推しキャラ選手権 結果発表

黒猫

こんにちは、黒猫の美術教室です。

皆様、大変お待たせいたしました。
以前行った推しキャラ選手権の結果発表です。

推しキャラ選手権作品推しキャラ選手権作品

出品数52作品。過去1番多いですね。

作品が多いので、今回は2部門に分けます。


まずは、作品部門。
全52作品の中から、票数で順位を競います。(1位~5位まで発表)

つぎに、トータル作品部門。
作家ごとの出品作品のトータル票数を集計し、順位を競います。(1位~3位まで発表)

この2つの部門で発表していきますね。

僕はただただ票を数えただけですので僕を責めないで下さいね。
はい、それではご紹介していきましょう。

作品部門

お待たせいたしました。
早速1位から発表していきましょう。

 

今回の優勝は誰でしょうか!!!



マンダロリアン

まぁそれは一旦置いといて、まさかマンダロリアンの最後にルークが出てくるとはね…。

ルーク

ルークといえば、マーク・ハミルさんですが、彼はもうおじいちゃんです。
マンダロリアンはスター・ウォーズ世界の過去のお話なので、ルークがおじいちゃんでは成立しません。

 

ルーク

その為マックス・ロイド=ジョーンズという俳優さんにCG処理をして若いルークを実現したということです。
そっくりです↑

 

いやぁあれには興奮しましたよ。


 

…。



え?

 

早く?



失礼しました。
では一位の発表です。

1位

推しキャラ選手権作品

小学校五年生の作品、20票を獲得したこちらの作品です。

おめでとうございます!!


小学校五年生作品。とうとう選手権で小学生の女王が誕生です。
僕は、ずっと小学生に頑張ってほしいと言ってきましたから、嬉しいです。

こちらの絵が票を集めた理由は、いくつかあると思います。
まず、全体に色が着いている。センスも感じます。

人間の目は色を追うものです。どうしてもモノクロのものより、色が付いているものに目がいきます。
全体なら尚更。


あと、可愛い。
ミュウは、教室でもモチーフとして描いていますし、認知度が高いので票が集まりやすかったのでしょう。

 

また、ここからは余談ですが、この子は皆からとても好かれています。
作者の人気というのも、票を集める後押しをしたかもしれません。

ほんわかしている子で、皆に優しいです。
ネガティブな事を言う子がいたら、その子に「私なんて○○だよ」とか「気にする必要ないよ」とか、自然とそんな言葉がでてきます。

今回の作品にも作者本人のようにほんわかとした風合いや優しい色使いが際立った作品です。

人気も実力のうちということです。

小学生ではじめての優勝者です。
過去の選手権の1位は皆中学生でしたから。
僕も嬉しいです。

ひよこシール3枚獲得です。

2位

推しキャラ選手権作品

中学校一年生作品、15票獲得のこちらの作品です!
おめでとうございます!

こちらの作品も背景まで全塗りです。
やはり、こういった作品は上位にきますね。

こちらの作品のキャラクター、僕はなんのキャラクターか分からないですが、子供達は知っているようでした。
子供達に聞いたんですけど、忘れてしまいました…。

あと、この子は一枚のみの出品となります。
複数作品出品していたら、トータル部門賞でも上位にきていたでしょう。

ひよこシール2枚獲得です!

3位
推しキャラ選手権作品

お母さん作品、13票獲得のこちらの作品です。
おめでとうございます!

これは、午前中クラスのお母さん作品です。
まさかのお母さん参戦で3位入賞です。
お母さん上手ですね、可愛いく描けています。

今後も保護者の方々も参戦してOKです。
生徒の皆様大人に勝ちましょう。

ひよこシール1枚獲得です。

四位
推しキャラ選手権作品

小学校6年生、12票獲得のこちらの作品です。
おめでとうございます!

こちらの作品のキャラクターも僕は知らないです。
子供達は皆知っているようでした。
勉強しないといけないなぁ…。

だんだん子供達が好きな漫画やアニメについていけなくなっているんですよね。

新規の生徒様ですが、最近クラスの子供達と馴染んで仲良くお話している様子が見れるので安心しています。
これからも皆で仲良く話してくださいね。

うちの教室は手さえ動かしていれば話してもOKなので。
辛い美術基礎練習教室なので、せめて楽しく学んでほしいのです。
教室の雰囲気を良くするのは常に僕の主題です。

ひよこシール一枚獲得です。

5位

作品部門最後の発表です。
二人います。

推しキャラ選手権作品

一人目。

小学校五年生、11票獲得でこちらの作品です。
おめでとうございます!

この子は本当に絵が上手になりましたね。
線を見ればわかります。

目が鍛えられてきています。いい感じだ。
複数出品していますが、どの作品も平均的に高い票数を獲得していました。

開催中の展覧会の作品も、この子の作品について館長からお褒めのお言葉をいただきました。
僕も嬉しいです。


明るい子で、緊張している新規の生徒さんとも積極的にお話してクラスの雰囲気を良くしてくれます。
こういった子はほんと貴重で、助けられています。
いつもありがとう。

そうだ。あとね、

今お話することじゃないかも…ですが、ここまで子供対象の美術の教室をやってきて、ひとつ確かな事があるんですね。
これは僕しか当てはまらないかもですが、
それは

 

子供と仲良いほうが圧倒的に指導しやすい。

 

仲が良いと注意するときも冗談ぽく言えるし、褒めるときも自然にできます。
僕が基本的に子供達と同じ目線にいたほうが、教室がうまくまわるので、子供達とは友達のように接しています。
教室では難しい事やってるので、せめて教室の雰囲気が楽しくないと子供にはきついですし。

 

それに普段怒らない人が怒ると怖いでしょ?
何かあったときの為にその最終兵器をとってあるのですよ。

 

まぁ、こんな感じの先生なので、たまにきつくいじられる事もあるんですね(僕は全く何も気にしない)。
そこで、助けてくれる子はこの子です。
なんか自然に助けてくれます。

礼儀がしっかりしています。
きっと教育が素晴らしいのでしょう。

ちなみに、今後も僕はいじられても全然大丈夫です。
それで雰囲気良くなるならその方がいいし、この子もいるので心強い
これからも色々と助けて下さいませ。

 

さて、話がそれましたが、ひよこシール一枚獲得です。

5位
推しキャラ選手権作品

二人目。

小学校6年生、11票獲得のこちらの作品です。
おめでとうございます!


この推しキャラも子供達に聞いたんですよ。
ぼんやりとは覚えていますが、ここに文章で書ける程はっきりしたものではなく…。

実在する人のはずです。それをキャラクター化したもの。
違ったっけ?

また聞きますね。

ひよこシール一枚獲得です。
おめでとうございます。

トータル部門賞

さて、トータル部門賞です。
先程の作品部門賞とトータル部門賞、両方を獲得している子もいます。
その場合、両賞のひよこシールを獲得となります。

順位はかなり僅差です。
1票の大切さがわかります。

では、1位から発表していきます。
1位、2人います。

1位

推しキャラ選手権作品

一人目。

28票獲得で、小学校五年生です。
おめでとうございます!

どの作品も高い票を獲得していました。

作品部門賞でも1位なので、W優勝。
文句なしの優勝です。

うちの教室は女子が圧倒的に多いので、可愛い絵が多かったのも良かったのかもしれませんね。

ひよこシール3枚獲得です。

1位

推しキャラ選手権作品

二人目。

28票獲得の小学校五年生です。
おめでとうございます!

こちらの子も、平均的に高い票数を獲得していました。
どの作品も、上手でしたね。
僕も票入れました。

次回あるなら、背景も着彩してみましょう。
絶対上位にいきます。

2名とも、ひよこシール3枚獲得です。

2位

推しキャラ選手権作品

27票獲得の小学校6年生です。
1位と1票差…。惜しかったです。

でも2位でもすごいです。あれだけの出品者がいましたからね。

 

上手いです。教室でも筆使い等かなり上手いです。


この子は色々惜しくて、まず紙で損してます。
次回あるなら…コピー紙ではなくちゃんとした紙、画用紙、ケント紙、水彩紙に描いてみましょう。
あと、背景も着彩してみて下さい。
そうすれば、さらに作品の完成度が上がります。

それでも、2位は立派です。
かなり丁寧に描ける子で上手なので、次回選手権あるなら…1位候補になるでしょう。

ひよこシール2枚獲得です。

3位
推しキャラ選手権作品

トータル部門賞最後です。
23票獲得で、中学校一年生です。

どの作品も線だけでいうなら間違いなく一番上手です。
綺麗でありながら、個性もあり、非常に好感の持てる絵です。

残念なのがモノクロだった事。
モノクロの作品の場合、ぱっと見で圧倒的なものでないと厳しいです。着彩と横に並ぶと損しちゃいますからね。

次回選手権あるなら…着彩してみて下さい。
そうすれば間違いなく優勝候補になります。

ひよこシール1枚獲得。

まとめ

今回は過去の優勝者の出品は無かったので、次回は参戦OKにしましょうか。

今回の優勝者2名は小学生です。
今までの優勝者は中学生でしたので、嬉しいですね。

新女王二人に皆で拍手をおくりましょう。


入賞者全員女子です。
今までの優勝者も全員女子でしたね。
…男子頑張れ。


選手権また希望があれば言って下さい。
可能な限り、要望に答えます。

僕の良いところはフットワークの軽さです。


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