レンブラント

レンブラント真作

レンブラントの絵画が見つかりました。
既に本物だと認定されているといいいます。
オークションにて約1900万で落札したそうですが、レンブラントの真作と判明したので価値は計り知れないものになるでしょう。レンブラントの作品が最後に発見されたのは40年以上前だそうです。

レンブラントを知らない方の為に簡単にご紹介します。

レンブラント・ファン・レイン【1606-1669】
17世紀のオランダの画家さんです。
キアロスクーロを主とした陰影法を使い【光と影の画家】と言われています。
自画像を沢山描いていて、どれも本当に素晴らしいものです。

 

代表作は【夜警】です。
レンブラントを知らなくても【夜警】は聞いた事があるかもしれませんね。
レンブラントの作品を観るとしばらくその場から動けなくなります。それぐらい素晴らしい。
とくに彼のバックグラウンドを知っていると考え深いものがあります。

★詳しくは【黒猫の図書館】のレンブラント・ファン・レインの本をご覧ください。

 

しかし、今の日本の美術界は古典絵画(技法)があまり好きではないようで寂しい限りです…。

そういえば、先日熱海のMOA美術館に行ったのですが、常設展に展示されていたレンブラントの自画像が無くなっていました…。
受付の方に聞いてみましたが詳しい話しは聞けませんでしたので、詳細は不明です…。

 

でも、大丈夫です。
レンブラントの自画像ではありませんが、まだ日本でレンブラントの作品を観れる美術館はあります。

それがこの2か所です。


★DIC川村美術館

千葉県佐倉市坂戸631番

 

★ハウステンボス美術館

長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1 ハウステンボス内

 

……ふたつとも、ものすごく遠いですね。

でも千葉なら頑張れば行けそうですね。いつか教室の皆で行ける事を夢見ておきます。

 

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2018年06月16日