夏の遠足 横浜中華街とみなとみらい

夏休みを利用して、生徒様と遠足へ行ってきました。
無事に展覧会を終えることができたお祝いでもあります。
行き先は、中華街、アートリックミュージアム、カップヌードルミュージアムと、とても盛り沢山の1日です。

 

一人でカップヌードルミュージアムへ

カップヌードルミュージアムにはマイカップヌードルファクトリーという、自分好みのカップヌードルを作れるコーナーがあり、今回の遠足の大事なイベントの一つです。

しかし、その前売りチケットが売り切れていて取れなかった為、当日券(整理券)を取る必要があります。
とても重要な任務です。横浜在住の僕が任されました。
桜木町駅から15分ぐらい歩き、カップヌードルミュージアムへ向かいます。

桜木町の景色

行楽地へ一人で向かうのは、淋しいです。

しかし、教室の女子達から入場券をもらうように言われていますので、太陽が容赦なく照りつけて体力を奪いますが、頑張らないといけません。

カップヌードルミュージアム

桜木町駅から15分程歩いて、カップヌードルミュージアムに着きました。

 

朝一番で行ったのにもかかわらず、ものすごい混雑です。さすが夏休みですね。
男性達が多いのを見ると、僕と似たような境遇のお父さん達が多いのでしょうか。

 

入口を入ってすぐの案内所で、まずは入場券を買います。
入場券がないと中に入れない為、そもそも整理券を取ることができないのです。

カップヌードルミュージアムの入場券

はい、入場券とれました。

 

続いて、整理券をもらいにいきます。

このために早くから来ました。
無事に取れると良いのですが。
整理券は3Fへ行かなければもらえないと、受け付けの方に言われ、すぐさま3Fへ移動します。

カップヌードルミュージアムの整理券

希望の時間のチケット、全員分、無事に取れましたよ!

 

ここから、皆と合流するため元町中華街駅に向かいます。
早く皆と合流したい…。

 

合流

皆と合流

やっと皆と合流し、いよいよここからが遠足の始まりです。

 

まずは、横浜中華街でご飯を食べます。

 

日曜日という事もあり、中華街はとても混雑しています。
駅を出てしばらく歩き、角を数回曲がるとありました。
今回お昼を食べる「七福」です!

七福で子供達の歓迎会

七福の看板

お店の外に行列ができていましたが、予約をしていたのでスムーズに案内していただけました。

 

今回は、67種類点心・飲茶食べ放題のコースです。
オーダーバイキング制になっています。
安いコースなので、タラバ蟹、高級三大小籠包は食べることができませんが、それでも67種類の料理から選ぶ事ができるので充分です。
小籠包や炒飯などの定番メニューもあり、どれも美味しそうです。

円卓に座る黒猫

7月から新しく教室の仲間になった生徒様達の歓迎会を兼ねてのお昼ご飯なので、円卓の座席も嬉しいです。
まずは乾杯から!

 

店員さんに、皆それぞれに食べたいものをオーダーをしました。

お料理お料理

美味しそうなお料理が次々に運ばれて来ますが、皆お腹が空いていたのか、あっという間になくなります。
どのお料理もとても美味しかったです。

僕は小籠包が気に入り、何度もオーダーしました。

デザート

デザートも食べて、皆満足です。

 

制限時間は無いものの、他に行く場所がまだあるので、ゆっくりもしていられません。
しかし、ここで問題が…

小学校1年生の子が食べたいと言って最初にオーダーした「もも饅頭」がまだ来ていません。
それからしばらく待っても来ないので、店員さんに聞いてみました。

 

僕 「もも饅頭がまだ来ていないのですが…。」

店員さん「確認します。」

 

しばらく待ちましたが、まだ来ません。
この後の予定があるので、もも饅頭をあきらめて次の場所に行くことも考えましたが、小学校1年生の子は目をキラキラさせて、もも饅頭を楽しみに待っています。

 

もも饅頭を食べさせてあげたい…。

ここで、後の予定を調整して食事を長くとる決断をしました。

 

そして、ようやく…。

もも饅頭

来ましたよ!
待ちに待ったもも饅頭です!
ももの形で可愛いです。

 

とても美味しそうに食べてくれました。
待っていて良かった!ひと安心です。

 

さて、この時点で30分程押しています。
多少の遅れは想定内です。
急いで次の目的地に向かいましょう!

 

横浜大世界

七福を出て、急ぎ足で次の目的地へ。
徒歩数分で着きました。

横浜大世界の看板

今回の遠足の目玉、中華街にあるエンターテイメント施設【横浜大世界】です。
横浜大世界は楽しめるも施設が色々とあるようなのですが、今回は4F~8Fにあるアートリックミュージアムに行きます。
絵画教室の遠足ですからね。
トリックアートを、皆で勉強しましょう。

トリックアート

よーく見ると、人物が…?

トリックアート

黒猫が、サメに…!

トリックアート

黒猫が水を飲んでいます。

トリックアート

黒猫、オスカルのもとへ。

トリックアート

黒猫が絨毯に乗っています。

モナリザが猫にヘッドロックしています…。

レーザー

こんな、コーナーもありましたよ。
レーザーが凄く綺麗です!

 

大人も子供もおおはしゃぎで、想像以上に楽しめました。
正直、あまり期待していなかったのですが、本当に面白かったです。
最後の方は時間の都合により、まだ観たい子供達を説得して、早足になりました。皆、ごめんね。
遅れを取り戻すどころか、時間はさらに押しています。

急いで次の目的地へ!

 

カップヌードルミュージアム

馬車道駅

元町・中華街駅から電車に乗り、馬車道駅へ。

 

最後の目的地、カップヌードルミュージアムへ急ぎます。

僕が朝1人で行って取ってきた、マイカップヌードルの整理券。
こちらには、決められた時間があります。
3時からの整理券なのですが、3時20分までに入れば大丈夫なようです。

しかし、それでも時間はギリギリです。

 

ようやく建物が見えたところで、入場可能時間まで残り5分しかありません。
間に合わなかったらどうなるのでしょうか。
朝一で頑張って取った整理券が無駄になり、皆のオリジナルヌードルが作れなくなっては困ります。
暑いですが、頑張って急ぎます。
子供達もマイカップヌードルの為に、皆頑張って早足です。

カップヌードルミュージアムの入り口

しばらく歩くと、着きました。
ようやくの、カップヌードルミュージアムです!
僕は、本日2回目です。

 

しかし、残念ながら5分オーバー…。

絶望した気持ちで、マイカップヌードルがある3Fへ。
物凄い混んでます。
恐るべき夏休み…。

 

この混雑では無理なのでは…。不安がよぎります。

受付のおじさんに恐る恐る尋ねてみます。

 

僕「マイカップヌードルの整理券の時間が少しオーバーしてしまいましたが、駄目でしょうか…。」

おじさん 「大丈夫ですよ、こちらへお並び下さい(笑顔)」

天使の絵

おじさんが天使に見えました。

 

子供達も嬉しそうです。本当に良かった…。

少し並ぶとすぐに入場できました。
皆が楽しみにしていたマイカップヌードル作りがスタートです。

 

まずは空のカップを買って、そこにマジックで絵や文字を描きます。
疲れを忘れて、皆、夢中で描いていましたよ。

皆のオリジナルカップヌードル

どのカップヌードルも可愛く描けていますね。
ネギが嫌いな生徒様はNO NEGIの文字が。ここではトッピングも自由に選べるので、ネギの入っていないカップヌードルが作れるのです。

トッピング選び

ここから、好きな味を選択して、好きなトッピングを4種類選びます。

トッピングを乗せたカップヌードル

皆、味が決まりトッピングが乗ります。

フィルム包装

蓋をして、フィルムをつけたら
出来上がりです!

 

マイカップヌードル作り、とても楽しかったです!

 

子供も大人の生徒様も皆自分の好きなカップヌードルを作ることができて、とても楽しそうでしたよ。
梱包もお洒落で面白いものになっています。

 

本当はミュージアムの中もゆっくり見学したかったのですが、もう時間がありません…。こちらは省略するしかありませんでした。
子供達のご両親に帰るお時間をお伝えしている為、遅れる訳にいかないのです。
早く帰りましょう。

しかし、お土産をみたいと子供達が。
…うーん。

 

ここまで、子供達は頑張ってきたので、なんとかしてあげたい…。
少し遅れる旨を保護者の方にご了承をいただき、お土産を見る事にしました。

 

あまりゆっくりしていられませんんが、皆、お土産も買えて満足そうでした。
帰りの電車で見せてくれましたよ。
さあ、急いで帰りましょう。

 

予定より30分程遅れての到着となってしまいましたが、大きなトラブルもなく、無事に行って来られて何よりです。

 

最後に

ご参加いただいた生徒の皆様、忙しい1日となってしまいましたが、本当にお疲れ様でした。
元々仲の良い生徒様達ですが、新しい生徒さん達も加え、さらに仲良くなったように感じます。

 

トリックアートの写真を真剣に撮っていたり、マイカップヌードルを大切に持ち帰る姿を見て、僕も安心しました。
大人も子供も楽しんでもらえたのだと思います。僕自身もとても楽しかったです。
また、小学校高学年の子と中学生の子は積極的に小さい子の面倒をみてくれて、とても助かりました。

 

唯一、帰りが遅れてしまったのが反省点です。

すべての始まりは、もも饅頭から…。

 

それもいつか、良い思い出として笑い話になるでしょう。

 

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2018年08月11日