボトルのデッサンが完成いたしました。

黒猫の美術教室は、3時間×月3回の教室なので、合計すると9時間にもなります。
デッサンの月も、絵の具の月も基本的には同じです。
ひと月に9時間もあるので、余裕があるようにも思いますが、毎回時間が足りないと感じています。

1回 3時間といっても、全ての時間を絵を描くためだけに使える訳ではなく、子供達が集中して描けるように息抜きの時間も大切にしていますし、準備や片付けも時間内に行います。

子供達が最後まで集中して描けるように、もぐもぐタイムや子供達同士でお喋りしたりする時間も大切だと思っています。

特に低学年の子供はこういった息抜きの時間はとても大切で、ONとOFFを切り替えながら、なんとか最後まで集中が出来るように毎回四苦八苦です。

今回も息抜きをしながらの9時間(3時間×3回)でした。皆なんとか頑張って完成しました。
申し分なく良い出来だと思います。

 

ワインボトルのデッサン完成作品ご紹介

モチーフ

1月の課題、生徒様達が描いたワインボトルのデッサンをご紹介していきます。

皆それぞれ、とても頑張って描いてくれています。

大きく描いた子、ラベルを一生懸命描いた子、光を意識して描いた子など、それぞれの子供達に個性があり、見ていて面白いです。
どうか最後までご覧下さい。

僕が作品の写真を撮り忘れてしまいまして、生徒様全員分の写真がありません…。
ごめんなさい。


 

ワインボトルのデッサン

トップバッターは小学校6年生の生徒様のワインボトルのデッサンです。

とても繊細に全体をとらえて描いていますね。
今回のワインボトルですが、皆が共通して苦労していたところがあります。

☆左右対象に描くこと
☆ガラスの質感

前にブログで書いたので詳しい説明は省きますが、今回のモチーフではやはりこの2点に皆苦労していました。
詳しくは1月の課題/ワインボトルのデッサンをご覧下さい。

この生徒様は割りと左右対象に描けていますね。
ガラスの質感も頑張って表現しようとしているのが分かります。

次の課題としては、ボトル上部の描き込み(塗り込み)ですかね。

上は光が当たるから下の方を沢山暗くしたのだと思います。
いつもそう教えているので。

しかし、これだと下部と比較して上部の描き込みが足りなく感じますので、次回は気をつければさらに良くなると思います。
離れて絵をみる事もしてみて下さい、さらに良くなります。


ワインボトルのデッサン

次は小学校5年生のワインボトルのデッサンです。
まだ、教室に入ったばかりの生徒様です。

最近は緊張もなくなってきたのか、笑顔も見られるようになり、とても嬉しいです。

作品ですが、この生徒様はとても繊細にデッサンをします。
中には筆圧が強くて、なかなか直らない子供もいますが、この生徒様は最初から筆圧を調整して描ける子でした。
また、指先が器用でもあります。
おそらく、生徒様自身とても優しい性格なので、それがデッサンにも出ているように感じます。
これらはデッサンをする上でとてもプラスになります。
後からでも、ある程度鍛えられる部分ですが、やはり最初から持っている方が成長は早いですよね。

ある意味でこれらはとても強い武器にもなりますので大事にしてほしいです。

作品ですが、持ち前の器用さを存分に生かして、ラベルを描いています。

座った位置が表のラベルが見えない位置でしたので、裏面のラベルを描き込んでくれています。

正直、僕だったら裏のラベルをここまで描くのは嫌です。
正面のラベルは絵が描いてあったり華やかですが、裏は文字しかありませんからね。

しかし、この生徒様は黙々と集中して描いてくれました。
これもなかなか出来ない事です。
他の生徒様にも見習ってほしい所ですね。

今回はとても忙しくひよこシールを渡し忘れたかもしれません…。次回必ず渡すからね!

 

ワインボトルのデッサン

続いても小学校4年生のワインボトルのデッサンです。
この生徒様もまだ教室に入って数ヶ月の生徒様になります。

頑張って左右対象に描こうと努力しているのが分かります。
ラベルも頑張って描いていますね。

側面の影をしっかり描いてくれているので、形を想像しやすいですね。

ここで、立体感について少しお話します。

瓶をデッサンで描く際に、立体的に見せるポイント(場所)がいくつかあります。

1、ボトルの口
2、ボトルの肩
3、ボトルのラベル
4、ボトルの底

この4つをじっくり観察して、しっかりと描けば立体的な瓶のデッサンが描けます。

教室の中でも説明しましたが、また次回ワインボトルを描く時には意識してデッサンしてみましょう。

回数を重ねていけば、さらにデッサンの精度も上がります。

 

ワインボトルのデッサン

次は小学校4年生のワインボトルのデッサンです。
左右に表と裏のラベルが見える構図ですね。
この生徒様はワインボトルを一番大きく描いてくれています。
とても、ダイナミックです。

ワインボトルの底の造形を何度も描き直して頑張っておりました。
そういった細かい部分にまで気を配って描けるのは、とても良い事です。

モチーフのどこをしっかり描くのが正解でしょうか。

先程の4年生のデッサンでご紹介しましたので繰り返しになりますが、ボトルの口、ボトルの肩、ボトルのラベル、ボトルの底等です。

しかし、その正解の先の表現に関しては、それぞれの個性が出ていて良い部分だと考えます。

基礎さえしっかり守っていれば、その先は自由で良いのです。
特にまだ小学生ですからね。それぞれの個性を伸ばしてあげるのも僕の大切な役割だと考えています。

 

ワインボトルのデッサン

小学校2年生のワインボトルのデッサンです。
この2年生の生徒様のワインボトルのデッサンが一番最初に完成しました。

この生徒様は、最近絶好調で最後まで集中を持続させています。

デッサンもとても良い出来だと思います。
2年生でこれだけ描けていれば十分です。
あとは数をこなして自分のものにするだけです。

ワインボトルのデッサン

小学校2年生のワインボトルのデッサンです。
全体的にしっかり描けていると思います。
頭が良く器用な子なので集中さえすれば、きちんと描く事が出来ます。

集中が切れてしまうと難しい部分もありますが、まだ2年生ですからね。どの程度まで注意するか、いつも悩みます。

このワインボトルのデッサンに関しては、ラベルの絵や文字をとても頑張っていたと思います。
しっかり見て、根気良く描いていました。
これは、2年生にはかなり難しい事です。
良く頑張りました。

あと、ボトルキャップの厚さがいい感じです。これがあるだけで、このデッサンの説得力が大分違います。

ワインボトルのデッサン

小学校1年生のワインボトルのデッサンです。
僕的には今回この1年生の生徒様が一番頑張っていたかな…と思います。

というのも1月の2回目の教室をインフルエンザでお休みしていたので、皆より3時間少ない時間で完成させなければいけませんでした。

しかし、そのハンデをもろともせず、少ない時間をしっかり集中して描いてくれました。
僕が2、3箇所アドバイスしただけで、ほとんど1人で描いています。

今回の第3回目の教室は(体験等もあり)いつもより指示が出来なかったのですが、ここまでしっかり描いてくれていて、とても成長を感じました。

自分で考えてここまで描けています。とても素晴らしいですね。

いつも以上に集中していたので、本人に何故なのかを聞いてみたところ、
「お父さんに素敵な絵を描いてきてね。」
と言われたから、と言っていました。

普段から素直でとても良い子なのですが、素敵なエピソードすぎて、僕は泣きそうです。

お父様にもお会いできたので、ご報告とお礼を言いました。

 

ワインボトルのデッサン


最後に、黒猫の美術教室 助手のデッサンになります。

いつもの事ですが、とても綺麗なデッサンです。
瓶の質感も良く出ていますね。
ラベルの描き込みも十分で完成度の高いデッサンだと思います。

これ以上描くなら、さらに色の幅を持たせて、暗い場所はさらに暗くしてメリハリをつけると良いと思います。

瓶全体ももっと濃くして良いです。

デッサンは性格が出ますよね、真面目な人ほど繊細に描きます。

 

体験の方

本日は、午前中に1名、午後に1名 体験の方が来て下さいました。

2名共、とても真面目で良く話を聞いてくれて、また美術的センスというか…飲み込みの早い子供達でしたので、教えるのがとても楽でした。

当然作品にも比例していて、2名共始めてのデッサンとは思えない程に良く描けています。

これは、僕が教えるのが上手な訳ではなくて、この子達の力によるものです。
僕は当然毎回一生懸命に教えるのですが、やはりそれを受けとる側の力が大きいように感じています。

今回の体験の方々には、りんごのデッサンを行ってもらいました。

生徒様と一緒にワインボトルを描いてもらおうかとも考えましたが、やはりいきなりワインボトルでは難しすぎますので、りんごのデッサンにしました。

りんごが描けると何でも描けると言われています。

なんでも…では無いにせよ、りんごにはデッサンを行う上で大切な要素が沢山ありますので、初心者の方にはりんごをモチーフとして使うのはおすすめです。

さて、今回教室に体験に来て下さった方々の作品をご紹介いたします。


 

リンゴのデッサン

 

リンゴのデッサン

どちらのデッサンも素晴らしい出来ですね。

しかも、2名供に始めてのデッサンです。
余りにも良い作品だったので、今回は保護者の方々にホームページ掲載の許可をいただきました。

改めて、ご協力いただきまして有り難うございました。

 

先生の似顔絵

最後に、体験に来て下てくれた子供の妹さんが描いてくれた、僕の似顔絵です。
先生、先生と何度も来てくれました。可愛かったです。

 

 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年02月01日

タロットカード制作

この度、タロットカードの「魔術師」を描くことになりました。

5月に行われる展覧会での企画で、作家22人が 計22枚のタロットカードの絵を1枚ずつ担当して描き、それをカードにするというものです。
作品は展示販売され、タロットカードも販売されるそうです。

僕が描くのは「魔術師」のカードです。

お恥ずかしい話ですが、この話をいただくまでタロットカードの事をよく知りませんでした。
当然、存在は知っていましたが、全部で何枚あるのか?、カードの種類は?等、全くわかりませんでした。
まずは知識を入れようと、タロットカードについて調べるところから始めました。

あ、ごめんなさい。
また教室とは関係のないブログです。
ですが、僕の描いた「魔術師」の絵も載せていますので、ご興味のある方はどうかご覧ください。
よろしくお願いいたします。

 


 

目次

 

1.タロットカードとは

 

2.タロットカード 大アルカナ全22種類ご紹介

 

3.何を描こう…

 

4.魔術師制作

 

5.魔術師完成

 


 

 

タロットカードとは

困った時のWikipediaで早速調べてみました。

タロットカードは、遊戯や占い(タロット占い)などに使用されるカードのこと。78枚1組がもっとも一般的で、その内訳は1から10までの数札、4枚の人物札をスートとした4スート56枚の小アルカナと、寓意画が描かれた22枚の大アルカナに分けられる。

日本では、小アルカナは大アルカナに比べ比較的認知度が低く、一般語のタロットは大アルカナのみを指す場合が多い。
Wikipedia参照

…大あるかな?小あるかな?すーと?

…えぇと、まぁつまりタロットカードは大アルカナと小アルカナという種類がある訳ですね。

スートとは小アルカナにあるマークの事みたいです。
杖・杯・剣・硬貨の4種類があるみたいですね。
トランプのクローバー・ダイヤ・ハート・スペードのようなものだと理解しておきましょう。

小アルカナが56枚、大アルカナが22枚あるけども日本では小アルカナの知名度があまり無いので、タロットカードというと大アルカナの22枚を指す事が多いという事ですね。

なるほど。

今回のお仕事も22枚作るという事なので、大アルカナのみのタロットカードを作るのでしょう。

 

タロットカード 大アルカナ全22種類ご紹介

今回「魔術師」を制作するにあたって、制作のお供に色々資料をいただきました。

 

頂いた資料から、大アルカナ22枚をご紹介致します。


 

 

【0 愚者(Fool)】自由、型にはまらない、無邪気、可能性、発想力、天才、チャレンジすること(ただし、慎重に)→旅立つ男、新しい世界ただし足元は崖なので気を付けて。


【1 魔術師(Magician)】起源、可能性、機会、才能、チャンス、感覚、創造、何かを始めること、自分の才覚で行う事、創意工夫→道具を全て揃えた魔術師が自分の魔術を行おうとしている。


【2 女皇帝(HIgh Priestess)】直観、知性、安心、満足、期待、聡明、雰囲気、始めての恋→高貴で知的な女性、または恋の指南書を読む少女。

 

【3 女帝(Enpress)】繁栄、豊穣、母権、愛情、情熱、豊満、包容力、女性的魅力、家庭の形成、力ある女性→母性豊かな女性が治める様子。

 

【4 皇帝(Emperor)】支配、安定、成就、達成、男性的、権威、行動力、意志、責任感の強さ→力強く、公正な権威ある男性が治める様子。

 

【5 教帝(hierophant)】慈悲、連帯、協調性、信頼、尊敬、優しさ、思いやり、自信、規律、正しい事を行う→慈悲と知性で人々を教え導く男性。

 

【6 恋人(Lovers)】自分への信頼、価値観の確立、情熱、共感、選択、絆、深い結び付き、結婚、誘惑と戦う、愛情→恋人同士が太陽の下で2人一緒にいられることを喜ぶ様子。


【7 戦車(Chariot)】勝利、服従、援軍、行動力、成功、積極的、突進力、開拓精神、独立、解放、体力無限大、負けず嫌い、視野の拡大、ゾーンの発動、優勢→凱旋する勇者。


【8 正義(Jastis)】公平、公正、善行、均衡、誠意、善意、両立、正しい行い、正義の女神が正しい行いを行っている様子、天秤座に関係あるとも。


【9 隠者(Hermit)】経験則、高尚な助言、秘匿、精神、慎重、優越感、思慮深い、思いやりに、単独行動、神出鬼没、変幻自在、自分の内面を見つめる事→世の中から離れ、思索にふける者、静かに考える姿。


【10 運命の輪(Wheel of Fortune)】転換点、幸運の到来、チャンス、変化、結果、出会い、解決、定められた運命→運命によって回される輪によって、良い事と悪い事が繰り返し変化していく。


【11 力(strength)】力量の大きさ、強固な意思、不撓不屈、理性、自制、実行力、知恵、勇気、冷静、持久戦、潜在能力の引き出し→たおやかな女性がライオンを手懐ける。獅子座のイメージ、人知を超えた力のイメージ。


【12 吊るされた男(Hanged Man)】修行、忍耐、奉仕、努力、試練、着実、抑制、妥協、献身的→北米神話の主神オーディンが世界樹ユグドラシルに9日間ぶら下がり、世界の秘密を知る知恵を授かった姿とも。何かを犠牲にして何かを得るという暗示も。


【13 死神(Death)】停止、終末、破滅、離散、結局、精算、決着、終焉、死の予兆、ゲームオーバー、風前の灯火、全てが終わり新しく始める事→実りを前に大鎌で刈り取ろうとする姿が描かれる事も。そこから何かの終わりと始まりという意味を読む事も。


【14 節制(Temparene)】調和、自制、節度、献身、2つのものを均等にする事、古いものを新しいものに入れ替える→2つの入れ物に天使が空中で液体を入れ替えている姿で描かれる事もあり、古いものと新しいものを調和させる、入れ替える、という読み方も。


【15 悪魔(Devil)】執着、束縛、拘束、誘惑、破天荒、悪循環、恨み、根に持つ、破滅、こだわり→2人の男女が鎖に繋がれ、悪魔につかまっている姿。でも、完全につかまっているのでなく、緩く縛られているので、逃げ出そうと決めれば逃げ出せる状況である。


【16 塔(Tower)】崩壊、突然の中断、権威の崩壊→出口の無い、頑丈な塔が天の雷で打ち砕かれている姿、バベルの塔、これまでの常識が一新する、というイメージもある。


【17 星(Star)】希望、閃き、願いが叶う、愛情を注ぐ→空に星が輝き、池に水を注ぐ女性、水瓶座のイメージもある。


【18 月(Moon)】不安、曖昧模糊、不安定、幻惑、現実逃避、考え込む→逆位置ではっきりしてくる、というイメージがあるので、正位置ではっきりしない、霧のかかった状況といった意味を持つ。手前のザリガニが星座絵の蟹座に似ているので、蟹座と関係あるとも(月も蟹座に関係がある)。


【19 太陽(Sun)】成功、誕生、子供、約束された未来、祝福→双子の姿で描かれる事から双子座に関係あるとも。世界を照らす太陽のイメージから成功や明るい未来のイメージがある。


【20 審判(Judgement)】復活、結果、改善、覚醒、発展、敗者復活→聖書にかかれた死者の復活のイメージ。大天使ガブリエルの吹くラッパの音で、復活を遂げる人物。これまで失敗に終わったものが再びチャレンジする事で成功出来るかもしれないというイメージ。


【21 世界(World)】成就、完成、完全、完遂、完璧、攻略、優勝、パーフェクト、congratulation、good ending、完全制覇、完全攻略、正確無比、永遠不滅→世界の中心で踊る美しい女性の姿が描かれ


なんとなく聞いた事があるものもあれば、全く知らないものもありますね。
僕が描くのは魔術師なので、割りとメジャーな方なのだと思います。
1番ですしね。

 

何を描こう…

実際に魔術師を描くにあたり色々悩みました。
魔術師というと、すぐに想像するのはフード着きのローブを着て杖を持ってる姿でしょうか。

僕もまずそれを想像しました。

しかし、それだと良くあるつまらない絵になりそうです。
やはり、僕にしか描けない魔術師を描くべきです。

あれこれ悩みながら鉛筆をくるくる回す事、数時間。。

ふと、子供の頃の記憶を思い出しました。

洗礼者ヨハネ

レオナルド・ダヴィンチの「洗礼者ヨハネ」。

この作品、どこか不気味で、子供の頃怖かった記憶を思い出しました。

この怖い感情はどこからくるのか、子供の頃は分かりませんでしたが、今ならはっきり分かります。

「手」です。

このダヴィンチの描いた手。
当然物凄く上手いのですが、どこか不気味に感じます。

この「不気味さ」を、「魔術師」で表現しようと思いました。

手は顔以上に表情が出るもので、皆様見慣れているものですね。

また、これを非現実的な「魔術師」のモチーフにする事で面白い事が起きるんじゃないかな…と思った訳です。

そこからクロッキー帳に何度もデッサンをして、大体のイメージを固めていきます。

手を描いていると、修行時代を思い出します。

ひたすら自分の手を描いていたあの頃。
「右手を見ながら左手を描けるようにならないと駄目だよ」と言われ、混乱しながら毎日描いていました。

手は一番身近なモチーフですからね、お金もかからないし手軽に描けるので、デッサンを学んでる方には、モチーフとしておすすめです。

さて、イメージが固まったので実際に描いてみましょう。

 

魔術師制作

今回は指を光らせます。

魔法(魔術)を指から出している絵になります。
あと、「紫」を使いたいなと思いました。

「紫」は、なかなか難しい色で、使い方を間違うと、いやらしい絵になります。
品が無くなるというか、紫を上手く使うのはとても難しいです。

実際、僕も自分の絵ではほとんど紫は使いません。

使ったとしても、青よりの紫です。

絵を描かれる方、特に赤よりの紫は難しいので、使う際はご注意下さいね。

今回は魔術師ですからね、このいやらしさを少し入れたいと思います。
使い過ぎず、品良くギリギリの部分まで使いたいと思います。

 

魔術師完成

絵画作品

完成した「魔術師」です。
F8号(455×380)で板にアクリルで描きました。

不気味です。
怖くて家には飾れません。

モデルの手は僕ではありません。
少し手荒れ(ごめんなさい)のある女性の手です。
魔術師にはいいかなとあえて、モデルにさせていただきました。

今回久しぶりに手を描きましたが、とても楽しかったので、また手を描くかもしれません。

実際に展示販売をする展覧会は、5月に銀座で行われます。

また時期が近くなったらお知らせしたいと思いますので、宜しくお願い致します。

 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年01月24日

1月の課題/ワインボトルのデッサン

 

お正月の正装

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。
黒猫の美術教室は、本年も皆様により一層ご満足いただける絵画教室を目指してまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 


目次

 

1.モチーフ

 

2.ワインボトルのデッサンのポイント

 

3.ラベルを利用しよう

 

4.失敗を恐れずに

 

5.まとめ

 


 

モチーフ

黒猫の美術教室には小学生の生徒様が多い為、子供達をいかに飽きさせず集中させるかが常に重要な課題になっています。

例えば、デッサンで良く使われるモチーフには軍手やブロックや鍋など、子供達にはつまらないモチーフも多いです。

しかし、デッサンの練習になれば良い訳ですから、子供達が飽きずに描けるようなモチーフを使うように心掛けてきました。
これからもそうしていくつもりですが、今月はあえてワインボトルにしてみました。
飽きずに描けるモチーフと、定番のモチーフを良いバランスで使っていけたらと考えています。

ワインボトルはデッサンに良く使われるモチーフです。
「円柱の練習」、「ガラスの練習」、「人工的なものの練習」。
ワインボトルには美術を学ぶ上で大切な要素が沢山つまっていて、とても勉強になります。
子供達が最後まで集中できるか不安な面はありますが、子供達の様子を確認しつつ、今後も徐々にこういったモチーフも入れていきたいと思っています。
ワインボトル以外にも子供達に描いてもらいたいものが沢山あります。
今年はモチーフ集めにも力を入れていきたいと思います。

 

ワインボトルのデッサンのポイント

ワインボトル

今月のモチーフ、ワインボトルです。

ワインボトルをデッサンで描きます。
上手に描くポイントをいくつかご紹介致します。

 

工業製品なので左右対称に描くこと

 

質感を意識すること

 

透明のモチーフでも面を意識すること

 

他にもポイントはいくつもあるのですが、それらは、いつも書いているし子供達にも言っている事なので、省略させていただきます。

※モチーフを良く見る事、面を意識すること…等です。


 

さて、①の「工業製品なので左右対称に描くこと」からご説明致します。
今回のモチーフは人工的に造られたものです。畑に行っても、ワインボトルは収穫できませんよね。

 

人が造ったものです。

こういったものは、「いかに正確に左右対称に描けるか」が重要になります。
※あえていびつに作られているものは除きます。

では、どうやって左右対称に描くのか。これは、確認作業がとても大切になります。

ただ、イーゼルの前に座って確認していても駄目です。絵は離れてみるものです。
イーゼルから離れて、絵を離して見る事が大切になります。近くで見ていても形の狂いは分からないものです。
つねに自分の描いている絵を疑い、離れながら、確認しながら描き進める事が大切になります。

 


次に、②「質感を意識する」についてです。

ワインボトルの素材はガラスです。
ガラス素材を上手に表現する事が重要になります。
ガラスを上手に描くポイントをご紹介します。

まず、ガラスは透けていますよね。
向こう側が透けて見えます。

つまり、普段は描かなくて良かった向こう側の面も意識する必要が出てきます。

さらに、向こう側の景色も見えると思います。
これらを意識して、ガラスの透明感と陰影を鉛筆の濃淡で表現します。
後半はガラス表面に映った周囲の映り込みも描いていくと良いでしょう。


続いて、③「透明なものでも面を意識すること」ですが、ワインボトルは透明で透けていますね。
しかし、透けていても面はあります。
子供達には、おそらくここがかなり苦戦するポイントになると思います。

モチーフを良く観察して、どういった面で成り立っているかを常に意識しながら描きましょう。

デッサンの上達はとにかく「観ること」です。
観ても分からなかったら触ってみましょう。
何かヒントが得られるかもしれません。

 

ラベルを利用しよう

ワインボトルは円柱です。
この丸みを割りと簡単に表現できるポイントがあります。

それは、ワインボトルに貼られている「ラベル」です。

このラベルは面に沿ってついているので、それを利用してワインボトルの丸みを表現すると良いでしょう。

また、ラベルの文字や絵、写真などの描写は、レタリングの良い練習が出来ます。
※レタリングとは、手で印刷書体の美しい文字を書く事を指します。

 

失敗を恐れずに

難しい部分も多いかと思いますが、最初から上手くいくわけはありません。
沢山失敗してください。失敗から見えてくることも沢山あります。
少しずつ慣れて覚えて、最終的に自分のものにしていけば良いのです。

また、教室で最近よく見られる光景なのですが、皆で途中経過を見せ合ったり、確認し合ったりすることもとても良いと思います。
自分では気がつかなかったことを他の人の意見から知ることができるからです。
最終段階(自分の絵を突き詰めるところまで習得しているプロの方)等は独自の感性が大切になるかと思いますが、少なくとも今の段階では、他の人の意見にも耳を傾けて、沢山模索してほしいと思います。

 

まとめ

今週は、年始めの教室でした。
子供達が皆元気に来てくれて良かったです。

年始めの教室で、小さい子には割りと難しいモチーフでしたが、今回ブログに書いた事を子供達に指導して描いてもらいました。

子供達はそこまで抵抗なく描けていたと思います。
勿論、集中力が続かず難しい子供もでてきます。
集中が途切れてしまったときに、どう切り替えてもらうかが課題になります。僕も色々と工夫していかなければいけません。

次の教室では、今週の反省点も踏まえて全員ちゃんと描けるように頑張りたいと思っています。

また、今週は嬉しいお客様が。

数年前から知っている子供が遊びに来てくれました。
子供の成長は早いもので、とても大きくなっていて驚きました。
体験に来てくださり、今後一緒に学ぶことが決まりました。
緊張せずに、教室の皆と楽しく学んでくれたら嬉しいです。

来週もワインボトルのデッサンの続きになります。
頑張っていきましょう。

 

 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2019年01月09日

クリスマス会2018

生徒様達が楽しみにしていた「クリスマス会」が行われました。

今回はクリスマス会の前に「黒猫のデッサン」を完成させなければならなかったので、まずはそちらを頑張って、その後クリスマス会となりました。

黒猫のデッサンに関してはこちらをご覧下さい。
黒猫のデッサン完成

 


目次

 

1.楽しいクリスマス会

 

2.プレゼント交換

 

3.まとめ

 


 

楽しいクリスマス会

沢山の生徒様が参加してくださいました。
とても盛り上がり、いつも以上に賑やかな黒猫の美術教室となりました。

クリスマス会は、参加費を頂かず、何か軽食や飲み物等を一品お持ち頂くようにお願いしておりました。

保護者の皆様、本当に有り難うございました。
沢山のお気持ちを頂き、とても豪華なクリスマス会となりました。

料理料理料理料理料理

ものすごく豪華です。

事前に何を持ってくるか等のお話はあえてしませんでした。
何が集まるかわからない状態で、サプライズ的にした方が子供達には楽しいかな、と考えての事です。

保護者様には、大変困る企画だったと思います。大変申し訳ありませんでした。

チキン、ポテト、サンドイッチ、ピザ、サーモン、トルティーヤ、タコのお料理、フルーツ、スイーツ、お菓子、ジュース等々…奇跡的にお料理は何もかぶりませんでした。
すごいですよね、これだけ人数がいて、打ち合わせ無しで1つもかぶらないのは奇跡的です。

保護者の皆様、本当に有り難うございました。

料理全体写真
さて、クリスマス会の始まりです。

皆、お腹を空かせていたのか、みるみるうちにお料理が無くなっていきます。

黒猫の美術教室は女の子が多い(男子一名のみ)のですが、皆ものすごいペースで食べていました。
成長期、恐ろしいです。

ケーキ

ケーキもあります。
これがないとクリスマスっぽくないですもんね。

ろうそくを立てて、皆で火を消しました。

普段の教室では、絵を描きながらなので、あまりゆっくりお話が出来ません。

クリスマス会を3時間もとっていたので、こういう機会に生徒同士沢山お話出来たようです。
皆、とても楽しそうでした。
子供達を見ていてすごいなと思う所は、高学年の生徒様が低学年の生徒様の面倒をしっかり見るところです。
あまり僕がうるさく言わないので、子供達がしっかりしてくるのかもしれません…。

こんな会話がありました。

小学校6年生の生徒様「先生、子供達が騒ぎ過ぎてうるさいよ」

僕「うん、そうだね。でも今日はクリスマス会だから多目に見ようよ」

小学校6年生の生徒様「いや、いくらクリスマス会でも少し騒ぎすぎだよ。部屋の外にも声が響いてるよ。」

僕「うん、そうだね。あまりに酷かったら言うね。」

こんな感じの会話がありました。
うん、しっかりしてる。

 

プレゼント交換

クリスマス会のメインイベント、プレゼント交換を行いました。

事前にお願いをして、皆にプレゼントを1つずつ用意してもらっていました。
自分の用意したプレゼントは、絶対に他の生徒様達には内緒というルールを作っていたので、プレゼントの中身は全くわかりません。
そして、誰に誰のプレゼントが行くかもわかりません。

子供達はこのプレゼント交換を1番楽しみにしていました。

誰に誰のプレゼントが行くかわからないというのは、不測の事態が発生する可能性もありますよね。
実は、僕のプレゼントも不安要素の1つです…。
楽しい会になるかどうかも、このプレゼント交換にかかっていると言っても過言ではありません。

さて、どうやって皆のプレゼントを決めるかです。
悩んだ末、ある方法を思いつきました。

先程食べたケーキのお皿の裏に、あらかじめ番号を書いておきました。
子供達が気がつかないか内心ドキドキしていましたが、誰もお皿の裏は見ていません。
予定通り進められそうです。

プレゼント

子供達にお皿の裏の番号を確認してもらい、プレゼントを選ぶ順番が決まりました。
1番の子から、好きなプレゼントを選んでもらいます。

大きいものが良いものとは限りませんよ。
子供達は、悩みながら選んでいました。

このように、ランダムに決まったプレゼントでしたが、それぞれに嬉しいプレゼントが当たったようで、とても盛り上がっていましたよ。
不測の事態もありませんでした。

僕が用意した問題の品はこれです。

プレゼント

一際大きな袋で異彩を放っていました。
その大きさから、持ち上げたり触ったり皆の注目を集めていたものの、誰にも選ばれずに最後まで残ったプレゼントです。

 

カプリコ

カプリコ10個。

これだけあれば、しばらくカプリコには困りませんね。

小学校4年生の生徒様(カプリコ大好き少女)の所へ行きました。
とても喜んでくれて、最後まで抱きかかえてくれていました。
他の子の「一個ちょうだい」の声にも耳をかさず、丁重にお断りしていましたよ。

一番喜んでくれる子に当たって良かったです。

 

僕の数字は「8」でした。
残っていたプレゼントの中から、紺色のラッピングが目を引いて選びました。

小学校6年生男子が用意してくれたプレゼントです。
黒猫の美術教室 唯一の男子から先生(男)へのプレゼントです。

 

スイーツセット

開けてみると、お菓子のミニチュアを作れるキットでした。

「有り難う、これ欲しかったんだよ」と言ってひと笑いとった所で、中身をしまおうとすると、教室の生徒達が近寄って来ました。

生徒様「先生作らせて」

僕「いや、これ俺が貰ったものだから」

生徒「作らせてー!」

気が付いたら生徒様に囲まれていました。
時計を見ると、まだ時間に余裕がありそうです。

僕はしばらく考えた後、プレゼントをくれた小学校6年生の生徒様に確認をとってから、言いました。

僕「仲良く作るんだよ」

生徒「喜びの奇声」

ここからスイーツ作りが始まりました。
一気に静かになり、皆集中して作っています。

女の子が多いからか、こういうの好きなんですね。
プレゼントをくれた小学校6年生の男子も、まさか自分のプレゼントがおじさんにいくとは思っていなかったでしょう。


スイーツ完成

こちらが完成したスイーツです。

色々乗っていて何味かわかりませんが、美味しそうです。
※食べられません

なかなか上手に作れていますよね。
これは僕が持って帰ります。
皆、有り難う。

 

まとめ

最後はスイーツ作りをするという想定外の事態になりましたが、皆クリスマス会を楽しんでくれたようで良かったです。

来年もクリスマス会は行うと思いますので、皆様宜しくお願い致します。

次はもう、ケーキのお皿に番号は使えないな…。
何か別の方法を…1年かけて考えよう。

生徒の皆様、保護者の方々、本年はありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。


 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2018年12月30日

黒猫のデッサン完成

今年最後の教室は、
「黒猫のデッサンの仕上げ」と、「クリスマス会」です。

★クリスマス会についてはこちらから

子供達が楽しみにしてくれているクリスマス会ですが、その前に、今月の共同制作 黒猫のデッサンを完成させる必要があります。
お楽しみは後半に取っておき、まずは黒猫のデッサンを仕上げていきましょう。

今月から初めたこの共同制作ですが、早くも3回目となりました。
皆で協力して完成させていきます。

過去の黒猫のデッサンに関しましてはこちらをご覧下さい。

 

黒猫のデッサン


第2回黒猫のデッサン

今回は最後の仕上げです。
細かい部分の修正や、ひげを描く事が課題になります。

この最後の仕上げの作業が割りと大変だったりします。
良かった所まで変わってしまったり、調整のつもりが濃く描き過ぎてしまったり、早い段階で満足してしまったり。
まだ目が鍛えられていないので、なかなか難しい作業になります。
皆と揃えるというのも、とても大変です。

いつもの個人制作とは異なり、皆の絵と揃える為の微調整が入ります。
僕に言われて何度も直す事になるのですが、なかなか小学生には辛い作業ですよね。
当然、集中が続かない子供達も出て来ます。
早く終わった子供達にサポートに入ってもらいながら、皆で協力して進めていきました。

今回は、いつも以上に「モチーフをちゃんと見るように」と指導致しました。

小さいうちはモチーフをちゃんと見ないで、何となくの記憶で描いてしまうことが多いです。
上手に描けない理由は、そこにあると思います。
「なんとなく記憶しているものを、想像で描く」
これではとても勿体ないです。

毎回毎回、「モチーフをちゃんと見るように」と指導しておりますが、それでもなかなか難しい子供もいます。

今回は、今年最後の教室という事もあり、いつも以上に繰り返し伝えました。
本当に大切な事なので、少しでも伝わって、身についてくれたら良いなと思います。

さて、紆余曲折ありましたが、1ヶ月かけて描いた「共同制作の黒猫のデッサン」が完成いたしましたので、ご紹介していきます。

※保護者様へ
完成した黒猫のデッサンをお預かりさせていただき、これからアニメーション動画の制作に入ります。
作品をお渡しするのが遅くなってしまい申し訳ありません。
それまで大切に保管致します。

それでは、今年最後の制作「黒猫のデッサン」。
完成した作品をどうかご覧下さい。

 

黒猫のデッサン完成作品

黒猫のデッサン

小学校6年生の黒猫のデッサンです。

線が綺麗ですね。
こういう所は性格が出ますよね。
この生徒様は繊細な性格で少し臆病な所もあるので、慎重にデッサンをします。

その結果このような綺麗なデッサンになったのだと思います。
形も綺麗にとれていますし、とても上手に描けています。

次回からの課題は、濃淡の幅です。
もっと目を鍛えて濃淡の幅を作れるようになれば、さらに素晴らしくなるでしょう。

 

黒猫のデッサン

小学校6年生の黒猫のデッサンです。
後向きの構図なので、少し描きづらいですよね。難しい構図ですが綺麗に描けています。

この生徒様は、よく漫画の模写をするので、形を捉えるのがとても早く上手です。
今回の黒猫のデッサンでも1番早くに形をとらえておりました。

黒猫の頭が奥にあるので、ちゃんと小さく描いています。良く見ていますね。
前後関係の処理が上手に出来ていると思います。

 

黒猫のデッサン


今月から教室の仲間になった小学校5年生の黒猫のデッサンです。

他の子供達に助けてもらいながら、頑張って描いてくれていました。
こういう所は、うちの教室はチームワークがあります。

1ヶ月みさせて頂いて素晴らしいと感じた所は、まずちゃんとモチーフを見る事です。
いつも「もっとちゃんとモチーフを見るように」と指導しているのですが、それでもなかなかモチーフを見られない子供もいます。
しかし、この子は1度言っただけで真剣にモチーフを見るようになりました。

もう一つは、筆圧です。

教室に入ったばかりの生徒は、大抵筆圧が強いです。
これはあまり学校では教えないので仕方のない事なのですが、絵を描く視点で言うとあまり良くないです。

あまり強く描くと、紙が傷みますし消しにくくなります。
また、細かい調整も難しくなるので、力を抜いて描いた方が良いです。

この子は最初から筆圧が弱く、ある程度自身で調整しながら描けていたので、繊細なデッサンになっております。

 

黒猫のデッサン

黒猫の美術教室のしっかり者、小学校4年生の黒猫のデッサンです。

この子はいつもしっかりと話を聞いているので、最近凄く画力が伸びています。

今回の黒猫のデッサンも1番早く終わっていました。
その後も遊ぶ訳でもなく、積極的に低学年の子供の生徒様に助言したり、手伝ったりしてくれていました。
いつも有り難う。これからも頼りにしています。

作品はとても良く描けています。
ひげや毛の考え方も良いですし、何より目が可愛いですね。
次でご紹介する小学校4年生にもアドバイスをしてくれていたので、黒猫の顔が似ていて可愛いです。

 

黒猫のデッサン

小学校4年生の黒猫のデッサンです。

まだ、教室に来てから2ヶ月程度の生徒様です。

前回、毛の細かい部分を頑張って、しっかりと描いてくれたので、今回は簡単な仕上げの作業で終わりです。
先にご紹介した小学校4年生の生徒様のサポートを受けながら頑張っておりました。

全体的に上手くまとまっていて、可愛い黒猫になりました。

 

黒猫のデッサン

小学校2年生の生徒様の黒猫のデッサンです。

今回は共同制作なので、「他の生徒様と揃える事」が大切になる訳ですが、最初に小さく描いてしまいました。

すぐに僕が気付いて指摘したのですが、修正することに抵抗があったようで、時折難しい場面もありました。

自分を強く持っていて貫き通すところがありますが、これは美術の自己表現では良い部分でもあります。
自分の主張を持つのはプラスに働くと思います。

しかし、先生が言う最低限のことは聞かないと先に進むことができません。
自由に描くだけでは、習いに来ている意味がなくなってしまう気がします。
せっかく教室に通ってくれているので、学びの機会を無駄にしてほしくないです。
月謝を払ってくれている保護者の方に申し訳なくも思います。

まだ小さいので難しい事もあるかと思いますが、少しずつ様子をみて進めていきたいと思います。

今回は保護者の方にもご相談させていただき、小さく描いてしまったものを大きく修正していくという方法で、納得して描いてくれました。
その後は集中して頑張って取り組んでくれて、すぐに遅れを取り戻しました。

他の生徒様と大きさも揃ったので、これで動画に出来そうです。

今後も保護者様と相談をしながら、慎重に進めていけたらと思います。

 

黒猫のデッサン

小学校2年生の黒猫のデッサンです。

この生徒様は僕が言った事をちゃんと聞いてくれるだけでなく、わからない時や質問がある時は、すぐに聞きにきます。

当たり前の事なのですが、なかなか難しいようで、出来ない子の方が多いです。
おそらく保護者の方が日頃からよく言ってくれているのでしょう。
サポートしていただき、いつも感謝しております。

さて今回は、斜め横を描いてくれています。
小学校2年生には難しい角度だと思います。
しかし、今回のテーマ「きちんとモチーフを見る」というのをしっかりと聞いて、実行してくれていました。
難しい角度ですが上手に描けています。
全体的なバランスも良いです。
低学年でここまで描ければ十分です。

自分のものにするには繰り返しやる事が大切です。ご自宅で描いたものがあれば、また見せていただければと思います。

 

黒猫のデッサン

小学校1年生の黒猫のデッサンです。
前回、風邪で欠席になってしまい、他の子供達よりも1回分少ないので遅れていました。

しかし、風邪が良くなって元気に来てくれたのが何より嬉しかったです。
この生徒様は教室でも1番明るく、発言も良くしてくれるので、いないと寂しいです。

作品は後ろ姿を描いてくれています。

難しいアングルですが、可愛く描けています。
特に角度や毛の部分が難しかったようで、何度も描き直して頑張っておりました。

小学校1年生にはかなり難しい角度ですよね。
難しくても、毎回「描ききる事」が大切です。

妥協を続けていると成長しません。
上手く描けなくてもいいので、「その時の限界まで描ききる事」が大切です。

本人にもそう説明して、最後まで頑張ってもらいました。

とても頑張って描いてくれたので、魅力的なデッサンになっていると思います。

 

黒猫のデッサン

中学校1年生の黒猫のデッサンです。

 

全体のバランスがとても良いですね。丸みをおびたフォルムが可愛いです。

この生徒様は最近画力が上がったなと感じています。

以前は形をとるのが苦手で難しかったのですが、最近は良くモチーフを見てしっかり観察しながら描けています。

 

毛の質感も上手に表現出来ていると思います。

奥の足を暗くして前後関係をしっかり表現しているところも好感が持てます。

あと、足についてるタグが上手です、細かい部分ですがこういう部分をしっかり描き込む事によって全体の完成度も上がります。

 

頑張りましたね。

 

また、絵とは関係ないですが、この生徒様はとても気が利くので助かっています。

僕が困っていると、率先してサポートをしてくれます。

 

なので、この生徒様がいると安心感があります。

いつも有難う。

 

黒猫の美術教室の優しいお姉さんです。

 

黒猫のデッサン

 

黒猫の美術教室で僕の助手をしてくれている方の黒猫のデッサンです。

とても綺麗です。
毛の質感もこれで良いと思います。
ぬいぐるみの可愛い感じが伝わってきます。
子供達にとても良い参考になるので、いつも助かっております。

 

まとめ

今年の教室は、これで終わりです。

これから動画にするべく、編集に入ります。
慣れない作業ですので、しばらくお時間をいただきます。
どんなアニメーションになるか、楽しみに待っていてください。

皆様、今年は本当にお疲れさまでした。
教室のホームページが出来て、沢山の生徒様が来てくれました。
本当にありがとうございます。
また、初めての「展覧会」や「ハロウィンクロッキー会」、「クリスマス会」など、色々な事がありました。
とても良い思い出です。

来年も良い思い出を作れるように、頑張っていきたいと思います。

生徒の皆様、保護者様、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

黒猫の美術教室トップページへ戻る

2018年12月30日

黒猫と僕

黒猫のぬいぐるみ

黒猫の美術教室に度々登場する、この黒猫。
今月の共同制作のモチーフにもなっています。
今回は、そんな黒猫と僕との出会いについて書きたいと思います。

 


 

目次

 

1.日本の黒猫

 

2.海外の黒猫

 

3.横浜そごうでの展覧会

 

4.岩合光昭さんとは

 

5.ねこの京都

 

6.黒猫との出会い

 


 

日本の黒猫

まず、「黒猫」について少し調べてみたのでご紹介いたします。
黒猫というと、あまり良くない印象を受ける方が多いのではないでしょうか。

僕も、黒猫が前を通り過ぎると不吉だとか聞いたことがあります。


子供の頃に聞いた話なので正確には分かりませんが、夜に黒猫を見ると黒猫の体が暗闇と同化して、目だけが光って見えるため、怖いとか、不吉だとか、悪い印象がついてしまったようです。


僕にはその目の光が綺麗に見えたので、怖いと思ったことはありません。黒くて格好良いと思いました。

本来は、福を招く「福猫」と言われて、魔除け、幸運、商売繁盛等の象徴とされてきたそうです。
今でも、招き猫には黒猫がいますよね。

江戸時代には、黒猫は特に縁起ものとされ、当時流行っていた不治の病である「結核」が治るとも言われていたそうです。
そのため、新選組の沖田総司も黒猫を飼っていたんだそうです。

このように、調べてみると黒猫の印象が大きく変わり、嬉しくなりました。

そういえば、企業や商品のメインキャラクターで黒猫が使われていることも多いですよね。
商売繁盛の願いから、黒猫にしているのかもしれません。

 

猫はシルエットが綺麗なので絵にもなります。

 

海外の黒猫

海外での黒猫の扱いも調べてみました。


その扱いは様々で、幸運や繁栄をもたらすとして大切にされている国もあれば、(古い言い伝えのようなもので)黒猫の夢をみただけで重い病気になると言われて非難されたり、嫌がられたりする国もあるそうです。


西洋(一部)では魔女狩りが行われていたころに「猫は魔女の化身」と考えられていて、その名残が今も続いているのかもしれません。

 

横浜そごうでの展覧会

去年の夏、横浜そごうで岩合光昭さんの写真展「ねこの京都」が行われました。

 

猫はもともと大好きですし、写真の構図はとても勉強になります。

 

岩合さんはとても人気の写真家さんなので、期待が高まります。

 

岩合光昭さんとは

1950年11月27日 生まれの世界的な動物写真家で、特に猫の写真に定評のある方です。
数多くの写真集を出版しており、どの作品もとても人気があります。

★岩合光昭さん 公式サイト/www.digitaliwago.com

 

ねこの京都

ねこの京都展とは
1年以上かけて京都の猫を撮影し、四季折々の姿を捉えた作品です。
展示は春・夏・秋・冬に分かれていて、約170点の写真で構成。古都に息づく麗しく優雅な猫と、彩り豊かな京都の風景が楽しめるものとなっています。

最近は猫ブームだなと感じることが本当に多いのですが、こちらの展覧会もかなりの大盛況で、とても混雑していました。

猫達がとても自然体で、凛々しさや、可愛らしさ、のんびりと過ごすひととき等、観ているだけで猫の気持ちが伝わってくるような素敵な写真ばかりです。
京都の風景も素晴らしく、猫と人と景色がそれぞれに引き立て合い調和しています。
画質も素晴らしく良く、大きな写真でもとても綺麗です。
迫力があり、見応えがありました。

写真展を出ると、すぐのところにグッズコーナーがありました。

岩合光昭さんのポストカード


岩合さんのこれまでに出されている写真集や、ポストカード、猫達の写真を使ったオリジナル雑貨も沢山ありました。
売り切れのものも多く、迷いましたが、いくつか購入してきました。

猫のスタンプ

そんな中、リアルな猫のスタンプを発見。
とてもリアルで驚きました。
スタンプの進化を感じます。

このスタンプは、教室の月謝袋の領収印として使用しています。


黒猫との出会い

ねこの京都展を満喫してグッズを買い、帰ろうとした時です。
この会場の隣で開催されていた「ねこグッズマーケット」で売られていた小さな黒猫と目が合いました。

僕を連れて帰って。と言わんばかりの瞳でこちらを見ていました。

ペットショップでありそうなエピソードなのですが、本当に何か感じるものがありました。

買うかどうか、しばらく迷ったのですが、結局買ってしまいました。

 

その時は衝動買いという形でしたが、今ではこの黒猫が教室のキャラクターです。

 

黒猫のぬいぐるみ3匹

その後、同じタイプの青い目の黒猫と、小さな黒猫も増えて賑やかになりました。

この黒猫達が福猫となってくれることを願います。
来年も黒猫の美術教室に幸運と繁栄をもららせてほしいと願い、また来年も頑張っていきたいと思います。

来月始めには、今皆で制作している黒猫のアニメーションが完成します。
編集がうまくできるか不安ではありますが、とても楽しみです。




黒猫の美術教室トップページへ戻る

2018年12月21日

第2回 黒猫のデッサン

本日は共同制作の第2回目でした。

生徒様全員で描いたデッサンを繋げてアニメーションを作ります。
そのためのデッサンを引き続き描いていきます。

★詳しくは黒猫のデッサンをご覧下さい。

正確なデッサンには沢山観察する事が大切

上手に絵を描く為には、沢山観察しなければいけません。
「面はどこから変わっているか」「質感はどうか」「重いものか、軽いものか」等々、デッサンする上でヒントとなる情報は1つでも多い方が、正確に捉えられ描きやすくなります。

これらの情報が無いまま描いていても、正確なデッサンには近づけません。

上手い絵描き程、良く観察します。

描いている時間よりも観察している時間の方が長くなるぐらいの意識で臨みましょう。

これらはいつも子供達に言っている事ですが、今回改めてもう一度子供達にきちんと話しました。
低学年の生徒様には大変難しい事ですが、遊びを交えて楽しく話すとちゃんと聞いてくれます。
少しずつ身についてくれたら良いと思っています。

では早速観察してみましょう。

黒猫のモチーフ

全体を見るとこんな感じです。
全身毛で覆われていて、ふさふさしています。

面の変わり目にも毛が。
子供達にはこの表現が難しく、苦戦しそうです。

黒猫のモチーフ

鼻から口にかけて出っ張っている部分がありますね、ここは明るく描かないといけません。

ん?
良く見るとこの部分だけ毛の質感が違います。
このように、観察をして色々と気がつくことが大事です。

黒猫のモチーフ

触って確認するのも良いですね。

黒猫のデッサン

それから、手で持ってみましょう。
とても軽いです。

良く見ることでこれだけ沢山の情報を得られました。
では実際に描いてみましょう。

 

面を考えながら質感を表現しよう

これが前回のデッサンです。
まだまだ毛が足りないし、毛の質感も硬いですよね。

もう一度黒猫のぬいぐるみを見てみましょう。
少しでもモチーフに近づく為に頑張って観察です。

もう形はある程度とれているので、今回は毛に重点をおいて描いていきます。

ポイントは、面によって毛の明るさが違うことです。
上の面や厚さは、明るい色の毛を描かないといけません。

面を考えながら毛を描く…。

子供達にはまだまだ難しい作業ですが、やることに意味があります。
出来なくても大丈夫です。
やってみることが大切なので、まずは頑張って描いてみましょう。

 

実際に描いてみよう

毛の描き方は色々ありますが、今回は練りゴムや消しゴムを使った方法で行いました。

ポイントは「毛を描くのではなく、毛の周りを描く」です。

分かりにくいですね。
こちらの画像をご覧下さい。

※黒猫の黒目が描かれていないので怖いですが、理由があります、ご容赦下さい。

毛を描いている場面

毛を描く方法はいくつもありますが、今回は子供達でも楽しく楽に出来そうな方法で行います。

持っているのはペン型の消しゴムです。

これを使い細い線で消します。

毛を描いている場面

まず黒猫の毛を消しゴムで細く描きます(消します)。
すると、このように白くなりますね。
しかし、これだとまだ違和感がありますね。

 

とりあえず、違和感は気にせずにどんどん線をひきます。

毛を描いている場面

毛の周りを鉛筆でぼかして馴染ませます。
難しいのですが、毛を描くのではなく、毛の周りを描いて馴染ませていきます。

基本これの繰り返しです。
先程書いたように、面を考えながら毛をひたすら描きましょう。

それから、たまに離れて自分の絵を見て下さい。
近くで見ているとわかりません。
離れて見て確認することで、わかることが沢山あります。

 

こんな感じです

今回、沢山見る事の大切さをいつも以上に強調して教えましたが、まだまだ観察が足りません。

子供達が全員本当に理解するまで、この先も毎回のようにしつこく言っていくつもりです。

生徒のデッサン

今回子供達が頑張って描いてくれたデッサンはこんな感じです。


今回の教室は細かい同じ作業の繰り返しだったため、子供達は辛かったかと思いますが皆で楽しく喋りながら最後まで頑張れました。
皆本当に頑張ってくれて、良く描けていると思います。


しかし、これで終わりではありません。

共同制作の為、皆の絵と合うように調整する作業が残っています。
ひげも描いていきましょう。
仕上げ目前ですが、まだまだ大変そうです。
あと一息頑張りましょう。

寒くなり、風邪が流行ってきております。
次回はクリスマス会もありますので、皆、体調に気をつけて元気に来てほしいと思います。

トップページへ戻る

2018年12月16日

横須賀市上下水道局/水のポスターの展示

先日、ショッパーズプラザ横須賀にて、横須賀市上下水道局主催の「水のポスター」受賞作品の展示がありました。
水のポスターは毎年人気が高く、今年も応募総数が3000点を超えたそうです。
教室からは、2名の生徒様の作品が選ばれました。
★受賞についてのブログは水のポスター 最優秀賞/佳作賞受賞をご覧ください。

 

ショッパーズプラザ横須賀にて受賞作品展示

僕も観に行ってきたのですが、広いスペースを使い、とても観やすい環境で展示が行われていました。
展示スペースの両側は通路になっているため、お買い物に来ていたお客様も、足を止めて気軽に観ることができます。
沢山の方が観てくださっていました。

水のポスター水のポスター

賞を取るというのは、なかなか難しいことです。
でも、頑張っていれば必ず良いことがあるものです。
早かれ遅かれ、頑張っている人には結果はついてくるものだと思っています。

最近、教室には小学生の生徒様が増えてきました。
数ある絵画教室の中からこの教室を選んでくれて、本当に嬉しく思います。
こちらの教室は、あまり他にはない教室だと思うからです。
僕が小さい頃に「こういう教室があったら良いのに」と考えていて、その理想に近い教室になっているかもしれません。

黒猫の美術教室では、ご希望があれば、小さいうちから美術の基礎を教えています。
低学年のうちはまだ難しいので、基礎の前段階を楽しみながら学べるように心掛けています。
子供達に、僕が学んできた事を少しでも多く伝えられたら、という思いで指導しています。

絵を描くことが好きな子供は沢山いると思います。
その好きな気持ちに、知識や技術が加わると、さらなる広がりをみせてくれます。
自己流だけで描いていた頃とは、格段に変わってくると思います。
子供らしい伸び伸びとした発想に、知識や技術を加えたら、絵に説得力が出てきます。

来年もポスターの制作を教室内で行う予定です。
おそらく、臨時でポスター制作の時間も作ると思います。
皆で楽しみながら、切磋琢磨して頑張ってもらえたら嬉しいです。
子供達の成長がとても楽しみです。

 

トップページへ戻る

2018年12月15日

黒猫のデッサン

最近、僕の制作や展示の方がとても忙しく、ブログの更新があまり出来ておりませんでした。

保護者の方々には、教室での子供達の様子などを知る機会になると思いますので、なるべく頑張って書いていきたいと思います。

さて、今月の課題は「共同制作」です。

今回の共同制作では「デザインあ」というNHKで放送されている番組内の、「デッサンあ」をお手本に動画を制作していきます。

「デザインあ」という番組は、残念ながら僕は観たことが無かったのですが、教室の子供達にはファンがいて、 今年の夏にお台場の日本科学未来館で開催された「デザインあ展」にも行かれたそうです。
そこで「デッサンあ」を実際に体験してきたという話を聞いて、とても面白そうだったので、今回の共同制作を考えるきっかけとなりました。

 

デッサンのアニメーション

イーゼル

今回の制作では、モチーフの黒猫を真ん中に置き、その周りをぐるっと取り囲むように等間隔にイーゼルを置きます。
生徒様には、イーゼルの場所毎にそれぞれの角度から見た黒猫をデッサンしてもらいます。

その出来上がったデッサンを繋げると、さてどうなる?
…というものです。

 

黒猫のぬいぐるみ

共同制作では、僕はあまり入らないようにして、生徒様同士で相談や意見交換をしながら制作をしてもらいます。

個人の制作ではないため、皆で意見をまとめて同じ方向性で進めていく必要があるからです。

それぞれの意見を尊重しながら、皆で決めた方向に合わせて描いていくことが大切になってきます。
話し合いに時間を使って構わないので、自分の意見を沢山出してほしいですね。

人数も多いですし、なかなか難しい部分も出てくると思います。
皆の為に我慢しなければいけない事もあるでしょうし、思い通りにならない事もあると思います。
「協調性」が最大のポイントになりそうです。

完成した時に、皆で作り上げたという達成感を感じられるように、皆それぞれ担当している角度で一生懸命に描いてもらえたら嬉しいです。

特に大変なのは、【大きさを揃える事】【濃さを揃える事】でしょうか。

そこが揃わないと、ガタガタとして見にくい動画になりますが、大きさと濃さが揃っていれば、それだけでも違和感のない滑らかな動画になります。

また、それぞれの癖のようなものもあるので、それをどうカバーしていくかも課題になりそうです。

その対策としては、基本となる目安(誰かの1枚)を決めると良いと思います。皆、それを目安に描いていくと同じ風合いになり、かなり纏まりがでてきます。

ノルマは、1人1枚です。
1枚をしっかり描ききりましょう。

まだ教室に入って間もない生徒様もいるので、先輩達のサポートも必須になりますね。
皆で力を合わせれば必ず良い作品ができると思いますので、頑張って下さいね。

 

黒猫のデッサン 途中経過

動画にするため、あと2週かけて黒猫のデッサンを完成します。
現在の途中経過を少しご紹介致します。

黒猫のデッサン

横向き担当の生徒様の黒猫のデッサンです。
黒猫のぬいぐるみの毛の質感など、このまま進むと良い感じになりそうです。

他の生徒様はこの絵に合わせて進むと良さそうですね。

黒猫のデッサン

小学校4年生の黒猫のデッサンです。
横向きを担当しています。

綺麗に形をとれていますね。

目がとても可愛く魅力的に描けていますね。
この先は上で紹介したデッサンに合わせて進むと良いと思います。

黒猫のデッサン

小学校6年生の黒猫のデッサンです。

斜め前を担当しています。

とてもスタイルが良いですね。
毛をもう少し描くとぬいぐるみ感が出ると思います。

黒猫のデッサン

小学校2年生の黒猫のデッサンです。
斜め横向きを担当しています。

難しい角度ですが、上手に形をとれています。
あと2週描き込めば良いデッサンになりそうです。

ここから先はひたすら毛の質感をとりながら面を考える作業になるので、辛い時間になると思いますが、頑張りましょう。

黒猫のデッサン

小学校1年生の黒猫のデッサンです。

後ろ向き担当を担当してくれています。
こちらのデッサンは、形は上手にとれていますね。

すごく難しい角度ですが、本当に良く頑張っております。

特に最近集中してやってくれているので、とても成長が感じられます。

 

ここからは毛をもう少し滑らかに描くとぬいぐるみのふわっとした質感が出てきます。


このように生徒様によって癖や描き方などが様々なので、皆で話し合いを重ねていき、修正していく必要があります。

最終的に良いものを作りたい気持ちは皆一緒なので、力を合わせて頑張りましょう。

 

もぐもぐタイム

もぐもぐタイム

今回も、もぐもぐ係の2人が率先して準備をしてくれました。
低学年2人に任せているのですが、とても心強いです。

最近教室では、「ぬれせんべい」や「ぬれおかき」が流行っています。
子供らしくないお菓子なのですが。
独特な食感に驚きながらも、皆で美味しくいただきました。
特に教室唯一の男の子がとても気に入ったようです。
あまりに美味しそうに食べるので、お家で食べる分も渡しました。
ぬれおかきは、僕も好きでよく食べていました。
でもちょっと味が濃いから、あまり食べ過ぎない方が良いかもよ?

つかの間の休憩時間ですが、生徒様同士でおすすめのお菓子を紹介したり、楽しいコミュニケーションの場にもなっているようです。

トップページへ戻る

2018年12月09日

11月の作品完成(トマトの水彩画)

11月のモチーフはトマトでした。

トマトを水彩画で描きます。

今月は、特に【厚さ】と【面】について集中的に指導致しました。

美術の基本的な部分ですが、生徒様は教室に入った時期が異なる為、個々の理解度が違います。

初めての子にはしっかりと説明をして理解をしてもらいたいと思いますし、分かっている子にも復習になり、より理解を深めてもらえることを考え、ここで改めて基礎を指導致しました。

全員が理解するまで先には進まずに、ちゃんと全員理解出来てから先に進むように心がけました。

というのも、「きちんと考えながら描く事の大切さ」を子供達に分かってほしかったからです。
「先生が助けてくれるから良い」では無くて、ちゃんと自分で考えて描けるようになってもらいたいと思っています。
そういった意識を持ってもらえるように、改めて丁寧に説明させていただきました。

 

子供の生徒様 作品ご紹介

「厚さ」と「面」を意識して、皆それぞれに頑張って描いてくれました。
幾つか紹介させていただきたいと思います。
※時間の都合で全員の撮影ができず、一部の紹介となります。

トマトの水彩画

まずは、小学校4年生のトマトの水彩画です。
この生徒様はこちらの作品が初めての作品になります。

へたの厚さを上手に捉えています。
今回は全員に言える事ですが、この「厚さ」を描く事にかなりの時間を費やしました。

教室へ入ったばかりの子にはとても難しい表現だと思いますが、とても良く頑張って描いておりました。

背景の色も、とても綺麗ですね。

大人しい子供なので、この先もっともっと教室に慣れて、のびのび絵を描けるように気にしていきたいと思っています。


 

トマトの水彩画

こちらの作品も小学校4年生の作品です。

今回のテーマでもあった「厚さ」と「面」をとても上手に表現しております。

特に、黄色がとても効果的に効いていますね。
数種類の赤を薄く塗り重ねて微妙なトーンを表現していて、とっても美味しそうなトマトです。

今回、この生徒様にはあまり口出しをしなかったのですが、自分の力で良くここまで描けました。
素晴らしいと思います。

どうしてもわからない部分は、小学校6年生の生徒様に教えてもらいながら進めていたようです。

子供達で相談しながら、自分の意見を出しながらの制作は、遠くから見ていて、とても嬉しい光景でした。

この生徒様は、最近かなり教室に慣れてとても頼りになります。
まだ小学校4年生ですが、気配りが素晴らしいんです。

低学年の生徒様や、教室へ入ったばかりの生徒様、教室へ来てくれたお客様にも良く気配りが出来る子です。

自分が小学校4年生の頃を考えると、絶対無理だったと思います。

とても頼りになり、いつも感謝しております。


 

トマトの水彩画

続いて、小学校2年生の生徒様のトマトの水彩画です。

綺麗に形も取れて美味しそうなトマトが描けています。
聞いたところによると、トマトがとても大好きなのだそうです。
好きなものを描くと、やはり絵にも反映されますね。

彼女の繊細な性格を表すかのような、淡い色調も素敵です。

また、特に特筆すべきはトマトの影の表現。
にじみがとても綺麗で美しいです。
是非、他の生徒にも注目して観てもらいたいです。

この生徒様は(教室実施日に都合の悪い日があったため、振替日制度を使い)1日に6時間続けて頑張ってくれました。

小学校2年生で6時間集中するのは、なかなか大変な事だと思いますが、本当に良く頑張って描いていました。

元々はおとなしい子供なのですが、最近はかなり教室に慣れて、明るく皆と接する機会が増えたのも嬉しく思います。


 

トマトの水彩画

小学校1年生のトマトの水彩画です。

とてもダイナミックに大きく描いてくれました。
形がとても綺麗で、色鮮やかな美味しそうなトマトです。

まだ、小学校1年生なので狙ってした事ではないと思いますが、背景を落ち着いたトーンで描いているので、トマトが凄く目立っていますね。
とても良いと思います。

主役以外を描き過ぎて観にくい絵画を良く観ますが、この絵のように主役以外は遠慮して描かれている作品はとても観やすく、主役も引き立ちます。

「背景はシンプルに」「背景には何も描かない」と言っている訳ではありません。

背景を描き込みたい場合、例えば背景をぼかして主役に鑑賞者の目が向くように誘導するとか…、他にもいくつも方法はありますが、このように鑑賞者の気持ちになる配慮が必要だと考えます。

トマトの水彩画に戻りますが、
この水彩画は自然と鑑賞者の目がトマトにいくように描かれています。
小学校1年生らしいダイナミックさと、主役への配慮もされていてとても素晴らしいです。

トマトの厚さ(面の変わり目)のハイライトもより効果的に視線を集中させる事に一役かっていると思います。

彼女は、なかなか活発な子供で集中する事が難しかったのですが、最近変わりはじめました。

最近はもくもくと描く姿を良くみるようになって、彼女の成長を感じます。

作品や絵を描いている様子から察するに、彼女はおそらく頭で理解しているけど、それを表現する為の画力がまだないのだと思います。

小学校では、絵の具を使うのは2年生頃からですからね。

今から画力(手先)の方も鍛えておけば、小学校で絵の具を使うときはクラスのヒーローになると思います。

僕が教室で教える事は小学校1年生には難しい事も多いのですが、この生徒様はちゃんと理解してくれます。
子供達に質問を投げ掛けると真っ先に答えてくれるのもこの生徒様ですし、分からないことをすぐに聞いてくれる生徒様です。

分からないことを聞くというのは、とても大事なことです。
分からないことを分からないままにせず、必ず聞いてください。
これは黒猫の美術教室の約束事でもあります。
僕でも他の生徒様にでも良いので、分からない時は必ず聞い