取材

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。

すっかり寒くなりました。
皆様、暖かくしてお過ごしくださいね。

僕はというと、今月中に描き終わらなければいけない絵が一点、さらにそのあと大きい絵を描かなければいけない。
寒くて筆がぶれる。でも描かなきゃ。
こんな状況でございます。


でも、元気です。

何だって疑ってるからとっても強く信じてる

取材

ある取材を受けたのですが、その前に…。

黒猫の美術教室の中学生は、美術部の子が多いと思われると思いますが、実はそんな事もありません。

残念な事に現在の美術部に魅力がないですからね、特にうちの生徒には。

美術部の子もいますが皆決まって、つまらないと言います。
美術部の皆から聞いた話をまとめると以下になります。

・漫画部、お話し部となっている
・画力レベルが低い
・顧問の先生が来ない
・そもそも顧問が美術の先生ではない
・イーゼルが1つしかない(または無い)

こんな状況です。

「こんな事なら運動部に入れば良かった。」

これを言った子はかなり美術の素質がある子です。多分運動はそんなに得意じゃない。

そんな子がここまで言う美術部。
なんとかしたいですが、一長一短でなんとかなるものではありません。


そんな中、最近ある大学の教授から僕にコンタクトがありました。
ここでは「ある大学」としておきます。

要件は、論文を書くための取材です。
論文のテーマを簡単にお伝えしますと「児童・青少年の美術活動」「海外と日本の児童、青少年の美術教育の比較」
といったところ。


なぜ僕にコンタクトがあったかというと、多分他にいないから、ですね。


しかしですね、冒頭にお話したとおり今ものすごい忙しいですし、そうでなくても基本的に取材はお断りしているんですね。

忍者

僕の黒猫の美術教室のイメージは、隠れ忍者の里のようはイメージです。静かにやりたいです。


でも今回のお話は子供達の為になりそうですので、そうなると話は変わってきます。
これは受けるべきだな…と思い、協力させていただきました。
まずは知っていただく事が大切ですので。


今後に繋がれば良いかな…と思っています。


念のために…こういった取材等で、子供達に迷惑がかかる事はありません。
つまり黒猫の美術教室を大きくするだけが目的の取材等は、そもそもお断りしていますのでご安心下さい。
それに前述しましたが、僕は自分のペースで静かにやりたいです。

でもそうではなく

・子供達の美術活動の改善に繋がりそうなもの

・子供達の為になりそうなもの

これらでしたら今後も受けるかもです。



さて、とりあえずは、現状の状況を全て伝えましたので、ひとまず猫パンチ程度になればいいですね。

また、最終的に、現状を変えられるかもしれない、ウルトラCの秘策が僕の頭の中にあります。(横須賀市限定)
しかし、これにはまだまだ影響力が足りません。

でも、必ずいつか。
皆様もう分かってると思いますが、僕はどれだけ時間がかかっても、やるといったらやる性格ですからね。

僕は知らない子供達の為にだったらここまではやらないと思います。
でも、もう関わってしまったので。皆の顔うかぶので。

やるべき事をやります。




あと、これはちょっと今回のお話とは逸れますが、

おそらく大半の方々が勘違いしていると思いますので、なかなか話しづらい部分ですが書いておきますね。
いずれ話す必要があると思っていたので、このタイミングで。


美術の道に進みたい。
それには美大にいけばなんとかなる。


これは少し間違っています。



詳しく知りたい方は直接お話いたします。
アドバイスになれば良いと思いますので。
全てお話いたします。


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